知的財産ニュース 武漢市青山区知識産権局と公安局、模倣品摘発協力体制を確立

2013年9月7日
出所: 国家知識産権網

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武漢市青山区の知識産権局と公安局は先日、「模倣品摘発における連携、協力に関する協議書」を締結し、知的財産権侵害·模倣品製造販売を取り締まる活動で協力を一層強化することで合意した。

「協議書」によると、双方は知的財産権をめぐる違法、犯罪の動きを分析し、法執行活動を共同で行うほか、模倣品関連犯罪を摘発するための技術的支援、真贋製品サンプルを収録したデータバンクの整備、模倣品摘発・知的財産権保護に係わる法律知識の啓蒙普及活動、模倣品を共同摘発する長期的体制の確立――などで提携を深めることとしている。

区レベルの知的財産権管理当局と公安部門が行政法執行に係わる長期体制を確立するのは、武漢市で初めて。知的財産権保護活動が下部機関に軸足を移しつつあることが伺える。

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