カンボジアを現地調査 後編 過渡期の変化を見た

2022年11月10日

カンボジアのビジネス環境を視察する「後編」。タイとベトナムをつなぐ南部経済回廊と呼ばれる国道一号線や完成を間近に控えるカンボジア初の高速道路を特別な許可を得て実走。ベトナムとの国境の町バベットや最大の港湾都市シハヌークビルを視察した。そこにはコロナ禍でも進展するカンボジアの変化があった。

(10分21秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: 薄い雲の浮かぶ空の下、街の遠景。歩道に面した店が連なる通りを数台の車が走っているのが見える。黄色(きいろ)や茶色、赤茶色など色とりどりの屋根に白い外壁の中層や低層の建物が建ち並んでいる。ところどころに高層マンションや高層ビルが建っている。 ガラス張りのビルや赤茶色の塀沿いの幹線道路。たくさんの車やバイク、三輪タクシーが行き交っている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): カンボジアのビジネス環境 現地調査に向かう

テロップ: カンボジア

ナレーション: 経済成長を続けてきたカンボジア。

映像説明: 船が係留され、樹木が植えられた堤防のある川沿い。茶色や赤茶色など色とりどりの屋根に白い外壁の中層や低層の建物、屋上にタワークレーンが置かれた建設中の2棟の高層ビルが建ち並んでいる。海外ビールのロゴが書かれた巨大な看板が掲げられているのが見える。 建設中の3棟の高層ビルの屋上に5基のタワークレーンが置かれている。

ナレーション: 新型コロナウイルスが流行してから、ビジネス環境はどのように変化したのか。

映像説明: 曇り空の下。道の両側に設けられたオレンジと白の柵の上部に、上から青、赤、青の3本のラインの中央に白いアンコールワットが描かれたカンボジア国旗、上から赤、白、紺、白、赤の5本の横帯(よこおび)のタイの国旗が間隔を空けて数本掲げられている。白いシャツを着た2人の男性が奥のほうへと歩く。グレーの服を着て黒いキャップをかぶりマスクをあごにずらした男性が4つの白い袋の上に青と白のストライプのシートをかぶせ、その上に白い袋を載せたリヤカーのような荷車を引いて歩いてくる。 ゲートがある黄色(きいろ)の壁の建物の前。オレンジ色(いろ)の三角屋根に金色の3つの塔や3枚の肖像写真が掲げられている。ピンクの上着を着て帽子をかぶった女性やグレーと白のチェック柄のシャツを着てマスクをつけて片手に荷物を持った男性など数人の男女が行き交っている。

ナレーション: 現地の状況を確かめるため、調査が行われた。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の部屋。壁面にカンボジアの国旗と日本の国旗、「WELCOME DELIGATION from JAPAN(ウェルカム デリゲーション フロム ジャパン)」などと書かれた白いパネルが置かれている。壁際の白いテーブルクロスが敷かれたテーブルの上に飲み物やカップなどが並べられていて、そばに黒い服を着てマスクをつけた女性が立っている。

部屋に設けられた4脚のベージュの木目調のテーブルの周りで紺色や黒のスーツを着た男性やカーキ色(いろ)や黒、白い服を着た女性が話をしている。テーブルの上には飲み物が注がれたグラスやケーキが載った白い丸皿(まるざら)が置かれている。 黒いスーツを着た男性が話をしているのをテーブル越しに立つ黒いシャツに黒いスーツを着て眼鏡をかけた男性が聞いている。テーブルにはケーキを載せた白い丸皿(まるざら)や飲み物が注がれたグラスが置かれている。奥には紺色や黒いスーツを着た男性や紺色のシャツを着た男性がテーブルの周りに立って話をしていて、紺色のスーツを着てケーキを載せた丸皿(まるざら)を持った男性が食事をしている様子などが見える。 雲の浮かぶ青い空の下、舗装されていない道路を黄色(きいろ)のシャツを着た男性や水色のシャツを着た男性、カーキ色(いろ)の制服を着て帽子をかぶった3人の男性などが歩いている。右側には黒い服を着た2人の女性や白と黒のボーダー柄の服を着た男性が話をしているのが見える。奥には建設中のグレーの建物や構造物、柱が立っているのが見える。

テロップ: 2022年8月27日~(から)9月3日 カンボジアビジネス・投資環境調査ミッション

ナレーション: 前編では、首都のプノンペンやタイとの国境の街でインフラ開発の様子などを視察した。

映像説明: 2階建ての白とグレーの壁の建物の前。ガラス張りの出入り口に「POPLE STATION CAFE & TOUR(ポップル カフェ ステーション カフェ アンド ツアー)」と書かれた看板が掲げられている。こげ茶色(こげちゃいろ)のTシャツを着た男性がインタビューに答える。

