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活況! オーストラリアの住宅ビジネス ‐日本流をウリに市場を開拓‐

2018年09月27日

好景気が続くオーストラリアの住宅市場が活況だ。これまでの移民受け入れ政策もあって人口が増加、都市部を中心にマンション需要が高まっている。一方、都心の住宅価格が上昇するなか、郊外にもニーズが広がっている。それに向け、日本企業の参入が始まった。シドニー郊外で大規模な宅地開発と戸建住宅の販売を行う企業は、現地では必須アイテムの乾燥機の設置場所にデッドスペースを活用するなど、細やかな工夫を施す。また、別の日本企業が都心で建設する高層マンションは、共有部の電気を賄う太陽光発電のほか、居住スペースを自由に変えられる間仕切りが好評だ。日本では当たり前のことが、実は現地では珍しく、差別化につながる。“日本流”をウリに市場の開拓に挑む企業の取り組みを取材した。

(10分40秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図から飛び出した、中が空洞になった地球儀が、回転しながら拡大表示される。 さらに世界のさまざまな都市の画像が周囲を取り巻きタイトルが現れる。 「世界は今ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。 地球儀と都市の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 紫色のブラウスに、模様の入った黒のスカート。

テロップ: 宮瀬 茉祐子(みやせ まゆこ)

宮瀬キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 オーストラリアについて、どのようなイメージをお持ちでしょうか。 観光で訪れる国、あるいは資源の輸出国と捉えているかたが多いかもしれません。 そのオーストラリア、実は長年、経済成長を続けています。インフラ投資も活発です。そうしたなか、ある分野で日本の企業がビジネスチャンスを見出していました。

タイトル: 活況!オーストラリアの住宅ビジネス ‐日本流をウリに市場を開拓‐

映像説明: 鉄橋に掲げられ、風にはためくオーストラリアの国旗。 水辺に白い貝殻のような、またはヨットの帆のようなデザインのオペラハウスが建ち、近くを観光船が進む。

テロップ: オーストラリア

ナレーション: 好景気が続くオーストラリア。

映像説明: 四角い枠内にオーストラリアの地図のイラスト。オーストラリア南東部にあるニューサウスウェールズ州。その沿岸部にシドニーが位置する。 クレーンが高く伸びる建設中のビル群。 建設中のビルの白い窓枠に沿ってクレーンが設置され、青空に向かって伸びている。

ナレーション: 国内最大の都市シドニーでは、景気のバロメーターとも言えるマンションやオフィスビルなどの建設ラッシュが続いている。

映像説明: 高速道路を走る車窓からの風景。新たに建設中の、大きくカーブした道路。複数のトラックや重機がある。 ビルや高架橋に挟まれた一角。建設現場に、数台の重機と10数人の作業員。 ヘルメットをかぶり、オレンジ色(いろ)の作業服を着て、各人作業にあたっている。

ナレーション: さらに、高速道路や鉄道などのインフラ工事も、市内の至るところで見られる。

映像説明: オペラハウスに近い広場。カップルや観光客、ベビーカーを押した家族連れなど、多くの人たちでにぎわっている。 市街地の通りを行き交う大勢の人々。ベンチに腰を下ろしている人もいる。

ナレーション: ここ数年、オーストラリアの好景気を支えてきたのは、天然資源の輸出に加えて、人口の増加による住宅市場の拡大だ。

映像説明: 公園の芝生で遊んでいる親子連れ。走り回る小さな子どもに、父親がカメラを向ける。 レストランのテラス席。家族連れやカップルなどのグループでにぎわっている。 ショッピング街を行く人々。父親が2人の子どもを連れて歩いている。 公演の芝生でくつろぐ幼い子どもを連れたカップル。子どもをベビーカーのそばに座らせ、カップルは立ったまま談笑している。

ナレーション: 移民政策などによって、国の人口は、今年2,500万人を突破。今後も増加傾向にあるという。 人が増えれば、その分、住むところも必要になる。現地の人は、住宅についてどう考えているのだろうか。

