推しを増やせ?! 日本のシーフードの世界進出!

2024年02月02日

2023年11月、米国サンフランシスコで、日本政府はホタテなどの水産物のプロモーションイベントを開催。ミシュラン三ツ星レストランとコラボした企画でも、その味は大好評! しかし、日本産のシーフードを海外に売り込むには、さらなる工夫が必要だ。売れるコツを徹底取材!

(11分56秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: 長いエスカレーターの横にあるイベントスペース。「Japanese Seafood」などと書かれた真っ青な海の写真のパネルとともにブースが設けられている。パネルの前には腰の高さほどの台が置かれ、大皿に盛りつけた水産物や、試食品をのせた小皿がディスプレーされている。茶色いスーツを着た男性が、小皿に盛られた試食品をフォークで口へ運んだあと、笑顔で大きくうなずきながら話をすく。

茶色いスーツを着た男性・英語: とてもおいしいです。

映像説明: スーツ姿の人々がグラスや皿を手にして行き交っている部屋。紺色のソファに座ったロングヘアーの女性が、オレンジ色(いろ)の丸いカップのようなものを差し出して見せる。フルーツの柿の中身をくり抜いた器に、ゼリー状の料理が盛りつけられている。

ロングヘアーの女性・英語: 見てください。柿の中にホタテが入っています。

映像説明: エスカレーターの横にあるスペース。グレーのスーツを着た男性が、小皿に盛られた試食品(ししょくひん)をフォークで口へ運んでいる。白い上着と黒の蝶ネクタイ(ちょうネクタイ)を身につけた男性スタッフが、その様子をそばで見守っている。 ベージュ系のモザイク模様の壁が見えるホールのような空間。薄いグレーのスーツを着た男性と茶色いあごひげを生やした男性が、小皿に盛られた試食品やプラスチックカップに入った試飲品を口へ運んでいる。

テロップ: サンフランシスコ

ナレーション: サンフランシスコでアメリカ人を魅了しているのは…。

映像説明: エスカレーターの横の特設スペース。縁(ふち)が波打ったデザインのガラスの大皿に、ホタテの貝柱が赤紫色(あかむらさきいろ)の花を添えて美しく盛りつけられている。大皿の前には「ホタテと日本酒(にほんしゅ)の試食」と見出しをつけて試食の開始時間が英語で書かれたプレートが置かれている。

テロップ: ホタテ

ナレーション: 北海道産のホタテ。

映像説明: こげ茶色(こげちゃいろ)の壁の部屋。木のテーブルに皿やグラスが並べられ、白いシャツと白い調理用帽子を身につけた2人の男性スタッフが、立ち寄る人々にテーブルの上の皿を渡している。 大皿の料理やソースやトッピングの器、積み重ねた取り皿(とりざら)などが置かれたコーナー。衛生手袋をはめた手が、取り皿(とりざら)に手巻き寿司(ずし)を載せ、黒いスーツを着た人の手がその皿を受け取っていく。 柿のカップにホタテのゼリー寄せを盛りつけた一品料理が、どんぐりの葉や苔(こけ)を敷き詰めた上にディスプレーされている。 コーヒーカップで提供されている料理。ムースもしくは茶碗蒸しの表面に、たらこのようなものとキャビアのような黒い粒がトッピングされている。

ナレーション: 2023年11月に行われたのは、日本政府(にほんせいふ)による水産物のプロモーションイベント。

映像説明: 笑顔の岸田首相を中央に、丸刈りで白いあごひげを生やしグレーのエプロンを着けた男性や数人の女性がテーブルを囲んでいる写真。卓上には、柿のカップの一品料理や日本酒(にほんしゅ)の瓶が見える。(写真提供:内閣広報室)

テロップ: 岸田 首相

ナレーション: 岸田総理大臣も出席した。

映像説明: 岸田首相を中央に、丸刈りで白いあごひげを生やしグレーのエプロンを着けた男性のほか、10人の男性や女性が横一列に並んで立っている写真。人々の背後には、農林水産省、JFOODO(ジェイフードー)、ジェトロといった、主催者のロゴマークがあるバックボードが立っている。(写真提供:内閣広報室)

テロップ: グローバル化

テロップ: 市場拡大

ナレーション: 政府が目指しているのは、水産業のグローバル化と市場の拡大。

映像説明: 殻付きのカキが入った青や黄色(きいろ)のメッシュコンテナが、金属製の大型水槽で水につかっている。水槽の壁で等間隔に開いた(あいた)穴から水が流れ込んでいる。 金属製の大型水槽を背景に「水産物の輸出量」と見出しがついたランキングがCGで表示される。

テロップ: 水産物の輸出量 1位 中国 372万トン 2位 ノルウェー 309万トン 3位 ペルー 201万トン 4位 ロシア 179万トン 5位 ベトナム 172万トン 21位 日本 65万トン (出所:FAO(ファオ)資料(2021年)を基に作成)

