スタートアップと留学生 ‐愛知の産業育成に新たな風‐

2022年09月15日

製造業が盛んな愛知県で、いま、新たな産業を育成する動きが活発になっている。スタートアップの支援や誘致が進み、多くの若い起業家や学生たちが集まるなか、そこには、いろいろな国からの留学生の姿もあった。日本で奮闘する彼らの夢とは何なのか。インターンシップへの参加や起業への動きと愛知県の新たなエコシステム構築の取り組みを取材した。

(9分39秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 フランス・パリのエッフェル塔や凱旋門、アニメキャラクターのコスプレをした20代くらいの海外の女の子や、渋谷のスクランブル交差点の写真など、世界中の12枚の写真が画面の奥から飛び出してくる。水色を基調としたコンピューターグラフィックスの背景に、中が空洞になった緑色(みどりいろ)の地球儀が回転しながら現れる。画面右側で地球儀が回転し、左側に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: スタジオ。横長の薄い黄緑色(きみどりいろ)の背景モニターに緑色(みどりいろ)を基調とした地球儀と「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」のロゴが映し出されている。前方にも小さいモニターが置いてある。モニターには、白い壁の部屋で白いTシャツを着て眼鏡をかけた外国人男性が椅子に座り、パソコンに向かっている映像が映し出されている。モニターの左側、スタジオ中央に女性キャスターが座っている。白い模様があるグレーのワンピースを着ている。

女性キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。

映像説明: スタジオ。薄い黄緑色(きみどりいろ)のモニターを背景にした女性のバストショット。

テロップ: 江連 裕子(えづれ ゆうこ)

江連(えづれ)キャスター: 製造業が盛んな愛知県。今、新たな産業を育成する動きが活発になっています。

映像説明: スタジオ。江連(えづれ)キャスターが左のほうに体の向きを変える。画面左側に江連(えづれ)キャスターが、右側に小型モニターがある。モニターには白い壁のオフィスでグレーのシャツを着てマスクをつけた外国人男性と水色のシャツを着た男性がパソコンを見ながら話をしている様子、白いTシャツを着てマスクをつけた外国人男性がパソコンの前で手ぶりを交えながら話をしている様子、タブレットの画面に触れている人物の手元、芝生や建物がある敷地内を白いTシャツを着て眼鏡をかけマスクをつけた外国人男性が歩いている映像が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話を続ける。

江連(えづれ)キャスター: 多くの若い起業家や学生たちが集まるなか、いろいろな国からの留学生の姿も。奮闘する彼等の夢とは。

テロップ: スタートアップと留学生 ‐愛知の産業育成に新たな風‐

映像説明: 白いTシャツを着て青いリュックを背負い、眼鏡をかけ、マスクをあごにずらしてつけている外国人男性が茶色の柵のある建物の前で白い自転車に乗り、走り出す。茶色の柵のある建物の前には自転車が立てかけられている。白いTシャツを着て青いリュックを背負って眼鏡をかけた外国人男性が自転車をこぎながら話をしている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): コートジボワールの若者 名古屋で生まれた起業の夢

テロップ: 名古屋市

ナレーション: 名古屋市内に暮らす、こちらの留学生。

留学生: 毎日、自転車。

映像説明: ガレージの前に黒い車が駐車している白い建物の前を白いTシャツを着て青いリュックを背負って眼鏡をかけた留学生が自転車に乗って走っていく。

ナレーション: どこへ行くにも自転車だ。

映像説明: 右側にマンションがあり、左側に木製の塀がある道路を白いTシャツを着て青いリュックを背負った留学生が自転車に乗って走っている。 白い建物が並ぶ出入り口の前。コンクリートの塀には、「名古屋工業大学 Nagoya Institute of Technology(ナゴヤ インスティテュート オブ テクノロジー)」と書かれた青い看板が掲げられている。白いTシャツを着て青いリュックを背負って眼鏡をかけた留学生が、自転車を押しながら出入り口に向かい、構内に入る。