映像説明: 公園でインタビューに答える、グレーのパーカーを着た男性。

グレーのパーカーを着た男性・英語: (住宅を買うのは)都市部がいい。便利だからね。

映像説明: インタビューに答える白髪の男性。

白髪の男性・英語: 10年前に買った時より価格が2倍になっている。 本当は庭のある大きな家に住みたいが、都市部では難しい。

映像説明: クレーンが設置され、足場が組まれた建設現場。すぐそばには真新しいマンション。一帯が整備され、敷地内には木が等間隔に植えられている。 建設現場を取り囲む横断幕に、「Daiwa House Australia」の文字とダイワハウスのロゴマーク。マークはハートをかたどった、赤い輪のような形。

ナレーション: 地価の高騰により、郊外の住宅需要が高まりつつある状況を踏まえて、ビジネスを展開しているのは、住宅大手のダイワハウスだ。

映像説明: 郊外にある小さな鉄道駅。赤と白のモダンな路面電車が走る。線路脇に、建設中のマンションが連なる。

ナレーション: 交通の便(べん)も良く、都市部より地価が低い郊外に着目し、マンションや戸建て住宅などを供給している。

映像説明: 横に長い3階建ての建物。1階部分に玄関ドアが並び、隣の家と壁を挟んで接している。住宅前の路上には、乗用車が停められている。 別の住宅。コンクリートの打ちっぱなしの外壁。通りから上がれる階段の先にドアがある。同じ構造の建物が連なる。

テロップ: 連棟式の住宅

テロップ: オーストラリアの住宅は 内装工事済みでの引き渡しが一般的

ナレーション: オーストラリアの住宅は、日本と同様に、内装が仕上がった状態で引き渡されるのが一般的だ。

映像説明: 住宅の内部。白を基調としたアイランド型のダイニングキッチン。掃き出し窓の向こうにはテラスがある。 引き戸の奥に、机と椅子のある小さなスペース。机の上にはノートや本、時計、マグカップなどが置かれている。

テロップ: ユーティリティースペース

ナレーション: キッチンの傍らにあるのは、日本で流行りの、家事の合間に一息つけるスペース。これは、現地の住宅にはほとんど見られない。

映像説明: 2階建ての戸建て住宅。レンガ調と白い木目調を組み合わせた外観。車2台分のガレージの横に玄関のドアがある。 統一感のあるデザインの住宅が軒を連ね、ベランダのある家もある。 住宅の内部。小ぶりな流し台の横に、洗濯機の設置スペース。壁に2つ並んだ蛇口の上に、乾燥機が設置されている。 白い扉を閉めると、流し台や洗濯機の設置スペース、乾燥機が隠せるようになっている。

テロップ: 州の条例で人目につく場所に洗濯物を 干せないため 乾燥機は必須アイテム

ナレーション: この州では、街の景観を守る条例により、人目につく場所に洗濯物を干せない。そのため、乾燥機は必須アイテムなのだが、その置き場所が日本流。目隠し扉付きのデッドスペースを、有効活用している。

映像説明: 道路の両側に並ぶ2階建ての住宅。敷地や路上に、乗用車やトラックが停められている。 空き地に、スーツを着た2人の日本人男性。前方を指さしながら話し合いをしている。 紺色のネクタイをした男性が整地中の土地を指し示す。白髪交じりの男性が耳を傾ける。

ナレーション: 現地の住環境に合わせつつ、日本流住宅の良さを段階的に取り入れていきたいと話すのは、現地法人の中西取締役だ。

映像説明: 住宅街の銘板の前でインタビューに答える中西取締役。

テロップ: ダイワハウスオーストラリア  中西 禎治(なかにし ていじ) 取締役

中西取締役: デザイン性、機能性の部分で、あきらかに(価格が)高くても、優れているという形の分であれば、(日本の建築資材を)積極的に取り入れていきたいなとは思っております。 (日本の技術で)持ってこられるものは持ってきて、新しい商品を生み出して、(現地子会社と)ここの分で建てていただいて一緒に売っていくというのは、将来的には考えております。

