知的財産ニュース 北京市、来年は文化産業への支援を引き続き強化

2013年11月7日
出所: 中国証券報

ipshow_BID_4320.html

11月6日に北京で開かれた第2回中国文化イノベーション金融サミットで、北京市文化クリエイティブ産業促進センターの梅松主任は、北京市は来年にも引き続き政策的支援を強化し、文化と科技の融合を促し、文化関連の経済政策の整備に注力することを明らかにした。

文化資源が最も豊かな都市として、北京市は文化産業が重要な主要産業の1つに成長している。昨年の一定規模以上の文化企業の総売上高は1兆元を突破し、総資産額は1兆5000億元に達している。付加価値では昨年、対GDP比12.3%の2205億元だった。

文化産業の快速な発展は金融面だけでなく、政策面の恩恵も受けたものだ。梅主任によると、北京市は今後、融合的発展と内在的発展、集約的発展、ブランド化発展、国際化発展に重きを置き、文化体制改革の更なる深化、文化と科技の融合推進、文化経済政策の更なる整備、文化産業の総本部経済推進――に力を入れることとしている。

本ページに関するお問合せ

ジェトロ・北京事務所 知的財産部
Tel:(+86)10-6528-2781(日本語可)
E-mail: PCB-IP@jetro.go.jp