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台湾の高感度な若者を狙え! ‐ライフスタイルに溶け込むように売る‐

2018年03月28日

美しい並木道沿いに、おしゃれなショップが点在する「富錦街」。台北の閑静な住宅地にあり、“台湾の代官山”ともいわれるこの場所には、日本のカフェや雑貨・衣料店などが多くある。それらは街の雰囲気になじんだ店づくりとこだわりの商品で、感度の高い若者たちをひきつける。この街の仕掛け人であり、自ら現地でショップも運営する会社の代表は、参入のポイントを“台湾目線”とする。地元のライフスタイルと嗜好を踏まえた、そして、SNS世代の心をつかむ売り方の工夫とは。台湾における若者の消費市場の今と、企業の取り組みを追った。

(9分29秒)

番組で紹介している内容は、「海外農林水産・食品ニュース(Food & Agriculture)」でもご覧いただけます。

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル 世界のさまざまな都市の映像が続き、やがていくつもの道のようになり、 立ち並ぶビルのイメージの間(あいだ)を通り抜け、地球に続く。 日本列島が輝き、光を放つ。 「世界は今ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオに立っている女性キャスター。グレーのブラウスにキャメル色のスカート姿。

テロップ: 馬場 典子

馬場キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 実は今、「台湾の代官山」と呼ばれるエリアで、 日本の雑貨を扱う店やカフェが増えており、感度の高い若者たちの関心を集めています。 そこでは、工夫を凝らした驚きの販路開拓が行われていました。

タイトル: 台湾の高感度な若者を狙え! ‐ライフスタイルに溶け込むように売る‐

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。 沖縄の那覇市から海を隔てて南西に位置する台湾。北部に台北がある。 天高くそびえる超高層ビル、台北101(たいぺいいちまるいち)。 高層ビルの街並み。公園の噴水がしぶきを上げている。 大通りに絶え間なく続く車や、人の流れ。

ナレーション: 日本に近く、親日的として知られる台湾。 このところ、経済状況も良好だ。

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。 碁盤の目のように整備された道。北東に台北松山(たいぺいそんしゃん)空港、南東に台北101(たいぺいいちまるいち)、南西に龍山寺(りゅうざんじ)があり、西には淡水河(たんすいが)が流れている。 松山(そんしゃん)空港の近くが赤い丸で囲われ、富錦街(ふーじんじえ)と書かれている。 閑静な街の一角に行列。目の前には、並木の車道がどこまでも続いている。

ナレーション: 台湾の中心地、台北。 松山(そんしゃん)空港から徒歩で、15分ほど。 閑静な住宅地にあるのがここ、富錦街(ふーじんじえ)。

映像説明: 沿道の小さなブティック。 大きなガラス窓のセレクトショップ。 スロープを持つかわいいお店。手すりや壁にツタが伸び、窓辺も緑で飾られている。

テロップ: 台湾の代官山とも呼ばれる 富錦街(ふーじんじぇ)

ナレーション: 並木道沿いのノスタルジックな住宅の間(あいだ)に、カフェや雑貨店、ブティックなどが点在する。 台湾の代官山、とも呼ばれるおしゃれなエリアだ。

映像説明: テラス席のある広々としたカフェ。 木製のテーブルを囲んで、男女数人のグループがおしゃべりをしている。

テロップ: Fujin Tree CAFE(ふーじん つりー かふぇ)

ナレーション: カフェをのぞいてみると… シンプルでしゃれたファッションに身を包んだ人が多い。

映像説明: 顎鬚を生やした青年が、友人たちに洋服の画像を見せる。 エプロンと似たブルーのシャツの男性店員。 ニット帽にボンボンの付いたピアスを付けた若い女性客。

テロップ: 文青(ぶんせい) 自分のライフスタイルを大切にしながら トレンドにも敏感な若者

ナレーション: 自分のライフスタイルを大切にしながら、トレンドにも敏感な若者のことを台湾では文青(ぶんせい)と呼ぶ。 富錦街(ふーじんじえ)には、そうした感度の高い文青(ぶんせい)たちが多く訪れる。

