知的財産ニュース 中部地域6省都、偽の食品・医薬品を摘発する協力体制を確立

2013年8月15日
出所: 新法制報

ipshow_BID_3947.html

中部地域6省の省都である武漢、合肥、南昌、鄭州、長沙、太原はこのほど、食品·医薬品分野の監視管理協力メカニズムと模倣品摘発連携メカニズムの確立などで合意し、協力協定を締結した。南昌市食品薬品監督管理局の関係者が13日、明らかにした。

6都市は連絡会合制度を確立し、経験交流を行うとともに、模倣品摘発活動で直面した課題について意見を交わし、監視管理活動の長期体制の構築と協力活動プランの作成などを検討する。

また、協力協定によると、6都市は情報共有を強化するための重大事項通報体制と、業務効率を高めるための連動調査体制を確立することとしている。

本ページに関するお問合せ

ジェトロ・北京事務所 知的財産部
Tel:(+86)10-6528-2781(日本語可)
E-mail: PCB-IP@jetro.go.jp