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パリで開催される欧州最大級の総合食品見本市「SIAL Paris 2018」にジャパンパビリオンを設置

2018年10月11日

日EU・EPAの発効を見据え、55社が売り込む

ジェトロは、2018年10月21日(日曜)~25日(木曜)の5日間、農林水産省「戦略的輸出拡大サポート事業」の一環として、フランス・パリで開催される欧州最大級の総合食品見本市「SIAL Paris 2018」にジャパンパビリオンを設置します。本見本市は、フランス国内のみならず欧州を中心に世界各国から15万人以上(2016年実績)が来場する欧州最大級の総合食品見本市です。

日EU経済連携協定(EPA)が2018年7月に署名され、今後、発効により、ほぼすべての品目で関税撤廃されることを見据え、計55社・団体が出品します。

1. 海外バイヤーが約7割の欧州最大級の総合食品見本市

隔年開催のSIAL Parisは、フランス・パリで開催される食品見本市ですが、バイヤーの約7割がフランス以外の国から来場するという特徴があります。前回は世界109カ国から7,020社が出品し、194カ国から15万人を超える来場者が訪れるなど、欧州開催の食品見本市として最大級の規模を誇ります。

2. 55社が水産物・水産加工品、調味料、緑茶等を中心に売り込む

今回のジャパンパビリオンには55社が参加。生食用ホタテなどの水産物・水産加工品(9社)、グルテンフリー醤油など調味料(11社)、海外向けにワインボトルに入れた日本酒などアルコール飲料(7社)、有機抹茶や有機玉露パウダーなどの緑茶(5社)といった日本から欧州向け輸出の中でもウェイトが比較的大きい品目(図1参照)を中心に売り込みます。また、出品者のうち輸出未経験者3社を含む9社が欧州への初輸出に挑み、米粉、こんにゃく製麺、豆腐ジャーキーなどを出品します。

図1.日本からのEU向け主要食品輸出額の推移

輸出額の大きいものから順に、ウイスキー、ホタテ貝、ソース混合調味料、緑茶、しょうゆ、日本酒、乾麺等(うどん、そうめん、そば、即席麺、パスタ等)、味噌

(農林水産省ウェブサイト、財務省統計よりジェトロ作成)

3. フランスビジネス支援専門家(フランス在住コーディネーター)による個社支援

ジェトロでは、出品者の市場開拓・販路拡大に効果的につなげるため、フランスの食品市場に精通した海外コーディネーターによる個別相談を会期の約4カ月前に行うとともに、商品売込み先として有力バイヤーに対するヒアリングとSIAL会期中のジャパンパビリオンへの来場誘致、商談支援等を実施します。

4. 日本産食品の輸出拡大が期待されるEU・フランス市場

2017年の日本からEUへの農林水産物の輸出額は、過去6年間に222億円(うちフランス36億円)から452億円(同72億円)に倍増しており、順調に拡大してます(図2参照)。

EUは5億1,152万人という人口を抱えるとともに、一人当たりの名目GDPも33,965ドルと高く、さらに2018年7月には日EU経済連携協定(EPA)が署名され、今後、ほぼすべての品目で関税撤廃されることから、日本産食品の更なる輸出拡大が期待されます。

ご参考:妥結した日EU・EPAの活用に向けて(ジェトロ 地域・分析レポート)

図2.日本からのEU及びフランス向け農林水産物輸出額の推移

2012年から2017年にかけて各年の輸出額は、フランス向けが36億円、45億円、49億円、61億円、65億円、72億円、EU向けが222億円、283億円、332億円、400億円、423億円、452億円と、共に毎年増加を続けている。

(農林水産省ウェブサイト、財務省統計よりジェトロ作成)


ジャパンパビリオン概要

主催
:ジェトロ
会期
:2018年10月21日(日曜)~25日(木曜)
会場
:Parc des Expositions (Paris Nord Villepinte)
参加企業
:55社(添付の出品者リスト参照)
参加規模
:460平方メートル
参加ホール
:Hall 4

参考:SIAL Paris 2016実績(隔年開催)

出品者数
:7,020社 (出品国数:109カ国・地域)
来場者数
:155,700人
会場面積
:250,000平方メートル

前回のジャパンパビリオン

ジェトロ農林水産・食品事業推進課(担当:和波、河浦)
Tel:03-3582-5546

ジェトロ・パリ事務所(担当:浅見)
Tel:+33-1-42-61-2951