生産拠点としてのルーマニア ‐自動車産業の進出で再び注目‐

2018年03月14日

1990年代以降、EU拡大に伴い外国メーカーの拠点設立が進んだ中東欧。その中にあって、欧州東端に位置するルーマニアへの進出は相対的に多くなかったが、最近、日本の自動車部品メーカーによる追加・新規投資が増えている。ラジエーターなどを現地で生産する日本企業は、進出後10年を経て工場を増設、EV向けのニーズの高まりを見据え、生産品目を増やす計画だ。一方、エンジン用エアクリーナーをはじめとするフィルターメーカーは、欧州で初めての工場をルーマニアに設置、今年中に生産を開始する。なぜ、今、ルーマニアが生産拠点として注目されているのか。現地を取材した。

(9分29秒)

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映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル 世界のさまざまな都市の映像が続き、やがていくつもの道のようになり、 立ち並ぶビルのイメージの間(あいだ)を通り抜け、地球に続く。 日本列島が輝き、光を放つ。 「世界は今ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。木目調のテーブルに女性キャスターが座っている。ネイビーのブラウスにワインレッドのスカート姿。

テロップ: 馬場 典子

馬場キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 ルーマニアは、EU(いーゆー)加盟前からヨーロッパ市場向けの生産拠点として注目されていましたが、ここ数年、日本メーカーよる新規投資や工場増設が増えています。 なぜ、ルーマニアが再び注目されているのでしょうか?

タイトル: 生産拠点としてのルーマニア ‐自動車産業の進出で再び注目‐

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。イタリアの東、ウクライナの南に位置するルーマニア。首都のブカレストは南部にある。 大通りに面して建つ議事堂宮殿。

ナレーション: 中東欧に位置するルーマニア。

映像説明: 都市の風景。赤い屋根に白い壁の家々や、中層の集合住宅が見える。 街の横断歩道を渡る人々。

テロップ: 日本企業の進出が増え始めたのは 1990年代

ナレーション: ヨーロッパに向けた製品の生産拠点として、日本企業の進出が増え始めたのは、1990年代。 EU(いーゆー)加盟を見越してのことだ。

映像説明: 青空にはためくルーマニアの国旗。左から青、黄、赤の三色旗(さんしょくき)。 市街地を歩く人々。

テロップ: 投資や進出は多様化

ナレーション: 最近では、製造業以外の分野にも広がっていると、ジェトロ、ブカレスト事務所の所長、水野は話す。

映像説明: スーツ姿の水野所長が、地図の前で話す。

テロップ: ジェトロ ブカレスト事務所 所長 水野 桂輔(みずの けいすけ)

水野所長: 日系企業についてはですね、最近はですね、例えば、インフラ関係ですとか、ゲームですとか、教育ですとか、あるいは、大手のビール会社様が、こちらの最大手のビール会社を買収するなど、そういった食品関連の動きも出てきているという状況です。

映像説明: 「日系企業生産拠点(2017年時点)」を赤丸で示した分布図。 東を黒海に面しているルーマニア。隣接する国は、ブルガリア、セルビア、ハンガリー、ウクライナにモルドバ。 生産拠点はブカレスト周辺のほか、西部に分布している。

ナレーション: 現在は、自動車部品などのメーカー26社が52の工場の生産拠点を構えている。

映像説明: 大通りを走る自動車。通り沿いに石造りの建物や、高層ホテルが建っている。

ナレーション: 進出企業の中でも際立っているのは、自動車部品メーカーだ。

映像説明: 「周辺国の主な自動車メーカー生産拠点(2017年時点)」を示した地図のイラスト。 主な自動車メーカーは、「トヨタ・PSA」、「VW(ふぉるくすわーげん)」、「PSA」、「フィアット」、「ルノー」、「現代(ひゅんだい)」、「起亜」、「スズキ」「メルセデス」、「ダチア」、「フォード」。それぞれの生産拠点が色分けされた丸で示されている。 ルーマニアには「ダチア」と「フォード」の生産拠点があり、ほかのメーカーの拠点は周辺国に分布している。

ナレーション: その理由の一つがEU(いーゆー)諸国の自動車メーカーへ陸路で部品を納品できるという点だ。 周辺国には「フォルクスワーゲン」や「ルノー」といった自動車メーカーの生産拠点が多くある。