映像説明: 高速道路を走る車の車窓風景。対向車線の向こうに、倉庫のような低層の建物群。 四角い枠内にオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の地図のイラスト。オーストラリア南東部にあるニューサウスウェールズ州。その沿岸部にシドニーがある。シドニー近郊の拡大図が表示される。シドニーの北西方向にボックス・ヒルが位置する。 整地された広大な一帯。遠くに建物が点在している。木々(きぎ)が並ぶ一画で、重機が動いている。

テロップ: 約90ヘクタール(東京ドーム約19個分)の 土地を住宅用地に開発中

ナレーション: ダイワハウスが、今、手がけているのは、ひとつの街を作るプロジェクトだ。 シドニー市内から北西におよそ35キロ離れたボックス・ヒルにある90ヘクタールほどの土地を、1,500区画の住宅用地に開発中だ。

映像説明: 紺色のネクタイをした男性が、手を伸ばして開発中の区画を示す。 遠くに、車が走る道路。手前に広大な土地が広がっている。

テロップ: ダイワハウスオーストラリア 柴田 浩誠(しばた こうせい) ゼネラルマネージャー

柴田ゼネラルマネージャー: ちょうど正面の方で車が横切っている、ウィンザーロードと言うんですけれども、あのへんの手前のところに、将来的には大型のスーパーマーケットや商業施設、オフィスなどが誘致される予定です。

映像説明: 走る車窓からの景色。幹線道路沿いに伸びる高架鉄道。前方に、足場と建設中のホームが見えてくる。地上には、重機と作業員の姿がある。 郊外の開発中の土地で、ショベルカーが掘削した土砂を運ぶ。

テロップ: ラウズ・ヒル駅

ナレーション: ここから、車で10分ほどの場所に、2019年に開通する鉄道の、新しい駅ができる。つまり、街と鉄道をトータルに考えた宅地開発をする必要がある。

映像説明: 日本のオフィス街。スーツを着たビジネスマンたちがビルに入っていく。一面のガラス窓に、向かいの建物や空が映り込んでいる。 小田急電鉄の銘板。アルファベットの「O」をかたどったロゴマークと、マークの下に小文字で「odakyu」の文字。その右側に、漢字で「小田急電鉄株式会社」の文字が立体的に刻まれている。

テロップ: 東京都 新宿区

ナレーション: そこで、ダイワハウスがタッグを組んだのが、鉄道沿線の宅地開発において豊富なノウハウを持つ小田急電鉄だ。

映像説明: シドニー郊外の土地。広がる野原に売地の看板が立ててある。一部、樹木が残る場所もある。 重機が稼働する一画。掘り起こされた土砂の山があちこちにできている。

テロップ: 将来的に鉄道事業を含めた 街づくりを目指す

ナレーション: 今回、初めて海外の宅地開発プロジェクトへの参加だが、これを足掛かりに、将来的には、鉄道事業を含めた街づくりに参画したい考えだ。

映像説明: 室内。小田急ロマンスカーのポスターを背に、白いワイシャツの男性がインタビューに答える。

テロップ: 小田急電鉄 事業企画部 落合 敢二(おちあい かんじ) 課長

落合課長: 鉄道をキーにした街づくりというところにも、当社の事業機会が広がっていくという、そのような可能性は、おおいにあるものというふうに期待はしております。

映像説明: オーストラリアのマンション建設現場。足場が組まれ、大型クレーンが設置されている。隣に、真新しいマンション。 レンガ調の高架橋を走る2階建ての鉄道車両。路上には、広告をラッピングした路面電車が走っている。 壇上でスピーチをするグレーのスーツを着た男性。 ジェトロの看板を背にインタビューに答える。 四角い枠内にシドニー近郊の地図のイラスト。沿岸部にあるシドニーの西部に西シドニー空港が位置する。

テロップ: ジェトロ シドニー事務所 所長 中里 浩之(なかざと ひろゆき)

ナレーション: インフラ整備に伴い、大きな広がりを見せる宅地開発ビジネス。 ニューサウスウェールズ州政府も、インフラ投資に力を入れており、さらに新たな動きもあると話すのは、ジェトロシドニーの中里(なかざと)だ。

