知的財産ニュース 北京豊台区に国家デジタル出版基地が設置

2013年12月18日
出所: 新京報

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北京国家デジタル出版基地が豊台区に設置されたことが、17日開かれた記者会見で分かった。工事が既に始まっており、竣工後の年間生産高が500億元以上と見込まれる同出版基地は、書籍や新聞、音楽、動画、オンラインゲーム、アニメ、オンライン教育などに重点を置いてデジタル出版産業の発展に注力する。

会見に出席した北京市新聞出版局の孫瑛副局長によると、国内最多の出版社と最も豊富な出版資源、優秀な人材、活発な市場に恵まれている北京市ではデジタル出版産業が経済の成長を支える新たな存在になっており、売上高が全国の2割を占めている。

全国では現在、12のデジタル出版基地の設置が認められた。最初に設置された上海張江国家デジタル出版基地には企業400社が入居し、今年の総売上高が200億元に達する見通し。

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