アップサイクルで新商品 ‐町のベーカリーの夢 アメリカへ‐

2022年02月24日

新宿にあるコンセプト店で初お披露目されたのがビール粕を使ったエナジーバー。これを作っているのは大阪にある”町のパン屋さん”だ。今、こうしたアップサイクル食品を作り、米国市場を開拓しようと奮闘している。アップサイクルとは、ただリサイクルをするのではなく、付加価値の高い製品を生み出そうという試み。クラフトジンを扱うスタートアップもアップサイクル食品を作りビジネスを拡大させようとしていた。新しいコンセプトを生かし、世界に挑む企業の取り組みを取材した。

(11分21秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 フランス・パリのエッフェル塔や凱旋門、アニメキャラクターのコスプレをした20代くらいの海外の女の子や、渋谷のスクランブル交差点の写真など、世界中の12枚の写真が画面の奥から飛び出してくる。水色を基調としたコンピューターグラフィックスの背景に、中が空洞になった緑色(みどりいろ)の地球儀が回転しながら現れる。画面右側で地球儀が回転し、左側に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。

映像説明: スタジオ。横長の薄い黄緑色(きみどりいろ)の背景モニターに緑色(みどりいろ)を基調とした地球儀と「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」のロゴが映し出されている。前方にも小さいモニターが置いてある。モニターには、中央に「UPCYCLED FOOD(アップサイクルド フード)」の文字、左側に上向きの曲線の矢印と「Tofu(トウフ)」「Beer」の文字とイラスト、右側に下向きの曲線の矢印と「Sake(サケ)」「Wine」の文字とイラストが描かれたボードが映し出されている。モニターの左側、スタジオ中央に女性キャスターが座っている。青い柄(がら)がある水色のワンピースを着ている。

女性キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。

映像説明: スタジオ。薄い黄緑色(きみどりいろ)のモニターを背景にした女性のバストショット。

テロップ: 江連 裕子(えづれ ゆうこ)

江連(えづれ)キャスター: 捨てられてしまうモノから、より価値の高いものを生むアップサイクルという考え方が注目されています。

映像説明: スタジオ。江連(えづれ)キャスターが左のほうに体の向きを変える。画面の左側に江連(えづれ)キャスター、右側に小型モニターがある。モニターには木目調のテーブルに茶色のパッケージに黒、赤、緑色(みどりいろ)で「fiber BISCUITS(ファイバー ビスケット)」とそれぞれ書かれた自立式のチャックがついた袋の商品が3袋、茶色のパッケージに黒、紫、黄緑、緑、こげ茶色(こげちゃいろ)で「fiber BAR」とそれぞれ書かれたスティック状の商品が5本並べられ、手前にこげ茶やクリーム色(いろ)の具材が練り込まれた茶色いエナジーバーが盛られた白い丸皿(まるざら)が置かれている映像、白い丸皿(まるざら)に盛られているこげ茶やクリーム色(いろ)の具材が練り込まれた茶色いエナジーバーをアップで撮影した映像が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話を続ける。

江連(えづれ)キャスター: 新たな製品開発を行い、世界に挑もうとする食品企業の取り組みを紹介します。

テロップ: アップサイクルで新商品 ‐町のベーカリーの夢 アメリカへ‐

映像説明: グレーを基調とした店内。壁や天井に「B」のロゴの電飾文字(でんしょくもじ)が掲げられている。天井からつり下げたスポットライトが店内の展示台に置いたさまざまな商品を照らしている。展示台に白い四角い機械、タブレット端末、黒い象の置物、観葉植物などが置いてあり、黒や白のTシャツがかけてある。奥の壁には「大阪製品」の白い立体看板が掲げられている。 白い木目調の展示台。首掛け型の機械を首にかけたグレーと白の動物のぬいぐるみ、画面に首掛け型の機械を首にかけた女性が自転車の横に立つ写真と「防水仕様」、「アウトドア シャワールームでも」の文字が表示されたタブレット端末が置いてある。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): アップサイクル食品 新商品のお披露目

テロップ: 東京都 新宿区

テロップ: b8ta(ベータ) Tokyo-Shinjuku Marui

映像説明: 別の展示台。透明のドリッパーを載せた透明のコップが置かれた黒く四角いコーヒースケール、画面に手に持ったスマートフォンとコーヒースケールの写真と「次世代コーヒースケール」「JIMMY」の文字が表示されたタブレット端末が置いてある。奥に表面に凹凸がある白い枕が置いてある。

テロップ: シリコンバレー発の体験型店舗

ナレーション: 東京の新宿にできた最先端の商品やテクノロジーが体験できるシリコンバレー発のお店。

映像説明: 白い木目調の展示台に茶色の紙製のパッケージの商品が置かれている。スティック状の袋に緑、紫、こげ茶色(こげちゃいろ)でそれぞれ「fiber BAR」と書かれた商品が3本、スティック状の袋に青、オレンジ色(いろ)で「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」とそれぞれ書かれた商品が2本、自立式のチャックがついた袋に緑、こげ茶、赤で「fiber BISCUITS(ファイバー ビスケット)」とそれぞれ書かれた商品が3袋、並べて置かれている。商品の両脇に白いタブレット端末が置かれている。 スティック状の袋に青、オレンジ色(いろ)で「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」とそれぞれ書かれた商品のアップ。