ナレーション: コートジボワール人のジャンゴランさん。2021年11月に来日し、現在、工業系の大学院で人工知能について学んでいる。

映像説明: 白いふすまがある白い壁の部屋。白いTシャツを着て眼鏡をかけた留学生が黒い椅子に座り、インタビューに答える。

テロップ: 名古屋工業大学 工学研究科 修士課程 ジャンゴラン・エゾア・アボチ・ミチェル さん

ジャンゴランさん・英語: 人工知能は世界では普及している技術だが私の母国ではまだ珍しい。 さらに日本ではその技術が進歩し続けている。 日本に来て、AI(エーアイ)などのコンピューター工学画像認識について学ぶことで アフリカの役に立ちたい。

映像説明: 白い壁に日本語の文法についてまとめられた表が貼られている。 ジャンゴランさんが日本語の文法についてまとめた表に手を添えながら話をしている。 部屋の窓際の一角。ジャンゴランさんが黒い椅子に座り、机に置かれたパソコンに向かいながら話をしている。画面には赤い車の写真が映し出され、机にはノートや筆箱、スマートフォンなどが置かれている。

ナレーション: 日本語の勉強とも両立しながら忙しい毎日を送る彼が最近取り組んでいるのは名古屋市内の企業でのインターンシップ。およそ1ヵ月間の就業体験を通じて、成長する企業での経験を積みたいと来日前から期待していたという。

映像説明: 白いふすまがある白い壁の部屋。ジャンゴランさんが黒い椅子に座り、インタビューに答える。 名古屋工業大学構内。キャンパスマップの前で青いリュックを背負ったジャンゴランさんが自転車を押して歩いている。芝生がある植え込みがあり、道路沿いに数本の街路樹が植えられている。

ジャンゴランさん・英語: 愛知県は製造業が盛んだと以前から聞いていた。 ここに行けばきっと多くの製造業の企業やスタートアップと出会えると期待していた。

映像説明: ベージュと茶色の外壁の4階ほどの高さの建物の外観。出入り口付近に草木や数本の街路樹が植えられている。

テロップ: HACHIX(ハチエックス)

ナレーション: インターン先は、名古屋市で創業した人工知能技術のスタートアップ、HACHIX(ハチエックス)。

映像説明: 緑(みどり)の扉から青いリュックを背負ったジャンゴランさんが白い壁のハチエックスのオフィスに入っていく。黒いシャツを着た男性が長机(ながづくえ)に座りパソコンに向かっているのが見える。 大型モニターがあるオフィスの一角。ヘッドフォンをつけたジャンゴランさんが向かい合って設けられた長机(ながづくえ)に座りパソコンに向かっている。隣で紺のシャツを着た男性がパソコンに向かっている。 ヘッドフォンをつけたジャンゴランさんがマスクの上から顔に手を当てながらパソコン画面を眺めている。

ナレーション: ここでジャンゴランさんは画像認識システムの構築に取り組んでいる。実際のシステム開発は初めてだが順調に課題をこなしている。

映像説明: 大型モニターの前。ジャンゴランさんがオレンジ色(いろ)のソファに座り、インタビューに答える。 ヘッドフォンをつけたジャンゴランさんが向かい合って設けられた長机(ながづくえ)に座り、パソコンに向かっている。

ジャンゴランさん・英語: 私が普段、大学院で使っているプログラミング言語とは違うが、 達成したい目的は同じなので勉強になる。

映像説明: 奥に窓がある白い壁のオフィスの一角。ヘッドフォンをつけたジャンゴランさん、ベージュの服を着た男性、紺のシャツを着た男性が向かい合って設けられた長机(ながづくえ)に座りパソコンに向かっている。3人ともマスクをつけている。 緑(みどり)の扉が見える白い壁のオフィスの一角。黒いシャツを着てヘッドフォンをつけた男性が長机(ながづくえ)に座り、パソコンに向かっている。

ナレーション: 海外から来たエンジニアなど現在10名ほどが働くHACHIX(ハチエックス)。

映像説明: 白い壁のオフィスの一角。水色のシャツを着た外国人男性がパソコンに向かい仕事をしている。

テロップ: HACHIX(ハチエックス) グエン・コン・タイン 社長

ナレーション: 社長はベトナム人のグエンさんだ。愛知県内の中小企業に製造プロセスのためのシステムを提供。多様なニーズに応じた開発が評価され、業績が伸びているという。

