福祉機器の海外展開に商機 チャンスをつかむためのヒントとは

2023年11月09日

多くの国で高齢化が進むなか、福祉機器の重要性が高まっている。9月に開催された、アジア最大規模の福祉機器展示会「H.C.R. 2023 第50回国際福祉機器展」に出展し、独自の製品で海外展開に挑戦する日本企業の動きを追った。 

(11分06秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: 車輪のあいだ、座席部分の下部に取り付けたキャタピラーで階段を下りている車椅子。車椅子にはマスクをつけた長い髪の女性が座っていて、後ろで手押しハンドル部分を支えている人物の姿も見える。 背中から太ももにかけて、5cmほどの厚みがある青いクッション状の装具をつけた女性来場者。床に置いた黄色いコンテナを両手で持ち上げ、驚いた表情を見せる。背後にある壁には、女性来場者が着けているものと同じアシストスーツが展示されている。 たくさんの出展ブースが見えるイベント会場の出入り口。リュックサックを背負った人やスーツ姿の人など、来場者が続々と入っていく。

テロップ: 福祉機器の国際展示会

ナレーション: 体の不自由な人の介護やリハビリ、日常生活を支える、福祉機器の国際展示会。

映像説明: 左の前腕に黒いベルトを巻いた人物の手と、人の左手の形をした黒い5本指の機械とが、同じ向きに並んでいる。黒いベルトを巻いた人物が手を握ったり開いたりすると、5本指の機械も同じ動作をする。

テロップ: 最先端の製品や情報

ナレーション: 最先端の製品や情報があふれている。

映像説明: 青いカーペットが敷かれたエリア。髪を後ろで結んだ女性来場者が、黒いサングラス型のデバイスを目に当てて前方を見ている。 女性来場者の2mほど前にある台の上に黒い四角い装置があり、ピンク色のスニーカーが回転する3D(スリーディー)映像が映し出されている。そばの白い長机(ながづくえ)で、黒いTシャツを着てメガネをかけた男性がノートパソコンを操作している。 回転するピンク色のスニーカーが3D(スリーディー)映像のアップ。

テロップ: SF映画のような最新技術

ナレーション: まるで、SF映画のような、驚きの技術も。

映像説明: 濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者が、展示物をスマートフォンで撮影している。 茶色や黒のヒジャブをかぶった若い女性来場者のグループ。パンフレットを小脇に抱え、楽しげに話しながら会場内を移動している。 高さ2.5mほどのフレームに取り付けられたリフト装置が、ベルトで青いシートの四隅をつり上げている。ハンモックのようにつられた青いシートに、クリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの女性が深くしっかりと横たわっている。

テロップ: 海外から熱い視線

ナレーション: そんな日本の福祉機器に、海外からも熱い視線が注がれている。

映像説明: 金髪で花柄のブラウスを着た外国人女性が、会場内の通路でインタビューに答える。

金髪で花柄のブラウスを着た外国人女性・英語: 便利で革新的な製品が、たくさんあると思います。

映像説明: そろいの赤いポロシャツを着たスタッフがいる出展ブース。アルミフレームの大ぶりの機器が展示されている。展示物のそばで、金髪で花柄のブラウスを着た女性来場者がブルーグレーのシャツを着た男性と話している。 電動スクーターの出展ブース。紺色のTシャツを着てメガネをかけた男性来場者が電動スクーターに乗り、隣に立つ茶色のあごひげを生やし、メガネをかけた男性と話している。 黒いポロシャツを着た男性2人が、水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフの話を聞いている。黒いポロシャツを着た短髪の男性が、笑顔で親指を立てるポーズをとる。 濃い水色のポロシャツを着た男性と、濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者が笑顔で握手を交わす。

テロップ: 福祉機器の海外展開に商機 チャンスをつかむためのヒントとは?

ナレーション: 多くの国で高齢化が進むなか、高まる福祉機器の重要性。海外展開のチャンスをつかむためのヒントを探る。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。各国のさまざまな人々の笑顔や、農作物(のうさくぶつ)を収穫している様子、ガントリークレーンが並んでいる港、緑色(みどりいろ)の仏像、小型飛行機や新幹線、バイクなどの乗り物や生き物など、世界中のいろいろな写真が現れて白い画面を埋めていく。連なった写真に重なるように世界地図のCGが浮かび上がり、中央に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: 逆さにした角すいを4つ組み合わせた形の建物の外観。前にある広い通路には、会場へ行き来する人々の姿が見える。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 最新の福祉機器が一堂に アジア最大規模の展示会