テロップ: エナジーバー

ナレーション: そこで、新たにお披露目されたのがこのエナジーバー。原材料は、ビールを作ったときに余るモルト粕(かす)。

映像説明: 店内の一角。グレーの木目調の壁に「大阪製品」と書かれた立体看板が掲げられている。展示台に2体のぬいぐるみなどが置かれている。その前に立つ、胸元に「B」のロゴが書かれた黒い服を着てマスクをつけた男性がインタビューに答える。

テロップ: ベータ・ジャパン 松岡 啓介 ゼネラルマネージャー

松岡ゼネラルマネージャー: アップサイクルフードの、えっと、BEER GRAINZ(ビア グレインズ)と言います。えっと、こちらはあの、ビール粕(かす)を、あの、使った、あの、エナジーバーになっています。

映像説明: 白い木目調の展示台に茶色の紙製のパッケージの商品が置かれている。黄緑(きみどり)、紫、こげ茶色(こげちゃいろ)で「fiber BAR」とそれぞれ書かれたスティック状の商品が3本、緑、黒、赤で「fiber BISCUITS(ファイバー ビスケット)」とそれぞれ書かれた自立式のチャックがついた袋の商品が3袋並んでいる。 紫色で「fiber BAR」とそれぞれ書かれたスティック状の商品のアップ。 白い木目調の展示台に茶色の紙製のパッケージの商品が置かれている。黄緑(きみどり)、紫、こげ茶色(こげちゃいろ)で「fiber BAR」とそれぞれ書かれたスティック状の商品が3本、緑、黒、赤で「fiber BISCUITS(ファイバー ビスケット)」とそれぞれ書かれた自立式のチャックがついた袋の商品が3袋並んでいる。横には白いタブレット端末が置いてある。 黒、赤で「fiber BISCUITS(ファイバー ビスケット)」とそれぞれ書かれた自立式のチャックがついた袋の商品のアップ。

テロップ: アップサイクル

ナレーション: 持続可能な社会を目指す、そんな機運が世界的に高まるなか、注目されているのが「アップサイクル」という考え方。ただ、リサイクルをするのではなく、より付加価値の高い製品を生み出そうという試みだ。

映像説明: 青空の下。えんじ色(いろ)の列車が走行する線路と水路がある道路沿いに駐車場や5階建てほどの高さのマンションや2階建ての住宅がある住宅街(じゅうたくがい)に、黒い文字で「Lapain(ラパン)」と書かれた黄色い壁の出入り口、白い文字で「Lapain(ラパン)」と書かれた緑のオーニングがある出入り口がある白い外壁の建物の外観。隣家とのあいだの白いフェンスにウサギをモチーフにしたロゴマークと「Lapain(ラパン)」と書かれたオレンジ色(いろ)の看板が掲げられている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): もったいないをビジネスに ベーカリーのアップサイクル

テロップ: 大阪府 吹田市

テロップ: ラパン

ナレーション: このアップサイクルのエナジーバーを作ったのが大阪に店舗を構える「ラパン」。

映像説明: 黄色(きいろ)や白い壁の店内。白いレンガ調の壁に食パンを陳列した棚、中央にショーケースとレジが置かれている。レジがある台の上にカゴ製のトレーにバタールパンなどが陳列してある。黒い服に水色のズボンをはいた子どもを抱っこした白いコートを着てマスクをした女性がレジの前に立っている。女性が子どもの手をとってカメラに向かって手を振っている。 青と紺色のストライプ柄の長袖の服の上にうぐいす色のTシャツを着て衛生帽子をかぶりマスクをした店員が買い物客の女性と談笑しながら接客をしている。

ナレーション: 創業23年、地元の人から親しまれているパン屋さんだ。

映像説明: 白いコートを着て子どもを抱っこした女性がインタビューに答える。 白いレンガ調の壁に据え付けた木目調の棚に金属製の網に載せた食パンが陳列してある。

白いコートを着た女性: 食パン、すごいいろんなところで買うんですけど、やっぱりここのがすごいおいしくて。

映像説明: 光がさし込む窓際のレジ。子どもを抱っこした女性が子どもの手に小銭を持たせ会計をする。青と紺色のストライプ柄の服の上にうぐいす色のTシャツを着て衛生帽子をかぶりマスクをつけた店員が小銭を受け取る。

テロップ: ラパン 久保 恵理 副社長

ナレーション: お店を経営しているのが久保さん夫妻。

映像説明: 光がさし込む窓際のレジ。子どもを抱っこした女性が一緒に子どもの手に小銭を持たせ会計をする。青と紺色のストライプ柄の服の上にうぐいす色のTシャツを着て衛生帽子をかぶりマスクをつけた久保副社長が銀色のトレーを持ち、小銭を受け取る。画面手前にカゴ製のトレーに陳列したフランスパンなどが並び、「バタール」「プチバタールパン」「塩パン」と書かれた値札(ねふだ)が添えられている。