中里(なかざと)(ジェトロ シドニー事務所 所長): 2026年に開業予定の西シドニー空港というのがありまして、これの周りに空港都市を作っていくという計画があります。これに伴いまして、鉄道ですとか道路ですとか、あるいはスマートシティのようなインフラ(への投資)の機会が、ますます増えてくると。

映像説明: 大通りに面した高層マンション。壁面の一部が植物に覆われている。上層階から巨大な構造物が張り出しており、多数の反射板が取りつけられている。 別の角度から見たマンション。不規則に張り出した窓辺に、植物が植えられている。 上層階から突き出た反射板が、低層部分に光を届けている。

テロップ: 積水ハウスが手がけた 大規模都市型マンション

テロップ: 自然との融合を意識した設計

ナレーション: 一方、壁面が緑で覆われた斬新なデザインの都市型高層マンションを手がけたのは、住宅大手の積水ハウス。 壁面の緑化や大きな反射板による採光など、自然との融合を意識した設計だ。

映像説明: 複合(ふくごう)施設のエントランス。3フロア分が吹き抜けの構造になっている。エレベーターのある壁が、一面の大型ビジョンになっており、広告映像が流れている。 テナントのスーパーマーケット。買い物袋を下げた男性が立っている。 日本企業のテナント。壁面に「DAISO(だいそー) JAPAN」の文字。ウサギが描かれたお椀やカラフルなプラスチック容器などの写真が大きく飾られている。

ナレーション: シドニーの中心部にあるこのマンションは、商業店舗も入る複合(ふくごう)施設。 地元の大手スーパーマーケットや日本企業もテナントとして入っている。

映像説明: 高層マンションの裏に、レンガ造りの建物。 屋上に、巨大な装置のような物が設置されている。 モダンなビルが建ち並ぶ中で、クラシックな建物がアクセントになっている。

テロップ: 元ビール工場を再利用した 電気や温水などを供給する施設

ナレーション: このマンションの開発地区にたたずむ、こちらの古い建物は、電気や温水などを供給する施設。 歴史的建造物を残すために、積水ハウスが提案したアイデアだ。

映像説明: 白いヘルメットをかぶり、スーツに安全ベストを着た日本人男性が、現地スタッフに説明している。

ナレーション: 環境に配慮した建物の再利用や自然を取り入れた提案は、オーストラリアでのビジネスで常に意識しているという。

映像説明: 建設中のマンションを背に、白いヘルメットをかぶり、スーツに安全ベストを着た日本人男性がインタビューに答える。

テロップ: セキスイハウスオーストラリア 澤井 孝雄 マーケティングマネージャー

澤井マーケティングマネージャー: 自然の環境を守りながら、それをいかに人々の生活と融合させていくか。そういった提案は、まだオーストラリアでは、そこまで他社さんで見られないと思っていますので、当社のプロジェクトの中では、共通して必ずそういった考えは盛り込ませていただいてます。

映像説明: 積水ハウスの横断幕が掲げられているマンションの建設現場。重機のドリルが地面に突き刺さっている。 ドリルの近くで、ショベルカーが土砂を掘り起こす。

ナレーション: 積水ハウスでは、日本での開発と同じ視点で、住む人の暮らしと環境に配慮した都市型マンションのプロジェクトを次々と進めている。

映像説明: 屋上からクレーンが長く突き出た建設中のマンション。クレーンから吊るされたゴンドラに作業員が乗っている。整備中の敷地に、土砂が積まれている。

ナレーション: そのひとつが、完成間近のこちらのマンション。

映像説明: 屋上。板張りとタイルを組み合わせた床。建設中のバーベキュー・スペースやテーブル。隅には、巨大な植木鉢があり、木が植えられている。

テロップ: 共有のバーベキュー・スペース

ナレーション: 屋上にある工事中の場所は、オーストラリアでは欠かせないバーベキューをするためのスペース。

映像説明: 屋上の別の一画に、何枚ものソーラーパネルが並んでいる。 仕切りの裏側に設置された発電設備。太いパイプが、いくつもの機械をつないでいる。

テロップ: オーストラリアでは太陽光発電システムを 備えたマンションは ほとんどない

ナレーション: 同じ屋上にあるのは、ソーラーパネル。共有部分の電気を、太陽光発電で賄っている。 日本では決して珍しいことではないが、この国では、ほとんど設置されていないという。