テロップ: 東京都 江東区

テロップ: 東京ビッグサイト

映像説明: 高い所から見下ろしたイベント会場。整然と立ち並ぶ展示ブースのあいだを青い通路が縦横に通り、大勢の来場者が行き交っている。

テロップ: 9月27~(から)29日 H.C.R.(エイチシーアール) 2023 第50回国際福祉機器展

ナレーション: 世界の福祉機器を一堂に集めた、アジア最大規模の展示会、国際福祉機器展。

映像説明: 上半身部分が45度ほど立ち上がった介護ベッドに、白いシャツを着た女性来場者が横たわっている。 長机(ながづくえ)の上に義足が並んで展示されている。脚を収めるソケットの部分に花柄をあしらったものや、金属のパーツに赤い花が描かれたものなどがある。 長さの異なる銀色の金属製の松葉づえが、壁にディスプレーされている。その足元には、持ち手(もちて)がアルファベットの「T」の字の形をした杖が、赤やピンク色、黄色(きいろ)、茶色などの色違いで多数展示されていて、来場者が手に取って見ている。 ハイルーフ型のワゴン車の後部ハッチから、白いアームが2本突き出している。アームは中ほどから地面のほうへ折れ、地面に置かれた長方形のトレーを左右から挟んでいる。黒いポロシャツを着た男性スタッフが、トレーの上に車椅子を積み込む。 白いアームが車椅子を載せたトレーを車内へ格納していく様子のアップ。 座って脚を伸ばせるサイズの浴槽。内側の端(はし)に薄紫色(うすむらさきいろ)の器具が取り付けられ、男性来場者が器具に腰掛けている。器具が作動すると、男性の体がゆっくりと浴槽内へ下降していく。

ナレーション: 13の国と地域から379社が参加し、さまざまな生活用品や、最新技術を活用した福祉車両など、1,000点(いっせんてん)以上が展示された。

映像説明: 会場内の青い通路を大勢の来場者が行き交っている。車椅子ユーザーの姿も見える。 通路がサーモンピンク色のエリア。介護ベッドが置かれた出展ブースのデモンストレーションに、大勢の来場者が足を止めて見入っている。 色や形の異なる車椅子が展示されたブース。黒いポロシャツを着た男性スタッフが、白いブラウスを着た女性の車椅子ユーザーを応対している。ピンク色のセーターを着た女性の車椅子ユーザーがブースのほうを見ながら通り過ぎていく。

テロップ: 約11万3,000人

ナレーション: 会場には、3日間で11万3,000人が訪れ、なかには、多くのユーザーの姿も。

映像説明: 白いブラウスを着た女性の車椅子ユーザーが、薄紫色(うすむらさきいろ)のフレームの電動車椅子に試乗している。

白いブラウスを着た女性の車椅子ユーザー: ええ! やばい! かわいい。

映像説明: 白いブラウスを着た女性の車椅子ユーザーがインタビューに答える。

テロップ: 福祉機器ユーザー

福祉機器ユーザー: もともとインターネットとかで、こう、見てて、気になってはいた。

映像説明: チェックのシャツを着た女性の車椅子ユーザーがインタビューに答える。

テロップ: 福祉機器ユーザー

福祉機器ユーザー: 生活面が、向上するような、ものがないかなあと思って、見にきました。

映像説明: 観葉植物のある白い壁の応接室。黒いスーツを着てメガネをかけた男性がインタビューに答える。 国際福祉機器展の出展ブース。そろいの黒いポロシャツを着てマスクをつけた男性スタッフがチェックのシャツを着た女性の車椅子ユーザーを応対している。 チェックのシャツを着た女性の車椅子ユーザーが、フォークやスプーンが展示された長机(ながづくえ)で、スタッフのデモンストレーションを見ている。 観葉植物のある白い壁の応接室。黒いスーツを着てメガネをかけた男性が話を続ける。

テロップ: 主催団体 保健福祉広報協会(ほけんふくしこうほうきょうかい) 古都 賢一(ふるいち けんいち) 理事長

古都(ふるいち)理事長: (出展企業の)8割の方々が、やはり、「来場者からの意見とか要請が非常に役に立った」と。 「直接聞けたことがよかった」という評価もいただいています。 今後の開発、販売、そういうものに非常に有意義だと思います。

映像説明: 「H.C.R.(エイチシーアール) 2023 第50回国際福祉機器展&フォーラム」などと書かれた、縦2m、横5mほどの大きさの看板。その脇を通って会場へ向かう人の姿が見える。 水色のグラデーション背景画に重ねて、写真が3枚表示される。上の段の中央には、 緑色(みどりいろ)の長方形のボッチャのコートに、ソフトボールの大きさほどの、赤、青、白のボールが転がっている写真。下の段は、左に屏風(びょうぶ)の大きさの毛筆の書を展示した展示会の写真。右は、茶色の犬が「聴導犬(ちょうどうけん)」と書かれたオレンジ色(いろ)のベストを着て、人の足元に伏せている写真がある。

テロップ: パラスポーツ体験

テロップ: アート展

テロップ: 聴導犬(ちょうどうけん)の紹介

ナレーション: 福祉機器の発展を下支え(したざさえ)してきた展示会。開催50回目を迎え、さまざまなイベントが催された。

映像説明: 青いカーペットが敷かれ、「福祉機器開発最前線」と書かれた看板のあるゲートがあるエリア。ゲートの向こうに10ほどの出展ブースが並んでいるのが見える。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 会話を字幕化 最先端の福祉機器

