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フィリピンに義足を届ける ‐3D技術で踏み出す一歩‐

2019年05月16日

糖尿病などの生活習慣病が社会問題となっているフィリピン。合併症により脚を切断するケースも少なくない。膝下義足の潜在需要は100万人を超えるともいわれるが、比較的、手に入りやすいものでも一般の人々にとっては高額で、普及には程遠い状況だ。そうしたなか、独自に開発した義足を現地で作り、供給していこうとする日本のベンチャー企業がある。3Dプリンターを使った技術で、見た目の良さだけでなく、脚にフィットした義足を早く、安価に製作できるという。脚とともに職や学びの機会をも失ってしまった人たちに、新たな一歩を届ける。途上国の課題を捉え、ビジネスにつなげようとする企業の挑戦を追った。

(11分13秒)

テキスト解説を読む

テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図の上で回転する、中が空洞になった地球儀から、もうひとつ地球儀が飛び出す。 拡大表示された地球儀の横にタイトルが現れる。 「世界は今 ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。 地球儀と世界地図の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 薄紫のゆったりしたブラウスと柄(がら)の入ったオレンジのタイトスカート姿。

テロップ: 八木(やぎ) ひとみ

八木(やぎ)キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 フィリピンには義足を必要としている人が多くいますが、十分に普及していない状況です。それが原因で職を失う人も少なくありません。そういったフィリピンの社会課題と、潜在的なニーズに着目した起業家がいます。その取り組みを追いました。

テロップ: フィリピンに義足を届ける ‐3D(スリーディー)技術で踏み出す一歩‐

映像説明: たくさんの人々が行き交う屋内の通路。突き当りの窓の前には、黄色いカウンターが置かれ、色とりどりの風船が並んでいる。通路左の立て看板には、泡があふれたビールジョッキの写真の上に、白の英語で「UNLIMITED DRAFT BEER」と書かれている。傍らには、黒の半そでシャツとパンツを着た女性がチラシを持って立っている。手をつないだカップルに続いて、黄色い服を着た年配の男性が歩いてくる。その後ろに、タピオカと白い飲み物が入ったプラスチックのコップを手にした、若い3人の男女。中央の赤い服を着た男性と右隣りの黒いシャツの女性が腕を組み、左側の白のシャツを着た女性と並んで、太いストローでタピオカを吸いながら歩いてくる。

テロップ: フィリピン

ナレーション: 食生活の変化などから、生活習慣病が社会問題となっているフィリピン。

映像説明: 床に黄色(きいろ)と青のタイルマットを敷いた部屋。緑(みどり)や紫の子供用の椅子や赤い丸テーブル、屋根がついた1人乗りのおもちゃの車が3台置いてある。ピンクと赤の車には小さな女の子が乗っており、紫のTシャツに薄いブルージーンズのホットパンツをはいた、ふくよかな女性がそのそばに立っている。 道路脇の露店。赤、青、オレンジなどの布を張った、日に焼けたパラソルの下に3人の男性が立っている。白いシャツに黒いズボンのかっぷくの良い男性と、黒いジャケットの男性が陳列された品物を見ている。赤いビールケースの上に座るピンクのワンピースを着た女性と、隣に座るマスクをした人物が、黒いシャツを着た男性と話をしている。 緑の木々(きぎ)の中に、そろいの赤いポロシャツを着た3人の男性がたたずんでいる。傍らには黄色(きいろ)の自転車が置かれている。真ん中の男性はシャツの裾を胸のあたりまでめくり上げ、ぽっこりとしたおなかを出して、腰に手を当てている。

ナレーション: 特に深刻なのが糖尿病。適切な治療を行わず、その合併症により、脚を切断するケースも少なくない。

映像説明: 壁際にダンボール箱や工具の入った箱が置かれた自然光の入る部屋。赤と白のTシャツを着た男性が、白い椅子に腰かけて腕組みをし、笑顔でうなずく。男性の左脚は付け根までズボンパンツがまくり上げられており、膝下(ひざした)十数センチより先が失われている。膝から下には、黒いインクで、十字のマークが入った円やT字の図形が3つほど描かれている。

テロップ: 膝下(ひざした)義足を必要とする潜在需要 →推定100万人超(JICA(ジャイカ)調べ)

ナレーション: フィリピン全土で膝下(ひざした)義足を必要とする潜在的な需要は、100万人を超えるとみられている。

映像説明: 白い塀に掲げられた「世田谷ものづくり学校」の立体看板。アルファベットの小文字の「i」が2つと大文字の「D」の文字をデザインした「iiD(アイアイディー)」のグレーのロゴの下にグレーのプレートが取り付けられており、1行目に黒い文字で「IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN」、2行目に漢字で「世田谷」、ひらがなで「ものづくり」、漢字で「学校」と書かれている。 白い建物の外観。ガラス張りのエントランスの前に、葉の落ちた木や植え込みに囲まれたベンチのような形の白いオブジェがある。グレーに塗られたエントランス上部のひさしには「IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN」と書かれた立体看板が掲げられている。

