日本流“健康経営”が変える! スリランカの健康・予防意識
2018年04月12日
「世界は今」のアクセシビリティ対応について
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海外でビジネスを展開するに当たり、現地にはない制度や仕組みを導入することで、自社製品に有利な市場を創る手法がある。「ルール形成戦略」と呼ばれるものだ。今回の舞台は、生活習慣病が問題となっているスリランカ。公的な医療費が無料なこともあり、一般的に病気の予防への関心が低いほか、従業員の健康に配慮した制度や施設を持つ企業でも、それらのデータ分析までは行われていないという。これに対し、現地に「健康経営」という考え方を導入し、社会課題の解決を図るとともに、ヘルスケア分野への参入を目指す日本企業の動きがある。その取り組みを追った。
(9分50秒)
テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。
映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 薄い青を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。 世界地図から飛び出した、中が空洞になった地球儀が、回転しながら拡大表示される。 さらに世界の様々な都市の画像が周囲を取り巻きタイトルが現れる。 「世界は今ジェトログローバルアイ」
映像説明: スタジオ。 地球儀と都市の画像をバックに、女性キャスターが入ってくる。 白のブラウスにベージュのスカート。
テロップ: 宮瀬 茉祐子(みやせ まゆこ)
宮瀬キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 海外ビジネスの取り組みには、ユニークな手法があります。
映像説明: ベトナム。建物の外に置かれたテーブルの前に制服を着た子供たちが列を作っている。職員がテーブルの上にたくさんの椀を並べ、子供たちが一つずつ手に取っている。 別のテーブルでは、黄色い体操服姿の子供たちが給食用のアルミプレートを手に並んでいる 厨房。調理台の上にたくさんの食材や調味料が並ぶなか、「味の素」と日本語で書かれた袋が置かれている。 (2016年6月29日放送 「世界は今」より)(映像提供: 味の素㈱)
テロップ:給食制度を導入し調味料の販路拡大を実現
宮瀬キャスター: 以前、この番組でご紹介しましたが、食品メーカーの味の素は、子供たちの栄養バランスに課題を抱えていたベトナムに給食制度を導入し、調味料の販路拡大につなげました。
映像説明: スタジオ。宮瀬キャスターの顔の横にコンピューターグラフィックスのインサート。 長方形の白枠の中、左側に給食の列に並ぶ子供たちの画像。 画像の下にテロップで、「現地にはない制度や習慣を導入」と表示される。 右側に別の画像。調理台の上に置かれた味の素の袋。 画像の下にテロップで、「自社製品に有利な市場を形成」と表示される。 2枚の画像を、右向きの赤い矢印がつないでいる。
テロップ: ルール形成戦略
宮瀬キャスター: これは、現地にはない制度や習慣を新たなルールとして導入させることで、その国の社会課題を解決するとともに、自社製品に有利な市場を作ってしまう「ルール形成戦略」と呼ばれる手法です。
宮瀬キャスター: 今回、市場開拓を目指す舞台は、近年、生活習慣病が問題となっているスリランカ。 そして、日本企業が売り込むのは「健康経営」という考え方です。
タイトル: 日本流“健康経営”が変える! スリランカの健康・予防意識
映像説明: 東京都千代田区。空に向かって伸びるビル群の一角にある日立製作所の高層の建物。
テロップ: 東京都 千代田区
ナレーション: 東京、丸の内にある日立製作所。
映像説明: スクリーンを正面に据えた会議室。外国人の男性2人、女性1人を含む8人ほどの男女。机の上にはたくさんの書類。スーツを着た日本人ビジネスマンが手ぶりを交えて話をしている。
テロップ: 日立製作所
ナレーション: 今年2月、スリランカの記者や研究者などが、ある目的で訪れていた。
映像説明: 熱心に話を聞く、スーツ姿の男性2人。その間に座っている、サリーをまとった女性はメモを取っている。
映像説明: サリーをまとった女性が英語で質問を投げかける。
ヘルスケア関連の女性研究者・英語: 一年に一度 すべての従業員が 健康診断を受けるのは義務ですか?