映像説明: 黒い帽子とシャツにシルバーのピアスの男性客が話す。

黒い帽子とシャツにシルバーのピアスの男性客・中国語吹き替え: 富錦街(ふーじんじえ)にある店は特別感がありますね。 雰囲気もとても好きでリラックスできます。

映像説明: 男女数人のグループ。メガネを頭にのせた男性客が話す。

メガネを頭にのせた男性客・中国語吹き替え: この辺りはカフェがたくさんあっていいですね。

映像説明: カップルが日本のセレクトショップへ向かっていく。 緑の屋根のカフェ・九州パンケーキ。店の外に女性たちが並んでいる。

テロップ: 九州パンケーキカフェ 台北富錦店(たいぺい ふーじん てん)

ナレーション: 実は、ここ富錦街(ふーじんじえ)には、日本から進出したショップが多い。 その中の1つが、「九州パンケーキカフェ」。 九州を中心に展開しているカフェの海外進出1号店だ。

映像説明: メニューを開く。 表紙の裏に、材料の生産地である九州の地図や、生産者の紹介が載っている。

ナレーション: パンケーキは、九州各地で取れるこだわりの素材をブレンドしている。

映像説明: 白いパンケーキ。イチゴやブルーベリー、果物やカスタードソース、アイス、生クリームがトッピングされている。

テロップ: ベリー・ベリー 290台湾元(たいわんげん) (約1,100円)

ナレーション: 人気メニューのベリー・ベリーは、290台湾元(たいわんげん)。日本円でおよそ1,100円だ。

映像説明: 店内。若い女性客がベリー・ベリーの写真を撮る。 メガネの女性客が口元を手でおおって笑う。 ボーダーシャツの女性客は、はじけるような笑顔。 大人数の女性グループもいる。

テロップ: 富錦街(ふーじんじえ)という立地の特別感

ナレーション: 厳選された食材とお店の雰囲気、何より富錦街(ふーじんじえ)という立地から特別感があり、客入りは上々だ。

映像説明: 黒いトップスにメガネの女性。

パートナー企業の女性担当者・中国語吹き替え: 日本式の心地よい環境、おいしい料理、快適なサービスの提供が好まれているようです。

映像説明: キッチン。店員が鉄板の上のパンケーキを裏返す。 ほぼ満席の店内にたくさんの女性客。男性だけのグループも来ている。

ナレーション: 注文ごとに調理される出来立ての日本製パンケーキ。訪れるお客も大満足のようだ。

映像説明: 正面がガラス張りの食品・雑貨店。通りに面したカフェスペースで、若い女性客が読書をしている。

テロップ: origins foodist(おりじんず ふーでぃすと) 食品・雑貨店

ナレーション: つい最近も、食品・雑貨を扱うショップがオープンした。

映像説明: 棚に陳列された日本のうどん「美人うどん」。もち麦、玄米、赤米、黍、黒米の5種類。 「ライスグラノーラ」。味は和風だし、メープル、きなこの3種類。 カウンターを挟んで会話する3人の女性。 カフェスペースで若い女性客が雑誌のページをめくる。

テロップ: 健康に配慮した日本の食品

ナレーション: 商品は、健康に配慮した日本の食品が多い。 周辺に住む、意識の高いお客をターゲットにしているという。

映像説明: 街の一角にできた行列。幅広い年齢層の男女が順番を待っている。 自転車も行き来する広い車道。バイクや車がずらりと停車している。

テロップ: 富錦街(ふーじんじえ)は2014年頃から 徐々に今の形に発展

ナレーション: この街が台湾各地から人が訪れるエリアになったのは、2014年頃から。 もともと、趣のある閑静な高級住宅街だったが、話題になるようなカフェ、こだわりのショップが集まっていたわけではない。

映像説明: 沿道にカーキ色(いろ)のジャケットにリュックを背負った男性が立っている。街を案内しながら話す。

テロップ: Fujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ) 小路 輔(こうじ たすく) GM(ゼネラルマネージャー)

ナレーション: 徐々に今の形に発展していったが、そこには日本人の仕掛け人(しかけにん)がいた。 「Fujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ」のゼネラルマネージャー、小路(こうじ)さんだ。 台湾でショップなどを展開するほか、進出する企業の支援や自治体のイベントのプロデュースなども手掛けている。