テロップ: 東京都 世田谷区

ナレーション: そうしたなか、フィリピンに義足を普及させようと取り組むベンチャー企業がある。

映像説明: 大きな薄茶色(うすちゃいろ)の木目調のテーブルが置かれた白い壁の部屋。壁際には形や大きさの違う箱を組み合わせたデザインの木製の本棚が設置され、たくさんの本が並べられている。その左隣には、さまざまな模型や機器を載せた白い台が置かれ、いくつかの白い棚板(たないた)が壁に取り付けられている。一番上の棚板(たないた)には2つの白い箱が積み重ねられ、隣には茶色の義足が2本、黒と白の義足がそれぞれ1本ずつ置かれている。白いTシャツに黒いジャケットを着た男性が棚を背にしてテーブルにつき、マッキントッシュのノートパソコンに向かっている。

テロップ: インスタリム

ナレーション: これまでにない、低価格で高品質の義足を開発したインスタリム。

映像説明: 黒いジャケットを着た男性がノートパソコンの画面を見つめてキーボードを叩く。 黒いジャケットを着た男性が棚の前に立って、膝から下の脚の形をした黒の義足を持ち、つま先部分を指で指しながら話をしている。

テロップ: インスタリム 德島 泰(とくしま ゆたか) CEO

ナレーション: もともと医療機器メーカーでデザイナーをしていた德島さんが、5年前に青年海外協力隊の活動で、フィリピンに赴任したのが最初のきっかけだ。

映像説明: 窓辺に置かれた白い棚の写真。窓の外のグラウンドに7人ほどの子供たちの姿がある。白い棚の一番左には、正面に赤い正方形のシートがついた、白くて小さめの機器が置かれている。その右隣にある大きな黒いボックス型の機器は正面部分が透明になっており、中には3つの箱を組み 合わせた形の装置が入っている。上部のシルバーの枠には黒い文字で「Roland」と書かれている。右側の黒い枠の一番上には赤い大きな丸いボタンがあり、その下に黒い小さな丸いボタンが2つ、オレンジのボタンが2つ縦に並んでいる。白い棚の中央には、デスクトップコンピューターのタワーPCや液晶モニター、キーボード、マウス、プリント用紙が差しこまれたプリンターが置かれている。プリンターの前にはミニチュアの黄色い椅子、水色のカップのようなもの、小さな黒いウサギなどが置いてある。棚の右側には、大きな四角い機器が置かれている。黒みがかった透明のケース の内側に一回り小さい透明のケースが入っており、内部のケースの上下には、たくさんのコードやパイプなどが取り付けられている。正面上部の円盤には、小さな四角い液晶モニターが付いている。棚の右端には黄色(きいろ)や白、緑、黒のコードのようなものが、リールに巻かれて積み上げられている。 白い長机(ながづくえ)が2台置かれた、明るい部屋の写真。左の机の周りには、8人ほどの若い男女が集まって、近くの人たちと話をしている。右の机には3人の男性が並んで座り、ノートパソコンを見たり、黄色い装置を見つめたりしている。奥の白い壁には黒いボードが掲げられており、水色の枠に白の文字で「NOTICE」と書かれ、その下に白地に黒い文字で「EFFICIENCY REQUIRES CLEANLINESS AND ORDER」と書かれている。ボードの右横の壁には、黄色い紙に黒い文字で「SAFETY FIRST」と書かれた紙が貼られている。 大小2つの机が並ぶ薄暗い部屋の写真。奥の小さな白い机の上に、プロジェクターとノートパソコンが置かれ、右手の白い壁に画面が投影されている。壁の前には白地に青いチェックのシャツを着た男性が立って話をしている。手前の大きな机の上には、デスクトップコンピューターが一式と、黒みがかった透明のケースに入った大きな四角い装置、黒いコードのようなものが巻かれたリール、さまざまな色や形の小さな造形物が10数個ほど置かれている。左手には7人ほどの若い男性が座り、身を乗り出して話を聞いている。(写真提供 インスタリム)

テロップ: FabLab(ファブラボ) 多様な工作機械を備えた デジタルものづくり工房の世界的ネットワーク

ナレーション: 3D(スリーディー)プリンターなどハイテク機器を導入したものづくり施設、「ファブラボ」を立ち上げて運営を始めると、ここで安価な義足を作れないかと、たびたび現地の人たちに言われたという。