ナレーション: 注目を浴びたのは、最新技術のコーナー。

映像説明: 「ゴーグル無しで3D(スリーディー)映像が!」などと書かれたバナースタンドの向こうに、「見える補聴器」という看板を掲げた出展ブース。黒いTシャツを着てメガネをかけた男性がパネル展示の前で来場者を応対している。 グレーのポロシャツを着た男性来場者が、黒いサングラス型のデバイスをかけ、パネル展示のほうを見ている。その視界に、黒いTシャツを着てメガネをかけた男性が歩いて行き、親指と人さし指を直角に開き、両手で長方形の枠を作って見せながら、黒いサングラス型のデバイスをかけた男性来場者に話しかけている。

テロップ: Spacial(スパシアル)

ナレーション: こちらは、空間に情報を提示させる技術を研究・開発する、Spacial(スパシアル)のブース。

映像説明: 短髪でメガネをかけた男性来場者が、黒いサングラス型のデバイスを、かけたり、ずらしてみたりしている。

テロップ: 見える補聴器

ナレーション: 展示しているのは、“見える補聴器”。

映像説明: 薄い水色のシャツを着た白髪の男性来場者が、黒いサングラス型のデバイスをかけて、“見える補聴器”を体験している。黒いTシャツを着てメガネをかけた男性が黒いサングラス型のデバイスをかけた男性来場者対面に立ち、両手で長方形の枠を作るなどの手ぶりを交えながら説明している。

テロップ: Spacial(スパシアル) 藤原 航(ふじわら わたる) 社長

藤原社長: 表示が出てる?

黒いサングラス型のデバイスをかけた、薄い水色のシャツを着た白髪の男性来場者: うん、出てる。

藤原社長: っていう感じで、あの、しゃべった内容が、ここに、字幕で、出るので、補聴器の代わりになる。

映像説明: スマートフォンの画面。黒地に白い文字で、人が発話した内容がリアルタイムで文字に変換され、表示されているのが見える。 薄い水色のシャツを着た白髪の男性来場者がかけている黒いサングラス型デバイスがズームアップされる。

テロップ: 見える補聴器 人工知能(AI(エーアイ))で会話を文字にし 拡張現実(AR(エーアール))で表示

ナレーション: 人工知能で会話を文字にして、拡張現実で表示させているという。

映像説明: 水色のグラデーション背景画の中央に、スマートフォンで撮影した縦に長い画面で、藤原社長のウエストショットの映像が表示されている。藤原社長が発話すると、肩の辺りに発話内容をテキスト化した白い文字がリアルタイムで表示される。 藤原社長の顔と、肩の辺りに表示されている白い文字がアップになる。白い文字の右側に「Listening」の文字も見える。

ナレーション: これは、デモンストレーションの映像。

藤原社長: 今、話してる会話の内容が文字になっているでしょうか?

映像説明: 水色のグラデーション背景画の中央に、話している藤原社長のバストアップと、肩の辺りに表示されている白い文字が映っている。 藤原社長の発話をテキスト化している白い文字のアップ。「でしょうか」と表示されたあと、文末に「?(クエスチョンマーク)」が付加される。

ナレーション: 文脈や抑揚をAI(エーアイ)が感知し、クエスチョンマークも表示できる。

映像説明: 白髪交じり(しらがまじり)で黒い縁(ふち)のメガネをかけた男性来場者が、メガネの上に黒いサングラス型のデバイスを重ねて、“見える補聴器”を体験している。

テロップ: 大学関係者

大学関係者: そんなに時間差ない。すぐ(文字が出る)。

映像説明: 青いカーペットが敷かれた企画展のエリア。白髪交じり(しらがまじり)で黒い縁(ふち)のメガネをかけた大学関係者の男性が“見える補聴器”の体験装着を終え、インタビューに答える。

テロップ: 大学関係者

大学関係者: 聴覚障がいの人も、それに参画できる機能としては、すごくおもしろいなと。

映像説明: 白い長机(ながづくえ)の上に、さまざまな種類の義手が展示されている。各デバイスの前に、「子供用筋電義手(こどもようきんでんぎしゅ)」、「なわとび義手」、「タッチセンサ義手」、「5指駆動型筋電義手(ごしくどうがたきんでんぎしゅ)」などと書かれたプレートが添えられている。 左の前腕に黒いベルトを巻いた人物の手と、人の左手の形をした黒い5本指の筋電義手(きんでんぎしゅ)とが、同じ向きに並んでいる。黒いベルトを巻いた人物が手を握ったり開いたりすると、5本指の筋電義手(きんでんぎしゅ)も同じ動作をする。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 日本の福祉機器を海外へ 輸出に立ちはだかる課題

