知的財産ニュース 江西省公安庁、重大な模倣品製造事件を摘発、総額7億元以上

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江西省公安庁は22日、同庁の経済偵査総隊が総額7億4400万元に上る模倣品製造事件を摘発したと発表した。

この事件は今年6月6日に公安機関が摘発したもので、容疑者8人を逮捕し、現場で1億2000万元相当の偽の「LV」製品と生産設備を押収した。

調査によると、容疑者は昨年1月から江西省の寧都県で工場を借り労働者を雇用して「LV」やエルメスなどのハンドバッグ、ベルトを大量に生産し、江西や上海、江蘇、浙江、福建、黒龍江、広東などに出荷した。犯罪網全体の権利侵害総額は7億4400万元に達するという。