映像説明: 白い壁の部屋。木製の本棚の前に座り、黒いジャケットを着た德島CEOがインタビューに答える。 角地に建つ大きな店。軒先には、赤字に白い文字で「SALE」と書かれた横断幕が掲げられている。 店の前の道路には、緑(みどり)や黄色(きいろ)のほろをかけたサイドカー付きのバイクが何台も停車しており、車の脇を人々が歩いていく。携帯電話を耳に当てながら歩く女性の隣で2人の子どもを連れた女性がサイドカーの運転手に声をかけられ、振り返る。大きな店の前に駐車されているたくさんのバイクの周りで、そろいの青いポロシャツを着て首からカードを下げた6人ほどの男性が話をしている。店の角(かど)を曲がると、大勢の人々でにぎわう路地。日に焼けたパラソルが左右に連なり、入口には野菜や果物を売る露店が出ている。

テロップ: インスタリム 德島 泰(とくしま ゆたか) CEO

德島CEO: で、あの、なんでこういうふうに義足っていう話になるのかなというふうに、えー、思ってですね、あの実際その、僕が赴任していたボホール島っていう所の、あの環境をちゃんと調べると、 実はその、田舎のほうだと、あの、フィリピンだともう義足を作ることがそもそもできないっていうことが分かってですね、 糖尿病で脚を切ってる人なんかどうしてるかっていうふうに話を聞いていくと、 もう、あの家に居るしかないとか、社会にはもう参加することができなくなってしまうとか。

映像説明: 赤と紺の布を張ったパラソルと、大きな赤いパラソルを立てている露店。赤いパラソルの柄には、手書きで「35」と書かれた紙が張り付けてある。さまざまな色のシャツやスカートがびっしり吊されたラックがいくつも並び、8人ほどの男女が服を見ている。 道の両脇にカラフルなパラソルが連なる混雑した路地。赤いバイクの隣に、ほろをかけたサイドカーの付いたバイクが並び、人やものにぶつからないようにゆっくりと進む。向かいから来た黄色(きいろ)のポロシャツを着た男性が2台のバイクの間をすり抜けて歩いていく。赤いバイクに乗った男性が停止し、サイドカーに道を譲る。サイドカーの後ろを大勢の通行人がゆっくりと歩いていく。

ナレーション: バリアフリーの整備が進んでいないフィリピンの、特に地方では、車椅子よりも義足の方が、社会活動に参加しやすい。

映像説明: 緑の多い住宅地。遠くには、高層ビルが立ち並ぶ。

テロップ: フィリピンにおける義足の利用経験 →脚を切断した人のうち1割弱 出所:Acta Medica Philippina(アクタ メディカ フィリピーナ)

ナレーション: しかし、脚を切断した人のうち、一度でも義足を使ったことがあるのは、1割にも満たないという。

映像説明: 走行中の車からの風景。市街地にある交通量の多い片側2車線の広い道路。道の中央に赤褐色(あかかっしょく)のモニュメントが建っており、塔のような背の高い台座の先端に人の像がある。道路の左手には、外壁が丸みを帯びた形の12階建ての灰色の建物が建ち、その後ろに建設中の高層ビルが建っている。右手の建物には、巨大看板が掲げられており、黄色いトップスに白いパンツをはいた女性がポーズを取っている。市街地の映像を背景に、画面の左側に「供給不足」、右側に「高価格」と書かれた赤い文字が現われる。 大勢の人々が行き交う教会前の広場。白い大きな教会の周囲には、さまざまな聖人像が置かれている。天辺に十字架が建てられた切妻屋根の左右に、ドーム屋根の背の高い塔が建てられている。左側の塔の上には丸い文字盤の時計が2つはめ込まれ、右の塔の上には鐘がぶら下がっている。教会の左手には、巨大なモニターが設置されている。 住宅地の道の真ん中で、黒いTシャツ姿の男性がカラフルなパラソルを立てた小さな屋台車を押してくる。両側に車やサイドカー付きのバイクが停車する道をバイクとバンが走り抜けていく。 野菜や果物を売る露店が並ぶ路地の入口。たくさんのパラソルが左右に連なり、大勢の人々でにぎわう中をバイクや自転車が通っていく。

テロップ: 低品質の義足1本あたりの価格 →8万円程度(一般工の月収の3倍強) ※「ジェトロ投資コスト調査(フィリピン・マニラ)」を基に算出

ナレーション: その原因は、供給が大きく不足していることと、価格の高さにある。比較的入手しやすい低コストの義足でも、1本8万円ほど。一般的な工場労働者の月収の3倍強だ。