ナレーション: 日本は、世界的に水産物の輸出量が少なく、ノルウェーや中国の半分にも満たない。

映像説明: 赤茶色のフローリングの部屋。白い長机(ながづくえ)や、紫色のクロスが掛かったテーブルが配置され、ところどころにパーティションが立っている。各テーブルに、男性や女性が数人ずつ座り、話をしている。 生成色(きなりいろ)のクロスが掛かったテーブルが並ぶ部屋で、白髪交じりの短髪でメガネをかけた日本人男性(にほんじんだんせい)が、黒いニットを着た男性と名刺を交換している。

ナレーション: 一方で、東北では、日本の水産事業者たちが新たな販路を求めて動きだしている。

映像説明: 白髪交じりの短髪でメガネをかけた日本人男性(にほんじんだんせい)が、スタンドマイクで話している。

テロップ: 八戸缶詰(はちのへかんづめ) 野田 一夫(のだ かずお) 社長

野田社長: 同じ(おんなじ)魚でも、えー、それを、えー、誰が、どういった使い方をしたい、どこで食べたいと思っているのか。 簡単に、えー、相手が理解できるように言っていただくことが、大変重要なところになるだろうと。

映像説明: 生成色(きなりいろ)のクロスが掛かったテーブルで、白髪交じりの短髪で薄くあごひげを生やした日本人男性(にほんじんだんせい)がインタビューに答える。

テロップ: 米国国旗 バイヤー Uogashi Global Innovation(ウオガシ グローバル イノベーション) 百瀬 慶広(ももせ よしひろ) CEO

百瀬CEO: アメリカにいるアメリカ人に、ホタテを売っていかないといけないんじゃないかっていう。 えー、そのためにはどうすればいいか。っていうところで、えー、サイズの問題であるとか、えー、養殖を、例えば、1年延ばしてみるとか。

映像説明: 銀色の小ぶりな魚が、氷水を張った青いトロ箱にぎっしり入っている。 ヒラメやシャコが入ったオレンジ色(いろ)のメッシュコンテナが、水につかっている。 木目の壁がある会場。手のひらサイズの瓶詰め商品が陳列されたテーブルで、黒いキャップをかぶった日本人男性(にほんじんだんせい)が、試食をする来場者を応対している。 茶色い短髪であごひげを生やした男性が、小鉢に入った料理を箸で口へ運んでいる。

テロップ: 推しを増やせ!? 日本のシーフードの世界進出!

ナレーション: 日本のシーフードのグローバル化に必要なものは、なんなのか。輸出拡大へのヒントを探る!

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。各国のさまざまな人々の笑顔や、農作物(のうさくぶつ)を収穫している様子、ガントリークレーンが並んでいる港、緑色(みどりいろ)の仏像、小型飛行機や新幹線、バイクなどの乗り物や生き物など、世界中のいろいろな写真が現れて白い画面を埋めていく。連なった写真に重なるように世界地図のCGが浮かび上がり、中央に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: 赤いつり橋と、なだらかな茶色の山並みを遠くに望む、漁港の風景。小型の漁船がゆっくりと、波のない静かな海を進んでくる。 画面左下の四角い枠にサンフランシスコの地図が表示される。米国の国土が緑色(みどりいろ)に塗られ、西海岸に位置するサンフランシスコが赤い星印で示されている。 ガラス張りの近代的なビルや、古風な外観の建物が軒を連ねる町並みを、赤い路面電車が走り抜けていく。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 北米のマーケット 攻略のカギは“市場の拡大”

ナレーション: アメリカ西海岸の大都市、サンフランシスコ。

映像説明: 肉のグリルマシンを搭載したフードトラック。奥に赤い炎がちらちらと見えるマシンの中で、長い金串に刺された若鶏(わかどり)や肉の塊が、金串を軸に回転しながら、こんがりと焼かれている。 木目のテーブルの上。3種類のカレーと、ライス、ナンを盛りつけた銀色のプレートが置かれている。 銀色の皿にディップを添えた三角形の揚げパイや、赤や黄色のカラフルな揚げせんべいが盛られている。

テロップ: 多様な食文化

ナレーション: ヒスパニックやアジア人も多く、多様な食文化がある。

映像説明: 木の板に、筆文字で「四代目 ひのでや」と書かれた飲食店の看板。レンガ積みの壁の店内では、Tシャツや野球帽などカジュアルなファッションの若者たちがテーブル席で談笑している。

テロップ: HINODEYA(ヒノデヤ)

ナレーション: 繁華街にあるラーメン店、HINODEYA。サンフランシスコなどで10店舗以上(じゅってんぽいじょう)を展開する人気店だ。

映像説明: キッチンカウンターの奥のちゅう房から、茶色い短髪の男性スタッフが現れ、両手に持った丼をベンチシートのテーブル席へ運んできて、右手に持っていた丼をテーブルの上に置く。

ナレーション: ここに、こんなシーフードが!

