知的財産ニュース 広州市知識産権局と食品薬品管理局、共同エンフォースメント実施

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広州市知識産権局と市食品薬品監督稽査支局の法執行担当官はこのほど、広州市白雲区の近郊にある薬店を対象に、共同検査を実施した。担当官らはまた、通報を受けて権利侵害の疑いがある薬品について調査を進めた。

広州市知識産権局は今年6月に、「知的財産権部門2013年専利法執行専門行動実施プラン」を打ち出し、薬品や健康食品、化粧品、医療機器をめぐる専利（特許、実用新案、意匠を含む）詐称行為を厳しく取り締まり、市内の大手チェーンドラッグストアと近郊の薬店に重点をおき法執行活動を進める方針を決めた。

同局は今後、食品薬品管理当局と提携し、情報共有と業務交流を強化して法執行のレベルと効果を向上させ、流通分野の権利侵害·詐称行為の摘発をいっそう進めるとしている。