映像説明: トラックや大型車が走る道路に面して、トタンの屋根や壁でできた低層の建物が立ち並ぶ。建物の1階部分は商店となっており、日よけのシェードが歩道に向かって突き出している。 シェードの上の壁には、英語で書かれたさまざまな食べ物や飲み物の看板がかかっている。中にはすっかり日に焼けている看板もある。 錆びたトタンの切妻屋根の家の一階には、白地に紺色の文字で「BARBERSHOP」と書かれた看板がかかっており、ウィンドウには白黒のポスターが貼ってある。右隣の水色の壁の建物は、3階と4階部分がベニヤ板とトタンで増築されている。建物のあちこちに隙間が開いて(あいて)おり、所々に洗濯物が干してある。歩道に建てられた屋根のついたベンチには、4人の男女が座っている。

ナレーション: しかも、粗悪な品質のため、すぐに使えなくなることが多いという。義足がないことで職を失い、貧困に陥るケースも、あとを絶たない。

映像説明: 白い壁の部屋。大きな薄茶色(うすちゃいろ)のテーブルの上に、膝から下の脚の形をした白と黒の2本の義足が置かれている。 木製の本棚の前に座り、德島CEOがインタビューに答える。

ナレーション: 德島さんは、そうした状況をなんとかしたいと、試しに3D(スリーディー)プリンターで義足を作ってみた。

德島CEO: 義足のプロトタイプを作ってみたところ、なんか思いのほか、結構あの、丈夫なものができそうなので、 あれ、これ実はかなり安く作れるんじゃないかと思って始めた、というのが、 このビジネスの一番始めのとっかかりですね。

映像説明: 木製の本棚の前に立つ德島CEOが、右手に黒の義足、左手に白の義足を持って、中指で黒の義足をさしながら話をしている。

ナレーション: 社会的に意義があるだけでなく、ビジネスの可能性も感じた德島さん。

映像説明: 半ズボンをはいて椅子に座る男性。左脚の膝の下数十センチより先が失われている。向かいに 片膝立ちで床に座る黒いポロシャツにカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性が、左手で半ズボンの男性の足を支え、右手に黒いペンを持っている。男性の左脚の膝から下に、黒いインクで十字のマークが入ったいくつもの円やT字の図形が描かれている。 カーキ色(いろ)のチノパン姿の男性が、椅子に座った男性の左脚に向けて、黒いコードでノートパソコンとつながっている、「Sense」というロゴが入った黒いフレーム枠の中に銀色のコイルがはめこまれた四角い機器をかざしている。その機器を動かすと、パソコン画面に映ったコンピューターグラフィックスの脚の3D(スリーディー)画像が動く。(映像提供 インスタリム)

ナレーション: 帰国後、独自に研究・開発を進め、2018年にインスタリムを創業した。

映像説明: ノートパソコンの画面。椅子に座った患者の脚を真上から映したコンピューターグラフィックスの3D(スリーディー)画像が映し出されている。タッチパッドを操作する指に合わせて立体的に向きが変わる。 青い背景のソフトウェアの画面。白い線で描かれた直方体の中に、膝上から膝下(ひざした)の先端部分までの左脚の3D(スリーディー)画像がカラーのコンピューターグラフィックスで表示されている。直方体の中心を水平方向に通る紫の直線と垂直方向に通る黄緑の直線を軸にして、左脚の画像が立体的に回転する。 膝から下に白い義足をはめこんだ3D(スリーディー)画像。義足の接合部分の輪郭や、ふくらはぎの外周が、足に合わせて赤や紫の線で描かれているく。 白い義足の接合部分の3D(スリーディー)画像が回転している。 義足の接合部から足首までの形が赤いラインで描かれた3D(スリーディー)画像。ラインどおりの形の白い義足の3D(スリーディー)画像に変わる。 中央に透明の扉のついた白い機器。扉の上に青い文字で「instalimb(インスタリム)」と書かれている。 扉の内部の茶色のプレートには、幾重もの層から成る、黒くて平たい黒い物体が置かれている。上部から、ペン先のようなシルバーのパーツが2つ突き出しており、先端から黒いインクのようなものを出しながら、下にある層になった黒い物体の表面をなぞるように、左から右に向かってゆっくりと移動していく。(映像提供 インスタリム)

ナレーション: 従来の義足の製作は、納期までに2~3週間(に、さんしゅうかん)ほどかかることも多いが、新たに開発した3D(スリーディー)プリンターやソフトウェアを使うと、わずか24時間程度。コストも大幅に抑えることが可能だ。