参加者: なんか小回り利いて、挑戦的なことしやすいのかなっていう。

映像説明: 走行するバスの車内。数人の男女が赤い伝統柄が描かれたクリーム色(いろ)の座席に座り車窓から景色を眺めている。全員マスクをつけている。 白い壁の工場内。数人の従業員が作業台に置かれた白い円筒形(えんとうけい)の部品を作業台に取り付けられた万力に挟んだり、挟んだ部品に銅線を巻いたりしている。全員マスクをつけて黄色(きいろ)の帽子をかぶっている。 港に白い文字で「SITC BANGKOK(エスアイティーシー バンコク)」と船体に書かれた青と赤の2色の船が停泊している。岸壁で白いシャツを着た男性など十数人の男女が視察していて、白いシャツの男性や灰色のシャツに柄模様(がらもよう)のスカートをはいた女性がスマートフォンで撮影をしている。港には3台の白いワンボックスカーが駐車していて、後方には赤いガントリークレーンが立っている。そばに多くの色とりどりのコンテナが積み重ねられている。

テロップ: 日系企業の工場

テロップ: 港湾都市

ナレーション: そして後編では、カンボジアに進出した日系企業の工場や開発が進む港湾都市を訪ねる。

映像説明: 車が走っていない道路。数人の男女が奥に向かって歩いて行く。 黒い天井の工場内。白や水色、紺色の服を着た9人の男女がクリーム色(いろ)のシャツを着て眼鏡をかけた男性が小型のマイクを持ちながら話しているのを聞いている。全員マスクをつけている。奥に水色の制服を着て頭に白い三角巾をつけた従業員が縫製作業をしている様子などが見える。

ナレーション: 果たして、そこにビジネスの可能性を見いだすことができるのか。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 フランス・パリのエッフェル塔や凱旋門、アニメキャラクターのコスプレをした20代くらいの海外の女の子や、渋谷のスクランブル交差点の写真など、世界中の12枚の写真が画面の奥から飛び出してくる。水色を基調としたコンピューターグラフィックスの背景に、中が空洞になった緑色(みどりいろ)の地球儀が回転しながら現れる。画面右側で地球儀が回転し、左側に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: スタジオ。横長の薄い黄緑色(きみどりいろ)の背景モニターに緑色(みどりいろ)を基調とした地球儀と「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」のロゴが映し出されている。前方にも小さいモニターが置いてある。モニターには3車線の道路をバイクや車、三輪タクシーなどが走っている映像が映し出されている。モニターの左側、スタジオ中央に女性キャスターが座っている。ベージュ色(いろ)の柄模様(がらもよう)があるセットアップのスカートをはいている。

女性キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。

映像説明: スタジオ。薄い黄緑色(きみどりいろ)のモニターを背景にした女性のバストショット。

テロップ: 江連 裕子(えづれ ゆうこ)

江連(えづれ)キャスター: 今回はカンボジアでのビジネス環境を現地調査した後編です。

映像説明: スタジオ。江連(えづれ)キャスターが左のほうに体の向きを変える。画面の左側に江連(えづれ)キャスター。右側に小型モニターがあり、モニターには茶色を基調とした屋根がある門などがある広場を大勢の人物が行き交い(いきかい)、たくさんのハトが集まったり飛んだりしている映像、ポールに掲げられたカンボジアとベトナムの国旗がはためき、樹木が植えられた広場を十数人の男女が歩いている映像、色とりどりのコンテナが積まれた港で青いコンテナを下ろす巨大な門型クレーンの映像が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話を続ける。

江連(えづれ)キャスター: カンボジアには外国企業が進出する際に拠点となる都市がいくつかあります。ベトナムとの国境の街や主要な港湾都市を訪ね、日本企業(にほんきぎょう)にとっての、ビジネスの可能性を探りました。

テロップ: カンボジアを現地調査 後編 過渡期の変化を見た

映像説明: 走る車からの車窓風景。道路の右側には店が建ち並び、現地の言葉で書かれた色とりどりの看板が掲げられている。左側には建物が建ち並んでいる。 走る車からの車窓風景。幹線道路を多くの車やバイク、三輪タクシーが走行している。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 国境の街 バベット 日系企業が見る変化

ナレーション: 首都のプノンペンをあとにした視察団が目指すのはベトナムとの国境。国道1号線を走り、東へ向かう。

映像説明: 走る車からの車窓風景。樹木が植えられ、赤茶色の屋根に白い外壁の建物が建ち並んでいる。 走る車からの車窓風景。道路の両側に草原が広がっている。左下の四角い枠内にカンボジアの地図が黄緑色(きみどりいろ)で表示される。北西にタイ、東にベトナムが隣接している。海に面したタイ南部に位置するバンコク、カンボジアの中心からやや南方に位置するプノンペン、ベトナムの南東に位置するホーチミンが白い丸印で示され、緑(みどり)の線で結ばれていて、バンコク、プノンペン、ホーチミンの順に都市名が表示されていく。

テロップ: 南部経済回廊

ナレーション: この道は南部経済回廊と呼ばれ、タイの首都バンコク、カンボジアの首都プノンペン、そして、ベトナム最大の都市ホーチミンを結ぶ。ASEAN域内の物流を担う大動脈だ。