久保副社長: せーの、よいしょ。ちょうどやね。ありがとう。いただきます。

映像説明: 店内のちゅう房。久保副社長がステンレス製の作業台やオーブンなどが置かれたちゅう房内を歩いていく。奥にクリーム色(いろ)のプラスチックケースが棚や作業台に置いてあるのが見える。奥にある洗い場の横にある作業台で、グレーの長袖の服の上にうぐいす色のTシャツを着て白いエプロンをして白い衛生帽子とマスクをつけた女性が作業をしている。久保副社長が作業をしている女性に話しかける。作業台にはフードプロセッサーやクリーム色(いろ)の機械、透明の袋に入ったスライスした食パンなどが置かれている。

ナレーション: アップサイクルの製品を作るきっかけになったのが、捨ててしまうパンをパン粉にしたことだ。

映像説明: 食パンの耳の部分を入れたフードプロセッサーのフタを閉め、「ON」と書かれたスイッチを押す久保副社長。勢いよくフードプロセッサー内の食パンが回転し、粉砕されていく。 作業台にスライスした食パンが入った透明の袋が3袋置かれている。 フードプロセッサー内で粉砕され細かくなった食パンが回転している。

久保副社長: ほんまに、これ、もったいないでしょ。 ちょっとね、やっぱ形が崩れたりしたら商品になれないね、規格外品がいっぱい、やっぱり出ますのでね。

映像説明: 完成したパン粉をおたまでかき混ぜている様子。 エビやレンコンなどの串カツのイラストと「串カツ作々 by Lapain(ラパン)」と書かれた紺色の看板を掲げた店。看板はライトで照らされ、店頭には「串カツ」と書かれた赤いちょうちん、ビニールのカーテンがつり下げられている。 ステンレス製のトレーにエビやオクラ、レンコンなどの串カツが並べられる。 柄(がら)のある紫の服を着た男性、柄(がら)のある赤い服を着た女性、青いチェック柄の服に黒いジャケットを着た女性がこげ茶色(こげちゃいろ)の円卓に座っている。円卓にお酒が入ったコップが3つ、串カツが載ったステンレス製のトレーや白いだ円形(だえんけい)の皿が置かれていて、3人の男女が串カツを手に取っている。全員マスクをつけている。ビニールのカーテン越しに外にある青い店のネオンが見える。

テロップ: ラパンが経営する「串カツ作々」

ナレーション: その自家製のパン粉を使って、始めたのが串カツ店。さくさくの衣が売りだ。

映像説明: ラパンのちゅう房。ステンレス製のボウルにクリーム色(いろ)の粗い粒状(つぶじょう)の食材が入っている。

テロップ: おから

ナレーション: もったいないをビジネスに。次に手がけたのが「おから」をつかったエナジーバー。

映像説明: 透明な容器に入った細かい粒状(つぶじょう)のおからをおたまで銀色のボウルに入れている。

ナレーション: おからは豆腐を作る際に大豆を絞った残り。

映像説明: 白いコックコートを着て衛生帽子をかぶりマスクをつけて眼鏡をかけた男性が泡立て器でボウルの中身を混ぜている。 銀色のボウルで薄茶色(うすちゃいろ)の液体が泡立て器でかき混ぜられている。男性の背後にクリーム色(いろ)の機械が見える。

テロップ: ラパン 久保 晃一 社長

ナレーション: 植物繊維(しょくもつせんい)が豊富に含まれている。そこで、近所の豆腐店からおからを分けてもらい、ヘルシーで食べやすいエナジーバーを作った。

映像説明: 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。黄色い壁の壁際に白い棚があり、白い棚に緑色(みどりいろ)のパッケージに白いひし形(ひしがた)の柄(がら)が入った商品、黄色(きいろ)の箱にウサギをモチーフに「Lapain(ラパン)」と書かれた箱、透明の袋に入った商品などが置かれている。OKARADAの商品の写真が掲載されたパネルが、棚に立てかけられている。久保副社長がインタビューに答える。 ラパンのちゅう房。ステンレス製のボウルにおからが入っている。

テロップ: ラパン 久保 恵理 副社長

久保副社長: ひらめいたというか、もう、おからやーっていうのを、私はちっさいときから、おからがすごく好きで、いっつも食べてたので、 かなりの量が廃棄されてるっていうのを知って、もう、ただただもったいないなっていうふうに思いました。

映像説明: ちゅう房。白いコックコートと衛生帽子をかぶりマスクをした久保社長が作業台で透明の袋に入った食材を銀色のボウルに入れている。 黒い天板(てんぱん)に長方形の板状のエナジーバーを横に4つ、縦3段に並べている。 オーブンの中でエナジーバーが焼かれている。

ナレーション: 妻の恵理さんがひらめいたアイデアを、夫の晃一さんが形にしていく。夫婦二人三脚(ににんさんきゃく)でのアップサイクル。

映像説明: 久保社長がオーブンの扉を開ける。2段に置かれた天板(てんぱん)に焼上がったエナジーバーが並んでいる。 黒い天板(てんぱん)に焼き上がったクラッシュナッツが練り込まれた茶色いエナジーバーが並んでいる。

