知的財産ニュース 権利侵害摘発専門サイトを開設、真贋鑑別やオンライン通報などが可能

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国家知識産権局の提案を受けて中国知的財産権報が作成した、権利侵害と模倣品摘発の専門サイト（www.cn12330.cn)が26日、正式な運用を開始した。

サイトの基本機能は模倣品の識別支援と権利侵害行為のオンライン通報。1. 偽物商品の情報開示、見分け方、典型的事例分析などを含む情報サービス、2. 特許や商標、著作権、地理的表示、植物新品種、無形文化財、集積回路配置図などを検索できる検索サービス、3. オンライン通報や質疑応答、専門家コンサルティングなどのサービス――の3部分から構成される。

ユーザーは偽物の情報を調べ、オンラインで通報することができるほか、焦点となる話題について互いに議論したり、専門家と交流したりすることもできる。