映像説明: 女性の向かいに座った、眼鏡をかけ、スーツを着た日本人男性が英語で質問に答える。
スーツを着た男性・英語: 国の制度で40歳以上の 日本国民すべて(受診しなくてはいけない)
映像説明: サリーを着た女性の隣に座る、眼鏡をかけたスーツ姿の若い男性からも質問が投げかけられる。
テロップ: 目的は 日本企業が従業員に行って(おこなって)いる 「健康への取り組み」の情報収集
ナレーション: 彼らの目的は、日立をはじめ、日本企業がごく当たり前に行って(おこなって)いる従業員の「健康」への取り組みを学ぶこと。
映像説明: スマートフォンを操作し、スクリーンに資料を映し出しながら説明する、眼鏡をかけたスーツ姿の日本人男性。スクリーンに映し出された資料。 スーツ姿の外国人男性やサリー姿の女性が発言している様子。
ナレーション: 病気の予防策やデータ分析を取り入れた健康管理など、日本流の健康への取り組みに参加者は興味津々。 すべてを吸収するかのように、たくさんの質問が出た。
映像説明: 会議に参加していた眼鏡をかけた若いスーツ姿の男性。英語でインタビューに答える。
テロップ: 大手新聞の記者
大手新聞の男性記者・英語: スリランカの企業は学ぶことが多いと思う (日本の健康への取り組みを)伝えていきたい
映像説明: 真っ青な空にそよぐ、横長のスリランカ国旗。紫地(むらさきじ)に剣(つるぎ)を持った金のライオン、その横に緑と橙色の帯が並ぶ。 画面の四角い枠内にはコンピューターグラフィックスの地図画像。 ベンガル湾をはさんでミャンマーの南西、インドの南東に位置する島国、スリランカ。 ナレーション: インドの南東に浮かぶ島国スリランカ。
映像説明: セダン型の乗用車に交じって三輪トラックも多く走っている街中(まちなか)の道路。建設中の高層ビルもある。
ナレーション: 近年の経済発展に伴い、人々の生活水準も向上。炭水化物中心の食生活に加えて、ファストフードや甘いものを食べる機会も増え、肥満人口が増加。
映像説明: 手で食事をするふくよかな女性や、かっぷくがいい男性の映像を背景に、スリランカの成人肥満率が折れ線グラフで表示される。 1995年の約12%から2016年には約24%へ、肥満率は倍近くに上がっている。 出所:WHO(だぶりゅー えいち おー)資料を基にジェトロ作成
ナレーション: 炭水化物中心の食生活に加えて、ファストフードや甘いものを食べる機会も増え、肥満人口が増加。
映像説明: 屋外。アイスキャンディーを食べる女性たち。
ナレーション: 糖尿病などの深刻な健康問題がクローズアップされている。 しかし!
映像説明: スポーツウェアを着た現地の男性が、英語でインタビューに答える。
インタビュアー・英語: 健康診断はやりますか?
現地の男性・英語: スリランカで? ありえない、ありえない! スリランカのすごく弱いところ
映像説明: 水色と白を基調とした現代的な建物。
テロップ: ランカ・ホスピタルズ 私立病院
映像説明: 病院内のモダンなロビーには赤い衣装をまとった案内係。コンピューターが並ぶ受付。
テロップ: 健康診断が義務化されていないため 国民は病気の予防に関心が高くない
ナレーション: スリランカでは、健康診断は義務化されていないこともあり、国民の多くは、病気の予防にはあまり関心が高くないという。
映像説明: CT検査室。モニター前に座る男性スタッフ。CT画像が映し出されたモニター。
テロップ: 公的な医療機関の無償制度
ナレーション: その背景にあるのが、公的な医療機関の無償制度。
映像説明: 検査機械とベッドのある検査室。書類をチェックしている白衣をきた女性スタッフ。
テロップ: 公的医療機関が無料のスリランカでは 病気を予防するという意識が低い
ナレーション: 病気にかかっても医療費がタダという考えにつながり、病気を予防するという意識が低いという。
映像説明: 会議室。ストライプのシャツにブルーのネクタイ姿の眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。
ナレーション: スリランカの大手私立病院の医院長は、危機感を募らせる。
テロップ: ランカ・ホスピタルズ サラット・パラナウィターナ 医院長
パラナウィターナ医院長・英語: スリランカの人々 特に農村部は(その重要性に)気付いていない 健康診断はとても大切 私たちはそれを広めなくてはならないし、国民も気付かなければいけない
映像説明: ロの字型に机を並べた会議室。スリランカの男性を前に、10人ほどのスーツやシャツ姿の日本人男性と女性が熱心に話をしている。
テロップ: 東京都 江東区
テロップ: スリランカ健康経営プロジェクト 主催:ジェトロ
ナレーション: 病気を予防することへの関心が薄いスリランカ。 その課題に目をつけ、新たなルール形成戦略を仕掛けるべく集まったのは、日立やオムロンなど、日本企業5社。
