知的財産ニュース 合肥市、知的財産権公共情報システムを構築、権利侵害者はブラックリストに

2013年12月11日
出所: 人民網

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安徽省合肥市は知的財産権情報の公共サービスプラットフォームを構築し、知的財産権の保護を社会誠実信用体系に組み入れる計画だ。合肥市で12月10日開催された「国家知的財産権モデル都市」整備事業の始動式でわかった。

合肥市はこのほど、「国家知的財産権モデル都市」に指定された。全国では現在、41の国家知的財産権モデル都市がある。合肥市が整備する予定の「知的財産権公共情報サービスプラットフォーム」は知的財産権情報の配信、「特許スーパー」、オンライン取引、情報検索などのサービスを提供するほか、重点業界、重点企業の特許権を対象とする早期警戒システムも備える。また、知的財産権を侵害した企業については厳重な取り締まりを行い、誠実信用「ブラックリスト」に載せることとしている。

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