映像説明: 工場で作業をする女性たち。 そろいの青いポロシャツに、紺のズボンという格好。

ナレーション: さらに、他(ほか)の中東欧諸国に比べると、

映像説明: 「工場ワーカー 月額賃金比較(2017年)」を示したグラフ。 縦軸に金額、横軸に国名(くにめい)と首都名。 チェコ(プラハ)の賃金が最も高く、約1,100アメリカドル。 ポーランド(ワルシャワ)、約900アメリカドル。 ハンガリー(ブタペスト)、約700アメリカドル。 ブルガリア(ソフィア)、700アメリカドルを下回っている。 ルーマニア(ブカレスト)が最も低く、600アメリカドルを下回っている。 (出所:ジェトロ 投資コスト比較調査)

ナレーション: 工場ワーカーの賃金や電気料金などのランニングコストが安いのだ。

映像説明: 緑豊かな岸辺に建つ工場群。太い煙突から白い煙が出ている。 工場から少し離れると、のどかな田園風景が広がっている。

テロップ: 欧州向け製品の生産拠点として 注目を浴びるルーマニア

ナレーション: ヨーロッパに向けた製品の生産拠点として、注目を浴びるルーマニア。 しかし、注意すべき点もある。

映像説明: 地図の前で話す水野所長。

水野所長: 法制の変更ですとか、税制の変更、そういったものが唐突に起こるということでですね、経済リスクにつながり得(う)る。

映像説明: 旧共産党本部の建物の上に掲揚されたルーマニアの国旗。 議事堂宮殿の前にはEU(いーゆー)の旗が掲揚されている。青地に、12個の金色の星が円環状に配置されているデザイン。

テロップ: ルーマニア政府の緊急命令 「雇用者と被雇用者の社会保険負担率改定」 2017年11月発令 2018年1月施行

ナレーション: ルーマニア政府は、昨年11月に社会保険の負担率改定を今年1月に施行するという緊急命令を出した。 短い準備期間で施行されるため、対応に苦慮する場合もある。

映像説明: 落ち葉が散る通りを歩く人々。 議事堂宮殿から続く大通りを走る自動車。

ナレーション: とはいえ、ルーマニアの環境は魅力的だ。 すでに進出している企業は投資を増やしたり、新たに進出する企業もあるなど、日本の自動車部品メーカーの動きは活発だ。

映像説明: アルファベットで「CALSONIC Kansei(かるそにっく かんせい)」のロゴがある建物。 建物前の駐車場に、乗用車がずらりと止められている。

テロップ: カルソニックカンセイ ルーマニア

ナレーション: 2006年にルーマニアに進出した日本企業の「カルソニックカンセイ」。

映像説明: 自動車のメーターや、エアコンの吹き出し口が展示されている。

ナレーション: メーターやインパネをはじめとした内装部品、

映像説明: 工場内。広々としたスペースにたくさんの機械が並び、そこから伸びた配管が張り巡らされている。

ナレーション: エンジンの熱交換器などを生産する自動車部品の大手メーカーだ。

映像説明: ラジエーターや小型の製品の数々(かずかず)。

テロップ: ルーマニア工場で生産 自動車エンジンのラジエーターなどの熱交換器

ナレーション: ルーマニア工場で生産しているのは、自動車のエンジンやエアコンなどの熱交換器。

映像説明: 大型の機械の中でローラーが高速で回っている。 別の機械から、細長い形に切られたアルミが次々と出てくる。 プレスする機械の前で、作業員が工程を見守っている。

テロップ: アルミ製 熱交換器 カルソニックカンセイが1984年に 世界で初めて商品化

ナレーション: これらの熱交換器は、アルミ製でカルソニックカンセイが1984年に世界で初めて商品化。 従来の銅からアルミにすることで軽量化するとともに、熱交換の効率化につながった。

