知的財産ニュース 深セン税関、知的財産権侵害を厳しく摘発、模倣品多数差押え

2013年7月31日
出所: 中国網

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深セン税関は今年、知的財産権侵害の違法行為を厳しく摘発する方針を続け、良い効果を収めた。税関関係者への取材で分かった。

深セン税関傘下の大鵬税関は輸出監視倉庫で知的財産権侵害事件3件を相次いで摘発した。5月22日にアラブ首長国連邦に輸出されるアップルブランドのノートパソコン21台とデスクトップパソコン50台、6月4日に米国に輸出されるC.O.Bigelowブランドのボトル2万6000点、6月7月に米国に輸出されるアップルブランドの充電器17万928個が差し押さえられた。いずれもノーブランド商品と申告されたが、権利侵害商品であることが確認された。

深セン税関の責任者は、今後は権利侵害取締りの高圧態勢を引き続き維持し、違法者のコストとリスクを増大させて犯罪を抑止すると表明した。

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