知的財産ニュース 厦門市公安局、上半期に権利侵害事件609件摘発、総額3.6億元

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厦門市はこのほど、今年1～6月の知的財産権侵害と模倣品製造販売をめぐる違法·犯罪の摘発状況を発表した。

行政法執行部門では892件（総額1億221万元）について立件し、この中の413件（総額9348万元）と、権利侵害·模倣品製造販売の拠点2ヵ所を摘発した。50件は犯罪の疑いがあるとして司法機関に移送した。

公安機関では679件を立件。この中、609件を摘発し、容疑者382人を逮捕した。検察機関に20件、容疑者50人を移送した。事件に係った総額が3億5943万元に上る。

検察機関では20件で34人を逮捕した。総額は1430万元に上る。また、68件で容疑者102人を起訴し、これら事件の総額は4753万元だった。各法院では権利侵害、模倣品製造販売をめぐる刑事事件71件を受理し、62件で容疑者105人について公開審理を行った。この中、37件で容疑者65人に判決が言い渡された。