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世界最大級の食品見本市「ANUGA 2019」にジャパンパビリオンを設置

2019年09月24日

EPA発効、規制緩和を追い風に多彩な日本産食品を出品

ジェトロは、ドイツ・ケルンで開催される世界最大級の食品見本市「ANUGA 2019」(会期:10月5日~9日)に、ジャパンパビリオンを設置します(農林水産省補助事業)。
1977年以降16回目のジャパンパビリオン設置となる今年は67社・団体が出品し、グルテンフリーやオーガニックなど現地での健康ニーズの高まりに対応する商品や、2019年3月の規制緩和を受けて初めてEU向け輸出が可能となった日本産乳及び卵製品など、多様な商品ラインナップで世界各地から集うバイヤーを迎えます。

1.日本産食品の輸出拡大が期待されるEU・ドイツ市場

EUへの農林水産物・食品の2018年の輸出額は、前年比5.9%増の479億円となり、2012年以降の6年間で257億円も増えています。さらに、2019年2月には日EU・EPAが発効され、EU向け輸出額上位を占める調味料、緑茶、牛肉など多くの品目で関税が即時撤廃されたことから、日本産食品の更なる輸出拡大が期待されています。
こうした背景のなか、ジェトロでは前回(2017年)に引き続き、Fine Food(高級食品)、Hot Beverages(茶等飲料)、Meat(食肉)の3つのホールにジャパンパビリオンを設置し、バイヤーニーズ等を踏まえた選考を経て67社・団体が出品します。

醤油やわさびをはじめとした日本ならではの調味料はもちろん、抹茶、ゆず、ラーメン、和牛といった現地で知名度、人気の高い日本食材やオーガニック、グルテンフリー、アニマルフリーといった認証やコンセプトをもった商品も多数取り揃え、ドイツのみならず世界各国・地域から訪れるバイヤーの多様なニーズと期待に十分応えられるラインナップとなっています。

図:日本からのEU及びドイツ向け農林水産物・食品輸出額の推移 (単位:億円)

2012年は222億円、徐々に増えていき2018年は479億円

(出典)農林水産省HP、財務省貿易統計よりジェトロ作成


2.日本産乳及び卵製品の第三国リスト入りを受け、EU向け輸出商品の拡充へ

2019年に入り、日EU・EPA発効に加えて、「日本産卵及び卵製品」と「日本産乳及び乳製品」のEU第三国リスト(※)掲載が決まりました。これにより、従来はEU向け輸出ができなかった一部品目(日本産乳及び卵の使用割合が50%未満である等、諸条件を満たす加工食品)のEU加盟国への輸出が解禁となりました。
今回のジャパンパビリオンにおいては、日本畜産物輸出促進協議会が当該品目のPRブースを設ける他、該当品目を取り扱う事業者が出品し、EU市場における新たな日本食材ラインナップの提案・商品PRや販路開拓に取り組みます。
(※)第三国リスト:EU加盟国向けに特定の品目の輸出が可能な国・地域を掲載したリスト


ANUGA2019ジャパンパビリオン開催概要

主催
:ジェトロ
会期
:2019年10月5日(土曜)~9日(水曜)
会場
:Koelnmesse (3ホールへ同時出展)
参加企業
:67社・団体(添付参照)
参加規模
:544.5平方メートル

ANUGA 2017実績

主催者
:Koelnmesse GmbH
会期
:2017年10月7日(土曜)~11日(水曜)※隔年開催
出品者数
:7,405 社・団体/107ヵ国・地域
来場者数
:165,008 人/198ヵ国・地域
展示面積
:284,000平方メートル
ジャパンパビリオンイメージ

(図2:ジャパンパビリオンイメージ)

ANUGAについて

1919年シュトゥットガルトでの初開催以降、今年で開催100年目(35回目)を迎える本見本市は、来場者のうち実に4分の3がドイツ国外から来場(※)し、各国の食品ビジネス関係者が新規取引先の発掘や既存顧客との継続商談などを短期間に効率よく行う場として、例年出展キャンセル待ちが多数出るほどの高い人気を誇っています。
(※)主催者発表による前回実績。

ジェト 農林水産・食品事業推進課 (担当:米川・清島)
Tel:03-3582-5546

ジェトロ・ベルリン事務所 (担当:望月)
Tel:+49-30-2094-5560