セミナー開催レポート西アフリカ農業資機材導入可能性調査報告会(2014年12月)
2014年12月
途上国貿易開発部
ジェトロは2014年12月4日、「西アフリカ農業資機材導入可能性調査報告会」を開催しました。本報告会は、去る7月27日~8月9日に、西アフリカのナイジェリアとコートジボワールに専門家を派遣し、日本の農業資機材・技術等のアフリカ市場開拓の可能性を探る調査を行った結果を日本企業の皆さまにお伝えする場として開催しました。
アフリカでは農業生産性向上を目的とした農業資機材・技術導入のニーズが高まっていますが、現地の農業機械化事情やビジネスス・パートナーに関する情報がまだ不足している現状があります。今回の報告会では、現地に行っていただいた専門家より、ナイジェリア及びコートジボワールにおける農業資機材分野でのビジネスの現状や可能性についてお伝えするとともに、一時帰国中だった両国のジェトロ事務所の所長からも現地の農業事情や機械化の可能性について紹介しました。
当日は、74名の方にご参加いただきました。
※以下掲載資料は、講師の許諾を得て掲載しています。
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「コートジボワール農業の現状と機械化の可能性」
(1.3MB)
ジェトロ アビジャン事務所長 山田 泰慎 -
「ナイジェリアの政治経済事情‐農業ビジネスの可能性‐」
(815KB)
ジェトロ ラゴス事務所長 佐藤 丈治 -
「西アフリカ農業資機材導入可能性調査報告」
(1.3MB)
(独)農研機構 生研センター農業機械化研究所 評価試験部 次長 八谷 満 氏