小路(こうじ)ゼネラルマネージャー: 10年 15年ぐらい前の代官山とか表参道みたいな感じっていうのを言うんですけども。別に街をつくりたいわけではなくて。 自分たちの売りたい商品を売るためには、こういうことをしないとっていうこと。

映像説明: オープンカフェから見える美しい並木道。街路樹の根元や、立ち並ぶビルにも植物が目立つ。 広い歩道でのんびりと行列を待つ人々。 まっすぐに続く車道。

テロップ: おしゃれな服を おしゃれな街から発信

ナレーション: きっかけは、日本の大手アパレルメーカーのおしゃれな服をおしゃれな街から発信していくというアイデアだった。 トレンドの発信拠点になり得る街を開拓することで、相乗効果を狙った。

映像説明: 外壁がレンガでできたレトロなアパート。 一階は白壁のセレクトショップで、大きなガラス窓がある。

テロップ: ここ富錦街(ふーじんじえ)を人気エリアに

ナレーション: こだわりのカフェや雑貨店を誘致するなど、ここ富錦街(ふーじんじえ)を人気エリアに仕立てていった。

映像説明: カフェで話す小路(こうじ)ゼネラルマネージャー。

テロップ: Fujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ) 小路 輔(こうじ たすく) GM(ゼネラルマネージャー)

ナレーション: 台湾でも日本製品の良さは知られている。 しかし、そのままでは売れないという。

小路(こうじ)ゼネラルマネージャー: 一番大切になってくるのは、当たり前のことなんですけど、台湾人目線でそのものを捉えることがすごく大事だと思ってて。 ちょっとでも自分たちの気持ちとか日本人の目線が入っちゃうと、それがもう全然売れなくなっちゃったりとかするので…。

映像説明: 車が赤信号でゆっくりと止まる。

テロップ: 台湾のライフスタイルに溶け込むように 日本製品を売り込んでいく

ナレーション: つまり、台湾のライフスタイルに溶け込むように、日本製品を売り込んでいくのだ。

映像説明: 小路(こうじ)ゼネラルマネージャーが店に入っていく。 明るい店内で洋服を選ぶ若い女性。小物、食器なども陳列されている。

テロップ: Fujin Tree 355(ふーじん つりー すりーはんどれっどふぃふてぃふぁいぶ) セレクトショップ

ナレーション: Fujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ)直営のセレクトショップ。 台湾や欧米、日本の商品を並べて販売している。

映像説明: ガラス食器のコーナー。透明なガラスの平皿や丸い深皿には、白い墨で書いたようなラインが入っている。 大きなクリーム色(いろ)の平皿。陶製で、墨で書いたような模様が描かれている。 小路(こうじ)ゼネラルマネージャーが商品を見ながら語る。

小路(こうじ)ゼネラルマネージャー: (欲しいものが)全部が全部メイド・イン・ジャパンの人なんていないじゃないですか。 いろいろなものを混ぜて提案してあげる方が台湾人のライフスタイルにより近い形になっていますね。

映像説明: イベント会場の写真。テーブルの上のさまざまな皿には色鮮やかな料理が盛られ、女性がその様子を撮るように携帯電話を向けている。 テーブルの上の写真。市松模様の球体の陶器を中心に、皿や椀が並んでいる。 有田焼の説明が書かれたパネルや日本酒(にほんしゅ)の展示もある。 料理の写真。水色のラインが入った深皿にナッツやドライフルーツ入りのサラダが、小皿には漬物やたれが盛られている。 中央に向かって線を引いたような模様の青い丸皿。中華風のオムレツがのっている。

テロップ: 有田焼を紹介するイベント

ナレーション: 有田焼を紹介するイベントでも台湾目線を取り入れた。 日本の有名産地の陶器というだけでは、なかなか売れない。 そこで、有田焼に台湾料理をのせた提案型のイベントを開催した。

映像説明: 小皿に一種類ずつ盛られた漬物やたれ。 水色のラインが入った深皿にナッツやドライフルーツ入りのサラダ。 女性たちが机を囲んで写真を撮っている。 店の前で話す小路(こうじ)ゼネラルマネージャー。