映像説明: 窓のたくさんある部屋の写真。建物の外に向いた窓際にはスチール製の背の低いキャビネットが置かれている。隣の部屋との間の壁にも大きな窓が横一列に取り付けられている。窓の下にはグレーの椅子が並んでおり、バッグを抱えた女性が3人、帽子をかぶった男性が1人座っている。向かいの椅子には白いシャツを着た女性が座り、資料に目を通している。 白いシャツの女性の左隣には、資料を手にしたグレーのTシャツの女性が立ち、椅子に座った人たちに向かって話をしている。その横には黒いTシャツ姿の德島CEOが立っている。窓の向こうにある部屋にはさまざまな機器が置かれ、黒いシャツを着た女性が下を向きながら作業をしている。 白いシャツを着て、左脚だけズボンを脱いで黒い椅子に座る男性の写真。左脚は、膝下(ひざした)から先が失われている。紺のTシャツの青いズボン姿の男性が床に左膝をつき、四角い形の黒い機器を左脚に向けてかざし、床に置いたノートパソコンの画面を見ている。(写真提供 インスタリム) 家と家のあいだの狭い路地。軒下に洗濯物が干されており、6人の子供たちが行き来している。ビニール袋をのぞきこむ上半身裸の男性と、茶色のたらいの前にしゃがみこんで、細い紐のようなものをトレイに載せているヒョウ柄のブラウスを着た女性の間を、クマのイラストのついた水色のワンピース姿の女性が歩いてくる。右脚に黒い義足を着けて、両足にサンダルを履いている。(映像提供 インスタリム)

ナレーション: さらに実用化に向けて、ジェトロの実証事業を活用。フィリピンの50人の被験者に、実際に義足を履いて生活してもらった。

映像説明: 建物の外側にある、木製の急な階段を、右脚に黒い義足を着けて、両足にサンダルを履いた、水色のワンピースを着た女性が下りてくる。手すりにつかまりながら、サンダルをはいた義足の脚から1段ずつ下りている。 室内。奥にフライパンの載ったガスコンロがあり、その手前で、白地に青の染模様があるカーテンの前に座った水色のワンピースを着た女性がインタビューに答える。 民家と小さな店の前の道。民家の前に6人の幼いこどもたちが佇んでいる。隣の店にオレンジのシャツを着た男の子が入っていく。店先のカウンターには、ピンクやオレンジのフタがついたガラスの瓶が並び、道の脇には、ジュースの空き瓶が入ったケースが積み重ねられている。右脚に黒い義足を着けて、両足にサンダルを履いた、水色のワンピースを着た女性が店の前を歩いていく。(映像提供 インスタリム)

ナレーション: 糖尿病で脚を失ったこの女性は…。

テロップ: 義足の被験者

水色のワンピースを着た女性・英語: とても軽くて、しっかりと脚にフィットするので、すごく満足している。 活動の幅が広がった。

映像説明: 青い箱形の大きな機械が置かれた部屋。Vネックの青い医療用のユニフォームを着た男性がインタビューに答える。背後には、マスクをつけた2人の男性がいる。白いTシャツを着た男性は棒のようなもので白い義足をこすっている。グレーのTシャツを着た男性は白い義足にはけで白い液体を塗っている。 青いユニフォームを着た男性が話を続ける。後ろでは、マスクをしたグレーのシャツの男性が、四角い紙のようなもので白い義足をこすっている。

テロップ: 参加した義肢装具士

青い医療用のユニフォームを着た男性・英語: 患者からのフィードバックでは、見た目の良さが気に入っているようだ。 もう片方(かたほう)の脚の形をうまく模倣して作っているので、 短期間で生活の質が改善できる。

ナレーション: 商品化へ向けて、現地の期待も高い。

映像説明: 白い壁の部屋。木製の本棚の前で、德島CEOがインタビューに答える。

德島CEO: 開発途上国の方(かた)、新興国の方(かた)が、えー、まず、自分たちの、ま、あの給料の中から買える程度の 適正な価格の義足を作れるような技術を持っているのは、あの世界で私たちだけだというふうに思っておりまして。 まあ、フィリピンにおいても、あの、ま、市場を席けん(せっけん)しうるものだというふうに考えています。

映像説明: 低層の建物が密集する住宅地の向こうに、無数の高層ビルが立ち並ぶ市街地。画面左側、四角い枠内にフィリピンの地図。マレーシアの北東に位置するフィリピンは、大小さまざまな島から成る太平洋の島国で、首都マニラは国の北部にあり、赤い点で記されている。

ナレーション: マニラ。ここがフィリピンでの拠点だ。

映像説明: たくさんのデスクが3列に並べられた自然光の入る部屋。半開きになった窓の外には、建ち並ぶ高層ビルの外壁が見える。白いシャツを着た德島CEOとカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性が、デスクを挟んで、ピンクのチェックのシャツを着た男性とメガネを掛けて青いシャツを着た男性と話をしている。 德島CEOが身振りを交えて話をしている。