映像説明: 走る車からの車窓風景。広大な草原が広がっている。車道沿いに低木が植えられていて、奥のほうにはところどころに高い木々(きぎ)が茂っているのが見える。 走る車からの車窓風景。雲が浮かぶ青空の下、道路照明灯が等間隔に立つ中央分離帯がある片側2車線の道路の両側に平屋や2階建て、3階建ての建物や店が建ち並んでいる。 カンボジアとベトナムの国境。ベトナムの国章(こくしょう)が掲げられ、赤い文字で「VIETNAM(ベトナム)」と書かれた石碑が立っている。傍らにはポールに掲げられたベトナムの国旗がはためいていて、道路には車やバイクが駐車されている。 樹木が植えられた国境の広場。ポールに掲げられたカンボジアとベトナムの国旗がはためいていて、十数人の男女が歩いている。奥に白い外壁の2階建てほどの高さの建物が建っているのが見える。左下の四角い枠内に北西にタイ、東にベトナムが隣接しているカンボジアの地図が黄緑色(きみどりいろ)で表示される。海に面したタイ南部に位置するバンコク、カンボジアの中心からやや南方に位置するプノンペン、ベトナムの南東に位置するホーチミンが白い丸印で示され、緑(みどり)の線で結ばれている。結ばれた緑(みどり)の線上のカンボジアとベトナムの国境部分にバベットが赤い星印で表示される。 白い塀越しに樹木や建物が立つ通り。白と赤のツートンカラーのトラックが停車していて、車体に向かって左側の荷台の側面が翼のように開かれている。荷台の傍らにたたまれたダンボール箱が数枚ごとに白い紐で束ねられて積まれていて、白いシャツや茶色のTシャツを着た3人の男性が荷下ろし作業をしている。 ホロがかけられた銀色のトラックの荷台と横付けされた青い荷台に黒い服や白と紺色のチェック柄の服を着た3人の男性が立っていたり、荷物に座ったりしていて、傍らに立つ黒い服を着た男性と一緒にトラックの前方の方へ視線を向けている。銀色のトラックの荷台と青い荷台にはたくさんの白い袋などが積まれている。

ナレーション: そのカンボジアとベトナムとをつなぐ交通の要衝に位置するのがバベットの街。ベトナムのホーチミンにある港へのアクセスが容易なことから、原材料を輸入し、加工する企業が多く進出している。

映像説明: 白い外壁の建物の出入り口の前。白い車が停車していて、十数人の男女の視察団一行が立っている。全員マスクをつけている。 工場内。天井にあるファンが回転している。万力が取り付けられた2列の作業台に黄色い帽子をかぶった十数人の従業員が青や赤色の椅子に座り、部品の加工作業をしている。 オレンジ色(いろ)のポロシャツを着た2人の男性が話をしているのを視察団の数人の男女が聞いている。全員マスクをつけていて、片耳にイヤフォンをかけている。

テロップ: TOKYO PARTS INDUSTRIAL(CAMBODIA)(トウキョウ パーツ インダストリアル カンボジア)

ナレーション: そのバベットで視察団が訪問したのが日系企業の工場。東京パーツ工業はコイルなどの電気部品を作る企業。

映像説明: 作業台に取り付けられた黒い布地が巻かれた万力に白い円筒形(えんとうけい)の部品が挟まれている。親指と人差し指にオレンジ色(いろ)の指サックをつけた従業員が先端にかぎ針がついた道具を使って白い円筒形(えんとうけい)の部品に銅線を巻き付けている。 縦に5列、横に5列のくぼみがついた半透明のトレーに銅線が巻き付けられた白い円筒形(えんとうけい)の部品が並べられている。 3列の作業台に黄色い帽子をかぶった十数人の従業員たちが座り、作業台に取り付けられた万力に白い円筒形(えんとうけい)の部品を挟んだり、挟んだ部品に銅線を巻いたりしている。全員マスクをつけている。作業台には銅線が巻かれた白い円筒形(えんとうけい)の部品が並ぶくぼみがついた半透明のトレーが置かれている。

ナレーション: 10年前に中国から製造拠点の一部を移管し、現在は300人余りの現地の人が働いている。

映像説明: 薄暗くした白い壁の部屋。壁の一面に現地の言葉で書かれた資料の映像がプロジェクターで投影されている。オレンジ色(いろ)のポロシャツを着た2人の男性従業員と黒や白、水色の服を着た8人の男女がこげ茶色(こげちゃいろ)のテーブルに座っている。水色と白いシャツを着た2人の男性が投影された映像のほうへ視線を向けている。全員マスクをつけている。

ナレーション: なぜ、バベットを選んだのか。

映像説明: オレンジ色(いろ)のポロシャツを着てマスクをつけた男性が壁に投影された映像のほうや前に置いたノートパソコンへ視線を向けながら話をしている。

テロップ: TOKYO PARTS INDUSTRIAL(CAMBODIA)(トウキョウ パーツ インダストリアル カンボジア) 大谷 憲二 副社長

大谷(おおや)副社長: バベットという場所ですね。 ま、ベトナムにかなり食い込んだような、えー、位置になってまして、 輸送の日数短縮できる。 えー、そういったその、地の利があるというところで、 えー、この場所に、あの工場を建てた。