ナレーション: こうした最新技術はもちろん、品質も優れた日本の福祉機器。海外から訪れた人にも大好評だ。

映像説明: 会場内の通路で、ショートボブヘアーでメガネをかけた女性来場者がインタビューに答える。

テロップ: 香港社会福祉協議会

香港社会福祉協議会の女性・英語: 動く手助けになる道具だけでなく、 聴覚や視覚の障がい者の補助具にも興味があります。 ぜひ香港にも広めたいです。

映像説明: 展示ブースの前で、青いチェックのシャツを着てメガネをかけた男性来場者がインタビューに答える。黒髪を1つに結びメガネをかけた女性来場者が、うなずきながら話を聞いている。

テロップ: 台湾の販売会社

台湾の販売会社の男性・中国語: 日本と台湾の生活環境はそんなに変わらないし、 デザインやコンセプトが合っているので、台湾のユーザーは使いやすいと思います。

映像説明: 通路がサーモンピンク色のエリア。大勢の来場者が行き交っている。青いチェックのシャツを着てメガネをかけた台湾の販売会社の男性と、黒髪を1つに結びメガネをかけた女性来場者が、通路脇の喫茶コーナーで話をしている。女性は、フレームと車輪が赤い色をした車椅子に座り、手ぶりを交えて台湾の販売会社の男性と話をしている。

テロップ: ビジネスの可能性

ナレーション: 広がる、ビジネスの可能性。

映像説明: 「65歳以上の高齢者人口の推移と推計」と題された棒グラフ(ぼうぐらふ)。

縦軸は、0人から4,000万人までの人数が1,000万人刻みで記されていて、横軸は、1990年から2020年までと2025年から2070年までの年数が5年刻みで記されている。2020年と2025年のあいだには2022年の目盛りがある。1990年から2020年までは濃い紫色の棒が右上がりに増えている。2022年以降の棒は薄い紫色で描かれ、2045年まで緩やかに増加したのち、2070年に向かって緩やかに減少している。グラフの右隅に「※2022年以降は推計値(すいけいち)」と書かれている。(出所:内閣府『令和5年版高齢社会白書』をもとに作成)

ナレーション: 日本の高齢者の人口は、2042年にピークを迎えたのちに減少し始め、福祉機器の市場規模も縮小していくと見られている。

映像説明: 「H.C.R.(エイチシーアール) 2023 第50回国際福祉機器展&フォーラム」のポスターが貼られた部屋。棚いっぱいに冊子やバインダーが整然と並ぶ本棚の前で、白髪で紺色のスーツを着た男性が和やかな表情で話している。

テロップ: 日本福祉用具・生活支援用具協会(にほんふくしようぐせいかつしえんようぐきょうかい) 清水 壮一(しみず そういち) 専務理事

ナレーション: 活路となるはずの輸出だが、そこには大きな課題が…。

映像説明: 棚いっぱいに冊子やバインダーが整然と並んでいる本棚の前で、清水専務理事がインタビューに答える。

清水専務理事: (日本の)法律上(ほうりつじょう)は、福祉用具は、えー、医療機器とは別の法律で、一般の用品と同じ、ということで、何の(なんの)規制もないです。 ところが海外へ行くと、福祉用具は、医療機器の、なかの、一部なんですね。 つまり、医療機器としての認可がないと売れない(販売できない)と。

映像説明: 棚いっぱいに冊子やバインダーが整然と並ぶ本棚の前で、清水専務理事が手ぶりを交えて話している。部屋の一角に「H.C.R.(エイチシーアール) 2023 第50回国際福祉機器展&フォーラム」のポスターが貼られている。

ナレーション: 制度の違いを理解したうえで、どう売り込むかが重要だという。

映像説明: 高い所から見下ろした国際福祉機器展の会場。整然と立ち並ぶ展示ブースのあいだを青い通路が縦横に通り、大勢の来場者が行き交っている。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 世界が注目! 排泄予測 課題を乗り越え輸出

ナレーション: 展示会には、海外展開を軌道に乗せた企業も参加している。

映像説明: 白地にパステルグリーン色(いろ)の帯が入った円筒形(えんとうけい)の看板を掲げる出展ブース。多くの来場者が立ち止まって展示物を見ている。

テロップ: トリプル・ダブリュー・ジャパン

ナレーション: その1つが、トリプル・ダブリュー・ジャパン。

映像説明: 円筒形(えんとうけい)の看板のアップ。パステルグリーン色(いろ)の帯に、白抜きの文字で「排泄予測デバイス DFree(ディーフリー)」と書かれている。一回り小さい別の円筒形(えんとうけい)の看板には、「排尿のタイミングを『見える化』して、トイレの不安を解消します」と書かれている。

