知的財産ニュース 国家知識産権局、2013年度の人材育成計画を発表

ipshow_BID_3406.html

国家知識産権局はこのほど、全国の知的財産権人材育成活動を指導し、知的財産権人材の育成を促進するための「2013年度全国知的財産権人材研修計画」を発表した。

同「計画」は「国家中長期人材発展計画綱要（2010−2020年）」と「知的財産権人材に関する第十二期五ヵ年計画（2011−2015年）」の実施徹底を中心に、「2013年度知的財産権人材活動要点」と結びつけて、全国の知的財産権人材研修活動を統括したもの。幹部や企業の担当者、サービス業者に重点を置いた、100回以上の研修クラスの開催を予定している。研修内容には知的財産権分野のホットな課題、国家知的財産権戦略、戦略的新型産業の発展、知的財産権法律、知的財産権評価、担保融資、情報活用などが含まれる。

また、計画は各地方の知識産権局と全国知的財産権研修基地の活動計画を初めて統合した。開放的な全国知的財産権人材研修体制の整備を促すものだと見られる。