映像説明: マスクをつけたグエン社長が椅子に座り、インタビューに答える。 グエン社長が椅子に座り、パソコンに向かい仕事をしている。 白いシャツを着た人物がキーボードを操作する手元。 マスクをつけたグエン社長が椅子に座り、話を続ける。

グエン社長: 1回だけでも、えっと、お付き合いができたら、そのあとは、ま、だいたいが、ずっとお付き合いをさせていただくようなお客さまがほとんどなので。 真面目に仕事をすれば、ま、安定的に、ま、成長できるっていうのが日本(にほん)のメリットかなと思っています。

映像説明: 大型モニターのあるオフィスの一角。グレーのシャツを着たジャンゴランさんが青いリュックを下ろして席に座る。 グレーのシャツを着たジャンゴランさんが椅子に座り、パソコンに向かっている。画面には青い車の正面の2枚の写真が映し出されていて、右側の写真のナンバープレートが緑(みどり)の枠で囲まれている。画面下部にはナンバープレートの写真と文字や数字が表示されている。ジャンゴランさんがナンバープレート部分を指し示す。 グエン社長が、ジャンゴランさんが座っている机のほうに向かって歩いてきて、ジャンゴランさんの隣に座る。2人ともマスクをつけている。

ナレーション: この日、ハチエックスでは、インターンシップの経過報告が行われていた。ジャンゴランさんへの課題はカメラで捉えたナンバープレートなどから個別の車両の情報を細かく分析し、登録するためのソフトウェアの設計。予定より早く出来上がったシステムを社長に見せ、アドバイスを求めた。

映像説明: グエン社長とジャンゴランさんがパソコンの前に座っている。パソコン画面に黄色(きいろ)の車の2枚の写真が映し出されていて、画面下部にはナンバープレートの写真が表示されている。ジャンゴランさんが画面下部のナンバープレートを指し示しながら話をしている。

テロップ: 名古屋工業大学 工学研究科 修士課程 ジャンゴラン・エゾア・アボチ・ミチェル さん

ジャンゴランさん・英語: 画像が並行でないと、きちんと読み込めない。

映像説明: パソコン画面に青い車の正面の2枚の写真が映し出されていて、右側の写真のナンバープレートが緑(みどり)の枠で囲まれている。画面下部にナンバープレートの写真と文字や数字が表示されている。ジャンゴランさんは片耳にイヤフォンをつけてパソコン画面を眺めている。 グエン社長とジャンゴランさんがパソコンの前に座り、話をしている。グエン社長は手ぶりを交えながら話をしている。

ナレーション: 形状によって画像がうまく認知できない問題の解決方法を熱心に聞いている姿に、グエン社長も感心していた。

映像説明: オフィスの一角。グエン社長が椅子に座り、インタビューに答える。

テロップ: HACHIX(ハチエックス) グエン・コン・タイン 社長

グエン社長: 1ヵ月でやっている内容っていうのが、ま、ボリュームたくさんあって、 えーと、AI(エーアイ)の部分であったり、ま、レイアウトのほうとか勉強することが盛りだくさんあったんですけれども、 それでも、ま、クリアができていて、ま、吸収力があとすごい高い、ま、頭がスマートだな、てのは、はい、思ってますね。

映像説明: オフィスの緑(みどり)の扉のそば。青いリュックを背負いマスクをつけたジャンゴランさんがスマートフォンで電話をしている。 名古屋工業大学構内。白いTシャツを着て青いリュックを背負い眼鏡をかけマスクをつけたジャンゴランさんが自転車を押しながら歩いている。

ナレーション: インターンシップを通じ、キャリアに向けた一歩を踏み出したジャンゴランさん。いつか愛知県で自分の会社を創業するという新たな夢ができたという。

映像説明: 名古屋工業大学構内。ジャンゴランさんがインタビューに答える。

テロップ: 名古屋工業大学 工学研究科 修士課程 ジャンゴラン・エゾア・アボチ・ミチェル さん

ジャンゴランさん・英語: 日本にこのままいられるなら起業したい。日本には起業に必要なエコシステムがある。 まずできることをやってみる、今は難しくても、いつか戻ってきて実現したい。