テロップ: 排泄予測デバイス

ナレーション: 排泄を予測するデバイスを手がけている。

映像説明: 白い台の上に展示された商品の静止画。角(かど)が丸い白い長方形のデバイス本体と、中央に本体をはめて使う、装着用の白いシートが2セット置かれている。角(かど)が丸い白い長方形のデバイス本体にはパステルグリーン色(いろ)で「DFree」のロゴが入っている。

テロップ: DFree

ナレーション: 開発したのは、こちらの「DFree」。

映像説明: 濃い水色のポロシャツを着た男性が、「DFree」のデバイス本体をこちらへ見せながら説明する。デバイス本体は、手のひらに収まる程度の大きさになっている。 装着用シートにセットした本体を、下腹部の装着箇所に当てて見せる。そばのテーブルに展示された2台のタブレットには、それぞれ、個人用と医療・介護施設用の専用アプリが表示されている。

テロップ: トリプル・ダブリュー・ジャパン 中西 敦士(なかにし あつし) CEO

中西CEO: この中に超音波センサーが入っておりまして、 お腹に貼ることによって、 尿が、どれだけたまっているかというのを スマートデバイスに表示する、と。

映像説明: 腰から太ももまでの黒いマネキンに、装着用シートにデバイス本体をセットして装着させたデモ展示。本体がズームアップされる。 タブレットに表示された医療・介護施設用の専用アプリ。ユーザーごとの現在の状況と排尿タイミングの予測値などを、1画面で5ユーザーまで把握できるようになっている。排尿タイミングを迎えたユーザーのデータはオレンジ色(いろ)で表示されている。

テロップ: 排尿タイミング

ナレーション: さらに、尿のたまり具合から、排尿すべきタイミングも予測し、知らせてくれる。

映像説明: タブレット画面。オレンジ色(いろ)の枠の中に表示された「そろそろラインを超えました」、「42分経過」などの文字のアップ。 中西CEOが、パネル展示の前でインタビューに答える。

テロップ: トリプル・ダブリュー・ジャパン 中西 敦士 CEO

中西CEO: われわれ(当社)のデバイスを見て、別にたまってないんだったら、 まだ(トイレに)連れて行かなくていい。これ分かるだけでもですね、 もう相当、精神的にも楽になったと、いうようなお声なんかも、え、多数いただいてます。

映像説明: 中西CEOが、白いシャツを着た男性来場者を応対している。 応対中の中西CEOの顔がアップになる。

ナレーション: 輸出を始めたのは2018年。当初は、アメリカとフランスに拠点を置いた。

映像説明: 「CES2019」に出展した際のトリプル・ダブリュー・ジャパンのブースの写真。展示台には液晶モニターとデバイス実機が展示されている。商品とアプリの写真を映したモニターの脇に「BEST OF CES 2019 FINALIST」と書かれたパネルが置かれている。 「CES2019」で、トリプル・ダブリュー・ジャパンの出展ブースを少し離れたところから撮影した写真。黒いシャツを着たスタッフが、緑色(みどりいろ)のジャケットを着た男性来場者を応対している。

テロップ: 医療機器として登録する制度はあるが 一般の家電製品としても販売可能

ナレーション: アメリカでは、医療機器として登録する制度はあるが、一般の家電製品としても販売できるため、インターネットを通じて売り出すことで徐々に普及している。

映像説明: 青空の下にそびえるエッフェル塔と、人影まばらな広場の風景。 冬枯れの街路樹が立ち並ぶ歩道。えんじ色(いろ)の屋根のカフェが見える石畳の道を、コートやマフラーを着込んだ人々が行き交っている。 凱旋門を遠くに望む大通り。片側3車線の道路を、車やバイクが次々に行き過ぎる。凱旋門がズームアップされる。

テロップ: 時間とコスト

ナレーション: 一方のフランス。アメリカと同じく家電製品としても販売できるが、商習慣として、医療機器認定がないと普及が難しく、予想以上に時間とコストがかかることが判明。

映像説明: DFreeの海外向けウェブサイト。製品紹介やスペック、使用方法などの説明はすべて英語で表示されている。

テロップ: フランスの拠点を撤退し米国に集約

ナレーション: そこで、フランスの拠点は撤退し、ヨーロッパでの事業展開もアメリカに集約した。

映像説明: 白い台の上に置かれた商品。丸みを帯びた長方形のデバイス本体と、中央に本体をはめる装着用の白いシートが2セット置かれている。本体にはパステルグリーン色(いろ)で「DFree」のロゴが入っている。 中西CEOが、パネル展示の前でインタビューに答える。

テロップ: トリプル・ダブリュー・ジャパン 中西 敦士(なかにし あつし) CEO

中西CEO: どのような、こう、法制度ですとか、保険制度があって、 自分たちのこの商品というのが、どういうカテゴリーに(当て)はまるのかと。 しかも、どういうプレイヤーと組んでいけば広がっていくのか、というところをですね、 しっかりと把握していく必要があるかなあと思ってます。