テロップ: OKARADA

ナレーション: 完成したのがこちら。その名も「OKARADA」。

映像説明: 茶色い木目調のテーブルに黒、紫、黄緑、緑、こげ茶色(こげちゃいろ)の文字で「fiber BAR」「OKARADA」と書かれたスティック状の商品が並べて置いてある。黒い文字のパッケージには「チャコール&レモン」、紫の文字のパッケージには「ジンジャー&ハーブ」、黄緑の文字のパッケージには「抹茶&ナッツ」、緑の文字のパッケージには「ナッツ&ビーンズ」、こげ茶色(こげちゃいろ)の文字のパッケージには「カカオ&ナッツ」と書かれている。

ナレーション: 捨てられてしまうものを有効に活用することでフードロスを減らすことにつながる。町のパン屋さんが取り組むアップサイクルとして注目されている。

映像説明: 建物内。通路側の壁がガラス張りの店。ガラス張りの壁の前に置かれたベージュ色(いろ)の棚一面に商品が並んでいる。出入り口の上部に「KiCHEN&MARKET」の立体文字の照明看板が掲げられている。出入り口から見える店内の棚にも多くの商品が陳列されている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 耳目を集める アップサイクル食品

テロップ: キッチン&マーケット

ナレーション: 大阪駅に隣接している食料品店。

映像説明: 店内の一角。こげ茶色(こげちゃいろ)のスチールラックに商品が陳列されている。縦に置かれた色とりどりのスティック状のパッケージの商品や、中央に透明の窓があるチャックがついた茶色の紙製の自立式の袋の商品が棚に陳列してある。棚に白い文字で「バッグに忍ばせておいて!!」「エナジーバー」「集合」などと書かれた、黒い紙がクリップでとめてある。 スティック状の茶色の紙製のパッケージに「fiber BAR」と書かれた商品が陳列してある。商品の横に白い文字で「お仕事の合間にパクっとつまんで」、「OKARADA」、「大阪発のエナジーバー」と書かれた、黒い紙がクリップでとめてある。

ナレーション: エナジーバーの品ぞろえが豊富だ。「OKARADA」もすでに販売されている。

映像説明: 店内の一角。天井に黒いスポットライトの照明がつり下げられている。スチールラックやベージュ色(いろ)の棚に瓶や袋に入った商品が陳列されている。水色のシャツに黒いジャケットを着てマスクをした男性がインタビューに答える。 こげ茶色(こげちゃいろ)のスチールラックにスティック状の茶色の紙製のパッケージに「fiber BAR」と書かれた商品が陳列されている。商品の横に白い文字で「お仕事の合間にパクっとつまんで」、「OKARADA」、「大阪発のエナジーバー」と書かれた、黒い紙がクリップでとめてある。棚の向こうに袋に入った商品が棚に並べられたり、フックにつり下げて陳列されているのが見える。

テロップ: キッチン&マーケット 朝山 貞良 店長

朝山店長: メインターゲットとなる女性にヒットするような、ま、気軽においしく食べれる商品は何かないかなということで、 弊社の研修でアメリカ行った(いった)ときに、アメリカって結構バーの品ぞろえがすっごい多いから、 あ、これやりたいということで、取りそろえさせてもらったという感じです。

映像説明: ラパンの店内。黄色い壁に白い棚がある部屋。茶色の紙製のパッケージに「fiber BAR」と書かれたスティック状の商品が6本、「fiber BISCUITS(ファイバー ビスケット)」と書かれた自立式のチャックがついた袋の商品3袋を置いたベージュの木目調のテーブルの横に、マスクをつけた久保副社長がベージュの木目調の椅子に座っている。「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」と書かれたスティック状の商品2本を両手に取り、顔の前で持ちながら話をしている。 「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」、「Orange&Cacao」、「Fig&Cinnamon」と書かれたスティック状の商品2本がテーブルに置かれている。手前に袋を開封し、袋から上部半分ほど出ているエナジーバーが置いてある。

ナレーション: そのラパンにはおから以外の材料でも作れないかと依頼が舞い込むようになった。新商品のビール粕(かす)のエナジーバーもクラフトビールの会社から頼まれたものだ。

映像説明: 「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」と書かれたスティック状の商品2本を両手に取り、顔の前で持ちながら、マスクをつけた久保副社長がインタビューに答える。 袋から上部半分ほど出ている、「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」のアップ。 「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」と書かれたスティック状の商品2本を右手に持ちながら、久保副社長が話を続ける。 隣に座る白いコックコートを着てマスクをつけた久保社長がインタビューに答える。 「BEER GRAINZ THE BAR(ビア グレインズ ザ バー)」と書かれたスティック状の商品2本を右手に持ちながら、久保副社長が話を続ける。

久保副社長: 産業廃棄物になってるんやけど、なんとかアップサイクルできないかなという相談を受けまして。 で、主人に言いましたら、あの、また作ってきたんですよ、いい物を。