茶色い短髪の男性スタッフ: お待たせしました。ホタテラーメンです。

映像説明: 木目のテーブルに置かれた丼のアップ。太い縮れ麺のラーメンに、ホタテの貝柱、ゆで卵、チンゲンサイ、青ネギ、のりなどがトッピングされ、ホタテの貝殻があしらわれている。

テロップ: 究極のホタテラーメン

ナレーション: そう、ホタテ。

映像説明: ラーメンの脇に飾られたホタテの貝殻のアップ。白い半円形(はんえんけい)の貝殻の表面に、放射状の溝が幾筋もある。 黒いレンゲで、トッピングのホタテの貝柱をすくって見せる手元。スープと貝柱をすくったレンゲがズームアップされる。

テロップ: 干したホタテのだしスープと グリルしたホタテのコラボ

ナレーション: アメリカ人にウケる豪華な盛りつけで、干したホタテのだしのスープと、グリルしたホタテが絡み合う、奥深い味(おくぶかいあじ)が特徴。

映像説明: 究極のホタテラーメンのアップ。丼を左から右へ映す。卵やチンゲンサイ、青ネギに囲まれるように、みずみずしい生のホタテの貝柱が載っている。

ナレーション: 実はこのレシピ、豚骨ラーメンが人気のアメリカでは、非常に珍しいもの。

映像説明: カウンターの上に、漢字で「日本政府(にほんせいふ)公認 日本食大使(にほんしょくたいし)」と書かれたコラージュ写真が飾られている。中央に「究極のホタテラーメン」のカラー写真、その横に、メガネをかけ、あごひげを生やした日本人男性(にほんじんだんせい)のモノクロ写真がレイアウトされている。 メガネをかけ、あごひげを生やした日本人男性(にほんじんだんせい)が、黒いソファに座り、手ぶりを交えて話している。

テロップ: HINODEYA オーナー 彩々楽(ささら) 栗原 正生(くりばら まさお) 社長

ナレーション: 日本のシーフードのグローバル化を狙って、栗原(くりばら)社長が考案した!

映像説明: 黒いソファに座った栗原(くりばら)社長が、手ぶりを交えてインタビューに答える。

栗原(くりばら)社長: もちろん、ホタテは知ってるし、ホタテ食べたことない人、いないと思うんですよね。 だけど、HINODEYAのスカロップラーメン食べたら、 「ホタテって、こんな、おいしかったの!」 「こんなホタテ食べたことがない!」 「あ、やっぱり日本(にほん)のホタテは違うんだな」って感じてもらえたら。

映像説明: 青空の下、垂直に立つ白いポールの両側に、2種類のタペストリーが掛かっている。右側は、ゴールデンゲートブリッジの赤い橋脚の写真、左側は、紺地に白抜きの文字で「Welcome, APEC(ウェルカム エーペック)」、「APEC(エーペック)2023」などと書かれている。 こげ茶色(こげちゃいろ)の壁の部屋。紺色のソファに座った人々が、演台(えんだい)で話している登壇者に注目している。演台(えんだい)の横には、農林水産省、JFOODO(ジェイフードー)、ジェトロといった、主催者のロゴマークを集めたバックボードがある。 演台(えんだい)で、チャコールグレーのスーツを着てメガネをかけた男性が登壇している。

テロップ: 2023年11月15~(から)16日 Discover Sustainably Sourced Japanese Seafood(ディスカバー サステナブリー ソースド ジャパニーズ シーフード) 主催:農林水産省 JFOODO(ジェイフードー) ジェトロ

ナレーション: 2023年11月、APEC(エーペック)の会期に併せて行われた、日本産(にほんさん)のシーフードのプロモーションイベント。

映像説明: 笑顔の岸田首相を中央に、丸刈りで白いあごひげを生やし、グレーのエプロンを着けた男性や数人の女性がテーブルを囲んでいる写真。卓上には、柿のカップの料理や日本酒(にほんしゅ)の瓶が置かれている。(写真提供:内閣広報室)

テロップ: 岸田 首相

ナレーション: 岸田総理大臣も出席し、

映像説明: プロモーションイベントの会場。立ち話をする人、ソファ席で話す人、給仕をするスタッフなどでにぎわっている。 試食品を載せた、白いだ円形(だえんけい)の皿が整然と並ぶテーブル。白いシャツと白い調理用帽子を身につけた男性スタッフが卓上を整えている。 だ円形(だえんけい)の皿には、刺身を盛りつけたグラスと握り寿司(ずし)がのっている。 苔の上に置かれた柿のカップのふたを開けている手元。ホタテのゼリー寄せが入ったオレンジ色(いろ)のカップにズームアップする。

ナレーション: 110人を超えるゲストが参加。日本の水産物のおいしさ、レシピの多様性を、有名シェフとコラボしてPRした。

映像説明: 丸刈りで白いあごひげを生やし、グレーのエプロンを着けた男性が柿のカップを体の前に持ち、写真撮影に応じている。

テロップ: ミシュラン 三ツ星(みつぼし)レストラン シングルスレッド オーナー カイル・コノートン さん

ナレーション: 今回の特別メニューを提案したのは、三ツ星(みつぼし)レストランのシェフ。

映像説明: カイルさんがバストアップで映る。手のひらに載せた柿のカップに盛られた料理を手で示しながらインタビューに答えている。柿のカップを持つ手元がズームアップされる。