映像説明: トリプル・ダブリュー・ジャパンの出展ブース。商品ロゴ入りの薄水色のベストを着て髪を1つに結んだ女性スタッフが、女性来場者を応対している。 商品ロゴ入りの薄水色のベストを着たセミロングヘアーの女性スタッフが、男性来場者を応対している。 腰から太ももまでの黒いマネキンに装着用シートにデバイス本体をセットし、装着させたデモ展示。そばに、個人用の専用アプリを表示した黒いタブレットが置かれている。

ナレーション: 戦略の立て直しが功を奏し、現在はフランスを含む20ヵ国に輸出が拡大。DFreeの知名度も高まっている。

映像説明: トリプル・ダブリュー・ジャパンの出展ブース。中西CEOと濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者が笑顔で握手を交わす。 話をしている濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者がアップになる。

ナレーション: この日は、イギリスのバイヤーの姿が。偶然見た日本のテレビ番組で知ったという。

映像説明: 中西CEOが、濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者にDFreeの本体を手渡している。男性は本体を下腹部に当てるようなしぐさをする。 タブレットの画面に個人用の専用アプリが映っている。「スポット尿測定」というタイトルの下に「測定完了です!」などの文字が表示されている。 濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者が中西CEOに話しかけ、中西CEOがうなずきながら返事をしている。 トリプル・ダブリュー・ジャパンの出展ブースの前で、濃いグレーのポロシャツを着た男性来場者がインタビューに答える。

テロップ: 英国のバイヤー

英国のバイヤー・英語: 介護する側も非常に助かります。 尿を漏らしてしまったとき、患者をきれいにする作業や 洗濯にかかる費用も大幅に節約できます。

映像説明: パネル展示の前で、中西CEOと濃いグレーのポロシャツを着た英国のバイヤーが笑顔で話している。 腰から太ももまでの黒いマネキンに装着用シートにデバイス本体をセットし、装着させたデモ展示。

ナレーション: 輸出を成功させてきた中西さんが考える、今、求められている福祉機器とは?

映像説明: パネル展示の前で、中西CEOがインタビューに答える。

テロップ: トリプル・ダブリュー・ジャパン 中西 敦士 CEO

中西CEO: 在宅の中で、自分たちの生活をいかにして、えー、自立して過ごせるのか。 ま、そういったようなところはですね、ま、どんどんと、進出していけばチャンスはあるんじゃないかなあというふうに思います。

映像説明: 細長い木材を等間隔に並べた屋根がある出展ブース。屋根の上に、立体文字で「Taketora(タケトラ)」と書かれた看板がある。介護ベッドや杖などが展示されているのが見える。

サイドテロップ(画面右上に常時表示): 新開発のスリングを海外に 欧米との体格差を克服

ナレーション: 一方、出展者の中には、新製品の海外展開を狙う企業も。

映像説明: Taketoraの出展ブース内。ベージュ色(いろ)のブラウスを着た女性来場者が、スロープで赤いフレームの歩行補助車のハンドルを持ち、前後に押してみている。女性は、そばに立つ男性スタッフの説明をうなずきながら聞いている。 ピンク色や茶色、紫色、青など、色違いの杖がスタンドにかけてディスプレーされている。

テロップ: 竹虎(たけとら)

ナレーション: 医療や介護に関連する自社製品に加え、輸入品も販売している、竹虎。

映像説明: 白いシャツを着て白いマスクをつけた男性スタッフが、青い長方形のシートを広げて見せている。シートの両脇には黒いベルト状のループがあり、黒いベルトが通されている。男性スタッフの左側には介護ベッドが置かれている。

テロップ: かるがるスリング

ナレーション: 新たに開発したのが、この「かるがるスリング」だ。

映像説明: 「かるがるスリング」を介護ベッドの上に広げている様子。ベルトの付いている辺(へん)が、ベッドの縁(へり)に来るように広げている。

ナレーション: スリングとは、ベッドから車椅子へ移るときなどに使う移動用リフトで必要になる、つり具のこと。

映像説明: ストライプのシャツと黒いズボンを着た女性来場者が、「かるがるスリング」が敷かれた介護ベッドの上にあおむけで寝ている。介護ベッドの上半身部分がゆっくりと起き上がってくる。 介護ベッドの上半身部分が30度ほど起き上がった女性の正面に、移動用リフトのアームが引き下ろされている。アームの左右のフックには、「かるがるスリング」の黒いベルトが掛けられている。リフトがゆっくり上がっていくと、「かるがるスリング」の四隅(よすみ)がつられ、女性の体が持ち上がる。 「かるがるスリング」のベルトのループ部分のアップ。ループ部分に通された黒いベルトを前後に動かしている。 女性が乗った「かるがるスリング」を、リフトで車椅子の上まで移動させる。女性は、「かるがるスリング」の上で座っている状態の姿勢になっている。

ナレーション: この製品は、あらかじめシーツのようにベッドに敷き、ベルトを掛けるだけで、そのまま持ち上げることができる。さらに、ベルトのループ部分が最適な姿勢を保つため、細かい調整は必要ない。