テロップ: 【参加企業】 日立製作所 花王 日本光電(にほんこうでん)工業 オムロン プラクテックス
映像説明: 会社や年齢もさまざまな日本人ビジネスマンたち。彼らの前には、英語の名札が並んでいる。
テロップ: “健康経営”
ナレーション: 彼らがスリランカで売り込むのは、日本流の「健康経営」という考え方。
映像説明: 活発に意見を交わす参加者たち。
ナレーション: これを根付かせることでビジネスの土壌を作り、新たな市場を創り出すというのだ。
映像説明: オフィスや工場の生産ラインで働く人たちを背景にテロップが浮かび上がる。
テロップ: “健康経営” 会社が従業員の健康をサポートして 個人の能力を最大限発揮させ 企業全体の生産性を上げる取り組み
ナレーション: 「健康経営」とは、会社が従業員の健康をサポートすることで、個人の能力を最大限発揮させ、企業全体の生産性を上げる取り組みのこと。
映像説明: スリランカの公園。ストレッチやランニングをする人たち。 屋内では、男性たちが器具を使って筋力トレーニングにいそしんでいる。
テロップ: 病気予防のためのヘルスケア分野の 市場が新たに誕生
ナレーション: この「健康経営」をスリランカに定着させれば、病気を未然に防ぐヘルスケア分野の市場が新たに誕生。 つまり、日本の医療機器やシステムが導入しやすくなるというわけだ。
映像説明: 企業のエントランス。低いパーティションで区切られた広いオフィス。スタッフたちがパソコンに向かって仕事をしている。
テロップ: セニード 大手IT(アイティー)企業
ナレーション: では、スリランカ企業の現状はどうなのか。こちらは大手IT(アイティー)企業セニード。
映像説明: ヨガルーム。8人ほどの女性社員がマットの上で、左右片方(かたほう)ずつ膝と手をつき、もう片方(かたほう)の手と足を水平に前後へ伸ばすポーズ。
テロップ: ヨガルーム
ナレーション: オフィスの一角には、ヨガルームやリラックスルームが設置されていて、
映像説明: 開放的な空間のリラックスルーム。色とりどりのクッション状の椅子に腰を下ろして、ノートパソコンを操作したり、談笑したりする男性社員たち。
テロップ: リラックスルーム
ナレーション: 従業員の健康に配慮している。 スリランカの中では先進的な取り組みを行っている企業だが、
映像説明: 低いパーティションで区切られた広いオフィスで働くスタッフの後ろを通り抜け、ヨガルームに入っていく。室内でヨガをする女性たち。
テロップ: 従業員のために設置した施設の効果は 具体的に分析していない
ナレーション: それが自社にとってどのような効果をもたらすか、具体的に分析はしていないという。
映像説明: ピンクのシャツ、ストライプのスーツをまとったスリランカの男性が話をしている。
テロップ: セニード サパラマードゥ・ディネーシュ 会長
ナレーション: セニードのディネーシュ会長は、「健康経営」の導入に意欲的だ。
ディネーシュ会長・英語: ライフスタイルは変化している (健康経営を)導入するのはとてもいいタイミング
映像説明: オフィス。多くの女性たちがデスクに向かっている。
テロップ: ヘイリーズ・グループ 多業種を手がける巨大グループ企業
ナレーション: 一方、こちらは、物流や農業など幅広い業種を手がけるスリランカの巨大グループ企業。
映像説明: 医務室。白いシーツがかかったベッドの手前に机があり、血圧計や書類などが置かれている。
テロップ: 社内にある医務室
ナレーション: この会社では、社員が診察を受けられる医務室があるほか、
映像説明: オフィス。パソコンに向かう男性や携帯電話で話す男性たち。
テロップ: 私立病院の医療費や入院費も すべて会社負担
ナレーション: なんと、私立病院の医療費や入院費もすべて会社負担だ。
映像説明: ストライプのシャツを着た女性がパソコンで仕事をしている。
ナレーション: 大企業だけあって、社員の健康管理には非常に積極的だが、
映像説明: オフィス。うぐいす色のサリーをまとった女性。
テロップ: これまで行って(おこなって)いなかった 健康診断などの予防策導入を検討中
ナレーション: 健康診断などの予防策は行っておらず、その導入を検討しているという。
テロップ: ヘイリーズ・グループ 人事部 ダルシ・タルパヘーワー 本部長
タルパヘーワー本部長・英語: コレステロールや高血圧などは 早く見つけて処置しなければいけない そうすれば健康でいられる 会社のため、従業員のためになる
映像説明: スリランカ、コロンボ。街中(まちなか)を4人の日本人が歩いてくる。スーツを着た男性3人と女性が1人。
テロップ: スリランカ コロンボ
ナレーション: 健康意識が高まりつつあるスリランカ企業と会うため、去年10月、「健康経営」を売り込む日本企業のひとつ、日立が現地を訪れた。