久保社長: 命令通り動いて、完成に、やっとこぎつけました。はい。

久保副社長: すぐ作ってきよったから。あ、これ、まだあの、いや、それがすごいおいしくて。

映像説明: ラパンの店内。白と黄色(きいろ)の壁の部屋。黄色い壁の壁際に白い棚があり、書籍などが並べられている。白い壁にはカレンダーやイラストのポスターなどが飾られ、壁際にはテーブルが設けられている。 久保副社長がテーブルの前に座り、ノートパソコンで作業をしている。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): ベーカリーの夢 米国市場の開拓へ

テロップ: 米国市場の開拓

ナレーション: 久保さんが、いま目指しているのがアメリカ市場の開拓だ。

映像説明: ベーカリーショップの前に立つ久保副社長の写真。久保副社長の後ろのショーケースにはさまざまなパンが並べられている。 久保副社長と2人の外国人女性が、「BAKE SALE」と書かれた貼り紙がされた淡いピンク色の建物の前に座っている写真。柄(がら)のあるテーブルクロスが掛けられたテーブルの上にカップケーキなどが並べられている。久保副社長が大きなカボチャに手を添え地面に座っていて、2人の外国人女性は椅子に座っている。 ちゅう房で、久保副社長と久保社長、白いエプロンなどを着けた3人の外国人男性が笑顔で並んでいる写真。 大きなガラス窓のある室内で、白いエプロンを着けた2人の外国人男性がパンを作っている様子を久保社長が眺めている写真。

ナレーション: 学生時代にはアメリカに留学した経験がある。社会人になっても、仕事で行き来し、最新のトレンドにアンテナを張ってきた。実はベーカリーを始めたのも海外を意識していたからだ。

映像説明: ラパンの店内。白と黄色(きいろ)の壁の部屋。黄色い壁の壁際に白い棚があり、OKARADAの商品の写真が掲載されたパネルが、棚に立てかけられている。久保副社長がインタビューに答える。

久保副社長: ちっさいときから、ほら、私らの時代って、あの「なるほど! ザ・ワールド」ってゆってテレビ(番組)があって、 もう海外に憧れ、うわっすてき、キラキラしてるっていっつも思ってて、 海外に住むんやったら仕事いるから、「あんた、あの、パン屋になったらええで」ていうて、「パン屋になったら、あんたどこでも食べていけるやろ」ってゆって、 「ほな、なるわ」ゆうて。

映像説明: 曇り空の下。ベージュ色(いろ)の壁の1階建てのガラス張りの店舗の外観。出入り口の青い庇に「ROYAL BLUE GROCERY」の立体文字看板が掲げられている。建物の手前にある駐車場には、車が9台とまっている。 白い壁の店内。淡い緑色(みどりいろ)の棚が並び、さまざまな食品が陳列されている。

テロップ: 米国 テキサス州

ナレーション: そのアメリカでは食品のトレンドに変化が起きている。

映像説明: 食品の写真が掲載され「CHICKEN BIRYANI(チキン ビリヤニ)」と書かれた化粧箱の右下に、円の中に「GF」の文字があり、上部に「Certified」、下部に「Gluten‐Free(グルテン フリー) by GFCO」と表記された認証マークや、円の中に「M」の文字があり、上部に「CERTIFIED」、下部に「HALAL BY IFANCA(ハラール バイ イファンカ)」と書かれた認証マークなどが印刷されている。 別の商品の化粧箱の左下に、円の中に「GF」の文字があり、上部に「Certified」、下部に「Gluten‐Free(グルテン フリー)」と書かれた認証マークが印刷されている。

ナレーション: 売られているものの多くに認証のマークが付けられている。認証機関が発行しているものもあれば、

映像説明: 料理の写真が掲載された別の食品の化粧箱の下に「LOW FAT」、「0g CHOLESTEROL」、「READY IN 2 MINUTES(レディー イン トゥー ミニッツ)」などと印刷されている。

ナレーション: 商品説明として記載されているものもある。

映像説明: 白い壁の店内。壁際の棚にさまざまな食品が陳列されている。深緑色(ふかみどりいろ)のジャケットを着た女性が、中央に設けられた三段のだ円形(だえんけい)のショーケースの前で商品に手を伸ばしている。

ナレーション: 背景にあるのが消費者の意識の変化だ。何を使い、どのように作っているのか、気にする人が増えてきた。

映像説明: 棚の柱の部分にポテトチップスのベージュ色(いろ)のパッケージ2個がつり下げられている。パッケージの中央にある小窓(こまど)からポテトチップスが見える。パッケージの下部に、「GLUTEN FREE」や「MADE WITH NON‐GMO INGREDIENTS(メイド ウイズ ノン ジーエムオー イングリーディエンツ)」などと書かれた円形のマークが印刷されている。マークの上には円の中にVの文字があるマークと、「Kosher Certified(コーシャ サーティファイド)」の文字がある。

ナレーション: こちらのポテトチップスは、グルテンフリーや遺伝子の組み換えをしていないなど、7つもマークがついている。

映像説明: ウェブサイトの画面。右側には四角い枠の中に「UP CYCLED CERTIFIED」と書かれた認証マークが表示され、左側には英語で説明が書かれている。(アップサイクル食品協会のウェブサイトより)

