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世界最大のワイン見本市「ProWein2018」に、日本産酒類プロモーションブースを初出展

2018年03月06日

新設される「SAKE」カテゴリ対応商品として日本酒70銘柄以上を出品

ジェトロ、(株)メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(以下、MDJ)、および国税庁は、世界最大のワイン見本市「ProWein2018」(プロワイン2018、ドイツ・デュッセルドルフ、3月18日~20日)に、日本産酒類に特化したプロモーションブースを初めて出展します。初出展するブースへの出品企業は、国内酒類関連企業25社(日本酒24社、ワイン1社、添付「出品者一覧」参照)です。

プロワインは、世界最大の国際ワイン・アルコール飲料のフェアであり、業界向け商談会として毎年開催されます。2017年の日本からEUに向けた日本産酒類の輸出総額は79.7億円(前年比49.6%増)、中でも日本酒の輸出額は過去5年間で約2倍に増加しています。こうした日本酒ブームを受け、本年からプロワインに「SAKE」カテゴリが新設されます。今回この「SAKE」カテゴリ対象商品として、ドラフトケグ(Keg)入り日本酒生酒や、有機日本酒、スパークリング日本酒など多様な日本酒、計70銘柄以上を出展、日本固有の「甲州種」による甲州ワイン等と合わせ、ドイツおよび欧州のワイン流通関係者に売り込むことで、日本食レストラン・小売店はもちろん、西洋料理レストランなど非日系市場の開拓を目指します。
なお会期中、新市場開拓施策として商品展示に加え「日本産甲州ワインについて」のセミナーや「日本酒レクチャー基本編、上級編」、ドイツ・ソムリエ協会が主催する試飲イベント「APERO(アペロ)」での日本産酒類の試飲プロモーションを行うことで、日本産酒類の魅力や特徴を情報発信します。

概要

日時:
2018年3月18日(日曜)~20日(火曜)9時00分~18時00分(全日程BtoB)
場所:
デュッセルドルフ市「デュッセルドルフ見本市会場」ホール9~17号館 Messeplatz40474Düsseldorf/ Germany
主催:
MesseDusseldorfGmbh(ドイツ)
規模:
約71,800平方メートル
対象:
ワイン、スパークリング・シャンパン、スピリッツ・リキュール、日本酒・焼酎・梅酒
来場対象:
ワイン・アルコール飲料専門小売業、ソムリエ、レストランのシェフなどの飲食業、輸出・輸入、ワイン・アルコール飲料専門卸売り、ホテル業界
ウェブサイト:
(英語)ProWein Trade Fair外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます / (日本語)ProWein外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

日本産酒類プロモーションブース概要

共催:
国税庁、MDJ、ジェトロ
規模:
146平方メートル
出品者:
25社(日本酒、ワイン)
品目:
日本産酒類(日本酒、ワイン、リキュール等)

取り組みのポイント

1.ジェトロ、MDJ、国税庁が世界最大のワイン見本市に初の出展

ジェトロは、世界最大のワイン見本市プロワインに、MDJ、国税庁とともに初めて日本産酒類に特化したブースを出展します。出展する25社にとっては、ドイツのみならず欧州全体の販路開拓の機会となります。 2017年の日本からEUに向けた日本産酒類の輸出総額は79.7億円(前年比49.6%増)でした。中でも24社が出品する日本酒の輸出額は過去5年間で約2倍に増加しています。見本市開催地のドイツは、英国、フランスに次ぐ第3位の輸出先となっており、EU域内における有力な輸出先の1つとなっています。
2017年12月に妥結した日EU・EPAでは、関税撤廃に加えて輸入規制撤廃や日本産酒類の地理的表示(GI)の保護が確保されました。今後の発効を見据え、対EU輸出拡大に向けた機運が高まっています。

日本酒 対EU輸出金額推移

2013年のEU向け日本酒の輸出金額は6億8400万円だったが、2017年には13億1100万円と倍増している。2017年の国別の内訳は、1位英国:3億4800万円、2位フランス:2億6700万円、3位ドイツ:1億6700万円、4位オランダ:1億4400万円、5位イタリア:1億3900万円、その他2億4600万円。いずれもこの5年間で順調に増加している。

(出典)財務省貿易統計よりジェトロ作成

2.世界最大のワイン見本市に、SAKEカテゴリが新設

欧州市場における日本酒への関心の高まりを受け、プロワインには、2018年から「SAKE」カテゴリが新設されます。日本産酒類プロモーションブースでは、ドラフトKeg入り日本酒生酒や、有機日本酒、スパークリング日本酒をはじめとした多様な日本酒や日本固有の「甲州種」による甲州ワインなど付加価値の高い日本産酒類を出展します。ドイツおよび欧州のワイン流通関係者に売り込むことで、日本食レストラン・小売店はもちろん、西洋料理レストランなど非日系市場の開拓を目指します。

3.現地料理やスイーツとのペアリングなど日本産酒類の魅力や特徴を紹介

非日系市場を開拓する上では、世界各国の現地料理にあった日本産酒類を提案する事が重要です。会期中、ブース内にてセミナーを開催し、日本産酒類の魅力や特徴を情報発信します。

セミナー概要

主催:
国税庁、MDJ、ジェトロ
場所:
プロワイン日本産酒類プロモーションブース内セミナーエリア
内容:
  1. 日本産甲州ワインについて
    • 日時:2018年3月18日(日曜)13時15分~13時45分
  2. 日本酒レクチャー(基本編)
    • 日時:2018年3月18日(日曜)15時15分~15時45分
    • 日時:2018年3月19日(月曜)11時15分~11時45分
  3. 日本酒レクチャー(上級編)
    • 日本酒と燻製のペアリングについて
      日時:2018年3月19日(月曜)14時15分~14時45分
    • 日本酒とスィーツのペアリングについて
      日時:2018年3月20日(火曜)11時15分~11時45分

4.ドイツ・ソムリエ協会会員に日本産酒類をプロモーション

ジェトロは、会期2日目の夕方から、見本市会場内でドイツ・ソムリエ協会が主催する試飲イベント「APERO(アペロ)」で、日本産酒類の試飲プロモーションを行います。アペロはアペリティフ(食前酒)を略した言葉で、簡単なおつまみと一緒に気軽にお酒を飲むスタイルです。ドイツ・ソムリエ協会が、協会会員に世界各国のお酒を紹介する機会として、今回のプロワインで初めて企画したイベントです。
ドイツ・ソムリエ協会の会員を中心に600人~800人の来場が見込まれており、日本産酒類パビリオン出展者が、レストランのソムリエなどにプロモーションを行います。

APERO概要

日時:
2018年3月19日(月曜)17時30分~21時00分
場所:
ProWeinHall18(プロワイン会場中ほどの中庭)
主催:
ドイツ・ソムリエ協会(SommelierUnionDeutschlande.V.)
イベント詳細:
Sommelier Apéro - Sommelier-Union Deutschland e.V.外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(英語)

ジェトロ加工食品・酒類支援課 (担当:濱田、内田、河野、石田)
Tel:03-3582-8350