知的財産ニュース 法制弁とSIPO、改正「専利代理条例」に関するシンポジウムを広東で開催

2013年9月13日
出所: 国家知識産権網

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国務院法制弁公室と国家知識産権局(SIPO)の関係者一行は9月11日から13日にかけて広東省を訪れ、同省の関連部門の責任者や企業、大学などの代表を招き、「専利代理条例」改正に関するシンポジウムを開催した。

シンポジウムには省の関連部門の責任者を始め、広州市知識産権局、深セン市知識産権局、企業、大学、研究機構、代理機構からの代表70数名が出席。参会者は専利代理業界の発展見通しや広東省の専利代理業界の実態を踏まえて、「専利代理条例」改正案について多くの意見やアドバイスを提出した。

現行「専利代理条例」は、専利代理業界の規範化と、依頼人·代理機構·弁理士の合法的権益の保護、専利代理市場の秩序維持を狙い、1991年に発布された。今回の改正作業において、専利管理当局が近年積み重ねた経験を反映した内容のほか、将来の発展を見込んだ規定が取り込まれた。専利事業の発展を一段と促進する重要な役割を果たすものとみられる。

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