映像説明: 製品をチェックする作業員。

テロップ: ルノー 日産プジョー アウディなど 大手メーカーが採用

ナレーション: ルノーや日産、プジョー、アウディなど、大手メーカーがこぞって採用。

映像説明: 作業員が、完成したラジエーターを段ボール箱に入れる。

ナレーション: この工場では、450名のワーカーが24時間、3交代勤務で年間自動車300万台分の熱交換器を生産している。

映像説明: 大型の機械の扉が開き、作業員が中に入っていく。 取り出した製品を確認する作業員。

ナレーション: ルーマニア人ワーカーの賃金は経済成長に伴い、上昇し続けているが、競争力があると現地の社長は話す。

映像説明: 青いブルゾンを着た、白髪(しらが)交じりの男性が、オフィスで話す。

テロップ: カルソニックカンセイ ルーマニア 堀井 弘幸 社長

堀井社長: 私がここに来て4年経ちますけど、大体、毎年10%近くは上がっていると思いますね。ですけど、ベースが低いので、それでもまだ競争力はありますし。

映像説明: 堀井社長とルーマニア人のスタッフたちが会議をしている。スタッフの発言を聞く堀井社長。

テロップ: 自社製品の競争力を上げるために ワーカーの教育に注力

ナレーション: さらに自社製品の競争力を上げるために行ったのは、生産の効率化を図るワーカーの教育だ。

映像説明: 「英数字で5S アルファベット大文字でACTIVITY STAFF」という表示。 その下、「アルファベット大文字でA」から「アルファベット大文字でG」まで区分けされた枠内に、複数の写真が掲示されている。

ナレーション: 工場には5Sの表示が…。 日本の工場では当たり前になっている工場マネージメントを徹底することで生産効率を上げたという。

映像説明: 堀井社長が、時折うなずきながら話す。

堀井社長: 日本人が全部、教えるってことは難しいので。ルーマニア人に教えて、ルーマニア人が教えると。ルーマニア人の作業者に。決めたことを決めたようにやるということが、今、浸透してきてるので、非常に生産性は上がってきてますね。

映像説明: カルソニックカンセイのロゴが描かれた旗。その両側に、日本、ルーマニアの国旗が並んでいる。 新工場の外観。フェンスにロゴが描かれた横断幕が設置されている。

テロップ: 新工場 2020年から稼働予定

ナレーション: さらなる販路拡大のため、カルソニックカンセイは、追加投資により新工場を設立。2020年から稼働予定だ。

映像説明: 壁、床が白く、広々とした室内。 白衣を着て、白いフードをかぶった作業員が数人いる。

テロップ: 準備中のクリーンルーム

ナレーション: ここでは、今まで、ルーマニアで生産していなかった電気・電子部品の自動車メーターを製造するためのクリーンルームも設置した。

映像説明: オフィスで話す堀井社長。

堀井社長: これから(欧州で)電気自動車とか、いろいろありますし、変化はチャンスなので。例えば、ガソリンとかディーゼルエンジンがなくなると、我々(われわれ)は、なくなる部品も当然ありますので、そのかわり電気自動車が出てくれば、これがまたチャンスで、新しい部品をお客さんに提供できる、ということがありますので。

映像説明: 大通りの奥にそびえる議事堂宮殿。 通りには街路樹が並び、自動車や人々が行き交っている。

テロップ: 背景には ルーマニア政府の後押しが

ナレーション: 企業が投資して新工場を設立している背景には、ルーマニア政府の後押しがある。

映像説明: 地図の前で話す水野所長。

テロップ: ジェトロ ブカレスト事務所 所長 水野 桂輔(みずの けいすけ)

水野所長: 国家補助と呼ばれる政府補助金を受け取ることができる可能性がございます。

テロップ: 国家補助の交付額(上限) ブカレスト市 750万ユーロ その他(ほか)の県(一部を除く) 3,750万ユーロ

水野所長: これは都市部と農村部で、受け取れる割合が違うんですけれども、多いときではですね、投資額の約半分が戻ってくるという、そういった大きな補助金が得られるチャンスとなっております。

映像説明: カルソニックカンセイの工場で作業をする女性たち。

ナレーション: これは、新規の雇用創出により地域の経済を活性化させる投資を促すための政府の取り組みだ。

映像説明: 道路を走る車の窓から見える風景。 駐車場や、レンガ色(いろ)のホームセンターの建物などが見える。

テロップ: 政府は輸送インフラの改善を 急ピッチで進めている

ナレーション: さらに政府は、ルーマニアの弱点であった輸送インフラを改善するため、高速道路などの整備を急ピッチで進めている。

映像説明: ブカレストにある凱旋門。 凱旋門の上でルーマニアの国旗がたなびいている。

ナレーション: 進出した日系企業による新工場建設の動きがある一方、 この国に初めて生産拠点を置く企業がある。

映像説明: 四角い枠内に地図のイラスト。東を東京都、西を愛知県と接する静岡県。その西部、沿岸に位置する浜松市。 「アルファベット大文字でROKI」というロゴが描かれた白い建物。