ナレーション: ホタテなど日本のシーフードは、まさにさまざまな料理に合う理想の食材だと話していた。

映像説明: こげ茶色(こげちゃいろ)の壁の前で、カイルさんが手ぶりを交えながらインタビューに答える。

カイルさん・英語: ホタテの持つピュアな味わいこそ、シェフが求めているものです。 ホタテは、どのような料理にも合います。

映像説明: こげ茶色(こげちゃいろ)の壁の部屋。プロモーションイベントの参加者たちが、ソファに座ったり、バーカウンターの前で立ち話をしたりしながら、シーフードの試食や日本酒(にほんしゅ)の試飲を楽しんでいる。

ナレーション: しかし、アメリカでは、シーフードの消費量は限られている。日本の水産物を食べる頻度も、まだ少ない。

映像説明: 白髪交じりの丸刈りで、あごひげを生やした男性が、柿のカップに盛られた料理を味わいながらインタビューに答える。隣に立つ茶色いシャツを着た男性が話を聞いている。

テロップ: シェフ

シェフ・英語: 私の店では、あまり日本のシーフードを扱っていません。 しかし、日本の食材を追求するのは楽しいです。

映像説明: 分厚いステーキ肉がずらりと並ぶ冷蔵ショーケース。白と黒のギンガムチェックのシャツを着た男性がショーケース内の肉を1つ1つ、手で示しながら話している。 白と黒のギンガムチェックのシャツを着た男性が、ガラスのドアがある大型の冷蔵庫を手で示しながら話す。庫内のどの棚にも、3kgから4kgはありそうなブロック肉が並んでいる。

テロップ: BACCHUS WINE & SPIRITS SHOP(バッカス ワイン アンド スピリッツ ショップ) オーナー クイントン・ジェイ さん

ナレーション: 長年、日本酒(にほんしゅ)や和牛などの輸入に取り組んできた、バイヤーのクイントンさん。今後の輸出拡大に向けたヒントを聞いてみると…。

映像説明: ガラス張りの大型冷蔵庫の前に座ったクイントンさんが手ぶりを交えながらインタビューに答える。

クイントンさん・英語: バイヤーの視点も大切です。 米国市場を目指すなら、消費者だけでなくバイヤーと接して、 彼らが求めていることを理解する必要があります。

映像説明: 波の穏やかな、夜明けの漁港。ふ頭に漁船が係留されている。 まだ夜が明け切らない空の下、赤や黄色(きいろ)のキャップをかぶり、白い長靴を履いた20人ほどの人々が、ふ頭に集まっている。 ヒラメが入ったオレンジ色(いろ)のメッシュコンテナが水につかっている。同様のメッシュコンテナが何十個も入った大型水槽が、室内にいくつも並んでいる。オレンジ色(いろ)のキャップをかぶった男女が水槽の中を見ている。茶色い短髪であごひげを生やした男性がスマートフォンで水槽の写真を撮っているのを、隣に立つボブヘアーの日本人女性(にほんじんじょせい)が見ている。 漁船の上。茶色い短髪であごひげを生やした男性が、ほかの男性と一緒に殻付きのカキを受け取り、見ている。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 世界のバイヤーを魅了するには!? シーフードを売り込むコツ

テロップ: 2023年12月3~(から)8日 海外水産バイヤーによる三陸・福島商談ツアー 主催:ジェトロ

ナレーション: そこで行われたのは、東北・三陸地方の魚市場や水産会社をめぐる商談ツアー。集まったのは、アメリカ、カナダ、シンガポール向けに水産物を買い付けているバイヤーたち。

映像説明: 茶色い短髪であごひげを生やした男性がテーブルに着き、紙カップから試食品(ししょくひん)を箸で口へ運んでいる。

テロップ: カナダ国旗 バイヤー Allseas Fisheries(オールシーズ フィッシャリーズ) ジョージ・ペラゼ プロダクトマネージャー

ナレーション: こちらは、カナダのバイヤー。主に、高級レストランや富裕層向けのスーパーに卸売りしている。

映像説明: 生成色(きなりいろ)のクロスが掛かったテーブルで、ジョージ プロダクトマネージャーがインタビューに答える。

ジョージ プロダクトマネージャー・英語: カナダでも日本産(にほんさん)のホタテは人気ですが、価格が高いのが難しいところです。 特に青森県産のホタテはカナダでもよく見かけます。

映像説明: ホタテの貝柱とアワビをホットプレートで焼いている様子。クローズアップされたホタテの貝柱に、黒ごしょうが振りかけられる。

テロップ: 品質は お墨付き

ナレーション: バイヤーの誰もが、日本のシーフードの品質は間違いないと話す。

映像説明: 窓際に座面がオレンジ色(いろ)と黄緑色(きみどりいろ)のいすが交互に並ぶ部屋。短髪で黒い長袖Tシャツを着た男性が、紙皿と箸を持って試食している。 ジョージ プロダクトマネージャーと数人の女性と男性が、試食品が並べられたテーブルに集まっている。ボブヘアーの日本人女性(にほんじんじょせい)がパウチ容器を手に取り、表や裏のラベルを熱心に見ている。

テロップ: 課題が浮き彫りに!