映像説明: 「製品比較」と題された映像。左に「一般的なスリング」、右に「かるがるスリング」の2種類の映像が並べて表示され、画面中央の上部にデジタル表示のカウントアップタイマーがある。どちらの映像も、同じシチュエーションで女性がベッドに寝ている。中央のタイマーが動き始め、どちらの映像にも女性の介護者が入ってくる。「一般的なスリング」のほうは、介護者が掛け布団をどけてからスリングを取り出し、対象者の体の下に敷き込み始める。「かるがるスリング」のほうは、介護者は掛け布団をどけてすぐ、リフトにベルトを掛け始め、「一般的なスリング」の介護者がまだスリングを敷き込んでいる最中に、車椅子へ移動と姿勢を整えるところまで完了する。映像は4倍速で再生されていて、カウントアップタイマーは「03:30(3分30秒)」で停止する。(映像提供:竹虎)

ナレーション: これは、移動にかかる時間を比べたデモンストレーションの映像。一般的な製品で患者をつり上げる前に、「かるがるスリング」では移動を終えることができる。特徴は、ほかにも…。

映像説明: 展示用の介護ベッドの横に立ち、白髪交じり(しらがまじり)で白いシャツを着た男性が、インタビューに答える。 白いシャツを着て黒いズボンをはいた男性スタッフが、白いシャツを着てグレーのズボンをはいた男性来場者を「かるがるスリング」で車椅子からつり上げている。車椅子のすぐ横にサーモンピンク色のマットが敷かれた介護ベッドがある。 白いシャツを着てグレーのズボンをはいた男性来場者を乗せた「かるがるスリング」を、リフトでつるしてサーモンピンク色のマットが敷かれた介護ベッドの上へ移動させる。ベッドの真上まで移動させたあと、リフトをゆっくり下ろしていく。

テロップ: 竹虎 企画開発部 角野 歩(かどの あゆみ) 部長

角野(かどの)部長: スリングというと、体格に合わせて、例えばS・M・Lであるとか、 バランスの崩しやすい人とか、ま、そういった人に合わせて、 ま、何種類(なんしゅるい)か、スリングを用意した中で、つるす、のが、1つのテクニックだったんですけども、 この「かるがるスリング」は、この1枚で、どのような体格の人でも合わせられるのが特徴です。

映像説明: 電動スクーターの出展ブース。紺色のTシャツを着てメガネをかけた男性来場者が電動スクーターに乗り、隣に立つ茶色のあごひげを生やした男性と話している。

テロップ: 欧米の利用者との体格差

ナレーション: 実は、福祉機器の輸出には、欧米の利用者との体格差という課題もある。

映像説明: 竹虎の出展ブースで、角野(かどの)部長が手ぶりを交えて話している。

ナレーション: それも、このスリングは克服できるという。

映像説明: 展示用の介護ベッドの横に立ち、角野(かどの)部長がインタビューに答える。

テロップ: 竹虎 企画開発部 角野 歩(かどの あゆみ) 部長

角野(かどの)部長: あの、こういったリフトは、あのー、北欧のほうで普及されてますので、 ま、そういったところに、逆にこういった使いやすい、あの、「かるがるスリング」を、普及させたいという思いがあります。

映像説明: 竹虎の出展ブースに、クリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの女性が入っていく。 クリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの外国人女性が、バストアップで映る。

テロップ: スウェーデンの企業が来訪

ナレーション: この日は、移動用リフトを手がけるスウェーデンの企業が来訪。

映像説明: 竹虎の出展ブース。クリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの外国人女性が、「かるがるスリング」を敷いた介護ベッドの上にあおむけに寝る。 上半身部分が30度ほど起き上がった介護ベッドの上で、「かるがるスリング」のベルトがリフトにつられ、クリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの女性の体が持ち上がっていく。 チャコールグレー色(いろ)のズボンをはいた男性スタッフが、「かるがるスリング」の状態を説明する。「かるがるスリング」にはクリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの女性が乗っている。

ナレーション: まずは、使い心地を体験してもらう。

チャコールグレー色(いろ)のズボンをはいた男性スタッフ: 今、調整されて、1番いいポジション。 すごくゆったりとした姿勢で、つることができます。

映像説明: クリーム色(いろ)のジャケットを着たボブヘアーの女性が、「かるがるスリング」に座ったままインタビューに答える。

テロップ: HUMAN CARE(ヒューマン ケア) ジェシカ・アマラーン マネージャー

アマラーン マネージャー・英語: とても快適だし、リラックスできるうえに安全です。

映像説明: 衛生手袋や食事用エプロン、杖などの介護用品が並ぶ、竹虎の出展ブースの一角。丸テーブルで、白いシャツを着てチャコールグレー色(いろ)のズボンをはいた男性スタッフとアマラーンマネージャー、白いシャツを着て黒いズボンをはいた男性が商談している。 商談中のアマラーンマネージャーがズームアップされる。