ナレーション: インスタリムのビジネスモデルは、研究開発は日本で、製造販売は現地の協力企業を通じて行うというもの。

映像説明: 自然光の入る部屋の奥に、青い文字で「instalimb(インスタリム)」と書かれた、白の3D(スリーディー)プリンターが置かれている。 赤と白のTシャツ姿の男性が椅子に座り、左脚の膝あたりにつけていた白いカバーを取る。膝下(ひざした)から先が失われている。 チャコールグレーのポロシャツにカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性が、赤と白のTシャツを着た男性の前にしゃがみ、膝下(ひざした)から先が失われた左脚を触っている。 チャコールグレーのポロシャツにカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性が黒いペンを持ち、左脚の膝から下の部分に円やT字の図形を描き、十字のマークを入れていく。赤と白のTシャツを着た男性が腕組みをして、その様子を見つめる。

ナレーション: こちらは被験者の一人。この日は着け心地の良いソケットをつくるために、脚の切断部の状態をチェックする。体重を支えられる部分や、痛みの発生しやすい部分をマーキングにより明確にする。皮膚の状態なども確認していく。

映像説明: 赤と白のTシャツを着た男性が座る椅子の前で、チャコールグレーのポロシャツにカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性と、手に四角い機器を持ったピンクのチェックのシャツを着た男性が、床に膝をついて座って話をしている。傍らの椅子の上にノートパソコンが置かれている。 チャコールグレーのポロシャツにカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性が、赤と白のTシャツを着た男性の左脚に四角い機器をかざし、ノートパソコンの画面に映し出されるコンピューターグラフィックスの3D(スリーディー)画像を見ている。 部屋の一角。白い壁の前で、チャコールグレーのポロシャツにカーキ色(いろ)のチノパン姿の男性がインタビューに答える。

ナレーション: プロジェクトに参画する義肢装具士の小林さん。一人ひとりのニーズに合った義足を提供することを心がけている。

テロップ: インスタリム 義肢装具士 小林 義明 さん

小林さん(義肢装具士): どうしても一人ひとり脚の形、状態が違うので、その状況を把握して、その人に合ったものを作るかということが大事になってきます。

映像説明: ピンクのチェックのシャツを着た男性と、メガネを掛け、青いシャツを着た男性が、小林さんと話している。 ピンクのチェックのシャツを着た男性は身振りを交えて話を続け、メガネを掛け、青いシャツを着た男性がその様子をじっと見つめる。 ノートパソコンの画面に、英語で書かれた黒い義足の写真が入った製品紹介のデータが開かれている。 義足の写真の横には、英語で「Product Profile of instalimb(インスタリム)」、「World First Full 3D (スリーディー) Printed Prosthetic leg」と書かれている。 自然光の入る部屋の一角で、ピンクのチェックのシャツを着た男性がインタビューに答える。

ナレーション: こちらは、セールスマネージャーのラローザさん。整形外科領域での営業経験が豊富だ。そんな彼も、フィリピンでの競争力に自信を持つ。

テロップ: インスタリム セールスマネージャー ラリー・ラローザ さん

ラローザセールスマネージャー・英語: 世界的にも高品質の製品が、 手頃な価格でフィリピンの人たちに行き渡ればいいと思う。

映像説明: 自然光の入る部屋。チャコールグレーのポロシャツを着た小林さんがデスクの前に座ってノートパソコンの画面を指しながら話している。 白いシャツを着た德島CEOがデスクを挟んで小林さんの前に立ち、デスクに手をついて話を聞いている。小林さんがノートパソコンの画面を指さすと、德島CEOが身を乗り出して画面をのぞき込む。小林さんの後ろに立って話をしていたピンクのチェックのシャツを着たラローザセールスマネージャーと青いシャツを着た男性も、ノートパソコンの画面をじっと見つめる。 德島CEOが、デスクに置いた黒い義足に手を置きながら話をしている。 黒い義足の足首の部分をグラインダーにかけて削る德島CEO。 黒い義足を両手で持ち、さまざまな向きから確認すると、うなずいて、右手の親指を立てるポーズをする。

ナレーション: 義足に関係する規制が日本と比べて少ないため、市場への参入がしやすいというフィリピン。3D(スリーディー)プリント義足という新しい分野でも、いち早く事業を開始することが可能だ。まずは首都圏から販路開拓を目指す。

映像説明: 窓に薄緑(うすみどり)のカーテンが掛かった大きな白い建物の外観。建物を隠してしまうほど大きく枝を広げた緑の木々(きぎ)の下に、10台ほどの車が駐車されている。 緑豊かな広場の脇の小道を、白衣(はくい)を着た2人の女性と1人の男性が足早に歩いていく。女性の1人はスマートフォンを耳にあてている。