小路(こうじ)ゼネラルマネージャー: 普段食べている台湾料理が、お皿ひとつでこんなに変わるんだっていうのを実際に目の当たりにすることができるので、すごく好評でした。

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。 北東に台北松山(たいぺいそんしゃん)空港と富錦街(ふーじんじえ)、西に淡水河(たんすいが)。 南に星印が打ってあり「華山(ふぁしゃん)1914文化創意産業園区(いちきゅーいちよん ぶんかそういさんぎょうえんく)」と書かれている。 高層ビルや大きな道路のそばに、古風な建物が建ち並んでいる。

ナレーション: こうした地元の目線を意識した売り方は、富錦街(ふーじんじえ)に限らず行われている。

映像説明: レンガ造りの平屋。窓から明かりが漏れている。 外壁に(アルファベットで)「FUJIN TREE Landmark(ふーじん つりー らんどまーく)」と立体文字のロゴ。

テロップ: Fujin Tree Landmark(ふーじん つりー らんどまーく)

ナレーション: 複合ショップ「Fujin Tree Landmark(ふーじん つりー らんどまーく)」。 Fujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ)のフラッグシップ店だ。

映像説明: 店内に整然と並ぶ雑貨。人々がゆっくりと見て回る。

ナレーション: セレクトされたこだわりのあるさまざまな商品が人気だ。

映像説明: カフェバーに数組の女性客。 グラスに入った梅酒カクテル。底の方はハチミツ色(いろ)だが、上に行くにつれ、色が淡くなっている。 濃いハチミツ色(いろ)のカクテルや、オレンジ色(いろ)に近いカクテルもある。

テロップ: 梅酒カクテル 鹿児島の小鹿酒造の梅酒使用

ナレーション: 店内のカフェバーでは、日本の梅酒のロックやカクテルが期間限定で販売されていた。 梅酒は、台湾への販路拡大を目指す鹿児島の「小鹿酒造」のもの。

映像説明: テーブルに広げられた小鹿酒造のお話というタイトルの資料。表(おもて)に日本の田園風景、裏に中国語の説明書き。工場内部や製造過程など、写真もたくさん載っている。

ナレーション: 実は、小鹿酒造がメインにしているのは焼酎。 しかし、台湾では日本の焼酎は、ほとんど飲まれていない。

映像説明: おつまみと、3種類の梅酒カクテル。

テロップ: 焼酎で作った梅酒

ナレーション: そこで、焼酎で作った梅酒で展開しようとしている。 台湾では、女性を中心に甘いお酒が好まれる。 初めてこの梅酒を飲んだお客は…。

映像説明: 濃いハチミツ色(いろ)の梅酒カクテルを飲む黒髪の若い女性客。

黒髪の若い女性客・中国語吹き替え: 女性向けのお酒ですね。女性は強いお酒をあまり飲まないので。 いっぱい飲んじゃいそう。

映像説明: ジージャンを羽織った店員が万年筆やインク売り場に向かう。 試し書きをしている女性たち。 繊細な色合いのインクや、パーツをカスタマイズできる万年筆。 インクの色の調合レシピも掲示されている。

テロップ: カキモリの文具コーナー

ナレーション: 女性の関心にアピールした売り方の工夫は、食品だけにとどまらない。 こちらは、日本の文房具店「カキモリ」のコーナー。 さまざまな色の万年筆のインクやペンが目を引く。

映像説明: レターセットの写真。黒いインクでメッセージが書かれたシンプルな便箋。藍色の大きな封筒や、折り畳み式の小さな封筒もある。 青いインクで(アルファベットで)「Merry Christmas」と書かれたカード。 紫のインクで(アルファベットで)「YOU ARE THE Wonderland」などと書かれた色紙(しきし)。 色とりどりの花や、万歳しているキャラクターのイラストも添えられている。 売り場で足を止める女性たち。

ナレーション: 手紙やカードに書くときに使うのはもちろん、 インスタグラムなどに、カラフルな色で書かれた手書きメッセージをアップするのもはやっている。 きれいで豊富な色のインクは魅力的なのだ。

