知的財産ニュース 長春市が国家知的財産権モデル都市に、市政府が推進会議を開催

2013年12月26日
出所: 新華網

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国家知識産権局に「国家知的財産権モデル都市」に指定された長春市は24日、モデル都市建設の推進活動を検討する会議を開催した。国家知識産権局の賀化副局長と姜治瑩市長、白緒貴副市長が出席した。

長春市は近年、知的財産権の発展と自主的イノベーション能力の向上を重視し、各分野で目覚ましい実績を上げている。2001年から専利(特許、実用新案、意匠を含む)に係わる各指標が年平均20%の伸び率で増加し、特許出願の比率が47.7%で全国平均水準を20ポイント上回っている。国家知識産権局に2001年に「全国専利活動パイロット都市」、2005年に「国家知的財産権モデル都市創建都市」に指定され、今回は「国家知的財産権モデル都市」に指定された。

賀化副局長は、知的財産権活動で長春市がこれまで上げた成果を評価し、「モデル都市」として現地の優位性を生かし、知的財産権事業を一段と推し進めてほしいと期待を示した。

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