映像説明: クリーム色(いろ)の柱とライトグレーの壁の部屋。中ほどに並べられた木目調のテーブルや壁際のベージュのテーブルなどに数十人の人物が座っている。テーブルには資料やペットボトルなどが置かれている。水色のシャツを着たグエン社長がマイクを手に持ち話をしている。全員マスクをつけている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 留学生とスタートアップの懸け橋に 愛知発の新たな取り組み

テロップ: 2022年7月9日 スタートアップと外国人留学生との 未来共創(みらいきょうそう)ワークショップ&ネットワーキング ~日本と世界のCo‐Working & Co‐Learning(コワーキング アンド コラーニング)~ 主催:Central Japan Startup Ecosystem Consortium、JETRO(ジェトロ)

ナレーション: ジャンゴランさんとグエン社長が出会ったのは東海地域の自治体や大学によるコンソーシアムとジェトロが主催したイベント。

映像説明: 会場の一角。資料やペットボトルなどが置かれたベージュのテーブルに4人の男性が座っている。モスグリーンのTシャツを着た男性が手ぶりを交えながら話をしていて、オレンジと紺のボーダー柄のポロシャツを着た男性など3人が話を聞いている。4人ともマスクをつけている。 会場の別の一角。資料やペットボトルなどが置かれたベージュのテーブルに5人の男女が座っている。水色のTシャツを着て黒いキャップをかぶった男性が手ぶりを交えながら話をしていて、グレーのシャツに黒いベストを着た女性や茶色のシャツを着て眼鏡をかけた男性など4人の男女が話を聞いている。奥には数人の人物が椅子に座り資料などを見ている。全員マスクをつけている。 クリーム色(いろ)の柱とライトグレーの壁の会場。中ほどに並べられた木目調のテーブルや壁際のテーブルに座る十数人の人物が前方に設けられたスクリーンに視線を向けている。スクリーンのそばでピンクのシャツに黒いジャケットを着た男性がマイクを手に持ち、話をしている。全員マスクをつけている。

ナレーション: 地元のスタートアップ6社と留学生の29名が参加し、スタートアップの活動内容や今後の社会課題、求められるビジネスについてディスカッションを行った。

映像説明: 会場の一角。紺のTシャツを着た男性や白いシャツを着た男性、白いTシャツを着た女性など6人が木目調のテーブルを囲んで前のめりになりながら立ち、テーブルの上に置かれた資料や手ぶりを交えながら話をするモスグリーンの服を着た人物に視線を向けている。全員マスクをつけている。 クリーム色(いろ)の柱とライトグレーの壁の会場。中ほどに並べられた木目調のテーブルや壁際のベージュのテーブルに座る十数人の人物が前方に設けられたスクリーンに視線を向けている。スクリーンのそばで柄模様(がらもよう)があるモスグリーンのシャツを着た男性がマイクを手に持ち話をしている。全員マスクをつけている。 HACHIX(ハチエックス)のオフィス。白い壁の部屋でグエン社長がグレーの椅子に座り、インタビューに答える。 クリーム色(いろ)の柱とライトグレーの壁の会場。並べられた木目調のテーブルに10人の男女が座っている。テーブルには資料やペットボトルなどが置かれていて、前方にはスクリーンが設けられている。テーブルの手前側で紺色のジャケットを着た男性が手ぶりを交えながら話をしていて、花柄模様がある黒いブラウスを着た女性など3人の男女が話を聞いている。テーブルの奥のほうでは6人の男女が話をしていて、テーブルの周りのスペースで数人の人物が立っていたり、話をしたりしている。全員マスクをつけている。

テロップ: HACHIX(ハチエックス) グエン・コン・タイン 社長

グエン社長: すごいみんなが優秀だなって、頭の回転もすごい早かったし。 与えられた課題も短時間でこなせていける。発表っていうのも、すばらしいものだったので、 こういう人たちと一緒に仕事をやりたいなあっていうのは思ってたんですね。

映像説明: 天井がアーチ状で、通路に観葉植物などが置かれた建物内を十数人の人物が歩いている写真。緑色(みどりいろ)のコートを着た外国人女性、白いシャツに濃紺のスーツを着てオレンジのネクタイを締め、眼鏡をかけた大村秀章愛知県知事、黒いワンピースにグレーのカーディガンを着て眼鏡をかけた女性の3人を先頭に十数人の人物が歩いている。

