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コンテンツの潮流をつかめ! ‐新しい仕掛けでユーザーを取り込む‐

放送日:2017年05月24日

米国・サンフランシスコで世界最大級のゲーム関連イベントが開催された。各メーカーは“VR(バーチャル・リアリティ)”で臨場感をアピールする一方、日本ならではのクレーンゲームとスマホを融合させるなど、ユニークなアイデアを競った。そうしたなか、コンテンツ作りにユーザーを参加させる動きが進んでいる。キーワードは“UGC(User Generated Content)”。ゲームのみならず、動画の分野でも広がっている、ユーザーを取り込む仕掛けで業績を伸ばす企業の取り組みを取材した。

(9分31秒)

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テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。

映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル 世界の様々な都市の映像が続き、やがていくつもの道のようになり、 立ち並ぶビルのイメージの間を通り抜け、地球に続く。 日本列島が輝き、光を放つ。 「世界は今ジェトログローバルアイ」

映像説明: スタジオ。木目調のテーブルに女性キャスターが座っている。ネイビーブルーのシフォンブラウス姿。

テロップ: 馬場 典子

馬場キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。 昨年、社会現象となったポケモンGO。それを生んだのが、ゲーム先進国アメリカでした。 今回は、そのアメリカで開催されたイベントを通して、ゲームのトレンドと、ユーザーを取り込む新しい動きを取材しました。

タイトル: コンテンツの潮流をつかめ! -新しい仕掛けでユーザーを取り込む-

場面1: ゲームのトレンド

映像説明: 四角の枠内にアメリカ西海岸の地図のイラスト。太平洋に面したサンフランシスコ。 南側にはロサンゼルスやメキシコがある 高台から見下ろす海岸線沿いの街並み。

映像説明: 坂道を上るケーブルカー。乗客がこちらに手を振っている。

ナレーション: アメリカ、西海岸、サンフランシスコ。

映像説明: ガラス張りの建物。 「GAME DEVELOPERS CHOICE AWARDS(ゲーム・デベロッパーズ チョイス アワード)」や「GDC(ジーディーシー)」と書かれた幕で装飾されている。人々が建物に入って行く。

テロップ: 2月27日~3月3日 Game Developers Conference 2017(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス 2017)

ナレーション: 毎年、ここでゲーム開発者が一同に介する世界最大級のゲーム関連イベント「ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス」が開催されている。

映像説明: 混雑している会場。  いくつもの展示ブース。大型ディスプレイが設置されたブースや木枠を組んだデザインなど様々なブースが並ぶ。

テロップ: 95の国・地域 570社 出展

ナレーション: このイベントには、世界、95の国や地域から570社が出展し、最新ゲームや技術を2万6,000人の来場者にPRした。

映像説明: ディスプレイにシューティングゲームの映像。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付けたロングヘアの女性。 両手にリング状のコントローラーを持ち、ゲームをプレイしている。 女性が体の向きを変えると、ゲームの中の視点も変わる。

映像説明: チェックのシャツの男性。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付けディスプレイの前に立ち両手をかざす。 ディスプレイには、男性の手の動きと同じ動きをする手のCG映像。

映像説明: ブルーのシャツの男性。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、耳にはヘッドフォン。 いくつものコードが繋がった機器を背負い、銃型のコントローラーを色々な方向に向ける。

映像説明: 皮ジャンを着た男性と髭を生やした男性。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、ジェットコースターの座席のような形のマシーンに乗っている。 マシーンが小刻みに動く。安全バーをしっかり握る2人。 奥の大きなディスプレイには、破片が落下する映像。

テロップ: VIRTUAL REALITY(バーチャル リアリティ)

ナレーション: イベント会場には、ここも、ここも、家庭用ゲームからアミューズメントパーク用の体感ゲームに至るまで、ブイアールで溢れていた。

映像説明: 赤いTシャツ姿の男性。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、コントローラーを持ち左右に動かす。 ディスプレイには戦闘機が隕石を撃ち砕く映像。

映像説明: グレーのパーカーの男性。 四隅と中央が青く光る四角いVR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、先端に光る球体が付いた棒状のコントローラーを持っている。 ディスプレイにはベッドや家具が置かれた部屋のCG映像。 顔の向きを変えると、ゲームの中の視点も変わる。