映像説明: 白い壁の工場内。作業台に数人の従業員たちが座り、作業台に取り付けられた万力に挟まれた白い円筒形(えんとうけい)の部品に銅線を巻いている。全員黄色い帽子をかぶりマスクをつけている。 銀色の板に棒が横向きに設けられたクリーム色(いろ)の四角い機械が置かれた白い作業台。赤と白と黒の柄模様(がらもよう)の服を着て黄色い帽子をかぶりマスクをつけた女性が握りばさみを使って作業をしている。機械の傍らには電気部品が入った5枚と7枚に重ねられたくぼみがある透明のトレーが置かれている。 作業をしている女性の表情のアップ。

ナレーション: さらに、人材の確保が容易なことや人件費が安く、製造コストを抑えられることも魅力だ。

映像説明: 万力が取り付けられた2列の作業台に黄色い帽子をかぶった十数人の従業員が青や赤の椅子に座り、部品に銅線を巻く作業をしている。通路の奥で黒や水色の服を着た6人の男女が作業をする従業員の様子を眺めている。 くびれの部分が黄色く、左右に5本と4本の銀の棒がついた黒く四角い電気部品が入れられた、横に10列、縦に10列の四角いくぼみがある透明のトレーが白い作業台に置かれている。右手の人差し指にオレンジ色(いろ)の指サックをつけた薄い紫色の服を着て黒いマスクをつけた女性が銀色の板に棒が横向きに設けられた機械に取り付けられた黒く四角い電気部品に握りばさみを使いながら作業をしている。

ナレーション: しかし、中国や台湾の企業が次々と進出してきたことでそうした状況は変わりつつある。

映像説明: 白い壁の部屋。大谷副社長がノートパソコンを置いたテーブルに座り話をしている。

大谷副社長: 弊社が出てきた10年ぐらい前は、最低賃金 (1ヵ月)50ドル~(から)60ドルぐらいだったんですね。 で、えっと、ことしは、194(ドル)。もう3倍超えているというようなかたちで。 労働力の確保も難しい中、 人件費も上がっている。

映像説明: 黒い天井の工場内。水色のポロシャツを着て頭に白い三角巾をつけた十数人の女性従業員が白い作業台に座り、業務用ミシンを使い縫製作業をしている。全員マスクをつけている。作業台の上にクリーム色(いろ)の布地が積まれている。作業台の横に青いプラスチックの箱を載せた黒い枠に板がついた台が置かれている。通路を数人の従業員が歩いたり、積まれた青いプラスチックの箱を押したりしている。 薄いピンク色の服の上に水色のポロシャツを着て頭に白い三角巾をつけ、マスクをつけた女性が白い業務用ミシンを使い、クリーム色(いろ)の手袋の縫製作業をしている。

テロップ: YORKS(CAMBODIA)(ヨークス カンボジア)

映像説明: ミシンを走らせ、手袋を縫う手元。 黄色(きいろ)のラインが引かれたグレーの床に白い壁の建物内。フェンスで仕切られた通路をクリーム色(いろ)の服を着て眼鏡をかけて小型のマイクを持った男性と数人の男女の視察団一行が歩いている。通路の横には白い作業台やブルーシートが掛けられた備品、グレーのパレットの上に並んで置かれた水が入ったウォーターサーバーのタンク、黄色いプラスチックの箱などが置かれているのが見える。

ナレーション: 次に訪ねたのは、手袋を製造するYORKS。中国から材料を仕入れ、縫製を行い、日本へ出荷している。その八代(やしろ)社長は、今のバベットでは、長続きする人材の確保が難しくなっているという。

映像説明: 白い壁の部屋。クリーム色(いろ)のシャツを着て眼鏡をかけた男性がノートパソコンを置いたテーブルに座り、話をしている。

テロップ: YORKS(CAMBODIA)(ヨークス カンボジア) 八代 浩二(やしろ こうじ) 社長

八代(やしろ)社長: 数年前と比べて、大きな変化。 要はね、採用すると1ヵ月以内に辞める人がものすごく増えてます。 だから、あの採用はできるけども長続きしないという傾向は、これはもう明らかです。

映像説明: 工場内。長袖の上に水色のポロシャツを着て頭に白い三角巾をつけた6人の女性従業員が黒い布地が積まれた白い作業台に座り、業務用ミシンを使って手袋の縫製作業をしている。全員マスクをつけている。作業台の横に青いプラスチックの箱が置かれている。通路の奥に黒い通気口があるグレーの四角い機械が置かれているのが見える。

ナレーション: 従業員はおよそ200人。今、力を入れているのが人材育成だ。

映像説明: 白い天井と壁の部屋。長方形の窓がたくさんついた白い台やダイヤルや白いコードがついたモスグリーンやグレーの機械の前に水色や紺色のポロシャツを着た4人の女性が立っている。白い剥離紙がついたテープを持ち、手でちぎりながら白い台の部分にテープを貼り付けている。 黒い天井の工場内。長袖の上に水色のポロシャツを着て頭に白い三角巾をつけた数十人の女性従業員が白い作業台に座り、業務用ミシンを使って縫製作業をしている。全員マスクをつけている。作業台の上に赤、クリーム色(いろ)、黒い布地が積まれている。作業台の横に青いプラスチックの箱、作業台の下には赤いバケツが置かれている。 黒い天井の工場内の別の一角。長袖の上に水色のポロシャツを着て頭に白い三角巾をつけた数十人の女性従業員が白い作業台に座り、業務用ミシンを使って縫製作業をしている。全員マスクをつけている。作業台の上に赤、クリーム色(いろ)、黒い布地が積まれている。作業台の横に青いプラスチックの箱が置かれている。

