知的財産ニュース 権利侵害取締活動指導グループ、第1四半期活動重点を確定

2013年2月8日
出所: 商務部公式サイト

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全国権利侵害模倣品取締活動指導グループは2月上旬、今年第1四半期の権利侵害·模倣品取締の4つの重点活動を発表した。

4つの重点活動はそれぞれ、1. 農業資材やオンライン販売のニセ薬をはじめ、酒、食用油、子供用品、家電などの模倣品の製造販売を厳重に取り締まること、2. 商標権、著作権、特許権、営業秘密、植物新品種権への保護を強化し、正規版ソフトウエアの普及を推し進めること、3. 権利侵害、模倣品製造販売に係る重大な犯罪の摘発に取り組むこと、4. 知的財産権保護の長期体制の構築に力を入れ、関連法律法規の改正や監視管理、啓蒙普及を強化すること――である。

指導グループはまた、国民の健康、安全を侵害する違法行為を厳重に取り締まり、良好な市場秩序を確実に維持するよう求めた。

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