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市場・トレンド情報

展示会レポート「北陸テキスタイル展in上海」

2011年3月
分野:ファッション

富山・石川・福井3県の繊維企業と各県で構成し、経済産業省の支援を受ける「北陸3県繊維産業クラスター」は、2010年11月3~5日 上海世貿商城(上海マート)でテキスタイル展示商談会を初めて開催した。

同展には、福井県から広撚・第一織物・サカイオーベックス・旭陽産業・セーレン・カズマ、石川県から一村産業・前多・山本絹織、富山県から第一編物の合計10社が出展した。

会場の上海マート2階の会議室(約200平方メートル)には、3日間でアパレルなど200社超から約600人が来場した。主催者によると予想以上に来場者が多く、サンプルカットや商品説明に追われ、商談用テーブルを追加するなどした。

成約は10件。サンプルピックアップは191件、他に試作依頼が39件あった。高度加工品、超極細糸使い、高機能品、インクジェットなど「日本のハイテクとモノ作り」を体現している商品に関心が高かった。「商品はいいが、価格が高い」という反応が懸念されたが、中国で作れない、あるいは作っていない商品には価格への抵抗感は少なく、商品価値を認めてサンプルピックアップするケースが見られた。

展示会のサポートは上海マートと伊藤忠ファッションシステムが担当。電子メールによる案内1万件、招待状1000通、コールセンターからの電話案内などを行った。また初日には記者会見を開き、現地メディアなど10社が参加し、大きく報道された。

同クラスターは2010年9月から2011年9月まで上海マート5階に常設展示場を開いている。

(上海センター)