ナレーション: しかし、課題も浮き彫りに。

映像説明: 紫色のクロスが掛かったテーブルに、10個に仕切られたトレーに少量ずつ小分けし(こわけし)、透明のビニール袋でパックしたウニ商品が置かれている。

テロップ: 冷凍ウニ

ナレーション: 例えば、寿司などにも使える小分けの冷凍ウニ。海外でも人気が高い水産物の1つだが…。

映像説明: ジョージ プロダクトマネージャーと、ボブヘアーの日本人女性(にほんじんじょせい)、黒のジャケットを着た日本人男性(にほんじんだんせい)のほか2人の女性が、紫色のクロスが掛かったテーブルを囲んで商談している。 ジョージ プロダクトマネージャーが手ぶりを交えながら話をする。

テロップ: カナダ国旗 バイヤー Allseas Fisheries(オールシーズ フィッシャリーズ) ジョージ・ペラゼ プロダクトマネージャー

ジョージ プロダクトマネージャー・英語: とてもいい製品で、ポテンシャルもあります。 でも、これを見ても買おうと思いません。買いたくなるようなパッケージが必要です。 美しいパッケージに、調理方法などを載せるといいでしょう。

映像説明: 紫色のクロスが掛かったテーブルに、10個に仕切られたトレーに少量ずつ小分けし(こわけし)、透明のビニール袋でパックしたウニ商品が置かれている。

テロップ: “魅せ方”がポイント

ナレーション: 調理方法や料理の写真を載せるなど、購買意欲をそそる工夫が必要だという。

映像説明: 赤茶色のフローリングの部屋で、黒のジャケットを着た日本人男性(にほんじんだんせい)がインタビューに答える。 紫色のクロスが掛かったテーブルで、田中社長とジョージ プロダクトマネージャーのほか数人の人物がウニのサンプルやパンフレットを前に置いて商談している。 赤茶色のフローリングの部屋で、黒のジャケットを着た日本人男性(にほんじんだんせい)が話を続ける。

テロップ: フードアドバンス 田中 大輔(たなか だいすけ) 社長

田中社長: やっぱ、これ、国をまたいで、せっかくこういう機会、作っていただいているんで、 一緒に何かを、こう、取り組むだとか、作っていくっていうような、考えは必要なのかなというふうに思いました。 カナダ向けの商品を、日本(にほん)の加工、日本(にほん)で加工して、もうあの、輸出できるような状態として作るだとか。

映像説明: 髪を後ろでまとめ、白いマスクをつけ、黒いジャケットを着た日本人女性(にほんじんじょせい)が、プラスチックパックやビニール袋に入った水産物を白い長机(ながづくえ)に並べている。 黒いジャケットを着た日本人女性が、1kg入りの冷凍ホタテの袋と、「湯上がりホタテ」などと書かれた100g入りの真空パック商品を体の前に持って見せている。

ナレーション: アメリカでも人気が高い食材のホタテも、

映像説明: 紫色のクロスが掛かったテーブルで、赤い縁(ふち)のメガネをかけた日本人女性(にほんじんじょせい)が対面に座る人に話している。

テロップ: 米国国旗 バイヤー Samuels Seafood Company(サミュエルズ シーフード カンパニー) 幅内 しのぶ(はばうち しのぶ) さん

ナレーション: バイヤーの反応は意外なものだった。

映像説明: 紫色のクロスが掛かったテーブルで、幅内さんが対面に座っている人に話しかけている。

幅内さん: これってアメリカに、出され…ました? アメリカ系(の店で)は、結構、(ホタテの)ヒモは使わないんですよね。

映像説明: プラスチックパックに入った乾燥ホタテ商品のアップ。貝柱を取り巻くように、ひだ状の「ヒモ」がついている。

テロップ: ヒモ 貝柱の外側の器官

ナレーション: そう。海外では、ホタテは、ヒモがついたものを食べることが少ない。

映像説明: 冷蔵ショーケースの中に、ホタテ貝柱、ステーキ用のマグロの切り身、殻付きのエビなどが、それぞれ細長い銀色のバットに入れて陳列されている。商品ごとにドル建ての値札が立っている。 クラッシュアイスを敷き詰めた冷蔵ショーケースの中に、銀色のバットに入ったホタテ貝柱が陳列されている。周りに、二枚貝やカニも並んでいる。