映像説明: モデルルームの内部。ガラス張りの窓越しに広い庭。ソファーのあるリビングから、ダイニングがひと続きになっている。食卓のすぐそばに広いキッチン。奥にはバスルームが見える。 ダブルベッドが置かれたベッドルーム。隅の小さなスペースに、作りつけの棚。靴やバッグ、帽子などを収納されている。 キッチンとバスルームの隙間につくられた小さなワークスペース。壁のあいだに天板を渡したデスクと、その下に収納できるカウンターチェアがある。高い位置にも板が渡され、2段分の棚になっている。

ナレーション: 近年、オーストラリアのマンション事情は、地価の高騰により、日本の都市部同様、徐々に居住スペースが狭くなってきている。 限られた空間を使い勝手(がって)良く、狭く感じさせない間取りは、日本企業が得意とするところだ。

映像説明: リビングダイニングから続く、テラスに面したスペース。椅子が1脚と観葉植物、サイドテーブルが置かれている。 ダイニングスペースで、澤井マーケティングマネージャーが話す。

テロップ: セキスイハウスオーストラリア 澤井 孝雄 マーケティングマネージャー

澤井マーケティングマネージャー: こちらのお部屋はですね、「フレキシルーム」ということで、こちらで呼んでいるんですけれども、(現地の競合)他社さんにも、あまりない取り組みですし、お客様のほうからもご好評いただいております。

映像説明: 澤井マーケティングマネージャーが、フレキシルームの間仕切り扉を広げると、リビングダイニングと仕切られ、1つの部屋になる。間仕切りを1枚分開くと、リビングダイニングへのドアを開けたような状態になる。

テロップ: フレキシルーム

ナレーション: このフレキシルームは、間仕切りによって独立した部屋を作る仕組み。購入者の使い勝手によって間取りを変えることができる。 これは、オーストラリア人社員が日本での研修で知り、自分の国にはないアイデアだと採用したものだ。

映像説明: マンション販売店のエントランスホールに置かれた開発地域のジオラマ。高齢の女性が、グレーのスーツを着た男性社員の話を聞く。 男性社員に案内され、モデルルームを見て回る。キッチンを見ながら、真剣な表情で説明を聞いている。 バスルーム内の収納棚を確認し、男性社員と笑顔で話す。

ナレーション: この日、マンションのモデルルームには、戸建て住宅からマンションに住み替えを決めたご婦人が、内装の相談に来ていた。 じっくりと見て回るところは、さすが主婦。キッチンやバス、トイレなど、水回りが気になるようだ。

映像説明: マンション販売店の外で、マンションへの住み替えを決めた女性がインタビューに答える。

マンション購入者女性・英語: 間取りやフローリング、ディスプレーが、とてもすばらしいと思った。 これは言わない方がいいかもしれないが、周辺の物件を見たが、あまりよくなかった。 こちらの物件は本当にすばらしい。

映像説明: ショールーム。フレキシルームが、リビングダイニングとつながっている。 マンション購入者女性が、テラスから庭を眺めながら、男性社員と談笑する。

ナレーション: 建物の品質で高い評価を得ている日本流の住宅ビジネス。 オーストラリアの人たちの心をつかんでいる理由を、こう分析する。

映像説明: 建設中のマンションを背に、澤井マーケティングマネージャーがインタビューに答える。

テロップ: セキスイハウスオーストラリア 澤井 孝雄 マーケティングマネージャー

澤井マーケティングマネージャー: やっぱり、日本でやっている当たり前のサービス、商品の良さみたいなものを、愚直に追及していくことは、日本企業が海外に出て成功するための、ひとつの大きな要素なんじゃないかなとは思います。

スタジオの宮瀬キャスター: 住宅の購入者は、丁寧な施工(せこう)を高く評価していました。日本流のこまやかな気配りが差別化につながっているようです。 景気のいいオーストラリア。ほかの分野でもチャンスがありそうですね。

映像説明: 宮瀬キャスターがお辞儀をする。

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