テロップ: フランス STATION Fの視察 2022年5月

映像説明: 白い光沢のあるタイル張りの壁の前で白いシャツに濃紺のスーツを着て水色のネクタイを締め、眼鏡をかけた大村秀章愛知県知事と黒いシャツにダークグレーのスーツを着た外国人男性が黒い証書ホルダーを2人で持って立っている写真。(写真提供 愛知県)

テロップ: イスラエル Start‐Up Nation Central(スタートアップ ネーション セントラル)との覚書(MOU)締結 2022年5月

ナレーション: このイベントを主催した機関の1つ、愛知県では新たな産業の創出を目指してさまざまなかたちでスタートアップへの支援を行っている。

映像説明: 天井に白いペンダントライトが等間隔に設けられたガラス張りのオフィス。向かい合って設けられたベージュのテーブルが不規則に配置され、黒い椅子が置かれている。手前のテーブルで白や黒のTシャツを着てマスクをつけた2人の男性が向かい合って座り、ノートパソコンで作業をしている。奥のテーブルにはノートパソコンに向かって作業をしている女性や男性が見える。

テロップ: PRE‐STATION Ai(プレステーション エーアイ)

ナレーション: 2020年に設立したスタートアップの育成拠点、PRE‐STATION Ai(プレステーション エーアイ)も、その1つ。

映像説明: オフィスの網入りガラスに「STATION Ai(ステーション エーアイ)」と書かれたロゴマーク、愛知県章(あいちけんしょう)と「愛知県」の文字がある。 白い壁のオフィス。室内の中ほどに向かい合って設けられたベージュのテーブルに黒や白のTシャツを着てマスクをつけた2人の男性が向かい合って座り、ノートパソコンで作業をしている。左側の壁際に黒いキャスター付きのボックスが重ねられていて、奥のガラスドアの向こうには白いシャツを着てマスクをつけた男性が座っているのが見える。 オフィスの一角。白いTシャツを着てマスクをつけた男性が窓際のベージュのテーブルに座り、ノートパソコンで作業をしている。

ナレーション: 県内外から、およそ120社が支援プログラムに参加し、資金調達や販路開拓などのメンタリングを受けている。

映像説明: ブラインドが掛かった窓がある白い壁の部屋。窓際の棚のイーゼルに黒で「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた白いパネルが飾られている。胸元に「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた白いTシャツを着てマスクをつけた女性がインタビューに答える。 天井に白いペンダントライトが等間隔に設けられたガラス張りのオフィス。胸元に「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた白いTシャツを着てマスクをつけた女性がオフィスに視線を向けながら話をしている。3人の人物がそれぞれ違うテーブルで作業をしている。

テロップ: PRE‐STATION Ai(プレステーション エーアイ) 山本 有里(やまもと ゆり) コミュニティマネージャー

山本コミュニティマネージャー: (県外からも)リモートというような、あの枠で、あの応募される方(かた)が多くて、ま、出張ベースでこっちに来たときに施設を使っていただく、 もしくはリモートで、あのメンタリングのプログラムを受けるっていうような起業家も多いですね。

映像説明: オフィスの一角。ブルーグレーのシャツを着た男性が木目調のテーブルに座りノートパソコンで作業をしている。 向かい合って設けられた木目調のテーブルに座るブルーグレーのシャツを着た男性が話をしている。隣で紺と白のストライプ柄のシャツを着た男性がノートパソコンで作業をしている。2人ともマスクをつけている。 大きな窓からガラス張りの高層ビルが見えるオフィスの一角。山本コミュニティマネージャーが木目調のテーブルに座り、ノートパソコンで作業をしている。

ナレーション: スタートアップが海外展開を目指すなか、必要な人材の獲得に苦労する例は少なくない。そこで愛知県が期待しているのは、県内にいる1万5,000人を超える留学生だ。