ナレーション: その後、すぐに始まった商談。果たして、結果は…。

映像説明: 竹虎の出展ブースの一角。丸テーブルでアマラーンマネージャーと、チャコールグレー色(いろ)のズボンをはいた男性スタッフが商談をしている。

テロップ: HUMAN CARE ジェシカ・アマラーン マネージャー

アマラーン マネージャー・英語: お互いの目的は一緒です。 世界中(せかいじゅう)の人に、リフトとスリングシートをもっと使ってもらいたいです。

チャコールグレー色(いろ)のズボンをはいた男性スタッフ: ぜひ協力してください。

アマラーン マネージャー・英語: はい、お互いに。

映像説明: アマラーンマネージャーと男性スタッフが、立ち上がって握手を交わす。2人のあいだに立つ白いシャツを着て黒いズボンをはいた男性が笑顔でその様子を見ている。

ナレーション: 輸出の実現に向けて、好スタートを切った。

映像説明: 竹虎の出展ブース内。ハンガーラックに青や赤のチェック柄や、薄緑色(うすみどりいろ)や薄ピンク色のプリント柄など、カラフルなパジャマが展示されている。そのコーナーの端(はし)で、黒いポロシャツを着た短髪の男性を含む数人の男性や女性が、水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフの説明を聞いている。

テロップ: 台湾の販売会社

ナレーション: この日はもう1社、台湾の企業とも商談。

映像説明: 壁に取り付けられたフックに、ハンガーにかかったベージュのチェック柄のジャンプスーツ型パジャマが展示されている。水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフが、パジャマの肩口に手を置き、向かい側に立つ、黒いポロシャツを着た短髪の台湾の販売会社の男性が話しているのを聞いている。

テロップ: フドーねまき

ナレーション: 売り込んだのは、要介護者向けの寝巻きだ。

映像説明: 水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフが「フドーねまき」の襟元に付けられた、ファスナーの上にあるタブを、つまんで見せている手元のアップ。

水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフ: ま、普通に外そう(はずそう)としても、外れないような、特殊なボタンになってるんですね。

映像説明: 袋縫いになったタブを広げて、中の構造を見せている手元のアップ。内部には、親指の爪ほどの大きさがある金属のスナップボタンが付いているのが見える。 水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフが、「フドーねまき」の襟元のタブを開けたり閉じたりして見せている。台湾の販売会社の男性と黒いポロシャツを着た男性が、その様子をのぞき込んで見ている。 台湾の販売会社の男性と黒いポロシャツを着た男性が、水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフの話を聞いている。台湾の販売会社の男性が、笑顔で親指を立てるポーズをとる。

ナレーション: 認知症によるオムツ外しなどを防ぐため、簡単にファスナーを開けられないよう、工夫を凝らしている。この製品も手応えを感じることができた。

映像説明: 商談用の丸テーブルで、水色のシャツを着てメガネをかけた男性スタッフと台湾の販売会社の男性が笑顔で握手をする。2人の横に、白いシャツを着て黒いズボンをはいた男性と、細いボーダー柄のカットソーを着たロングヘアーの女性が座り、笑顔でその様子を見ている。 竹虎の出展ブース。介護ベッドに「かるがるスリング」を装着したアマラーンマネージャーがあおむけになっている。アマラーンマネージャーが装着している「かるがるスリング」のベルトをリフトから取り外している。 アマラーンマネージャーが「かるがるスリング」を敷いた介護ベッドにあおむけに寝ている。ベッドの上半身部分が、ゆっくり起き上がっていく。 展示用の介護ベッドの横に立ち、角野(かどの)部長がインタビューに答える。

テロップ: 竹虎 企画開発部 角野 歩(かどの あゆみ) 部長

角野(かどの)部長: 障壁を、なるべく早めに解消して、早めにその、海外の人に、あの、売っていって(販売し)、 日本発(にほんはつ)の介護(福祉)機器、そういったものを世界に広めたいと思っています。

映像説明: Spacial(スパシアル)の出展ブース。薄い水色のシャツを着た白髪の男性来場者が、黒いサングラス型のデバイスをかけて“見える補聴器”を体験している。 トリプル・ダブリュー・ジャパンのパネル展示の前で、中西CEOが、濃いグレーのポロシャツを着たイギリスのバイヤーに商品の説明をしている。 竹虎の出展ブース。アマラーンマネージャーがリフトでつられた「かるがるスリング」に座り、介護ベッドから車椅子へ移動している。

ナレーション: 世界で最も早く高齢化が進んだことで進化した、日本の福祉機器。その蓄積された技術やノウハウを生かし、今まさに世界を舞台にチャンスをつかもうとしている。

映像説明: 水色のグラデーション背景画。画面の右側で地球の陸地部分だけが点描され、中が空洞になった地球儀のグラフィックイメージが回転している。

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