ナレーション: さらに、アップサイクル食品の分野でも2019年に認証を行う協会が設立された。

映像説明: 白い壁の部屋。グレーのタートルネックセーターを着て眼鏡をかけた外国人女性がインタビューに答える。

テロップ: アップサイクル食品協会 ロシェル・スティル さん

スティルさん・英語: アップサイクルの動きは、食品廃棄を防ごうとする多くの人を勇気づけてくれます。 私たちの協会はこの動きをけん引し、アップサイクル食品のビジネス機会を作っています。

映像説明: ウェブサイトの画面。左上に、「UP CYCLED」と書かれたマークが表記されている。中央には、クリーム色(いろ)のテーブルの上にチーズやオリーブなどが盛り付けられた皿やカッティングボード、グラスなどが置かれ、数人の人物がテーブルを囲んでいる写真が掲載されている。写真の中央には「Membership Directory」と表示されている。背景が白で、薄いグレーの四角い枠の中に黒い文字で「OKARADA」のロゴが書かれたされた画面に切り替わる。(アップサイクル食品協会のウェブサイトより)

ナレーション: アメリカ市場の開拓を目指すラパンもすでに、この協会に加盟している。

映像説明: ラパンの店内。白と黄色の壁の部屋。壁際の棚にはダンボール箱などが置かれている。久保社長と久保副社長が、テーブルの上のノートパソコンに向かい、久保副社長が話をしている。2人ともマスクを着けている。 ノートパソコンの画面に赤と青のチェック柄の服を着て眼鏡をかけた男性が映し出されている。 青空の下に白い1階建ての建物が建ち、樹木が植えられた画像を背景に赤と青のチェック柄の服を着て眼鏡をかけた男性が話をしている。

テロップ: B‐Bridge(ビー ブリッジ) 桝本 博之 社長

ナレーション: この日、オンラインで打ち合わせをしていたのは、シリコンバレーで企業の海外進出をサポートしているインキュベーター。

映像説明: 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。壁際の棚にはダンボール箱などが置かれている。右手に水色のビニール手袋をはめた久保副社長が、乾燥した野菜を袋から取り出し、左手に持ったナッツ類などが入ったガラス瓶に詰めながら、ノートパソコンに向かって話をしている。

久保副社長: 野菜をちょっと、こう入れたりしたら中身自体がパッケージみたいになって…。

映像説明: 久保副社長が、乾燥野菜やナッツ類などが詰められたガラス瓶をノートパソコンに向かって見せながら手振りを交えて話をしている。隣には久保社長が座っている。 ノートパソコンの画面には、桝本社長が映し出されている。

ナレーション: 定期的にミーティングを行い、アメリカ市場をどのように攻めるか議論を重ねてきた。

映像説明: 久保副社長が乾燥野菜やナッツ類などが詰められたガラス瓶を手に持ってノートパソコンに向かって見せている隣で、久保社長が話をする。 2分割された画面。左側に、久保社長と久保副社長、右側には、桝本社長が映し出され、打ち合わせをしている。(Zoomのビデオ通話) 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。久保副社長が、乾燥野菜やナッツ類などが詰められたガラス瓶と乾燥したオクラを手に持ちノートパソコンに向かって見せている隣で、久保社長が話を続ける。 2分割された画面。左側に久保社長と久保副社長、右側には桝本社長が映し出され、打ち合わせをしている。 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。久保社長と久保副社長がパソコンに向かってうなずいている。

久保社長: ここはすでに、あの、これ野菜だけパッケージして、あの、もう販売されてるんです。 で、うちらのビスケットを、ビアビスケットを一緒に入れて、すると、こういう感じ、いい感じのグラノーラが完成するんです。

桝本社長: すごい、いいと思う。もう、いっぱいひらめきました。 アメリカの方がもっともっとできるかなと。

映像説明: 2分割された画面。左側に久保社長と乾燥野菜やナッツ類などが詰められたガラス瓶を手に持つ久保副社長、右側には桝本社長が映し出され、打ち合わせをしている。 青空の下に白い1階建ての建物が建ち、樹木が植えられた画像を背景に桝本社長が話をしている。

ナレーション: ビジネスを一緒に始めたきっかけはアメリカで行われたピッチのイベント。ラパンのプレゼンを聞き、その取り組む姿勢に関心を持ったという。

映像説明: 青空の下に白い1階建ての建物が建ち、樹木が植えられた画像を背景に桝本社長がインタビューに答える。(Zoomのビデオ通話) ラパンのちゅう房。久保社長が透明な袋から食材をボウルに移している。奥には、クリーム色(いろ)のプラスチックケースが積まれている。 ちゅう房の一角。久保社長がオーブンの扉を開ける。2段に置かれた天板(てんぱん)に焼き上がったエナジーバーが並んでいる。 青空の下に白い1階建ての建物が建ち、樹木が植えられた画像を背景に桝本社長が話を続ける。

桝本社長: これはアメリカに展開しても売れるだろうなと思うのと、久保さんご夫妻に興味を持っているっていうのが正直なとこなんですけども。 日々、見えないところでいっぱい努力をされている姿ってところにひかれたのが正直なところですね。 アメリカで僕らが経験しているものの情報と、日本で相当やられてきたものの情報と、 ミックスさせて、で、新しい物を生み出すということさえやっていけば、僕は意外とアメリカでも対応できるかなと。

