セミナー開催レポート東アフリカ農業資機材導入可能性調査報告会(2015年10月)

2015年10月
ビジネス展開支援部 途上国ビジネス開発課

ジェトロは日本企業の農業資機材・技術の市場開拓可能性を探るため、2015年1月10日~25日にかけてマダガスカルとタンザニアにヤンマー株式会社宇都宮氏を専門家として派遣し、調査を行いました。
アフリカでは農業生産性向上を目的とした農業資機材・技術導入へのニーズが高まっていますが、現地の農業機械化事情やビジネスス・パートナーに関する情報が不足している現状があります。
2015年3月20日に行われた報告会では、調査結果を通じてマダガスカル及びタンザニアにおける農業資機材分野でのビジネスの現状や可能性についてお伝えしました。
また、海外調査部中東アフリカ課が両国の概況やビジネス事情についてお話するとともに、国際協力機構(JICA)より対アフリカ農業支援やアフリカにおける農業機械化の現状等をテーマに講演を行いました。
東アフリカの農業事情、日本の農業資機材の参入可能性について関心のある皆様に資することを目的に当日の講演資料を掲載しますので、ご活用ください。

※以下掲載資料は、講師の許諾を得て掲載しています。

  1. 「マダガスカル・タンザニアの概況・ビジネス事情」
    ジェトロ 海外調査部中東アフリカ課 関隆夫・尾形惠美
  2. 「アフリカ農業セクターで機械化が進まない本当?!のワケ」PDFファイル(585KB)(585KB)
    国際協力機構(JICA)農村開発部 栗栖昌紀 氏
  3. 「東アフリカ農業資機材導入可能性調査報告」PDFファイル(2.9MB)(2.9MB)
    ヤンマー株式会社 経営企画ユニット 宇都宮鑑彦 氏