映像説明: 「PlayStation(プレイステーション)」のロゴマークが掲げられたブース。 ブースの壁に沿って列が出来ている。 

テロップ: ソニー・インタラクティブエンタテインメント

ナレーション: 来場客に注目され、長蛇の列を作っていたのは、こちらのブース…。

映像説明: 女性スタッフが青いパーカーを着た男性に説明をしている。 女性スタッフの手には銃の形を簡略化したデザインの銃型コントローラー。先端に光る球体が付いている。 男性は真剣な表情で聞いている。

映像説明: ゲームのCG映像。   岩石のある砂漠地帯。一人称視点。画面手前に銃が映し出されている。

テロップ: PlayStation®VR(プレイステーション レジスタードトレードマーク ブイアール)のシューティングゲーム Farpoint(ファーポイント) ⓒ2016 Sony lnteractive Entertainment America(コピーライト 2016 ソニー・インタラクティブエンタテインメント・アメリカ)

ナレーション: 彼らのお目当ては、プレイステーション・ブイアールのシューティングゲーム「ファーポイント」だ。

映像説明: 白いジャケットの男性。 四隅と中央が青く光る四角いVR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、銃型コントローラーを構え、撃つようなしぐさをする。

映像説明: ゲーム「Farpoint(ファーポイント)」の映像。 岩石のある砂漠地帯。画面手前に映し出される銃の先に、照準が立体的に出ている。

映像説明: 廃墟での戦闘シーン。辺りを閃光が走る。画面手前に映し出される銃が標的を狙い撃つ。

映像説明: 巨大なクモ型のモンスター。こちらに向かって液体を吐き出す。

テロップ: ⓒ2016 Sony lnteractive Entertainment America(コピーライト 2016 ソニー・インタラクティブエンタテインメント・アメリカ)

ナレーション: このゲームは、未知の惑星に立った主人公の視点と同化し、プレーヤーに、襲い来るクモ型の敵を次々と倒すというもの。

映像説明: メガネを掛けた男性。

テロップ: 来場客

メガネを掛けた男性・英語: 臨場感が抜群に良い。 ただ立って撃つだけではなく、避けないといけないので良いゲームだ。 全体的にとても楽しかった。

映像説明: レンガ造りの建物。 「WELCOME TO Game Connection(ウェルカム トゥ ゲーム コネクション)」など文字が書かれた幕。入場者が入り口に集まっている。

テロップ: 2月27日~3月1日 Game Connection America 2017(ゲーム・コネクション・アメリカ 2017)

映像説明: 会場。  ディスプレイが付いたロボットが会場内を走る。ディスプレイには挨拶をする男性の映像。 衝立で仕切られた小さなブースがいくつも並ぶ。

映像説明: ブース内にはテーブルとパイプ椅子が用意されている。 各ブースで商談をしている光景。

映像説明: ブース内。リュックサックを背負った男性。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、立ったままコントローラーを動かす。

テロップ: 70の国・地域 約1,700社 出展

ナレーション: このイベントに合わせて、ゲーム関連の商談会に特化した「ゲーム・コネクション・アメリカ」が 別の会場で行われ、世界のゲーム関連企業、およそ1,700社が参加した。

映像説明: 白いワイシャツの日本人男性。

テロップ: ゲームメーカー

白いワイシャツの日本人男性: アメリカというのは(ゲームの)大きなひとつの指標でもありますし、マーケティング的にも今現在、引き続き、業界を引っ張っていく大事な市場だと思っております。

映像説明: ブース内。 キャラクターのイラストと「CyberStep(サイバーステップ)」のロゴが描かれたポスター。 ブース内で商談をしている。

テロップ: サイバーステップ

ナレーション: 5年連続の参加となるサイバーステップ。

映像説明: タブレットの画面にクレーンゲームの映像。  景品がアームからこぼれる。 タブレットを見ていた外国人男性が、笑う。

テロップ: クレーンゲーム「トレバ」

ナレーション: 日本独自のクレーンゲームをスマートフォンなどのタブレットで遊べるゲームとして売り込んでいる。

映像説明: オフィスビル。

テロップ: 東京都 杉並区 サイバーステップ

映像説明: スマートフォンの画面にクレーンゲームの映像。 画面の矢印を押すとアーム部分が動く。 スマートフォンでの操作に連動して実際のクレーンゲームが遠隔操作され、アームが景品のぬいぐるみを掴む。

ナレーション: このゲームは、東京にある本物のクレーンゲームを世界中のユーザーがスマートフォンなどで遠隔操作して、商品を獲得するというもの。獲得した商品は、後日、送料無料で発送されるというユニークなシステムだ。

