知的財産ニュース 北京市でホンダ、スバル、マツダなどの模倣部品販売拠点を摘発

2013年6月26日
出所: 中国知識産権報

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北京市工商行政管理局と市公安局はこのほど、偽の自動車部品を販売する3つの拠点を摘発し、総額200万元に上る10数ブランドの模倣部品を差し押さえた。

この事件は通報を受けた大興区工商局が調査を経て、容疑者の模倣品販売事実を把握する上、公安部門の協力の下で摘発したもの。黄村鎮東芦村にある3つの貯蔵·販売拠点で、メルセデスベンツ、アウディ、ヒュンダイ、ホンダ、BYD、スバル、マツダ、フォルクスワーゲンシリーズ、福田、ジンベエなど10数ブランドの、エアフィルター、オイルフィルター、ガソリンフィルター、ベルト、シール、自動車用高電電線などの模倣品が押収され、総額は200万元を超える。

事件の詳しい経緯については現在、調査を進めている。

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