テロップ: ベテランズ・メモリアル・メディカル・センター

ナレーション: この日、德島さんは現地の国立病院を訪れた。

映像説明: 建物の中。薄暗い廊下で15名程度の人たちが佇んでいる。青いジーパンをはき、黒いリュックを背負った男性が通路を進む。廊下の端に立つ德島CEOとメガネを掛けた男性。足元にたくさんの荷物が置かれている。

ナレーション: 市場を開拓するためには、医師を通じた販売ルートの構築が不可欠だ。

映像説明: クリーム色(いろ)の壁の部屋。木製のドアの横のホワイトボードに、30人ほどの男女の似顔絵が描かれている。腕組みをした緑のポロシャツ姿の男性が、黄色いチェックのシャツを着たラローザセールスマネージャーの話を聞いている。傍らに立つチャコールグレーのスーツを着てメガネを掛けた男性と、黒のジャケットを着てシルバーのノートパソコンを抱えた德島CEOが、頷きながら話を聞いている。 茶色のブラインドを下ろした窓のそばで、本棚を背にした德島CEOが、グレーの半袖シャツを着た男性にノートパソコンの画面を見せながら話をしている。画面には、黒い義足を着けて立つ女性の映像が映し出される。 ノートパソコンを持つ德島CEOの横には、メガネを掛けてグレーのスーツを着た男性が立っている。グレーの半袖シャツを着た男性が黒い義足を抱えながらノートパソコンの画面を見つめる。男性の後ろには、ラローザセールスマネージャーが立って話を聞いている。

ナレーション: 訪問先は整形外科。さっそく製品の説明を行い、その感触を探る。

映像説明: グレーのシャツを着た男性が、德島CEOに話しかける。

グレーのシャツを着た男性医師・英語: もし発注する場合、製品はどのくらいで届くのか?

映像説明: 德島CEOが医師の後ろを手で示し、医師が振り向く。医師が德島CEOの方を向いて話を続ける。德島CEOとメガネを掛けてグレーのスーツを着た男性がうなずく。

ラローザセールスマネージャー・英語: 3日です。

グレーのシャツを着た男性医師・英語: フィッティングの調整も含めて?

德島CEO・英語: そうです。

映像説明: 德島CEOが、緑のポロシャツを着た男性と握手をする。德島CEOの後ろで、メガネを掛けてグレーのスーツを着た男性が笑顔を見せる。

ナレーション: こちらは、日本に滞在経験があるという医師。

映像説明: 德島CEOが黒い義足を手にしながら緑のポロシャツを着た男性に話しかける。 緑のポロシャツを着た男性医師が、德島CEOが持っている黒い義足を触り、うなずきながら話を聞いている。 緑のポロシャツを着た医師が腕組みをしながら德島CEOに質問する。德島CEOが手で医師の後ろを指し示しながら回答する。医師が振り返る。

德島CEO・英語: われわれは3D(スリーディー)プリント義足の開発を行っています。 とても安価で作ることができます。

緑のポロシャツを着た男性医師・英語: 価格はどのくらいか?

德島CEO・英語: セールスマネージャーと協議中です。

映像説明: 白地にグレーのストライプ柄のシャツを着たグレーヘアの男性が、椅子に座って黒い義足を両手で持ち、さまざまな角度から眺めている。男性の傍らには、メガネを掛けてグレーのスーツを着た男性、德島CEO、緑のポロシャツを着た男性医師が立っている。德島CEOが、緑のポロシャツを着た男性医師と話をしている。

ナレーション: 数々の義足を見てきた医師は、3D(スリーディー)プリントの義足をどう評価するのか?

映像説明: 緑のポロシャツを着た男性医師がインタビューに答える。インタビューの途中で、德島CEOが医師に黒い義足を手渡す。 部屋の奥では、ラローザセールスマネージャーが白地にグレーのストライプ柄のシャツを着たグレーヘアの男性と話をしている。

緑のポロシャツを着た男性医師・英語: これは新しいタイプの義足で、軽くて機能的。 一般の人でも十分に購入できる価格になるだろう。

映像説明: 道路に面した屋外のスペースに、白いプラスチックの丸テーブルと椅子が置かれている。周囲は街路樹や青い植木鉢に植えられたたくさんの背の低い木々に囲まれ、道路脇には数台の車が駐車されている。テーブルのそばに立つ、白いTシャツに黒いズボン姿の德島CEOと椅子に座ったラローザセールスマネージャーがスマートフォンを手に話をしている。德島CEOがスマートフォンをテーブルにおいて話を続ける。