ナレーション: アメリカでは、ひもを取り除いた、白くて円形の貝柱のほうが一般的だ。

映像説明: 赤茶色のフローリングの部屋で、髪を後ろでまとめ、白いマスクをつけ、黒いジャケットを着た日本人女性(にほんじんじょせい)がインタビューに答える。

テロップ: 味の加久の屋(あじのかくのや) 営業部 高畑 稚葉(たかはた わかば) さん

高畑さん: ヒモ付き(のホタテ)は、やっぱり、現地の人が行くスーパーで、やっぱり、おいしいんだっていうのを証明しに行かないと、ダメかなって思ってます。

映像説明: 白い壁の会議室。10人ほどのツアー参加者がテーブルを囲んでいる。丸刈りでメガネをかけた日本人男性(にほんじんだんせい)が、テーブルの前に立って発言している。

ナレーション: 見た目以外にも課題が。

映像説明: 手のひらに載るサイズのガラス瓶から、バターナイフで中身をすくっている手元。すくい取った淡いサーモンピンクのペーストを、手元の小皿に取り分ける。 ジョージ プロダクトマネージャーが、淡いサーモンピンクのペーストを箸でつまんで口へ運ぶ。

テロップ: トラウトサーモンのバター

ナレーション: こちらは、三陸産のトラウトサーモンを塩漬けにして、バター状にしたもの。

映像説明: 試食を終えたジョージ プロダクトマネージャーが感想を述べる。隣に座るボブヘアーの日本人女性(にほんじんじょせい)が、トラウトサーモンのバターの瓶をジョージ プロダクトマネージャーに手渡す。

テロップ: カナダ国旗 バイヤー Allseas Fisheries(オールシーズ フィッシャリーズ) ジョージ・ペラゼ プロダクトマネージャー

ジョージ プロダクトマネージャー・英語: とても洗練された味ですね。 おかわりしてもいいですか?

ナレーション: 味は大好評なのだが…。

映像説明: トラウトサーモンのバターの瓶。ふたを取った瓶の口にバターナイフが載せられている。

ナレーション: 思わぬハードルが。

映像説明: 参加者たちが、クラッカーなどにトラウトサーモンのバターを載せて試食している。

男性1(声のみ): 要冷凍なんだ? これ?

男性2(声のみ): 冷凍流通。ずっと冷凍で保たないといけない。

映像説明: 丸刈りでメガネをかけた日本人男性(にほんじんだんせい)と髪を1つに結び茶色のジャケットを着た日本人女性(にほんじんじょせい)が、テーブルのそばに立ち、話をしている。

テロップ: 丸友しまか(まるともしまか) 島香 友一(しまか ともかつ) 社長

テロップ: ジェトロ岩手 倉谷 咲輝(くらたに さき)

倉谷(くらたに): 冷凍で賞味期限はどれくらいなんですか?

島香(しまか)社長: 冷凍だと180日くらい、もつんじゃないかな。

映像説明: 会議室の窓際に立つ島香(しまか)社長と倉谷(くらたに)に向けて、1番遠い席に座る百瀬CEOが発言する。

テロップ: 米国国旗 バイヤー Uogashi Global Innovation(ウオガシ グローバル イノベーション) 百瀬 慶広(ももせ よしひろ) CEO

百瀬CEO: 海外向けだと、やっぱ瓶は割れる可能性があるんで、やっぱパウチのほうがいいかなと。

映像説明: 会議室。テーブルを囲む人々が活発に意見を交わしている。幅内さんが発言し、それを受けて島香(しまか)社長が手ぶりを交えながら返答する。

テロップ: 流通への配慮が必要

ナレーション: 食品の輸出は、少なくとも半年、長くて1年以上の賞味期限が理想だ。輸送中に壊れるリスクも大きい。さらなる配慮が必要なのだ。

映像説明: 会議室。ブラインドが掛かった窓の前で、島香(しまか)社長がインタビューに答える。

テロップ: 丸友しまか 島香 友一(しまか ともかつ) 社長

島香(しまか)社長: 食べていただいた感じだと手応えは十分にありました。 今んところはまだ…です。いろいろ、たぶん、クリアしなきゃないことが多くあるんで、 それをどうやってクリアしていくか、考えてくところが先、かなあと思いますね。

映像説明: 木目の壁がある会場。紺色のハイネックカットソーの上に黒のベストを着た日本人男性(にほんじんだんせい)が、商品を並べたテーブルの向こう側に立ち、手前に立っている幅内さんに試食を勧める。その模様をテレビ局のカメラマンが撮影している。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 評価される日本のシーフード 認証取得や使いやすさが重要

テロップ: 評価されたポイントも!