テロップ: ROKI

ナレーション: 静岡県浜松市にある「ROKI」。

映像説明: 四角い枠内にフィルターが3列に並んでいる製品や、円筒状のフィルター製品。

ナレーション: 自動車やオートバイなどのフィルターを生産する大手メーカーだ。

映像説明: 工場内。機械が整然と並んでいる。 作業員の脇でロボットアームが稼働している。

ナレーション: 浜松工場では、主にガソリンやディーゼル車、オートバイのエンジンに使われるエアクリーナーなどのフィルターを生産。 すべての日本の自動車メーカー、オートバイメーカーと取り引きをしている。

映像説明: 横長の建物。屋根は格子状のガラスでできている。 太陽の光を受けて、ガラスの屋根が輝いている。

テロップ: 次世代自動車用製品 研究・開発

ナレーション: また、電気自動車や燃料電池自動車などの次世代自動車に供給するフィルターの研究・開発も積極的に行っている。

映像説明: ベルトコンベアを流れてくるオートバイの部品。 作業員が手に取り、別の部品に組み込む。

テロップ: 海外の生産拠点 9ヵ国・地域 12ヵ所

ナレーション: 海外の生産拠点は、アメリカや中国、インドなど9つの国と地域に12ヵ所。

映像説明: 四角い枠内にルーマニアの地図のイラスト。 西部、ハンガリーとの国境近くに位置する都市、アラドが星印で示される。

ナレーション: ヨーロッパで最初の生産拠点に選んだのは、中東欧のチェコやハンガリーではなく、ルーマニアだ。しかも、ハンガリー国境沿いの地方都市を選んだ。

映像説明: スーツ姿の男性がインタビューに答える。

テロップ: ROKI 瀬島 浩嗣(せしま こうじ)取締役 上席常務執行役員

瀬島取締役: やはり、道路、インフラも非常に整備されておりますし、西(欧)、それから地中海側を含めてですね、供給が可能なエリアであり、また、東欧の他(ほか)の国より政局も安定しておりますし、また、我々(われわれ)が現地に訪れた際に、やはりルーマニアの人の気質、質の高さ、それから親日的なところを我々(われわれ)、考えて判断いたしました。

映像説明: 瀬島取締役と数人の社員がテーブルを囲んでいる。 瀬島取締役の話にうなずく社員たち。 熱心に話し続ける瀬島取締役。

テロップ: 人材教育

ナレーション: どの企業も海外進出するときに頭を悩ますことの1つが人材教育だ。 しかし、ROKIでは、うまくいっているという。

映像説明: 工場内。青と白のブルゾンを着た作業員が、並んで黙々と手を動かしている。 製品をコンテナに入れる作業員や部品を手早く組み込む作業員。

ナレーション: これまでの海外進出で得た経験から、誰でも簡単に作業できる工程設計をマニュアル化。

映像説明: 日本人の作業員が、外国人の作業員に説明をしている写真。 オフィスで多国籍のスタッフが会議をしている写真。

ナレーション: 海外工場で人材教育に生かされている。

映像説明: 日本人スタッフと外国人スタッフが資料を見ている写真。 工場で日本人の作業員が、外国人の作業員に機械の説明をしている写真。

テロップ: ルーマニア工場で ルーマニア人リーダーを教育

ナレーション: 今、ルーマニア工場では、ルーマニア人のリーダーに生産マニュアルで教育している。

映像説明: 広大な敷地に建つ工場。 赤、黄、緑など、鮮やかな色のトラックが停車している。

テロップ: ROKIルーマニア工場 2018年中に稼働予定

ナレーション: ルーマニア工場は、2018年中に、世界で生産されているグローバル車種のフィルターの生産から始める予定だ。

映像説明: インタビューに答える瀬島取締役。

瀬島取締役: まず、我々(われわれ)、グローバル機種(車種)のヨーロッパ生産分から開始いたしまして、順次、ヨーロッパ全域に拡大してまいります。

スタジオの馬場キャスター: 世界の自動車メーカーが電気自動車へとシフトしていくなか、ガソリンやディーゼルエンジンの部品製造会社の社長が話していた変化はチャンス、という言葉が印象に残りました。自動車産業に関わらず、時代の変化を敏感に捉え、対応していくことが重要ではないでしょうか。 それでは、また次回をお楽しみに。

映像説明: 馬場キャスターがお辞儀をする。

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