映像説明: サイバーステップのブース。 外国人男性が、タブレットでクレーンゲーム「トレバ」を操作している。 クレーンゲームを体験。ガッツポーズをする外国人男性。

ナレーション: このゲームを体験したバイヤーが次々と商談の席に着いた…。

映像説明: タブレットでクレーンゲーム「トレバ」を操作する白いセーターの日本人男性。 

テロップ: サイバーステップ 佐藤 類(さとう るい) 社長

ナレーション: 今回の商談では、今まで進出できていなかった国へのアプローチのきっかけになったと佐藤社長は話す…。

佐藤社長: 海外で創業した日本人。 現地で日本のプライズ(景品)とか、クレーンゲームの魅力を非常に良く分かってくれていながら、現地に根を張っているので、そういった人達をパートナーにして、開拓しづらかった新興国とかにサービス広げていけたら、いいなと思っています。

場面2: 新しい試みを行う企業紹介

映像説明: ジェトロのブース。 ブース内には「JAPAN(ジャパン)」と大きく書かれた幕が掛けられ、ディスプレイとカウンターが設置されている。ブースの傍にスーツの男性やジャケットを着た女性の姿。

テロップ: ジャパンパビリオン 主催:ジェトロ

ナレーション: 今回、ジェトロは、ジャパンパビリオンを設置。サイバーステップを含む10社が出展した。

映像説明: ブース内。 キャラクターのイラストやゲーム画面がデザインされた幕。「R-FORCE ENTERTAINMENT(アールフォース・エンターテインメント)」の上に緑色の渦を巻いたようなロゴマーク。 外国人男性1人とアールフォース・エンターテインメントのスタッフたちが商談をしている。

テロップ: アールフォース・エンターテインメント

ナレーション: 3年ぶりにこの商談会に参加した、アールフォース・エンターテインメント。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのオフィスの入り口。 木目調の入り口に大きなロゴマークが設置されている。 

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのオフィス内。 半円状に配置されたデスク。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付けて作業をしている従業員もいる。

テロップ: 東京都 渋谷区 アールフォース・エンターテインメント

ナレーション: 大手ゲーム会社のOEM(オーイーエム)をはじめ、自社オリジナルのゲームを制作、販売している従業員60名ほどの企業だ。

映像説明:  ジャパンパビリオンのアールフォース・エンターテインメントのブース。 アールフォース・エンターテインメントのスタッフたちが、外国人男性に名刺を渡し、笑顔で挨拶している。

ナレーション: 今回、売り込むのは、試作したブイアールの「ゴッドシム」というゲームだ。

映像説明: ゲーム「ゴッドシム」の映像。 上空から見下ろした野山。画面手前に光るステッキが映し出されている。  緑色の大地。人間の様なキャラクターが走っている。 上空から青い閃光が放たれ、大地の一部が光に囲まれる。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのオフィス。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付けて作業をする男性従業員。

映像説明: 地上に巨大なドラゴン。 画面手前のステッキが振り下ろされると、ドラゴンに雷が落ちる。 ドラゴンが消えると空が明るくなり、3つの建物が現れる。

テロップ: ゴッドシム(試作品)

ナレーション: このゲームは、プレーヤーが神になり、人々の信仰心を集めることで様々な奇跡を起こしながら、神の視線で人々を導き、理想の世界を造り上げるというもの。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのブース。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを外す黒いパーカーの外国人男性。

テロップ: バイヤー

黒いパーカーの男性バイヤー・英語: 面白くて、楽しめたよ。 雷が非常に気に入った。世界が自分の周りにあるように思えた。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのオフィス。 パソコン画面に制作途中のゲームの映像。 作業する男性従業員の隣で画面を覗き込む短髪の男性。

ナレーション: コンテンツは売ったら終わり、その後、ユーザーを取り込めていないという長年の課題があったという社長。

映像説明: 男性従業員がVR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付けて作業している。 隣で短髪の男性がパソコン画面を指さす。

テロップ: 新しい仕掛け

ナレーション: ユーザーを取り込むために、このゲームにある仕掛けをした。

テロップ: User Generated Content(ユーザー・ジェネレイテッド・コンテント) UGC(ユージーシー) ユーザー作成コンテンツ

ナレーション: それは、コンテンツ業界でトレンドとなっているUGC(ユージーシー)と言われるユーザーがコンテンツを作るというもの。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのブース。 グレーのスーツ姿の短髪の男性。

