元気です北海道! そのおいしさを世界へ

2018年12月06日

秋の気配が深まるなか、ミス・インターナショナルの一行が北海道を訪れた。スイーツをはじめ、地元の食材を使った色々な味を体験、「元気です北海道」のメッセージとともに世界に向けて発信した。北海道では、震災で落ち込んだ観光客を取り戻そうと様々な取り組みが行われている。中には、「元気ないです十勝川温泉」といったユニークなPRも。その十勝では今、地域が連携し、地元の温泉水で磨いて作るラクレットチーズの輸出に挑戦している。道内各地の産品と共に初めて臨んだ台湾の商談会でのバイヤーの反応は。インバウンドや輸出を通じて北海道の食の魅力を海外に伝えていこうとする取り組みを取材した。

(10分43秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図から飛び出した、中が空洞になった地球儀が、 回転しながら拡大表示される。 さらに世界のさまざまな都市の画像が周囲を取り巻きタイトルが現れる。 「世界は今ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。 地球儀と都市の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。おい 薄いグレーに白の切り替えがあるロングスカート姿。

テロップ: 宮瀬 茉祐子(みやせ まゆこ)

宮瀬キャスター: 世界は今、ジェトロ グローバル・アイ。 豊かな食と自然で訪れる人を魅了して止まない北海道。 9月の震災で落ち込んだ観光客を取り戻そうと、今、さまざまな取り組みが行われています。 一方、インバウンドだけでなく、輸出を通じて、北海道の味を海外に知ってもらおうとする動きも進んでいます。 北海道の魅力の発信に向けた取り組みを取材しました。

テロップ: 元気です北海道! そのおいしさを世界へ

映像説明: 黄色く色づいた、いちょうの並木道。肩から白いたすきをかけた2人の外国人女性がジェスチャーを交えながら、笑顔で話している。赤いジャケットを着たカーリーヘア女性のコメントに続き、白いジャケットを着たストレートのロングヘアの女性が赤く色づいたもみじを片手に話をする。

赤いジャケットを着たカーリーヘアの女性・英語: ゴージャス! グアムには夏しかないので秋を楽しんでいます。

白いジャケットを着たストレートヘアの女性・英語: とてもワクワクしている。 アットホームなおもてなしに感動している。

映像説明: だいだい色に色づいたかえでの木のしたに、横一列に並ぶ15人の女性たち。 国名(くにめい)や地域名が書かれたたすきを肩からかけた美女たちが、カメラに向かって笑顔で手を振る。

テロップ: 札幌市

ナレーション: 北海道を訪れたのは、カナダ、台湾などミス・インターナショナルの15名。

映像説明: 黄色く色づいたいちょうの並木道。ミス・インターナショナルのなかの1人が「元気です北海道」と書かれたパネルを持ち、全員でポーズを取る。カメラのフラッシュが光る。 いちょう並木の道を歩いてくる赤いジャケットを着たカーリーヘアの女性と白いジャケットを着たストレートのロングヘアの女性。 2人のミス・インターナショナルがスマートフォンを掲げ、低い位置に伸びたかえでの枝をバックに自撮りをする。 ミス・ベトナムはかえでの葉を顔に引き寄せ、カメラに向かってポーズを取っている。

テロップ: 2018年10月27日 北海道震災復興支援 ミス・インターナショナル招へい事業 主催:ジェトロ

ナレーション: オール北海道で取り組むキャンペーン「元気です北海道」のパネルとともに各地で記念撮影。 SNSなどを使って世界へ北海道の魅力を発信した。

映像説明: 一台の大型バスからミス・インターナショナルたちが降りてくる。出迎えるスーツ姿の男性たち。 画面左下、四角い枠内に北海道の地図。西の日本海側に札幌市。南西の太平洋側に、赤い星印で千歳市の位置が表示されている。

テロップ: 北海道 千歳市

映像説明: ミス・インターナショナルや多くの客でにぎわう店内。陳列棚に和菓子が並ぶ。 青い手袋をはめた職人が、どら焼きの生地に粒あんを乗せ、もう1枚の生地ではさむ。 出来上がったどら焼きの断面。粒あんがぎっしりと詰まっている。

テロップ: もりもと 本店

ナレーション: 一行は、千歳市の製菓メーカー「もりもと」を訪問。 ここでは、とれたての北海道産の小豆を使ったどら焼きやハスカップのジャムが入ったクッキーが人気だ。

映像説明: 店内で2人のミス・インターナショナルが、手に持った四角いハスカップのスイーツを乾杯するように近づけると、笑顔で口に運ぶ。

2人のミス・インターナショナル・英語: おいしい!

