知的財産ニュース 中国企業、独自開発した110~300インチの裸眼3Dテレビを発表

2013年11月4日
出所: 科技日報

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10月26日、世界初となる裸眼3D技術を採用したLEDスーパーテレビが深セン市で、洲明科技株式有限公司から正式に発表された。同社が開発した、独自の知的財産権を持つ製品である。

伝統的なテレビ、もしくは一般的な3Dテレビと比べ、裸眼3D LEDスーパーテレビは、裸眼3D技術の応用とスーパーLEDパネルという二つのメリットを持つ。今回発表する新製品には、110から300インチの異なるサイズがある。同社のLEDスーパーテレビは、裸眼3Dと大パネルで前進したほか、解像度でも飛躍を実現した。市場に流通している4Kテレビと比べ、今回の新製品は8Kに達する。

LEDパネルとソシューション提供で国内をリードする企業として、洲明科技は国内外で、有力な知的財産権を数多く蓄積した。LEDディスプレイ製品において、出願中及び登録となった発明は162件あり、グローバル市場における競争力と市場占有率が多いに期待できる。

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