映像説明: 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。壁際の棚にはダンボール箱などが置かれている。久保社長と久保副社長が、テーブルの上のノートパソコンに向かってうなずいている。2人ともマスクをつけている。

ナレーション: 社会課題の解決に取り組むことで周りの人を引き込み、ビジネスを拡大させていく。

映像説明: 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。黄色い壁の壁際(かべぎわ)に白い棚があり、OKARADAの商品の写真が掲載されたパネルが、棚に立てかけられている。久保副社長が、インタビューに答える。隣には久保社長が座っている。2人ともマスクをつけている。 茶色い木目調のテーブルに黒、紫、黄緑色(きみどりいろ)の文字で「fiber BAR」「OKARADA」と書かれたスティック状の商品が並べて置いてある。黒い文字のパッケージには「チャコール&レモン」、紫の文字のパッケージには「ジンジャー&ハーブ」などと書かれている。 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。久保副社長が話を続ける。

久保副社長: いま、この年になっても、本当、自分たちの夢とかゴールとか目標として、はっきり今、アメリカが見えてるので、 もう、このエナジーバー、日本を代表する“OKARADA”っていうブランドで、アメリカでチャレンジしたいなって思います。

映像説明: 交差点がある幹線道路沿いに、白やグレー、ベージュ色(いろ)の壁の中層ビルなどが建ち並んでいる。

サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 東京の蒸留所(じょうりゅうじょ) アップサイクルで事業拡大

テロップ: 東京都 台東区

映像説明: 窓がある蒸留所(じょうりゅうじょ)の中。茶色いタンクと箱型のタンクの上にある台に設置された茶色や銀色の円筒の機器がパイプでつながっている蒸留器が設置されている。茶色いタンクの上部にある円形のフタが開けられている。茶色や銀色の円筒の機器には円形ののぞき窓がある。

テロップ: 東京リバーサイド蒸溜所(じょうりゅうじょ)

ナレーション: 一方、こちらにも、アップサイクルで事業拡大を図るスタートアップがある。東京の下町、浅草の近くに去年できた蒸留所(じょうりゅうじょ)。

映像説明: 東京リバーサイド蒸溜所(じょうりゅうじょ)の前。マスクを着けドット柄の黒いシャツに黒いジャケットを着た男性がインタビューに答える。 ガラス窓の前にボトルが3本並べられている。ボトルには「CACAO ÉTHIQUE(カカオ エシーク)」と書かれたダークブラウンのラベル、「REVIVE AMMONITE(リバイブ アンモナイト)」と書かれたカラフルなラベル、「REVIVE FROM BEER」と書かれた水色のラベルが貼られている。

テロップ: エシカル・スピリッツ 山本 祐也 社長

山本社長: 世界初の再生型蒸留所(さいせいがたじょうりゅうじょ)っていうところで、 廃棄可能性のある素材っていうのを原料として、 ジンを中心とするスピリッツを、えー、造っている会社です。

映像説明: 白いタンクの中。薄茶色(うすちゃいろ)の固形物がある液体を櫂棒(かいぼう)で混ぜている。 青い大きなタンクがある室内。銀色のタンクの中に透明の液体が入っている。白い服を着てマスクをあごにずらした男性が、グレーのストライプ柄の服を着た人物からタンクの中の透明な液体を酌み取ったグラスを受け取り、香りを確かめたあとでグラスを口に運び、味を確かめている。(映像提供 エシカル・スピリッツ)

ナレーション: アップサイクルしているのが酒粕(さけかす)やコロナ禍で行き場(いきば)を失った生ビール。それを蒸留し、原料となるアルコールを抽出する。さらに、ジンの味付けに使っているのが…。

映像説明: 「CACAO ÉTHIQUE(カカオ エシーク)」と題された画面。ダークブラウンの背景に、中央に 「ETHICAL CRAFT GIN」、「CACAO ÉTHIQUE(カカオ エシーク)」などと書かれたダークブラウンのラベルが貼られたボトルがある。ボトルの左側に透明の液体が入った円形の容器があり「HIRAIZUMI from AKITA」と書かれ、右側にはカカオの皮が円形に盛られ「CACA O HUSK」と書かれている。画面の下部には、「TOKYO RIVERSIDE DISTILLERY」と表示されている。 円形にカカオの皮が盛られ、下部に「CACAO HUSK」と書かれた部分のアップ。

テロップ: カカオの皮

ナレーション: チョコレートを作る際に出るカカオの皮や

映像説明: 「COFFEE ÉTHIQUE(コーヒー エシーク)」と題された画面。薄茶色(うすちゃいろ)とエメラルドグリーンの背景に、中央に「ETHICAL CRAFT GIN」、「COFFEE ÉTHIQUE(コーヒー エシーク)」などと書かれた薄茶色(うすちゃいろ)とエメラルドグリーンのラベルが貼られたボトル がある。ボトルの左側に円形にコーヒーの出し殻が盛られ、「COFFEE GROUNDS(コーヒー グランズ)」と書かれ、右側には透明の液体が入った円形の容器があり「HIRAIZUMI from AKITA」と書かれている。画面の下部には、「TOKYO RIVERSIDE DISTILLERY」と表示されている。 円形にコーヒーの出し殻が盛られ、上部に「COFFEE GROUNDS」と書かれている部分のアップ。