映像説明: 黒い壁と天井に囲まれた部屋。壁には和菓子や職人などのポスターが貼ってある。 白い作業着を着たミス・インターナショナルたちが、シートがかけられたテーブルに2人ずつ座っている。ミス・インターナショナルたちの前にはうぐいす色の和服の作業着姿の職人。 ミス・インターナショナルたちが右手に三角の棒、左手に丸いさくら色のあんを持ち、職人の説明に聞き入る。 あんに三角の棒を当てて、丸みに沿うように線を付ける。 花びらの形に出来上がったさくら色のあんを持ち、ミス・インターナショナルがほほえむ。

ナレーション: 和菓子作りにも挑戦。餅粉を練り込んだあんを、桜の形に整えていく。

映像説明: 黒髪のミス・インターナショナルが、自分で成形した和菓子を手に持ちながら感想を語る。

黒髪のミス・インターナショナル・英語: 実際にやってみたら難しかった。

映像説明: 2人のミス・インターナショナルが、出来上がった桜の形の和菓子を見せ合ったり、スマートフォンで撮影しながら感想を話している。

映像説明: 職人が銀色の器に入ったどら焼きの生地をおたまですくい、鉄板に流していく。 オープンになっているキッチンスペースでどら焼きを作る2人の職人。1人は生地を焼き、もう1人はあんを取り分けている。 日ざしが差し込む明るい店内の飲食スペース。白樺の仕切りのあるカフェスペースで、数人の客がくつろいでいる。

ナレーション: 新千歳空港に近いこちらのメーカー。 その特色を生かして、店舗にイートインスペースを設けるなど、インバウンドの取り組みをおこなっている。

映像説明: レンガを基調にした店内。白樺の仕切りの前で眼鏡をかけてスーツを着た男性がインタビューに答える。

テロップ: もりもと 森本 真司 社長

森本社長: 地元の方(かた)だけでなく海外の人にも喜んでもらえるような、 その方(かた)たちのお土産にあったものだとかも、作っています。 季節の物だったりとか、北海道でしか採れない物を食べて おいしい物を食べていただいて、北海道を知っていただければなというふうに考えております。

映像説明: 店内でお菓子を手に笑顔を見せる3人のミス・インターナショナル。中央のミス・シンガポールが、ミス・台湾の持つお菓子をかじる。

3人のミス・インターナショナル・日本語: デリシャス! おいしいね。

映像説明: 屋外に設置されたテーブルに卓上コンロが置かれ、その上にはジンギスカン用の浅い鍋。羊肉や野菜が入れられ、湯気が立ち上る。テーブルについたミス・インターナショナルたちが鍋を囲み、デジタルカメラやスマートフォンで撮影している。

ミス・インターナショナル・英語: まだまだあるわよー!

映像説明: 湯気が立つジンギスカン用の浅い鍋のアップ。鍋の中央には1口大の羊肉。その周りにはもやしやニンジンが入れられている。 はしで羊肉や野菜を口に運ぶミス・インターナショナルたち。一口食べたミス・モンゴルが目を細めて、笑顔で肩をゆらす。左手の親指を立てて「GOOD」のジェスチャーをする。

ナレーション: 「元気です北海道」のキャッチコピーをかかげて 北海道全体が観光客に向け発信を行う中、

画面説明; 黒い外壁に大きな窓が付いた半円形(はんえんけい)の建物。建物に沿うようにプールのような温泉が設置され、湯けむりがあがっている。 画面右上。四角い枠内に北海道の地図。西の日本海側に札幌市。東の太平洋に近い内陸部に赤い星印で十勝川温泉と表示されている。 建物に沿ってカーブした広い温泉。湯気があがり、奥に緑が茂る。

テロップ: 北海道 音更町(おとふけちょう)

テロップ: ガーデンスパ十勝川温泉

ナレーション: 独自のアピールをするのは、道東(どうとう)にある十勝川温泉だ。

映像説明: 三角に組まれた木の骨組みが印象的な高い天井。吊り下げられたファンが回っている。天井の下には、細長く続く開放的な空間。テーブル席が並び、棚には展示物やパネルが置かれている。