テロップ: アールフォース・エンターテインメント 横山 裕一(よこやま ひろかず) 社長

横山社長: 同じフィールドにいる、別のプレーヤーが造った世界、(ユーザーが)作ったキャラクターと、戦う。

映像説明: ゲーム「ゴッドシム」の映像。 巨大なドラゴンが地上に降り立つ。

映像説明: オフィスでVR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付けて作業する男性従業員。 パソコン画面には制作途中のゴッドシムの映像。

映像説明: 巨大なドラゴンが建物に向かって火を吹く。

テロップ: 新しい仕掛け UGC(ユージーシー)要素を取り入れる

ナレーション: つまり、ゲームメーカーが敵を作るのではなく、ユーザー同士が敵を作るというUGC(ユージーシー)要素を取り入れたのだ。ユーザーが遊び方を作れることで、ユーザーを取り込むだけでなく、ビジネスの幅も広がると考えていた。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのブース。 グレーのスーツ姿の横山社長。

横山社長: 新しい遊び方を、別のお客さんが見つけて、ビジネスモデル的にもですね、1つのゲームなんだけれども、複数のビジネスモデルが登場するようなそういう商品、作品を作れるんじゃないかなと。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのブース。 黒いスーツの男性。 VR(ブイアール)ゲーム専用ゴーグルを付け、両手に棒状のコントローラーを持っている。身体の向きをゆっくりと変える。

映像説明: 黒いパーカーの男性バイヤーと握手を交わす横山社長。

ナレーション: 試作品にも関わらず、興味を持つバイヤーが後を絶たない…。

映像説明: 横山社長が会場内を歩いている。

ナレーション: バイヤーからユーザーが敵を作るコンセプトが良いと評価を受け、社長は手応えを感じていた…。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのオフィス。 壁に大きなロゴマーク。 ストライプのシャツを着た横山社長。

横山社長: その次のバージョンをとにかく早く見せてくれという会社が今、2社さんほどあります。 それに向けて、今、開発メンバー全員頑張っているというところです。

映像説明: アールフォース・エンターテインメントのブース。 横山社長とセーターの外国人男性が商談をしている光景。

テロップ: UGC(ユージーシー) コンテンツ業界で トレンドになっている

ナレーション: UGC(ユージーシー)を取り入れ、ユーザーをうまく取り込む動きはコンテンツ業界では、トレンドになっている。

場面3: ゲーム以外でも新たな試み

映像説明: 雲ひとつない青空。 ブラウンカラーの建物の外壁にRakuten(ラクテン)の文字。 

テロップ: Rakuten USA(ラクテン ユーエスエー)

ナレーション: シリコンバレーにある企業。

映像説明: オフィス。 白い天井と壁。広いフロアに木目調のデスクが並んでいる。 カジュアルな服装の従業員達。

テロップ: VIKI(ヴィキ)

ナレーション: 楽天が2013年に買収したVIKI(ヴィキ)だ。

映像説明: 壁にディスプレイが2つ並んでいる。 画面には「VIKI COMMUNITY(ヴィキ コミュニティ)」と書かれた資料映像。 紺のジャケットを着た男性が説明をしている。 各国の動画配信サービス会社の一覧など様々な資料がディスプレイに映し出される。

テロップ: 世界各国の動画コンテンツを 翻訳し字幕を付け配信

ナレーション: この企業は、世界各国のドラマや情報番組などの動画コンテンツを、視聴される国の言語で翻訳し、字幕を付けて各国に向け配信している。

映像説明: オフィス。 ウェーブヘアの女性のノートパソコン。 画面にはソファに座る男女4人の動画。 画面下に音声の波形が表示されている。

テロップ: 人気コンテンツにもなると 約80言語に翻訳

ナレーション: 人気コンテンツにもなると、およそ80言語に翻訳されているという…。

映像説明: 動画コンテンツの宣伝動画。 メインキャストたちがソファに座っている。その後ろに大きな宣伝パネル。 画面下に英語翻訳が表示され、画面右は翻訳入力画面になっている。