ナレーション: 技術指導を行えるリーダーを育て、彼らが新人を鍛える。人材不足(じんざいぶそく)や人件費の上昇を、生産効率を上げることで乗り越えようとしていた。

映像説明: 白い壁の部屋。茶色の長机(ながづくえ)を囲むように十数人の男女がパイプ椅子に座り、ノートパソコンを前に置いて座る八代(やしろ)社長が手ぶりを交えながら話をするのを聞いている。

ナレーション: 一方で、今後は求められる産業が変化していくと見ている。

映像説明: 白い壁の部屋。八代(やしろ)社長がノートパソコンを置いたテーブルに座り、話をしている。

八代(やしろ)社長: 私の推察では、今のカンボジアの政府っつうのは、それ(人材不足(じんざいぶそく))をわかっているから、 どちらかというと設備(資本)集約型。 電気、車の部品とか、そっちのほうに思考を向けてるんだと思いますね。

映像説明: 曇り空の下、片側2車線の道路を走行する車の車窓風景。右側の中央分離帯と左側の路側帯に緑(みどり)のガードレールが設置されていて、中央分離帯には植物が植えられている。左側の奥には住宅などが建ち並んでいる。前方を白いワンボックスカーが走行している。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 進むインフラ開発 初の高速道路を建設

ナレーション: ベトナムとの国境の街を離れ、次に目指したのは港湾都市。

映像説明: 道路の建設現場。緩やかに上っている舗装前の道路。左側に数台の黄色い大型の工事車両が駐車していて、右側には数人の作業員が座っている。 舗装された道路。右側に数台の黄色い工事車両が駐車していて、奥には稼動している水色のクレーン車が見える。

テロップ: カンボジア初の高速道路

ナレーション: その途中には、カンボジアで初となる高速道路が建設されていた。

映像説明: 車両のフロントガラス。内側に中国語や現地の言葉が書かれた通行証のようなものが置かれている。

ナレーション: 中国の政府系企業が開発を行っている。

映像説明: 舗装された道路を走行する車窓風景。左側に駐車している青いトラックやたくさんの白い袋を積んだトラックと前方の右側に駐車している白い車のあいだを走行する。前方を白や水色のワンボックスカーが走行している。

ナレーション: 実際に視察したいと依頼したところ、開通前だが、特別に走行することが許された。

映像説明: 十数ヵ所のゲートがある広い高速道路のゲートに向かって走行する車窓風景。前方を白いワンボックスカーが走行していて赤と白の車体のバイクとすれ違う。左下の四角い枠内にカンボジアの地図が緑色(みどりいろ)で表示される。中心からやや南方に位置するプノンペンと南西の海に面したところに位置するシハヌークビルが白い丸印で示され、赤い線で結ばれている。 片側2車線の高速道路を走行する車の車窓風景。中央分離帯に緑色(みどりいろ)のガードレールが設置されていて植物が植えられている。高速道路の奥に草地があり、ところどころに建物が立っていて、木々(きぎ)が茂っているのが見える。

ナレーション: 首都のプノンペンから港湾都市のシハヌークビルまで、総延長190キロ。これまで6時間ほどかかっていた道のりを2時間に短縮できる。交通インフラが整備されることで国内だけでなく、近隣諸国との交易も活発になると見られている。

映像説明: 片側2車線の道路を走行する車窓風景。道路脇に木々(きぎ)が茂り、左側には建設中の建物が立っていて、前方には街並みが見える。前方を白いワンボックスカーやトラックが走行していて、対向車線を5台のバイクが走行している。 木々(きぎ)が生い茂る小高い丘に数棟の白い外壁の高層の建物が立っている。手前にはカンボジアの国旗がポールに掲げられ、はためいている。

テロップ: シハヌークビル

ナレーション: 高速道路を降りるとシハヌークビルの街へと入る。10万人余りが暮らす港町(みなとまち)。

映像説明: 街なかを走行する車の車窓風景。草の生えている中央分離帯があり、反対車線の道路沿いに1階や2階に看板や横断幕などが掲げられた薄いピンクの外壁の3階建ての建物が建っている。

ナレーション: 新型コロナの流行前は、中国から資本が入り、急ピッチで開発が進められていた。

映像説明: ひざ丈ほどの高さの白い柵があり、ハンギングチェアや丸テーブルが置かれている海沿いの遊歩道。海の向こうに木々(きぎ)が茂っている島があり、橋が架かっているのが見える。白いシャツを着て黒いバッグを斜め掛け(ななめがけ)にしてマスクをつけた男性が左のほうを指で示しながらインタビューに答える。 海沿いに樹木が植えられ、建設途中の横に長い数階建ての建物や高層ビルが建っていて、屋上部分に5基のタワークレーンが見える。 海沿いの遊歩道。海の向こうに木々(きぎ)が茂っている島があり、橋が架かっているのが見える。白いシャツを着て黒いバッグを斜め掛け(ななめがけ)にしてマスクをつけた男性が辺りを見渡しながら話を続ける。