ナレーション: 震災後、1万泊のキャンセルがあったという。

映像説明: 屋外。しめ縄を張った大きな岩の前で、オレンジ色(いろ)のジャンパーを着た男性がインタビューに答える。

テロップ: 音更町(おとふけちょう十勝川温泉観光協会 窪 浩政(くぼ ひろまさ) 事務局次長

窪事務局次長: あのー、道東の方はですね、特段あの、停電になっただけで施設的な被害っていうのはほぼない、ほとんどないんですね。 1万泊のキャンセルっていうのは、ホテルの経営者から見ると非常に痛い。

映像説明: 十勝川温泉のポスター。黒字のポップな書体で「元気ないです 十勝川温泉」と、日本語と英語で書かれている。その下に、コック姿の2人の男性の写真。横に吹き出しがあり、「仕込み時間なのに、新メニューどんどん考え中(ちゅう)。試食が全然止まりません」と書かれている。そのまた下に、バランスボールに片足を乗せながらテキストを読む女性の写真が続く。吹き出しには「お部屋空いてるんで、英語の勉強始めました。みなさまを知性と美ボディ(びぼでぃ)でおもてなしいたします」の文字。さらにその下には露天風呂に入る3人の男性の写真。横には「見回りついでに、入浴しちゃいました。スタッフみんなで美肌になるか実践中」というコメント。いちばん下(した)には、「ヒマ過ぎちゃって、サービス向上」、「待ってるよ 十勝川温泉」というキャッチコピーが書かれている。

ナレーション: そこで観光協会ではユニークなポスターでPRをおこなった。

映像説明: 屋外。しめ縄を張った大きな岩の前で、窪事務局次長の話が続く。

窪事務局次長: あえて「元気ないです」っていうことで、見た時にクスッと笑ってもらえるように。

映像説明: 黒字のポップな書体で「元気ないです 十勝川温泉」と、日本語と英語で書かれた十勝川温泉のポスター。

久保事務局次長: それぞれが暇なときに従業員があの個々のモチベーションとか、スキルアップをして 今後来るお客様に対して、えー、ホスピタリティー精神の向上をしながら迎え入れる、というようなポスターを作ったらどうだろうかっていうことがあったので…。

ナレーション: 今後も温泉を地域の特産品とともに、内外にアピールしていくという。

映像説明: 「とかちチーズ」のパネルがはめこまれた冷蔵の陳列棚。 小分けに袋詰めされたチェダーチーズ、ゴーダチーズなどの商品が並ぶ。 草地が広がる広大な牧場。クリーム色(いろ)やこげ茶色(いろ)の牛(ブラウンスイス)がのんびりと過ごしている。画面左下、四角い枠内に北海道の地図。太平洋側から内陸に伸びる道東の地域がオレンジ色(いろ)で示され、「十勝」と表示されている。

ナレーション: 酪農がさかんで、国内の3分の2のナチュラルチーズが作られている十勝。 インバウンドの一方で、地域が一丸となって取り組んでいるのが、チーズの輸出だ。

映像説明: 黒地に白い文字で「TOKACHI PRIDE」と英語で書かれた縦長のポスター。文字の下には8人の工房スタッフのモノクロ写真と、チーズの写真、北海道の地形が入った赤く丸いロゴがデザインされている。 カットされた半円形(はんえんけい)の大きく分厚いチーズが、切り株の上に置かれている。

テロップ: ラクレットチーズ

ナレーション: 十勝産のチーズを世界的なブランドにしようと2015年に十勝品質事業協同組合を設立。

映像説明: 専用のヒーターで温められ、表面が溶けたラクレットチーズ。半円形(はんえんけい)の塊からナイフで削られ、皿の上のスライスしたパンの上に流れ落ちていく。 ラクレットチーズが載ったパン。パンを持ち上げると、チーズが糸を引くように伸びる。

ナレーション: 8つのチーズ工房がもともと地域で生産が盛んだったラクレットチーズを同じレシピで作る。

映像説明: 向かい合わせに机が並ぶオフィス。3人の従業員がパソコンに向かったり、書類に目を通したりしている。 女性従業員が手にした書類を見せながら男性従業員に話しかける。

テロップ: 十勝品質事業協同組合

ナレーション: 初めての輸出先として、北海道産食品の人気が高い台湾に焦点を定め、商談会に挑む。

映像説明: ガラス窓から、木の棚に熟成中のチーズが並ぶ部屋が見える部屋。水色のシャツに紺色のジャケット姿を着て、眼鏡をかけた白髪交じりの男性が話をする。

テロップ: 十勝品質事業協同組合 下里 洋司 事務局長

下里事務局長: アジア圏中心とした、あの、市場というのを開拓してですね、 農業(のうぎょう)が元気になるような、 そんな、こう、経済的な、あの、循環というか仕組みをですね、作りたいということで…。

