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香港日本産農水産物・食品輸出商談会に42社が出品 ‐最大の輸出先へ16社が初輸出に挑戦‐

2018年01月11日

ジェトロは1月18日、農林水産省の「輸出総合サポートプロジェクト」の一環として、「香港日本産農水産物・食品輸出商談会2018」を開催します。本商談会には合計42社が参加し、日本からの最大の輸出先である香港に向けて日本産農水産物・食品の更なる輸出拡大を目指します。

日本の輸出額の4分の1を占める最大市場

香港は、日本の農林水産物・食品の輸出額の約4分の1である1,853億円を占める最大の輸出先です(注1)。2016年(平成28年)の輸出額は過去最高を記録し、我が国にとって最大の市場となっています(注2)。輸出品目も多岐にわたっており、今回の商談会の出品物にもその傾向が強く反映され、多業種の出品者から多品目の食材が出品されます。
香港は、自ら消費するのみならず、中国本土やアジア主要都市へも数時間以内で行ける地理的な優位性を有し、物流等のハブとしての機能を果たしています。また、2016年の海外から香港への来訪者数は約5,670万人と、香港の人口の7.7倍に達しています。こうした中で香港は、日本にとって輸出重点市場の一つとして、更なる輸出の拡大が期待されているところです。そこでジェトロは、毎年、継続的に輸出商談会を実施することで、香港市場での一層の売り込みを図って参ります。

(注)農林水産省ウェブページ「農林水産物・食品の輸出実績外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」の 「平成28年農林水産物・食品の輸出実績(国・地域別)PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)(620KB)」より
注1:1ページ目「平成28年農林水産物・食品の輸出額の国・地域別内訳」の円グラフ参照
注2:2ページ目「香港向け農林水産物・食品の輸出額及び品目別内訳」の棒グラフ参照

多品目の日本食材を紹介

香港では、日本食が人気で、ラーメン店や寿司店などでは行列も見られるなど、日本食は香港の食文化に定着、浸透しており、外食向けを中心に輸出を伸ばせるチャンスが拡大しています。
本商談会には、全国から合計42社が参加し、多様な日本食材が出品されます(表1参照)。中でも、香港への輸出額の約43%を占める水産品、水産加工品を扱う企業が16社参加し、冷凍牡蠣、ホタテ、ウニなど香港市場で人気が高まっている食材をPRします。また、香港市場ではまだ珍しいかつおのたたきや、サメの水揚げ量日本一の気仙沼産のサメ加工品(モウカサメのフライ)なども出品。その他に、メタボリックや未病など健康志向が高まるマーケットニーズを捉え、健康成分を多く含む杜仲茶を扱う企業等も出品します。

(表1)カテゴリー別の出品者数
カテゴリー企業数
米・米加工品(アルコール飲料除く) 3
水産品・水産加工品 16
菓子 5
調味料 4
3
清涼飲料水 2
アルコール飲料 2
その他食品 7
合計 42

香港への輸出経験がない16社が初めて輸出を目指す

香港は、輸入規制が他国に比べて少なく、関税も無税であるため輸入が容易と言われており、今回の商談会に参加する42社のうち輸出未経験の7社を含む16社が香港への初めての輸出を目指します。
ジェトロでは、商談会前日にバイヤー訪問を企画。商談会参加者が3コース(輸入業者、小売店、飲食店)に分かれてバイヤーを訪問し、現地市場動向や市場ニーズを事前に把握できるツールを提供します。さらに、商談会後には、希望者に個別面談の機会を提供し、ジェトロ香港の食品コーディネーター等が企業の様々な相談にのり、商談効果を高めます。

「香港日本産農水産物・食品輸出商談会2018」開催概要

主催
:ジェトロ
会期
:2018年1月18日(木曜)
会場
:NEW WORLD MILLENIUM HONG KONG HOTEL(旧日航香港)
住所
:72 Mody Road, Tsim Sha Tsui East, Kowloon, HONG KONG
参加企業
:42社・団体(添付の参加企業リスト参照)

ジェトロ農林水産・食品事業推進課 (担当:和泉、森山)
Tel:03-3582-5546

ジェトロ・香港事務所 (担当:田中)
Tel:+852-2501-7224