映像説明: 会議室。眼鏡をかけ、紺色のスーツを着た男性が、薄紫色(うすむらさきいろ)のサリーを着た女性と名刺交換。別のスリランカの男性とは資料を見ながら話をしている。
テロップ: 日立製作所 研究開発グループ チーフアーキテクト室 市川 芳明 室長
ナレーション: その目的は「健康経営」の重要性を伝え、試験的なデータ収集と分析に協力してくれる企業を募ること。
映像説明: 会議室。テーブルの片側には、薄紫色(うすむらさきいろ)のサリーを着た女性、ブルーのシャツにネクタイ姿の男性、ストライプのシャツにネクタイ姿の男性、白シャツにチェックのネクタイ姿の男性が並んで資料に目を通している。
ナレーション: ミーティングには、スリランカの大手企業4社が集まった。
映像説明: テーブルの反対側。市川室長が英語で説明をする。
市川室長・英語: どのくらい改善されたか 会社の生産性に どの程度影響を与えたかを分析する それがこのプロジェクトの一番のカギ
映像説明: ストライプのシャツの男性があごに手をやり、熱心にうなずいている。
ナレーション: 日立が最終的に売り込みたいのは、データ解析システム。
映像説明: 図が描かれた資料を指さして説明を続ける市川室長。資料を手に、熱心に説明を聞くスリランカ企業の面々。
ナレーション: そのための土壌づくりとして、 「健康経営」が企業にもたらすメリットを説明。 そのうえで、社員の健康を管理するために、収集したデータを分析することがいかに重要なのかをアピールする。
映像説明: 会議室全体の様子。画面の右側にスリランカ企業、左側に市川室長をはじめ、日立製作所のメンバーが座っている。
ナレーション: このプロジェクトに関心を寄せたのは、インテリア用タイルの製造・販売メーカー。
映像説明: 白いシャツにチェックのネクタイをし、眼鏡をかけた男性が話をしている。
テロップ: ロイヤル・セラミックス・ランカ 人事部 ネイル・ボーガハランデ 部長
ナレーション: 社員の健康管理は重要だと考えていながら、システム化できていなかったという。
ボーガハランデ部長・英語: システマチックなアプローチは全くなかった この(データ分析による)発見は魅力的
映像説明: 市川室長と個別に話すボーガハランデ部長。2人の顔から笑みがこぼれる。
ナレーション: まずは、管理職400人の健康状態をサンプルとして収集し、データ分析に協力することになった。
映像説明: 別の会議室。市川室長を中心に10人の男女が机を囲んでミーティングを行っている。
ナレーション: 今回、現地でヒアリングを行った日立は、「健康経営」導入への下地があると、手ごたえを感じていた。
テロップ: 日立製作所 研究開発グループ チーフアーキテクト室 市川 芳明 室長
市川室長: 国の医療費がタダであるにも関わらず、もっと高度なサポートを、わざわざお金を払って従業員に与えている 我々(われわれ)がやろうとしていることにフィットした市場なんじゃないかなと 想定外のいい感じでした
映像説明: 会議室。 スリランカ企業と会議をしている様子。 熱心に説明をする市川室長。
ナレーション: 健康で長く働ける社会は、日本が世界に誇る新たな価値。 日本企業に有利な市場を作るためにも、データ分析を取り入れてもらい、根気よく取り組んでいく必要がある。
映像説明: インタビューに答える市川室長。力強くうなずいている。
テロップ: 日立製作所 研究開発グループ チーフアーキテクト室 市川 芳明 室長
市川室長: やった結果が、本当に予想通り効果を上げているかをチェックする これが多分日本の会社が若干優れているところだろうと思いますけど。 この部分はいわゆる制度として輸出できるといいのかな 私たちの経験を役に立てていただける、大事なポイントになったんじゃないかって思ってます
スタジオの宮瀬キャスター: 「健康経営」の重要性に気付き始めたスリランカ企業の経営者たち。 日本企業がまいた健康意識の「種」をスリランカ企業が育てていくことで、予防に対する意識が国民に根付くのも、そう遠くはないかもしれません。 日本企業のビジネスチャンスにもつながるといいですね。
映像説明: 宮瀬キャスターがお辞儀をする。
次の番組も併せてご覧ください:
- シリーズ「ルールを創る者が市場を制す」 制度づくり編(2016年06月29日)
- コロンボスタイル ‐健康志向で変わるスリランカの食とオシャレ‐(2017年11月29日)
- スリランカ健康経営 新たなステージへ(2019年03月21日)
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6月1日(予定)
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