テロップ: コーヒーの出し殻

ナレーション: コーヒーの出し殻だ。高品質なジンに仕上げることで世界的にも高い評価を得てきた。

映像説明: 東京リバーサイド蒸溜所(じょうりゅうじょ)の前。山本社長がインタビューに答える。

山本社長: 去年は、その、世界2大コンペティションの中で、両方その、日本では(日本から参加した中で)最高賞っていうのをいただいており。

映像説明: グレーのカウンターがある店内。ワイヤーネットが設置されたカウンターの奥の壁に、種類の異なるボトルが5本飾られている。山本社長が黒い真空パックの製品を手に持ち、グレーの服を着た女性とカウンター越しに話をしている。カウンターの奥の出入り口から見えるちゅう房で、黒い服を着た男性が調理をしている。

ナレーション: その山本社長が目指しているのがインパクトの大きい商品づくりだ。多くの人に支持されるものを提供し、ビジネスを拡大させたいと話す。

映像説明: 東京リバーサイド蒸留所(じょうりゅうじょ)の中。窓の前に設置された蒸留器の前で山本社長がインタビューに答える。 グレーのカウンターの上。5本のボトルが並べられている。ボトルにはそれぞれ、「LAST EPISODE 0 MODEST」、「LAST EPISODE 0 ELEGANT」、「CACAO ÉTHIQUE(カカオ エシーク)」、 「REVIVE AMMONITE」、「REVIVE FROM BEER」などと書かれたラベルが貼られている。

山本社長: 企業単位としては、まあ、大手酒類メーカーさん、それを売り上げで抜くっていうのは、 必然的にやりたいことになります。 というのは、それが支持のあらわれだからなんですね。 えー、本当に支持されているんであれば、売り上げ1兆、2兆、5兆、10兆というふうになっていくはずなので。

映像説明: ペンダントライトがある白い壁のオフィス。白い長机(ながづくえ)が向かいあって設置され、山本社長を含む、4人の男女がノートパソコンに向かい会議をしている。全員マスクを着けている。 山本社長が話をしている。

ナレーション: いま、力を入れているのが海外販路を築くための土台づくりだ。積極的に海外で行われる展示会に参加し、取引先の選定を進めている。

映像説明: グレーの壁の室内。ワイヤーネットが設置された奥の壁に、種類の異なる6本のボトルや観葉植物が飾られている。山本社長がインタビューに答える。 こげ茶色(こげちゃいろ)のテーブルの上。「REVIVE FROM BEER」、「REVIVE AMMONITE」、「CACAO ÉTHIQUE(カカオ エシーク)」、「TONIC WATER」のボトルが並べられている。奥には、緩衝材で包まれたボトルがいくつも並んでいる。 ボトルには、「REVIVE FROM BEER」などと書かれた白いラベルや「CACAO ÉTHIQUE(カカオエシーク)」などと書かれたダークブラウンのラベルが貼られている。

山本社長: 売り上げの、ま、できれば90%以上っていうのは輸出であったりとか、ま、海外で上げていく。 場合によっては、ま、海外生産等(かいがいせいさんとう)も含めて、今後、検討していって、 あの、もっと普遍的に価値を伝えていきたいなという風に思います。

映像説明: 東京リバーサイド蒸留所(じょうりゅうじょ)の中。マスクをつけた山本社長が、円形のフタが開けられている蒸留器の茶色いタンクの中をのぞき込んでいる。 ラパンのちゅう房の中。衛生帽子をかぶり、長袖の上に背中に「UPCYCLED FOOD(アップサイクルド フード)」と書かれたうぐいす色のTシャツを着た2人の人物が作業をしている。 白と黄色(きいろ)の壁の部屋。壁際の棚にはダンボール箱などが置かれている。久保副社長と久保社長が、テーブルの上のノートパソコンに向かい、うなずいている。2人ともマスクをつけている。

ナレーション: アップサイクルという新たな価値をビジネスに生かし、世界に挑む企業の取り組みが続いている。

映像説明: スタジオ。画面左側には江連(えづれ)キャスターが写り、右側にはモニターが設置されている。モニターには、ステンレス製のボウルにおから入りの生地が入っている様子、黒い天板(てんぱん)に焼き上がったクラッシュナッツが練り込まれた茶色いエナジーバーが並んでいる様子、窓がある蒸留所(じょうりゅうじょ)の中に、茶色いタンクや箱型のタンクの上にある台に設置された茶色や銀色の円筒の機器などがパイプでつながっている蒸留器が設置されている様子、グレーのカウンターの上に「LAST EPISODE 0 MODEST)」など種類の異なるボトルが5本並べられている様子が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話をする。

江連(えづれ)キャスター: 工夫次第で、まだ食べられたり、別の用途に生かしたりと、食品ロスの問題を解消する方法として、とても興味深いですね。こうした取り組みがほかの食品の輸出にもつながっていけばと思います。

映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。緑を基調とした、中が空洞になった地球儀が回転している。

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