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米国最大級の健康食品関連の総合見本市「Natural Products Expo West 2018」にジャパンパビリオンを設置

2018年03月01日

日本発のオーガニック・健康関連食品を売り込む

ジェトロは、農林水産省「輸出総合サポートプロジェクト」事業の一環として2018年3月8日(木曜)~10日(土曜)、米国・アナハイムで開催される「Natural Products Expo West 2018」に、ジャパンパビリオンを設置します。今回のジャパンパビリオンの出展は3年連続3回目となります。本見本市は米国最大級の自然食品、健康食品・関連製品の総合見本市であり、38ケ国から3,100社以上が出展し、米国を中心に80,000人ものバイヤーが訪れます(2017年実績)。ジャパンパビリオンにはオーガニック、グルテンフリー、ビーガン向けなど多彩な商品を持った18社・団体が出品します。

1.巨大オーガニック市場へ日本発のオーガニック商品を売り込む

Research Institute of Organic Agriculture(FiBL)の調査レポートによれば、2015年の米国におけるオーガニック市場規模は世界第1位の397億ドルでした。これは世界のオーガニック市場のおよそ半分に相当し、2位のドイツ(95億ドル)を大きく引き離しています。オーガニック商品の販売は従来、高級食材を扱う特定のスーパーマーケットでの販売が中心でしたが、健康志向の高まりを背景に現在は他の大衆向けのスーパーマーケット等にもオーガニック商品が並べられるようになり、対象となる顧客層が広がっていることが伺えます。これに対して、日本国内のオーガニック市場は1億ドル程度であり、国内市場はようやく開かれてきたという段階といえます。そのような状況下、欧米への輸出に取り組む事業者が増える中でオーガニック商品を開発、取扱いへの関心は高まっています。米国に次ぐオーガニック市場であるドイツで昨年開催されたANUGA 2017におけるジャパンパビリオンの出品者のうち、約7割がオーガニックや健康食品関連の出品物を売り込み、バイヤーから多数の引き合いがありました。今回のジャパンパビリオンでは18社中8社がオーガニックの商品を持って巨大オーガニック市場へ売り込みます。

世界のオーガニック市場規模(小売販売額、2015年)

米国47%、ドイツ11%、フランス7%、中国6%、カナダ4%、その他25%

出所:Research Institute of Organic Agriculture(FiBL)の発表をもとにジェトロ作成

2.オーガニックのほかグルテンフリー、コーシャ認証など特徴を生かして出品

オーガニック食品が普及する市場において、日本茶は日本産の独自性や優位性が打ち出せる商品であり、今回も4社がオーガニックの抹茶や煎茶を出品します。 またオーガニック以外にも注目を集める認証や特徴を持った出品物が多数あります。グルテンフリーパスタ、ビーガン向け即席フリーズドライ・スープ、美容効果やダイエットなどに効能があると言われている甘酒、高い栄養価を保ったままカロリーをカットしたセサミパウダーなどがあります。そしてコーシャ認証、Non-GMO(非遺伝子組み換え)、Halal認証などを複数取得している出品物もあり、このような強みを生かして多様な民族を抱える米国市場へ輸出拡大を図ります。

ジャパンパビリオン 概要

主催
:ジェトロ
会期
:2018年3月8日(木曜)~10日(土曜)
会場
:Anaheim Convention Center
参加企業
:18社(団体含む)(添付の「出品企業リスト」参照)
参加規模
:2,200sq.ft.(うち、出品者ブース1,600sq.ft.)

Natural Products Expo West 2017実績

出展者数
:3,100社(出展国数:38カ国・地域)
来場者数
:80,000人

Natural Products Expo West 2018 ジャパンパビリオンイメージ図

ジェトロ農林水産・食品事業推進課 (担当:和泉、今井)
Tel:03-3582-5546