テロップ: 翻訳はユーザーが行う

ナレーション: そこまでは普通だが、驚くことにここでは、翻訳をプロが行っているのではなく、素人の視聴者であるユーザーが行っているのだ。

映像説明: 画面にユーザーの一覧。

映像説明: ウェーブヘアの女性が、パソコン画面上で、翻訳した言葉を入力していく。

ナレーション: ユーザーに翻訳させるアイデアをビジネスに取り入れた経緯について、CEO(シーイーオー)は…。

映像説明: 黒縁メガネを掛けたボブヘアの女性。

テロップ: VIKI(ヴィキ) タミー・ナム CEO(シーイーオー)(当時)

タミー・ナム CEO(シーイーオー)・英語: (2010年)当時、ユーチューブに載っている映画やテレビ番組は有名なコンテンツが多く、字幕を付けたいと思っていた人達がいたところに目を付け、そこにビジネスチャンスがあると感じた。

映像説明: 動画コンテンツの宣伝動画。 ソファの端に座る若い女性が話している。翻訳入力画面には、翻訳された言葉がアップされていく。

テロップ: 翻訳し字幕を付けるユーザー数 月間約10,000人 無償で翻訳

ナレーション: 作品を翻訳し、字幕を付けたいというユーザーが集まった。今では、字幕を付けるユーザーは1ヵ月あたり、およそ1万人いる。

映像説明: 翻訳入力画面に翻訳された言葉がアップされ、画面下に英語翻訳が表示される。

ナレーション: そのユーザー達は、自分が好きなコンテンツをなんと無償で翻訳しているのだという。

映像説明: パソコン画面に、動画コンテンツの宣伝動画が映っている。 画面下に音声の波形が表示されている。 画面を切り替えると波形表示が消え、画面右に翻訳入力画面が表示される。 翻訳した言葉が入力されていく。

ナレーション: 無償で翻訳するユーザーには、どんなメリットがあるのだろうか…。 そのメリットについて、事業責任者は…。

映像説明: ウェーブヘアの女性。

テロップ: VIKI(ヴィキ) コミュニティ・ヴァイスプレジデント スーザン・カン さん

スーザン・カンさん・英語: 世界中のファンのために字幕を付ける機会があることを(ユーザーは)喜んでいます。 彼らは参加することを楽しみ、みんなとは違った特別な立場になれるという優越感を味わえるのです。

映像説明: 動画コンテンツの宣伝動画。 白人の若い女性、左右の頬に同時にキスされて驚いた表情。左の頬にキスしているのはアジア系の若い男性。右の頬にキスしているのはアジア系の若い女性。 ドラマのタイトルが浮かぶ。 その下には、楽天とVIKI(ヴィキ)のマーク。

映像説明: 画面中央に「MEET THE CAST(ミート ザ キャスト)」の文字。 赤色の背景がオレンジ色に変わっていくアニメーション。

映像説明: 動画コンテンツの宣伝動画。 ソファの端に座る若い女性が話している。翻訳入力画面には、翻訳された言葉がアップされていく。

映像説明: パソコン画面上で、翻訳した言葉が入力されていく。

テロップ: 制作側に立っているという満足感を ユーザーに与え成功

ナレーション: コンテンツを見るだけだったユーザーが、無償にも関わらずコンテンツの制作側に立てるということが最大のメリットだという。

映像説明: 動画コンテンツの宣伝動画。 画面下に英語翻訳が表示されている。

ナレーション: 更に、コンテンツの最後に流れるスタッフロールには、翻訳したチームや個人名が記載されることも、ユーザーのやる気を掻き立てている…。

映像説明: パソコン画面上で、翻訳した言葉が入力されていく。 入力後、「Save(セーブ)」がクリックされる。

ナレーション: 少し意外と思えるUGC(ユージーシー)を取り入れた動画コンテンツを提供するVIKI(ヴィキ)。

映像説明: VIKI(ヴィキ)のオフィス。 従業員達がパソコンに向かって作業をしている光景。

テロップ: 月間アクティブユーザー数 全世界で3,000万人突破

ナレーション: 楽天が買収した後ユーザーを順調に増やし、月間アクティブユーザー数は、全世界で3,000万人を突破している。

スタジオの馬場キャスター: 今回、取材した企業は、新しい楽しみ方として、参加型のコンテンツ作りを提案していました。 こうした利用者を取り込むアイデアは、ユーチューブをはじめ、IT(アイティー)業界で広がっていますが、他の業種でもヒントになるのではないでしょうか。 それではまた、次回をお楽しみに。

映像説明: 馬場キャスターがお辞儀をする。

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テーマ:ロシア市場をオール北海道で攻める ‐寒冷地ならではの産業で‐

10月11日
テーマ:安全保障貿易管理

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