映像説明: ブラインドが掛かった窓がある白い壁の部屋。窓際の棚のイーゼルに黒で「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた白いパネルが飾られている。山本コミュニティマネージャーがインタビューに答える。 天井に白いペンダントライトが等間隔に設けられたガラス張りのオフィス。ブルーグレーのシャツを着た男性と紺と白のストライプ柄のシャツを着た男性が、向かい合って設けられたベージュのテーブルに並んで座り、ノートパソコンで作業をしている。2人ともマスクをつけている。 オフィスの一角。袖口に白で「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた黒いTシャツを着た人物が木目調のテーブルに座り、ノートパソコンで作業をしている。 オフィスの一角。ブルーグレーのシャツを着た男性と紺と白のストライプ柄のシャツを着た男性が、向かい合って設けられた木目調のテーブルに並んで座りノートパソコンで作業をしている。2人ともマスクをつけている。 ブラインドが掛かった窓がある白い壁の部屋。窓際の棚のイーゼルに黒で「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた白いパネルが飾られている。山本コミュニティマネージャーが話を続ける。

山本コミュニティマネージャー: 今、日本(にほん)のマーケットを取りに行くっていうよりは、ほんと、海外、ま、世界展開を目指して行くスタートアップがこれから必要ですし、 あの愛知県も、やっぱ、そういったところは意識して入居してもらってるんですけど、 海外の目線だったりとか、あと言語の部分もあります、そのカルチャーのところもありますし、海外の方(かた)(人)が、こう入ってきてくれるっていうのが1番だと思うので、ま、スタートアップの採用につながればいいなっていうふうには本当に思っていて。

映像説明: 曇り空の下。2車線の道路の脇に歩道があり、歩道の先に多くの樹木が植えられている。ダークグレーや白い壁の2階建てほどの高さの建物の前の歩道を白いTシャツを着た外国人男性とオレンジの服を着た女性が話をしながら歩いている。2人ともマスクをつけている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): ロボットなら愛知! ナイジェリア人留学生の挑戦

テロップ: FAINZY TECHNOLOGIES(フェンジー テクノロジーズ) ジュード・ワディウト CEO

ナレーション: 一方で愛知県などの支援を受け、スタートアップを創業した留学生もいる。日本在住(にほんざいじゅう)、9年目(くねんめ)のワディウトさん。

映像説明: ベージュ色(いろ)の壁の部屋。白いTシャツを着てマスクをつけたワディウトCEOが2台のモニターが置かれた白い長机(ながづくえ)に座り、キーボードを操作している。 白いTシャツを着てマスクをつけた外国人男性が上から見た室内のコンピューターグラフィックス画像が映し出されているモニター画面に視線を向けて指し示しながら話をしている。

ナレーション: ナイジェリアから名古屋大学に留学し、1年前に博士課程(はくしかてい)を修了。研究成果をもとに、ロボット開発の企業を立ち上げた。

映像説明: ベージュ色(いろ)の壁の部屋。ワディウトCEOが2台のモニターが置かれた白い長机(ながづくえ)に座り、インタビューに答える。 ワディウトCEOが2台のモニターが置かれた白い長机(ながづくえ)に座り、マウスやキーボードを操作している。背後にある窓の外に樹木が植えられているのが見える。

ワディウトCEO・英語: 起業にあたっては多くの人が支援してくれた。今の自分があるのはそうした手助けのおかげ。 名古屋大学にはビジネスコンペがあり、親身になってくれる創業支援の窓口もある。

映像説明: グレーの床と白い壁の廊下。グレーのドアが一定の間隔で並んでいる。黒い2段トレーがあり、前面にあるモニター画面に丸い目と口が表示されている白い機械のそばにワディウトCEOがタブレットを持って立っている。前面のモニター画面に丸い目と口が表示されている白い機械が走行し始める。
派遣」や「GoTo (ゴートゥー)

石畳調の床のレストラン。ベージュのテーブルや赤茶色の座面の椅子が設けられ、窓際の赤茶色のベンチソファのテーブル席に3人の人物が座っているのが見える。白いブラウスに黒いボディスを着て赤と白のチェック柄のスカートをはいた民族衣装のようなユニフォームを着た女性が、黒い2段トレーがある円柱形(えんちゅうけい)の白い機械の上部のスイッチを押す。白い機械の上部付近にタブレットが設置されている。 茶色いフローリングの床の食堂。黒いテーブルや椅子が設けられていて、奥には出入り口が見える。円柱形(えんちゅうけい)の白い機械の2段トレーに料理のお膳が載せられ、食堂内をゆっくりと移動している。(映像提供 FAINZY TECHNOLOGIES(フェンジー テクノロジーズ))

