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クアラルンプール日本産農水産物・食品輸出商談会に日本企業41社が出品

2018年08月29日

ムスリムフレンドリーな商材で日本企業がハラール市場に売り込む

ジェトロは9月6日、農林水産省の「戦略的輸出拡大サポート事業」の一環として、北海道、広島県と合同で、マレーシア・クアラルンプールにおいて「クアラルンプール日本産農水産物・食品輸出商談会2018」を開催します。本商談会にはハラール認証を取得する9社を含む合計41社が参加し、マレーシアの約7割を占めるマレー系(主にイスラム教を信仰)を有するハラール市場への輸出を目指します。

人口の約7割を占める「マレー系」をターゲットに売り込む

マレーシアは、日本の農林水産物・食品の輸出先として世界で第13位(2017年:77億円)の相手国です。近年、日本食レストランが増加、高品質な日本産食品が富裕層に浸透し始め、2018年1~6月は前年同期に比べ14.4%増となっています。
これまでマレーシアにおける日本産食品の主なターゲットは、富裕層が多いとされる「華人系」でした。一方、人口約3,200万人のうち、約7割は主にイスラム教を信仰する「マレー系」が占めています。このことから、日本産食品の輸出市場拡大に向け今回の商談会では従来の「華人系」に加え、「マレー系」市場もターゲットに日本産食品を売り込みます。

マレーシアの民族別比率

マレー系68.8%、中華系23.2%、インド系7.0%、その他1.0%

(2017年統計局資料より作成)

現地ニーズの高い多様な食材を紹介

本商談会は22都道府県から合計41社(うち本商談会を共同開催する北海道から6社、広島県からは8社)が参加します。
このうち、9社はハラール認証を取得しており、豚由来成分やアルコールを含まない醤油ラーメンやレトルトカレー等の加工食品、菓子、茶、調味料、畜産品を出品します。
また、回転すしチェーンの普及、日本食レストランの増加に伴い人気の高まっている水産物・水産加工品では10社が参加し、冷凍牡蛎、マグロ、煮アナゴ等を出品します。

ハラール商材を取り扱うバイヤー訪問を実施

商談会前日に、ハラール認証を取得している企業等を対象に「ハラール商材を取り扱うバイヤー訪問」をジェトロがアレンジします。ハラール商材を取扱う輸入卸売業者、小売店、レストランを訪問、ハラール認証機関JAKIMや食品関係者との意見交換・商品PR等の機会を設定することで、商談会当日の成約を目指します。

プロによるムスリムの方を対象とした料理デモを実施

商談会当日は、日本食材の使用方法などを現地バイヤーに紹介する調理デモを実施します。メニューはムスリムフレンドリーとなります。プロの現地日本料理店のシェフが出品者の商品を使用し、マレー系の方々も手軽に作れて美味しい日本の味を提供します。同料理デモを通じて現地レストランに日本産食材活用を促し、商談成果の向上を図ります。

開催概要

「クアラルンプール日本産農水産物・食品輸出商談会2018」

主催
:ジェトロ
会期
:2018年9月6日(木曜) 12時30分~18時00分
会場
:JW Marriott Hotel Kuala Lumpur
住所
:183, Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur,Malaysia
参加企業
:41社・団体(添付の参加企業リスト参照)
(※同時開催の北海道・広島商談会参加企業を含む)

前回の様子(2017年)

ジェトロ農林水産・食品事業推進課 (担当:金成、中川、石井)
Tel:03-3582-5546

ジェトロ・クアラルンプール事務所 (担当:重松、佐藤、村田)
Tel:+60-3-2171-6100