知的財産ニュース 昨年の知財権侵害・模倣品摘発行動で河北省が容疑者1600人逮捕

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河北省は昨年、知的財産権関連の犯罪事件1100件以上を摘発し、容疑者1600余人を逮捕した。省の知的財産権侵害·模倣品製造販売摘発活動指導グループ弁公室が先日開いた、昨年の活動情況を説明する記者会見でわかった。

2012年に河北省の農業、文化、工商、知的財産権の各当局は法執行担当官のべ82万6000人を出動し、78万回の検査を実施した結果、権利侵害案件1万件以上を処理し、124の模倣品製造販売拠点を閉鎖させた。この内、司法機関に移送された事件は68件。

公安当局では公安部の指導の下で権利侵害摘発行動100回以上を実施した。犯罪事件1100件以上を摘発し、容疑者1600余人を逮捕した。

河北省は今年に、偽の農業資材や薬品·医療器械、傍名牌（有名ブランドの便乗使用）を含めた各分野の知的財産権侵害行為を取り締まる活動を引き続き強化していくとしている。