ナレーション: 彼のつくっている製品は飲食店で使われる配膳のためのロボット。どんな飲食店でも使えるよう、プロトタイプの実証実験が駅前のバーや名古屋大学内の食堂で行われ(おこなわれ)、製品の改良が進められている。

映像説明: 奥にレジがある茶色いフローリングの床の食堂。腰丈ほどの高さの棚に緑(みどり)や赤の植物が置かれている。白いコックコートを着てマスクをつけた女性が椅子に座り、インタビューに答える。 茶色の手すり付きの階段の前。前面にモニターがある箱型の白い配膳ロボットの上部にある十数個の穴が空けられた黒いカバーを、タブレットを持った白いTシャツを着た人物が取り外し、持ち上げて裏面を見せて元に戻す。 茶色いフローリングの床の食堂。3人の男性が4人席の黒いテーブルに座っている。テーブルの横に前面のモニター画面に丸い目と口が表示されている円柱形(えんちゅうけい)の白い配膳ロボットがとまっていて、2人の男性が座ったまま円柱形(えんちゅうけい)の白い配膳ロボットの2段トレーに載せられた料理のお膳を取り出し、テーブルに置く。

テロップ: 名古屋大学消費生活協同組合 河野 純子 専務補佐

河野専務補佐: 背の高いグラスなんかが、どうしてもこう、止まったときの振動で、あのこぼれてしまうようなことがあったんですけれども、 ま、それについても改良ができないかだとか、そういったやり取りを、あのとても丁寧にやってくださったので、 やっぱり協力するなかで、あの信頼関係というか、あのスタッフの皆さんも安心して、じゃあやってみようっていうふうになったなというふうに思っています。

映像説明: グレーの床と白い壁の通路。前面のモニター画面に丸い目と口が表示されている円柱形(えんちゅうけい)の白い配膳ロボットと前面にモニターがある箱型の白い配膳ロボットが並んでいる。ワディウトCEOが前面にモニターがある箱型の白い配膳ロボットのトレーの位置を確認している。 ベージュ色(いろ)の壁の部屋。ワディウトCEOが2台のモニターが置かれた白い長机(ながづくえ)に座り、マウスを操作している。

ナレーション: 日本でのビジネスの足がかりを得たワディウトさん。彼には大きな夢がある。

映像説明: ベージュ色(いろ)の壁の部屋。ワディウトCEOが2台のモニターが置かれた白い長机(ながづくえ)に座り、インタビューに答える。 グレーの床と白い壁のエレベーターホール。前面にあるモニター画面に丸い目と口が表示されている円柱形(えんちゅうけい)の白い配膳ロボットがその場で回転し、移動する。 タブレットを手に持つワディウトCEOが前面にモニターがある箱型の白い配膳ロボットの横に腰を落とし、ロボットの下部を指し示しながら話をし、立ち上がって上段のトレーに触れる。

ワディウトCEO・英語: 私の製品のコンセプトは“思いやりの自動化“。 できるだけ早くお客を得て、中長期的には、例えばホテルなど、ほかの分野にも進出したい。 ロボットや機械学習、自動運転などの技術があれば、社会にもっと貢献できると思う。

映像説明: グレーの床と白い壁のエレベーターホール。ワディウトCEOが前面にモニターがある箱型の白い配膳ロボットの上部に手を添えながら横に立ち、話をしている。 グレーの床と白い壁の廊下。一定の間隔でグレーのドアが並んでいる。前面にあるモニター画面に丸い目と口が表示されている円柱形(えんちゅうけい)の白い配膳ロボットのそばでワディウトCEOがタブレットを操作している。

