知的財産ニュース 中医薬「十二五計画」、56プロジェクトの中52件が効果的に推進、実施率93％

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「中医薬事業発展第12期五ヵ年計画（十二五計画）」に盛り込まれている56の重点プロジェクトと専門プロジェクトの中に、52件は当面、効果的に推進されており、実施率が93％に達した。国家中医薬管理局がこのほど開いた活動会議で、十二五計画の実施状況について中間評価を実施した。

中医薬分野の十二五計画には、中医薬産業の発展促進を狙い、全国漢方薬資源一般調査とパイロット事業、漢方薬生産に係るコア技術の伝承・イノベーション、漢方薬ハイテク産業発展、「古来からの有名な薬方」研究――などの重点、専門プロジェクトが提起されている。

同計画はまた、野生漢方薬資源栽培基地の整備、自主的知的財産権と優れた技術を有する漢方技術の産業化の推進、有名な漢方製剤の再開発などへの支援を強化することで、漢方薬産業の発展を推し進めるとしている。