知的財産ニュース 江蘇省、ソフトウェア正規版普及促進の長期体制を模索

2013年8月14日
出所: 中国新聞出版報

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江蘇省「正規版ソフトウェアを使用する活動」指導グループ弁公室と江蘇省国有資産管理委員会、江蘇省版権局は8月6日、第1回「企業ソフトウェア正規版化研修クラス」を南京市で共催した。中国版権保護センターと江蘇省版権局の責任者が企業のソフトウェア資産の管理、正規版化の政策·法律問題について講義を行い、江蘇省の国有企業100余社と新聞出版業界の重点企業からの代表が研修に参加した。

江蘇省は今年、政府機関が使用するソフトウェアの正規版化活動の推進、督促の強化、政府機関におけるソフトウェア正規版化活動の長期体制の模索、企業におけるソフトウェア正規版化の推進――に重点を置き、ソフトウェア正規版化を進めている。

江蘇省「正規版ソフトウェアを使用する活動」指導グループ弁公室と省国有資産管理委、省新聞出版局、省版権局が先日共同で出した通達によると、江蘇省の国有企業の総本部と所轄企業の一部、主要マスメディア企業、各地の大型印刷企業には所定の期限までにオペレーティングシステム、オフィスソフトウェア、設計ソフトウェアの正規版化を実現し、ソフトウェア資産管理制度を確立することが求められている。

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