ナレーション: 見た目や賞味期限だけでなく、こんなポイントも評価されていた。

映像説明: 紺色のハイネックカットソーの上に黒のベストを着た日本人男性(にほんじんだんせい)が、商品や試食品を並べたテーブルの脇で、手ぶりを交えて話している。商品と並べて置かれたタブレットに、英語の字幕がついたホタテのPR動画が流れている。

テロップ: ハイブリッドラボ ホタテなど水産加工品の製造

ナレーション: 宮城県内でホタテなどの水産物を加工している、こちらの会社。

映像説明: 青いテーブルの上に置かれた「帆立貝柱」などの文字がある商品の黒い化粧箱。フタの右下に白抜きの文字で「FDA HACCP(ハサップ)認定工場」と印刷されている。 「FDA HACCP(ハサップ)認定工場」の文字のアップ。 ホタテ貝柱を1口大に切り、つまようじを刺して銀色の小皿にのせた試食品が、黒いトレーに並んでいる。日本語と英語で「冷凍ホタテ貝柱」と書かれた紙が、そばに置かれている。

テロップ: HACCP(ハサップ)認証を取得 英語のPR動画等を製作

ナレーション: HACCP(ハサップ)などの認証取得や英語で制作したPR動画などが後押しし、アジアにはすでに輸出している。

映像説明: 幅内さんが、紺色のハイネックカットソーの上に黒のベストを着た日本人男性(にほんじんだんせい)にあいさつをし、その場から離れる。日本人男性(にほんじんだんせい)はあいさつを返したあとで、手元に持つ紙にメモを書いている。

テロップ: 米国国旗 バイヤー Samuels Seafood Company(サミュエルズ シーフード カンパニー) 幅内 しのぶ さん

ナレーション: 今回、初めてアメリカのバイヤーと商談した手応えは…。

映像説明: 紺色のハイネックカットソーの上に黒のベストを着た日本人男性(にほんじんだんせい)が、木目の壁を背にしてインタビューに答える。

テロップ: ハイブリッドラボ 上村 槙太郎(姓名読み不明) さん

上村(姓名読み不明)さん: 感触は、非常によかったそうなので。 味は分かっていただいたので、あとはもう、どうやって(米国に)輸入するかというところだけでして。

映像説明: プラスチックパックの握り寿司が並ぶテーブルに、ジョージ プロダクトマネージャーとボブヘアーの日本人女性(にほんじんじょせい)が座っている。ジョージ プロダクトマネージャーが、手に持っていた白い発泡トレーを向かい側に座る人に手渡す。

テロップ: カナダ国旗 バイヤー Allseas Fisheries(オールシーズ フィッシャリーズ) ジョージ・ペラゼ プロダクトマネージャー

ナレーション: 一方、カナダのジョージさんからは、こんな指摘が。

映像説明: プラスチックパックの握り寿司が並ぶテーブルで、話をするジョージ プロダクトマネージャーとボブヘアーの日本人女性(にほんじんじょせい)がクローズアップされる。 プラスチックパックの握り寿司が並ぶテーブルで、カーデナスさんがタブレットをブースのスタッフに見せながら話している手元。 プラスチックパックの握り寿司が並ぶテーブルで。カーデナスさんが話を続けている。、隣に座るジョージ プロダクトマネージャーが話を聞いている。

テロップ: カナダ国旗 バイヤー Allseas Fisheries(オールシーズ フィッシャリーズ) カーデナス 朋子(カーデナス ともこ) さん

ジョージ プロダクトマネージャー・英語: 私たちは、包丁が苦手なんです。

カーデナスさん: はい、なので、あのー、ほんと、(私たちの工場には)ナイフがないんですね。 あの、みんな、だって魚を切れる人なんて、なかなか向こうにも、たくさんいるわけじゃないので。 なんで、こういう、すでに切れてるもの(魚)。で、こういう、おすしを、ま、パックして、 で、コストコさんみたいな量販店さんですとか、ま、いろいろなところに出荷を、していくっていうビジネスもしてます。

映像説明: 大小のプラスチックパックに入った握り寿司と、白い発泡トレーにパックされた寿司ネタがテーブルに並んでいる。 ジョージ プロダクトマネージャーとカーデナスさんの向かいに座る男性スタッフが、寿司ネタの商品写真を指さしながら話している。

テロップ: 東日本フーズ(ひがしにほんフーズ) 寿司ネタ 刺身などの切り身加工 製造・販売

ナレーション: 気に入っていた商品は、寿司キット。寿司や刺身などにすぐ使えるよう、適切なサイズに切ったシーフードの切り身だ。

映像説明: プラスチックパックの握り寿司が並ぶテーブルで、ジョージ プロダクトマネージャーが試食をしている。隣でカーデナスさんが、向かい側に座っている東日本フーズ(ひがしにほんフーズ)のスタッフと話している。

テロップ: 下処理(したしょり)がポイント

ナレーション: 欧米では、魚をさばくなどの下処理(したしょり)ができる人は少ない。輸出するには、商品に使いやすい加工や味付けをすることが重要だという。

映像説明: 手のひらサイズの瓶詰め商品や、その詰め合わせが陳列されたテーブルで、黒いキャップをかぶった日本人男性(にほんじんだんせい)が来場者を応対している。 手のひらサイズの瓶が手前に2点、その後ろに、同じサイズの瓶を3点、化粧箱に詰め合わせたセット商品が2セット積まれている。 手前に置かれた2点の瓶のアップ。中身が黒いほうは紺色のラベルに「のりドレ」、ベージュ色(いろ)のほうは白いラベルに「のりマヨ」と書かれている。

テロップ: SEA SAW(シーソー) 海苔ペーストを開発

ナレーション: さらに、宮城県で人気のイタリア料理店が開発した、のりペーストが、高級食材として注目されていた。

映像説明: ジョージ プロダクトマネージャーが、SEA SAWのスタッフに質問している。カーデナスさんが隣に立ち、話を聞いている。 黒いキャップをかぶった日本人男性(にほんじんだんせい)が、ジョージ プロダクトマネージャーのほうを見て話を聞いている。隣に立つ女性スタッフもほほ笑みながら話を聞いている。

ジョージ プロダクトマネージャー・英語: これをすしにトッピングしたことはありますか?