ナレーション: 病院での手応えは上々。改めてプレゼンの機会を設けてくれるという。

映像説明: 黒い椅子が並ぶ暗い廊下から、開け放された茶色のドアを通って薄暗い部屋に入ってくる男性。白い文字で「LOST MY LEG BUT NOT MY COURAGE(カレッジ)」と書かれた赤いTシャツを着て、左脚に義足を付け、両足に真っ赤なスニーカーを履いている。3D(スリーディー)プリンターが並ぶ部屋の突き当たりまで進んでUターンする。 男性が、左脚の義足を外して、椅子に座る。左脚のベージュのサポーターの位置を調整し、立ち上がって義足を着け直す。 黒いタイツを左脚の付け根まで引っ張り上げ、ハーフパンツを下ろして、軽く足踏みする。赤いTシャツを着た男性が笑顔を見せ、そのまま廊下まで歩いて行く。

ナレーション: 先日、3D(スリーディー)スキャンを行った(おこなった)被験者。今日は製品の最終調整とフィット感の確認を行う。フィット感は良さそうだ。

映像説明: 3D(スリーディー)プリンターの前で、赤いTシャツ姿の男性が赤いスニーカーを履かせた義足を両手で持ってインタビューに答える。 壁の前に立たせて置いた、赤いスニーカーを履いている義足。

テロップ: 義足の被験者

赤いTシャツの男性・英語: これは丈夫でとても着け心地が良い。 (脚を失った)多くのフィリピン人がこれで再び職についたり、通学できるようになる。

映像説明: 自然光の入る部屋。チャコールグレーのポロシャツを着た小林さんが、青い文字で「instalimb(インスタリム)」と書かれた白い3D(スリーディー)プリンターの前にしゃがみ込み、扉の中の部品を触っている。青いシャツを着た男性が隣に座ってその様子を見ている。 ピンクのチェックのシャツを着たラローザセールスマネージャーが、ノートパソコンに向かう小林さんの右に立ち、水色に塗られた脚の3D(スリーディー)断面図の画像を見ている。小林さんの左には、青いシャツを着た男性が画面をみつめている。

ナレーション: 義足へのニーズが高いフィリピンで、ビジネスを軌道に乗せることができるのか。 ラローザさんは、価格や品質とともに、地方への供給体制の構築が重要だと話す。

映像説明: 部屋の一角で、ラローザセールスマネージャーがインタビューに答える。 民家と小さな店の前の道の映像。民家の前に子供たちが佇んでいる。水色のワンピースを着て右脚に黒の義足を着け、両足にサンダルをはいた女性が歩いてくる。女性の脇を白いセダンが通る。((映像提供 インスタリム) 自然光の入る部屋の一角で、ラローザさんが話を続ける。

テロップ: インスタリム セールスマネージャー ラリー・ラローザ さん

ラローザセールスマネージャー・英語: フィリピンは7,100を超える島々(しまじま)があり、隅々までアクセスするのは容易ではない。 われわれは、マニラ首都圏に来ることができない人々に対しても 商品を届けていかなければならない。 これらが、インスタリムがフィリピンで成功するための重要な鍵だ。

映像説明: たくさんの人々が行き交うショッピングモールの通路。左手にはジーンズをはいたマネキンが並ぶ店が、右手には色とりどりの花束が置かれた生花店がある。 緑に囲まれた駐車場脇のスペース。白い丸テーブルのそばで、白いTシャツに黒いズボン姿の德島CEOが立ったままスマートフォンを操作している。

ナレーション: マニラでもまだ義足を買えない人が多く、地方ではさらに厳しいのが現状だ。德島さんは、そこを変えていこうと、設備投資を行う計画だ。

映像説明:: 自然光の入る部屋の3D(スリーディー)プリンターの前。グレーのTシャツを着た德島CEOがインタビューに答える。 壁際に並んだ4台の3D(スリーディー)プリンターの前で、赤いTシャツ姿の男性が椅子に座っている。傍らに赤いスニーカーを履いた黒い義足を立てて置いてある。 3D(スリーディー)プリンターの前で、德島CEOが話を続ける。

テロップ: インスタリム 德島 泰(とくしま ゆたか) CEO

德島CEO: 3D(スリーディー)プリンターとかも、10セットくらいまで今年中(ことしじゅう)に増やしていって、 今までの、その、寄付に頼りきった義足の供給体制から、 普通にフィリピンの方(かた)が適正な価格で買えるような供給体制を、 まずは(年間)1,000本体制から作っていきたい。 で、ま、来年には、マニラ近郊だけではなくて、フィリピンの全国の方(かた)に義足を作っていけるというふうにできたらいいなと思ってます。

スタジオの八木(やぎ)キャスター: 今回、取材した企業の挑戦はまだ始まったばかりですが、義足を着けて、かつての生活を取り戻したいと願う人たちにとって、大きな希望になるのではないかと感じました。社会課題の解決がビジネスの展開にもつながっていく、そうしたモデルとして、注目していきたいと思います。

映像説明: 八木(やぎ)キャスターがお辞儀をする。

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