ナレーション: 調査に参加した視察団は。

テロップ: DeepX 吉村 隆之 さん

吉村さん: なんかでっかい街って感じですね。 中国語だらけの。 ま、なんか、聞くところによると、ああいう(新型)コロナで完全に中国系の、止まっちゃってる建物、あの建設が止まっちゃってる建物みたいなのがちらほらあるみたいですね。

映像説明: 日の入り後の青い空の下。四角形やアーチ状の窓がある数階建ての建物に中国語で書かれたさまざまな色に光る電飾文字(でんしょくもじ)の看板が掲げられている。 白い外壁にオレンジ色(いろ)のドーム状の屋根がある建物に中国語や現地の言葉で書かれた黄色く光る電飾文字(でんしょくもじ)の看板が掲げられている。 白い外壁の高層ビルや建設途中の高層ビル、白や赤に光る電飾看板(でんしょくかんばん)を掲げている中層ビルが建ち並ぶ街並み。手前には樹木が茂っていて、ビルのあいだから低い位置にある雲越しにオレンジ色(いろ)の太陽の光が見える。

ナレーション: かつては、のどかなリゾート地だったが、高層ビルやカジノが建ち並ぶ近代的な都市へと変貌を遂げた。

映像説明: グレーの外壁の2棟の建物が連なって建っている。白で「SKULL TOUR(スカル ツアー)」と書かれた立体文字の看板が掲げられたガラス張りの出入り口の前に、上部に大きさの異なる5個の黄色い頭蓋骨のオブジェがある黄色(きいろ)と黒のゲートが設けられている。ゲートの両脇に「HANUMAN」などと書かれた青や黒の大きな缶のオブジェなどが飾られている。手前には黒い噴水が設置されていて周りに植物が植えられた植木鉢が並べられている。ゲートの前や左側の建物の前に十数人の男女の視察団一行が集まっている。 十数人の男女の視察団一行が黄色い頭蓋骨のオブジェがある黄色(きいろ)と黒のゲートを通り、建物へ入っていく。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 港湾都市 新たなビジネスの胎動

ナレーション: 視察団が訪問したのが、幅広い事業を手がける地元の財閥。

映像説明: 格子状の茶色い天井まである絵画のついたてが飾られた部屋。木目調の長机(ながづくえ)が中央に並べられ、十数人の男女の視察団一行がコの字型に座っている。

ナレーション: 大規模な不動産開発を進めている。

映像説明: 草木が描かれた絵画のついたての前。木目調の長机(ながづくえ)にネームプレートや水が入ったペットボトルが置かれている。そこに座るグレーのシャツに黒いジャケットを着た男性がマイクに向かって話をしている。

グレーのシャツに黒いジャケットを着た男性・英語: 一緒に開発計画についてシェアし、カンボジアの潜在性について知ってもらいたい。

映像説明: 壁際にスクリーンが設置されている。スクリーンには海沿いの緑豊かな土地にさまざまな建物や観覧車などがある商業施設が立つコンピューターグラフィックス映像が映し出されている。それぞれの建物の上部に「Phase1」、「Hotel & MICE」、「Mall」の文字が表示され、映像が180度回ると「Theme Park(テーマパーク)」、「Wedding & Convention」、「Beachfront Resort」の文字が表示される。

ナレーション: 加速する建設需要、観光用のアパートや商業施設が次々に造られる計画だ。

映像説明: 曇り空の下のコンテナターミナル。オレンジ色(いろ)の4基の巨大な門型クレーンがあり、紺や緑(みどり)、茶色など、色とりどりのコンテナが置かれている。 青いコンテナがオレンジ色(いろ)の巨大な門型クレーンでつり上げられる。手前や奥に紺や茶色のコンテナが積み上げられている。

テロップ: シハヌークビル港

映像説明: オレンジ色(いろ)の橋型クレーンの下で、十数人の男女の視察団一行が集まっている。奥に茶色のコンテナを積んだトラックが駐車していて右側にはたくさんのコンテナを積んだ青いコンテナ船が係留している。

ナレーション: そのシハヌークビルの港。中国からの投資が活発になる以前から、日本の支援で整備が進められてきた。

映像説明: 厚い雲がある空の下。オレンジ色(いろ)の4基のガントリークレーンが立つ岸壁に、たくさんのコンテナを積んだ青とオレンジ色(いろ)の船体のコンテナ船、グレーと茶色の船体のコンテナ船が係留している。奥に木々(きぎ)が生い茂る山が見える。