映像説明: 薄雲が広がる空の下に建つ、こげ茶色(いろ)の2階建ての建物。

テロップ: 北海道 新得町(しんとくちょう)

テロップ: 共働(きょうどう)学舎新得農場

ナレーション: チーズを生産する工房の1つ、共働(きょうどう)学舎新得農場。

映像説明: 牛乳が機械でかくはんされている。 牛乳の入った長方形のアルミ製大型容器。それぞれ縦と横に網目の入った2本のかくはん棒が回転しながら牛乳を混ぜる。 別の部屋で、従業員が白いプラスチックの型に布で覆ったチーズを入れている。

テロップ: ラクレットチーズの製造

ナレーション: 搾りたての牛乳のみを使い、伝統的な製法でチーズを作っている。

映像説明: 農場の一角で黒いセーターを着た男性がインタビューに答える。

テロップ: 共働(きょうどう)学舎新得農場 宮嶋 望(みやじま のぞむ) 代表

宮嶋代表: 共同でやって1つの商品を作るという、品質を合わさなきゃいけないんですね。 それに3年間くらい、すごい苦労しましたね。 今後も作りながら努力していかなきゃいけないかなと思いますが、 レベルは相当上がってきていると思います。

映像説明: 木々(きぎ)が茂るなだらかな低い山の前に、平屋の茶色い木造の建物がたたずむ。

テロップ: 十勝品質事業協同組合

ナレーション: 各工房で作られたチーズは十勝品質事業協同組合に納品され、

映像説明。 室内。細かく仕切られた木の棚に、白っぽいチーズや、薄いオレンジ色(いろ)の丸いラクレットチーズが所狭しと並んでいる。 天井まで伸びる木の棚に置かれた薄いオレンジ色(いろ)のラクレットチーズ。 白っぽいチーズも数多く棚に並べられている。

テロップ: 共同熟成庫

ナレーション: ラクレットチーズには欠かせない熟成が行われる。 そこで、使われるのが、共同の熟成庫。 効率よく生産するために各工房で作られたチーズをまとめて熟成する。

映像説明: デジタルのはかりなどが置かれた作業台。半円形(はんえんけい)や三角にカットされたラクレットチーズが袋に詰められ、オレンジ色(いろ)のプラスチックのかごに並べられている。

ナレーション: 日本で初めての試みだ。

映像説明: 白い作業着を着た従業員が、三角にカットされ、個別包装されたラクレットチーズを段ボールに詰めている。 日ざしが差し込む大浴場。温泉が張られた大きな浴槽では下から気泡を含んだ湯が出ている。 浴槽の側面の四角い穴から透明な湯が流れ出ている。

テロップ: モール泉(もーるせん)

ナレーション: より地域性を出すために、このラクレットチーズには地元ならではの資源が活用されている。 それは、なんと温泉水。 十勝川の温泉水はモール泉(もーるせん)という、世界でもめずらしい植物性の温泉。

映像説明: バケツに2cmほどの温泉水と青いブラシが入っている。従業員がバケツの中から温泉水の付いた青いブラシを取り出す。 熟成庫。白い帽子とマスクをつけ、作業着を身に着けた従業員が、青いブラシで丸いラクレットチーズの側面と表面をくまなく磨く。

ナレーション: その成分がチーズの風味付けに適しているという。 温泉水を含んだブラシでチーズの表面を磨き、表皮を作る。 この工程で温泉水を使用することにより、癖がなく美味しいチーズが作られるという。

映像説明: ガラス窓から、木の棚に熟成中のチーズが並ぶ部屋で話をする下里事務局長。

テロップ: 十勝品質事業協同組合 下里 洋司 事務局長

下里事務局長: そういう地域の資源を活用しながら、あの、熟成させるとういうことで、 しっかりとした風土性をお示しできる、これが最大の強みじゃないかなと思ってます。

映像説明: 雲一つない青空に高くそびえる高層ビル。入り口横に「リージェント・ギャラリア」と英語で書かれている。

テロップ: 台北

ナレーション: このチーズを世界的なブランドとする第一歩として挑んだのが、

映像説明: 商談ブースが並ぶホール。スーツを着た男性やジャケット姿の女性など、多くの人でにぎわっている。 ホール手前の受付。数人のビジネスマンたちがその前を通り過ぎてホールに向かう。