映像説明: えんじ色(いろ)のニットを着たショートカットの女性。

テロップ: カキモリ 白石 奈都子(しらいし なつこ)さん

白石さん: たくさんの万年筆用のインクがあるっていうことで、すごくやっぱり喜んでいただいたりとか、珍しいということで気に入っていただいているようで…。

映像説明: 黒いコートに赤いマフラーの女性客。 試し書き用ノートに、さまざまな色の文字。色の名前を飾り文字で書き留めている。 カキモリのインクを使って書いているページもある。

ナレーション: こちらの女性。 さまざまなインクで試し書きしたノートを持参していた。 細かく書き込まれている。

映像説明: 黒いコートに赤いマフラーの女性客がインタビューに答える。

黒いコートに赤いマフラーの女性客・中国語吹き替え: 字を書くのが趣味です。ここのペンの使用感を試しに来ました。

映像説明: 黒いコートに赤いマフラーの女性客が友人とインクを選ぶ。 棚の前に、白石さん。朱色や黄緑の柄(がら)が入った紙を見せる。 窓際の作業台。ジージャンを羽織った店員がノートを制作している。表紙の小さな穴に留め具の紐を通す。 留め具がボタンのノートもある。

テロップ: インクをきっかけに 新たなお客を開拓

ナレーション: カキモリが扱っているのは、もちろんインクだけではない。 人目を引くインクをきっかけにして、新たなお客を開拓。 ノートやペンなどほかの商品につなげる狙いがあった。

映像説明: 東京スカイツリーのそばを流れる隅田川。

テロップ: 東京・蔵前

映像説明: オフィス街の一角に、大きな窓を持つ建物。 木目調の店内に木製の棚やテーブル。 エプロン姿の男性が商品の紙を指さし、説明している。 作業台で店員がノートをめくる。横長のリング式のノートで、留め具は紐になっている。

テロップ: カキモリ 本店

ナレーション: カキモリの本店は東京の蔵前にある。 ゆったりとした売り場は普通の文房具店とは一線を画す。 オリジナルのオーダーノートがSNSや雑誌などで紹介されるなど、話題の店だ。

映像説明: 棚の前で説明するエプロン姿の男性。

テロップ: カキモリ 広瀬 琢磨 代表

ナレーション: カキモリの広瀬代表は、海外の進出先として台湾を選んだ理由の1つに、インバウンドを挙げる。

映像説明: 売り場を背に話す広瀬代表。

広瀬代表: このお店にも外国人すごいたくさん増えているんですが、2013年ぐらいから台湾の方(かた)が増えてきていて。 であれば行こうと。

映像説明: 万年筆の展示の前で説明する広瀬代表。

テロップ: 評判は 同じ言葉を話す中華圏へ

ナレーション: 台湾へ進出してから、こちらの商品の評判は同じ言葉を話す中華圏へ広がっているという。

映像説明: 広瀬代表が手振りを交えて語る。

広瀬代表: 口コミですね。SNSが圧倒的に多いんですけども。 最近、香港メディアからの取材とかも増えていて。 それはもともとのきっかけとしては、やはり台湾で出したことによって取材してくれているのかなとは思ってはいます。

映像説明: Fujin Tree Landmark(ふーじん つりー らんどまーく)にあるカキモリのコーナー。 花柄のノートを開く小路(こうじ)ゼネラルマネージャー。

テロップ: Fujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ) 小路 輔 (こうじ たすく) GM(ゼネラルマネージャー)

ナレーション: さまざまな企業の台湾進出をサポートしたFujin Tree Group(ふーじん つりー ぐるーぷ)の小路(こうじ)さんもこう話す。

映像説明: カフェバーの前で小路(こうじ)ゼネラルマネージャーが話している。

小路(こうじ)ゼネラルマネージャー: 台湾ではやったものが世界中の華僑というか中華圏に広がっていくっていうのを目の当たりにすると、すごく面白いなと。 長期的に、持続可能な展開が期待できるんじゃないかなと思います。

スタジオの馬場キャスター: 台湾の市場を開拓するために、ある意味、街をつくってしまったということには驚きました。 ライフスタイルに溶け込むようにして売り込むこの方法はユニークでしたね。 中華圏へのハブとしての役割、インバウンドへの広がりなど、今後も台湾市場から目が離せません。 それでは、また次回をお楽しみに。

映像説明: 馬場キャスターがお辞儀をする。

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