ナレーション: 留学生などの外国人材がスタートアップでも活躍し始めている愛知県。

映像説明: ガラス張りで白い壁の7階建ての横に長い建物のイラスト。各階のところどころに縦格子があり、樹木が植えられていて、中央部にジグザグの階段が設けられている。手前に長いスロープが設置され、1階のオープンスペースにはテーブルや椅子が設置され多くの人物が座っていたり、歩いている。手前には広い駐車場が設けられている。 白い天井にベージュのペンダントライトがあるフロアのイラスト。緑(みどり)や茶色のカーペットが敷かれ、3人の女性がオレンジのソファやグレーの座面の椅子に座り、話をしている。奥にはベージュのテーブルが設けられ白い椅子に数人の人物が座っている。左側の外に面する部分には壁や窓がなく、外の花壇が見え、モスグリーンの椅子に男性が座っていたり、2人の男女が立ち、話をしている。 中央の吹き抜け空間を囲むようにグレーのスロープが1階から最上階まで続く白い壁の建物内のイラスト。右側の各階にガラス張りのオフィスがあり、左側には黒いテーブルがある緑(みどり)や青の椅子に男女が座っていたり、数十人の人物が建物内を歩いたり、座って話をしている。天井付近には、白い四角い荷物をつり下げたドローンが飛行している。(画像提供 PRE‐STATION Ai(プレステーション エーアイ)) ガラス張りの窓から光がさし込む1階のフロアを2階から見たイラスト。フロアにテーブルや椅子、ソファなどが設けられ、多くの人物が座って話をしたりしている。ところどころに背の高い観葉植物が置かれている。右側にパンのようなものが並べられたショーケースがある店舗などがあり、店舗の横の通路にパンのようなものを載せた白い配膳ロボットが見える。店舗の上から奥の壁際を通りガラス張りの窓側に続く廊下があり、数人の人物が立ち話をしていたり、オレンジや白い自走式(じそうしき)ロボットがあるのが見える。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): スタートアップ×地元企業 新たな産業集積の起爆剤に

ナレーション: 2024年には1,000社以上が入居できる新たなインキュベーション施設も開設予定だ。製造業などの既存の産業と国内外のスタートアップをつなげる日本最大規模のハブを目指しているという。

映像説明: ブラインドが掛かった窓がある白い壁の部屋。窓際の棚のイーゼルに黒で「STATION Ai(ステーション エーアイ)」のロゴマークが書かれた白いパネルが飾られている。山本コミュニティマネージャーがインタビューに答える。

テロップ: PRE‐STATION Ai(プレステーション エーアイ) 山本 有里(やまもと ゆり) コミュニティマネージャー

山本コミュニティマネージャー: 「起業するなら、もう愛知」っていうところの、エコシステム作っていくっていうところが、あの私たちとしても、力を入れてやっていきたいところではあるので、 (スタートアップに)関わっていただける方(かた)(人)が、1人でも多く増えて、日本(にほん)の発展につながっていければなというふうに思います。

映像説明: 窓から白い駅舎や線路、住宅が建ち並ぶ街並みが見えるPRE‐STATION Ai(プレステーション エーアイ)のオフィスの一角。山本コミュニティマネージャーが木目調のテーブルに座り、ノートパソコンで作業をしている。 天井に白いペンダントライトが等間隔に設けられたガラス張りのオフィス。ブルーグレーのシャツを着た男性と紺と白のストライプ柄のシャツを着た男性が、向かい合って設けられたベージュのテーブルに並んで座り、ノートパソコンで作業をしている。2人ともマスクをつけている。 クリーム色(いろ)の柱とライトグレーの壁の会場。資料などが置かれたベージュのテーブルに5人の人物が座っている。モスグリーンのポロシャツを着て眼鏡をかけた人物が手ぶりを交えながら話をしている。全員マスクをつけている。 HACHIX(ハチエックス)のオフィスの一角。白いTシャツを着て眼鏡をかけヘッドフォンをしてマスクをつけたジャンゴランさんが真剣な表情でパソコン画面を眺めている。 黒と水色のラインが入ったグレーのポロシャツを着たジャンゴランさんとグエン社長が笑顔で話をしている。2人ともマスクをつけている。 白やグレーの外壁の建物が建つ名古屋工業大学構内。白いTシャツを着て青いリュックを背負って眼鏡をかけたジャンゴランさんが自転車を押しながら歩いている。

ナレーション: インキュベーション施設の拡充や海外展開への支援、そして留学生との交流。愛知県のアプローチがスタートアップの育成にも新たな風を吹き込んでいるようだ。

映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。緑(みどり)を基調とした、中が空洞になった地球儀が回転している。

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