テロップ: 10月30日 台北 北海道農水産物・食品輸出商談会2018 主催:北海道 ジェトロ

ナレーション: 台湾で行われた「北海道農水産物・食品輸出商談会」。 ジェトロが主催した日本産食品の商談会に合わせて実施された。

映像説明: ブースに立ち寄ったキャップをかぶった男性。テーブル越しに女性スタッフと名刺を交換する。 かぼちゃやとうもろこしなどの農産物をはさんで、真剣な表情で商談をする現地の男性ビジネスマン。 ブースに並べられた鰹節や、2種類の昆布(こんぶ)、アルミパウチに入った出汁パック。 別のブースには、猫のイラストがデザインされたカップ酒や茶色いボトルが並ぶ。 商談会が行われているホール。どのテーブルにも商品のサンプルがずらりと並べられている。

ナレーション: 全国の食品メーカーなどおよそ50社が参加するなか、北海道からは長芋やかぼちゃなどの野菜、昆布(こんぶ)、日本酒(にほんしゅ)やスイーツなどを扱う10社がブースを構えた。

映像説明: 「NISEKO FARMS」などと書かれたポスターや写真入りの資料が貼られたホワイトボード。 商談ブースに座ったスーツ姿の男性が、サンプルを手に説明をしている。

テロップ: ニセコ フード コミッション企業組合

ナレーション: こちらは、ニセコ米をはじめとする農産物の栽培から加工、販売までを行うニセコフードコミッション企業組合のブース。

映像説明: 屋根に雪が積もった建物外観の写真。入り口の上に「詩風音工房(しふぉん) Café ゆきや」と書かれた看板が掲げられ、その両側にうどんやそばなどのメニューが日本語と英語で書かれている。

テロップ: 北海道 ニセコ町

ナレーション: 工場に併設するレストランには、

映像説明: 店内でカレーを食べる外国人の写真。 カレーの写真。皿の中央に穀物入りのご飯がもられ、その周りにカレーがかけられている。トッピングにミニトマトがのり、ご飯の上にはパクチーが添えられている。

ナレーション: 健康的でおいしい料理を求める多くの外国人観光客が訪れているという。

映像説明: 商談ブースのホワイトボードを背に、スーツ姿で眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。

テロップ: ニセコ フード コミッション企業組合 齋藤 行哉(さいとう ゆきや) 理事長

齋藤理事長: 日本の料理の中でも、ビーガンだとか、そういった安全安心なものを要求されて、 香港や台湾の方(かた)が、お客さまが来られて、自国で食べたいという要望が多くてですね、 それで頑張って、輸出という形を今取ってなんとかつながっていけないかなっていうことで こういった展示会に参加させていただきました。

映像説明: ニセコ フード コミッションのブースに座って説明を聞くグレーのシャツを着た女性。隣に立つロングヘアの女性は穀物の真空パックを手にしながら、一緒に説明を聞いている。 ブースに並べられた、あいがも農法ゆめぴりかの商品パッケージ。水田を泳ぐ白い水鳥の写真がデザインされている。

ナレーション: ニセコ産にこだわり、ビーガンやグルテンフリーなどの商品展開をしている。 中でも多くのバイヤーから好評だったのは、 こちら、合鴨農法のゆめぴりかの玄米と、

テロップ: ゆめぴりかの玄米

映像説明: 画面を2分割して表示された写真。画面の左には黒い皮から黄緑色(きみどりいろ)の実がのぞく黒千石大豆(くろせんごくだいず)、画面の右には白い皮にクリーム色の実を持つミスニセコ大豆。 薄い赤茶色に炊きあがったブレンド米。

テロップ: 黒千石大豆(くろせんごくだいず)