ナレーション: カンボジアで唯一、国際的な大型貨物船が停泊できる、水深の深い港だ。

映像説明: 曇り空の下、茶色やグレーなど色とりどりのコンテナが積み上げられている。左側のコンテナの横にグレーの車が駐車していて、右側には緑(みどり)のつなぎを着た人物やバイクに乗った人物が見える。積み上げられたコンテナを背景に「シハヌークビル港のコンテナ取扱量」と題されたCGが表示される。画面左側に「2012年」の文字の下に3つのコンテナの絵と「25.5万TEU(ティーイーユー)」の文字が表示されていて、右向きの矢印が非表示と「2021年」の文字とその下に9個のコンテナの絵と「73.2万TEU(ティーイーユー)」の文字が表示される。(出所:シハヌークビル港湾公社)

ナレーション: 貨物の取扱量は、年々、増え、この10年で3倍近くに増加した。

映像説明: コンテナターミナルを走行する車の車窓風景。左右に緑(みどり)や青、茶色のコンテナを積んだトラックが駐車していて、その後方には色とりどりのコンテナが積み上げられている。正面にはオレンジ色(いろ)の2基のガントリークレーンが立っている。 グレーや茶色など色とりどりのコンテナが積み上げられていて、オレンジ色(いろ)の3基の巨大な門型クレーンが立っている。 積み上げられているグレーや茶色、オレンジ、白のコンテナのあいだを青いコンテナを積んだトラックが走行している。 色とりどりのコンテナが積まれた横に茶色のコンテナを積んだ数台のトラックが縦列駐車している。トラックの横に作業服を着た3人の作業員が立ち、話をしている。

ナレーション: 隣接するエリアには経済特区がつくられ、自由貿易港として発展させる計画だ。ここで新しいビジネスが動き出していた。取り組んでいるのがイオンモール。

映像説明: 雲が浮かぶ青空の下。茶色やこげ茶、白の外壁でガラス張りの横長の数階建ての建物が建っている。中央の屋上に鉄製の骨組みに白いだ円形(だえんけい)の大きな屋根が設けられている。白い外壁の建物の上部にピンクで「AEON MALL(イオン モール)」と書かれた立体文字の看板が掲げられている。建物の前に多くの樹木が植えられ、手前の駐車場に白や黒、グレーの数十台の車が駐車している。

テロップ: イオンモール2号店

ナレーション: 2014年にカンボジアに大型の商業施設を出店。現地に近代的な消費スタイルを根づかせた。

映像説明: 天井や床が白いショッピングモール内。通路の両側にさまざまな店舗が建ち並び、白いTシャツを着て眼鏡をかけマスクをつけた男性やカーキ色(いろ)のマウンテンパーカーを着た男性、茶色い服を着た女性など数人の人物が行き交っている。 白い壁際の棚にさまざまなバッグやシューズが置かれた店内。手前のガラスの天板の陳列台にバッグやハイヒールなどが置かれている。中ほどのソファに座る黒い服を着た女性客と紺のTシャツを着た男性客の前に黒い服を着た女性店員が腰を落とし、対応している。3人ともマスクをつけている。壁際の棚の前に黒い服を着た2人の男性が立っている。 曇り空の下、奥に草が生えている砂利の土地。遠くにビルなどが建つ街並みが見える。シルバーの車の前に白いシャツに黒いスーツを着た男性と白いシャツに紺のスーツを着た男性が立っている。2人ともマスクをつけている。白いシャツに黒いスーツを着た男性が腕を伸ばして右側や奥の街並みのほうを指し示したり、身ぶりを交えながらインタビューに答える。

ナレーション: 実績を重ねてきたイオンモールが政府と連携して進めているのがイオンモールにとって初めての保税倉庫を使った事業だ。

テロップ: イオンモール カンボジア 坪谷 雅之 社長

坪谷社長: こちらのあの、フェンスからですね、えーと、ずーっとあの赤い旗が立ってるぐらいのところですね。 あそこまでがわれわれのほうの土地になります。 港のほうから、えー、あがってきたものを こちらのほうで、えー、ま、保税という形で、えー、お預かりをすると。

映像説明: 草が生え、石が転がる砂利の土地。奥には数軒の建物が建っている。 保税倉庫のコンピューターグラフィックス画像。コンテナを積んだコンテナ船などが浮かぶ海沿いの土地に三角屋根にソーラーパネルが設置された、白い外壁の保税倉庫が建っている。白い外壁にが「AEON MALL LOGI PLUS(イオン モール ロジ プラス)」とピンクとグレーで書かれた立体文字の看板が掲げられていて周囲に斜線状に芝生が飾られている。敷地に白や赤茶色の8台のトラックが駐車していて十数人の人物が行き交っている。海側や敷地の周りの車道を車が走行していて、歩道には樹木が植えられ人物が歩いている。

テロップ: 保税倉庫 完成予想図

ナレーション: シハヌークビルの広大なさら地に保税倉庫を造る。その倉庫の利用者は輸入手続きの済んでいない貨物を預けることができる。保管中には関税がかからないため、効率的な在庫管理が行える。

映像説明: 白い壁の部屋。白い長机(ながづくえ)が設けられ、水が入ったペットボトルなどが置かれている。白いシャツを着た男性や紺のシャツを着て眼鏡をかけた男性など5人の視察団が資料やペンを手に持ちながら奥の壁に設置されたスクリーンに視線を向けている。 ブラインドが掛かった窓の前に座る白いポロシャツを着てマスクをつけた坪谷社長が話をしている。 水色のシャツを着て眼鏡をかけた男性やダークグレーの服を着た女性など7人の視察団が話を聞きながら資料を見ている。全員マスクをつけている。