映像説明: ジョージ プロダクトマネージャーがSEA SAWのスタッフに話し続け、隣でカーデナスさんがうなずきながら相づちを打っている。

テロップ: カナダ国旗 バイヤー Allseas Fisheries(オールシーズ フィッシャリーズ) ジョージ・ペラゼ プロダクトマネージャー

ジョージ プロダクトマネージャー・英語: 知り合いのシェフは、イクラやキャビアのように、料理に追加すると思います。

カーデナスさん: そうだねー。

映像説明: 黒いキャップをかぶった日本人男性(にほんじんだんせい)と、隣に立つ女性スタッフが、ジョージ プロダクトマネージャーの言葉に笑顔でうなずいている。 黒いキャップをかぶった日本人男性(にほんじんだんせい)が、会場内の黒い壁を背にしてインタビューに答える。

テロップ: SEA SAW 久保田 靖朗(くぼた やすあき) 店長

久保田店長: こういった、えー、レストランにね、紹介したいとか、こういったシェフに紹介したいとか、こういった使い方ができる、っていうふうに、ま、すぐ、こう、反応が返ってきて、 やっぱ、日本(にほん)でも、おいしいって思ってるものって、海外でもおいしいと思っていただけるんだなっていうのは。

映像説明: 青やオレンジ色(いろ)のコンテナが積み上げられた食品加工場に、不織布の白衣(はくい)と衛生キャップ、衛生手袋を身につけたツアー参加者が10人ほど集まっている。背後にある壁は銀色の金属製で、スライド式の扉には「チルド室」と書かれている。フロアの中央には銀色の大きな機械があり、上部へと流れるベルトコンベアーがある。薄い水色の作業服を着たスタッフが黒い海藻を袋から出してコンベアーに乗せている。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 水産物輸出で盛り上げたい! 東北のシーフードへの期待

ナレーション: 世界のバイヤーが注目するきっかけとなった、今回の商談ツアー。

映像説明: 窓際にオレンジ色(いろ)と黄緑色(きみどりいろ)の座面のいすが交互に並ぶ部屋。水産物を盛った皿をテーブルに並べ、白いシャツを着た、かっぷくのよい男性が手ぶりを交えながら来場者を応対している。

テロップ: 川秀(かわしゅう) 川端 秀典(かわばた ひでのり) 社長

ナレーション: 岩手県宮古市(いわてけんみやこし)で水産加工業を営む川端社長。今後、世界に向けて水産物が広がる、きっかけになってほしいと話す。

映像説明: ブルーグレーの地(じ)に赤丸の中に「秀」の字があるマークと「株式会社 川秀」の文字を白く抜いた社旗(しゃき)と、アミエビなど自社商品のポスターが貼られた壁の前で、川端社長がインタビューに答える。 大型水槽に青やオレンジ色(いろ)のメッシュコンテナがぎっしり並ぶ魚市場。赤い帽子をかぶった2人の男性と、緑色(みどりいろ)の帽子をかぶった、6人から7人の男性が水槽をのぞき込んだり、言葉を交わしたりしている。 クリーム色(いろ)のトロ箱がずらりと並ぶコンクリートの床のスペース。紫色の胴付き長靴を着た男性が、手かぎでグレーのトロ箱からクリーム色(いろ)のトロ箱に魚を移し替えている。 寿司店。カウンターの上の冷蔵ネタケースに、魚の柵や貝、白子などの水産物が並んでいる。白い和帽子と襟元が紺色の調理服を着た男性が、仕込みが終わったネタを冷蔵ネタケースの中にしまう。 ホタテ養殖の浮き玉(うきだま)が等間隔に並ぶ波が静かな海面を、白髪交じりの髪を1つにまとめた男性が船で進んでいく。 「川秀」のロゴ入りのエプロンと白いマスクをつけた女性が、ヒモ付きのホタテや貝柱をホットプレートで焼いている。 川秀の社旗(しゃき)と自社商品のポスターが貼られた壁の前で、川端社長が話を続ける。

川端(かわばた)社長: あのー、震災から13年。 だいたい、生産者のサプライチェーンも、もう、全部、元に戻りました。 あとは、みんなで力を合わして、海外に発信したい。 ま、岩手のモノも、北海道、東北のモノも、おいしい商品だけですんで、 ぜひ使っていただきたいなと思います。

映像説明: 水色のグラデーション背景画。画面の右側で地球の陸地部分だけが点描され、中が空洞になった地球儀のグラフィックイメージが回転している。

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