テロップ: ミスニセコ大豆

ナレーション: 黒千石大豆(くろせんごくだいず)、ミスニセコ大豆の3つを独自の製法で発芽させ、ブレンドした商品。

映像説明: 小さなプラスチック容器に、炊いたブレンド米が入れられている。 ブースでブレンド米を試食した黒ぶち眼鏡をかけた男性が感想を話す。

テロップ: 中華料理店の経営者

黒ぶち眼鏡をかけた男性・中国語: いい香り。 台湾にはない物だ。北海道ならではの物(で良い)。

映像説明: グレーのシャツを着た女性が印象を話す。

テロップ: 商社の担当者

グレーのシャツを着た女性・中国語: 生産者が栽培方法に気を配っていて良い。 添加物が入っていないことも分かり安心。

映像説明: 商談ブースでホワイトボードを背に齋藤理事長がインタビューに答える。

テロップ: ニセコ フード コミッション企業組合 齋藤 行哉(さいとう ゆきや) 理事長

齋藤理事長: かなり具体的な話までできましたので、 今までの感触でいうと、かなり手応えありかなということですね。

映像説明: 別の商談ブース。2人の女性スタッフがスーツ姿の男性と、髪の長い女性と向き合い、話をしている。

テロップ: 十勝品質事業協同組合

ナレーション: 一方、十勝のチーズで初めての商談に挑んだ十勝品質事業協同組合の担当者。

映像説明: 商談ブースのテーブルの上に用意された、くぼみのあるホットプレートや、ラクレットチーズの写真を見つめるキャップをかぶった男性。1人の女性スタッフが包丁でチーズを切り始める。 ホットプレートのくぼみの中で溶けるラクレットチーズのアップ。溶けたチーズが、つまようじですくい上げられる。

ナレーション: ホットプレートで溶かしたラクレットチーズをバイヤーに提供した。

映像説明: 十勝品質事業協同組合のブースに立ち寄り、ラクレットチーズを試食した黒いジャケットを着て、眼鏡をかけた女性が感想を答える。日本語でも「おいしい」と話し、椅子に腰をおろす。

テロップ: 商社の担当者

黒いジャケットを着て眼鏡をかけた女性・中国語 これは おいしい!

映像説明: 画面には映っていないところで、女性スタッフが「おいしい? よかった。ありがとうございます」と応える。

映像説明: チーズを試食した別のロングヘアの女性が話をする。

テロップ: 商社の担当者

ロングヘアの女性・日本語: 臭みがあまりないという…。食べ、しやすいです。はい。

映像説明: 商談ブースに座る3人に向かって、身振りを交えながら十勝品質事業協同組合の女性スタッフが説明をする。 襟なしのゆったりとした黒いブラウスを着た女性がインタビューに答える。

テロップ: 十勝品質事業協同組合 営業・販売担当 三浦 さなえさん

ナレーション: ラクレットチーズは、まだ台湾ではなじみがないチーズだが、その味の評価は高かったようだ。 一方で、食べ方の提案が、課題だという。

三浦さん: 台湾の方(かた)はおうちにホットプレートがないって言っていたので、 レンジでチンするのか。 なので、(家庭だけでなく)レストランでも使ってもらわないと…だと思うんですけど。 でも、今回良かったですよ。

映像説明: 時折うなずきながら、笑顔で話しを続ける三浦さん。

ナレーション: 現在、台湾の商社と輸出に向けた商談を進めているという。

映像説明: ガラス窓から、木の棚に熟成中のチーズが並ぶ部屋が見える部屋で話をする、水色のシャツに紺色のジャケットを着て、眼鏡をかけた下里事務局長がインタビューに答える。

テロップ: 十勝品質事業協同組合 下里 洋司 事務局長

下里事務局長: 台湾の方(かた)ですとか、まあアジア圏、まあ日本もそうかもしれませんけれども、 まだまだチーズのおいしさっていうのをですね、あの、これから、あの、知っていく市場だと思うんですよね。

映像説明: 日がさしているテーブルの上のお皿に載ったチーズがふんだんに使われたピザをフォークでとる様子のアップ。 テラス席のテーブルでピザを食べる親子。 下里事務局長のインタビューが続く。

下里事務局長: で、世界中で親しまれるようなあの、チーズブランドになっていく、成長していくような、 チーズ文化が地域に根づくような、ブランド化をしていくような、 あの、そんなことを、あの、ビジョンとしては持っています。

映像説明: チーズの熟成庫。チーズの表面をブラシで磨く従業員。 切り株の上に乗った半円形(はんえんけい)のチーズと、小さな鉄のフライパンにのったチーズ料理。 陳列棚に並ぶ、あんが詰まった手作りどら焼き。 和菓子の説明をするうぐいす色の和服の作業着を着た職人。 「元気です北海道」のパネルを持ち、笑顔でポーズを取るミス・インターナショナルたち。 草地が広がる広大な牧場で草をはむ数十頭の牛(ブラウンスイス)。

ナレーション: 北海道ブランドを世界へ。 食の魅力をインバウンドや輸出を通じて発信していく。 そうした取り組みから元気な北海道の明日(あす)が見えた。

※本番組は英語版(字幕)でもご覧いただけます。

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