ナレーション: イオンモールは物流の分野に初めて参画することで、越境ECなど、これから成長するビジネスに事業の幅を広げられると見ている。

テロップ: イオンモール カンボジア 坪谷 雅之 社長

坪谷社長: われわれは今(政府と)一緒に、あの法律も作って、こういうときにはこうしたほうがいいんじゃないかっていう話も、あのー、入っていってますんで、 で、ま、われわれの方、これ(倉庫)を使ってですね、 国(カンボジア)が、より、こう豊かになればいいかなと。

映像説明: 青空の下。海上を緑(みどり)と白の小型船が航行している。奥の陸地に赤茶色と緑(みどり)の屋根の平屋の建物や緑(みどり)の屋根の平屋の建物が建っていて、建物の周りには樹木が植えられている。 クリーム色(いろ)の壁の部屋。壁際にカンボジアの国旗や「WELCOME」などと書かれた白いパネルが置かれている。奥のテーブルには4人の人物が座り、話をしている。白いシャツにドット柄の紺色のネクタイを締め、黒いスーツを着た男性が手ぶりを交えながら話をしている。傍らで白いシャツに濃紺のスーツを着た男性がその様子を見ている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 調査を終えて 新たなチャンスとは

ナレーション: カンボジアの主要都市を回り、現地を視察した参加者は。

映像説明: 白い外壁の建物の横に池があり、芝生が広がっていて樹木が植えられている敷地。白いシャツを着た男性がインタビューに答える。

テロップ: 魁半導体 田口 貢士(たぐち こうし) 社長

田口社長: 想像以上に発展しててですね、 であの、想像以上にビジネスは難しい環境だなあって、率直に思いました。 ただ、あの、受けた印象としましては、その人々のその、なんて言いましょうか、いい意味での野心をすごい強く感じることができましたんで、 あの、非常にいい、刺激的な機会になりました。

映像説明: 曇り空の下、建設中の高速道路。舗装された道路の右側に数台の黄色い工事車両が駐車していて、奥には稼動している水色のクレーン車が見える。 黄色いホイールローダーの運転席に男性が座っていて、運転席の上部にはカンボジアの国旗が掲げられ、はためいている。 黒い柱の店舗のオープンテラス。等間隔に植えられた樹木の前にベージュの椅子が並べられている。白と青のストライプ柄のシャツを着た男性がインタビューに答える。 ゲートがある黄色(きいろ)の壁の建物の前の広場。オレンジ色(いろ)の三角屋根に金色の3つの塔や3枚の肖像写真が掲げられている。黒と赤のTシャツを着た男性とピンクの服を着た女の子の親子連れやキャリーカートを引く黄色いTシャツを着てキャップをかぶった男性など大勢の人物が行き交っている。 荷台に何も載っていないトラックがゲートに向かってゆっくり走行している。奥には白い外壁の高層ビルが建っている。 黒い柱の店舗のオープンテラス。等間隔に植えられた樹木の前にベージュの椅子が並べられている。白と青のストライプ柄のシャツを着た男性が話を続ける。

ナレーション: 整備が進む交通インフラの現状を目の当たりにした運送業を営む田中さんは。

テロップ: 阜壮運輸(ふそううんゆ) 田中 盛彦 社長

田中社長: 先を見越した(インフラ)整備がカンボジアの中で進んでるっていうのは 物流にとっても、すごいありがたい話で、 あっ、逆にこれがタイミングだったのかなと思わせてもらいました。 簡単な町の運送屋さんをやってみたいです。

映像説明: スタジオ。画面左側には江連(えづれ)キャスターが写り、右側にはモニターが設置されている。モニターには、工場内で長袖の上に水色のポロシャツを着て頭に白い三角巾をつけマスクをつけた6人の女性従業員が黒い布地が積まれた白い作業台に座り、業務用ミシンを使って手袋の縫製作業をしている様子、茶色い服の上に赤いTシャツを着て黄色い帽子をかぶり、マスクをつけた女性従業員と袖に白い3本のラインがある黒い服を着て黄色い帽子をかぶりマスクをつけた女性従業員が電気部品の入った透明のトレーが積み重ねて置かれている作業台に座り、四角い電気部品を手に持ち、握りばさみを使いながら作業をしている様子、曇り空の下の砂利の土地で白いシャツに黒いスーツを着てマスクをつけた坪谷社長がシルバーの車の前に立ち、身ぶりを交えながら話をしている様子、数隻の観光船が岸壁に係留し、赤茶色の屋根の白い外壁の低層や中層ビル、奥には高層ビルが建つ茶色い川沿いの街並みの様子が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話をする。

江連(えづれ)キャスター: 経済発展とともに現地で求められる産業も変化しているように思います。今後は、内需を掘り起こすビジネスや、より付加価値の高い分野にチャンスが広がっていくのではないでしょうか。

映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。緑(みどり)を基調とした、中が空洞になった地球儀が回転している。

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