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シドニー日本産農水産物・食品輸出商談会2018、日本産食品の輸出拡大を目指す20社が出品

2018年08月16日

17年ぶりの輸出再開を受けた和牛をはじめ、水産物・水産加工品、調味料など多様な食材を出品

ジェトロは、オーストラリア・シドニーにて「日本産農水産物・食品輸出商談会」と日本産牛肉輸出再開に伴う「日本産食材プロモーションイベント(以下、和牛プロモーションイベント)」を、8月20日(現地)に開催します。農林水産省の「戦略的輸出拡大サポート事業」の一環として、昨年に続き2回目の開催となる当商談会には20社が参加、現地で人気の高い水産物・水産加工品や調味料に加え、初めて和牛を出品、現地の商流の開拓・拡大を図ります。

特に和牛は、2001年9月のBSE発生以降17年間にわたりオーストラリアへの輸出が停止していましたが、日豪両政府間で日本産牛肉の輸出について協議の結果、本年5月29日に、厚生労働省が定める手続に基づき認定を受けた施設から同国向けの輸出が可能となりました。

この機会をとらえ、本商談会終了後に和牛プロモーションイベントを実施、多数の現地業界関係者及びメディア関係者等を招待し、和牛の特徴や美味しさ、調理方法等について紹介することで普及を図ります。

1.現地ニーズの高い和牛を中心に、水産物・水産加工品、調味料を中心に多様な食材が出品

和牛は、17年ぶりの輸出再開を受け、既に現地レストランなどから多くの引き合いが寄せられています。本商談会には大手食肉メーカー等計9社が参加し、日本各地の和牛を売り込みます。
また、水産物・水産加工品2社が養殖真鯛やマグロ大トロを売り込むほか、これらの食材にも合う調味料7社がゆず胡椒やわさびを売り込みます。その他、健康志向の高い消費者を見据え、有機抹茶やゆずを用いた菓子2社も出品します。

2.現地人気シェフによる料理デモを実施

商談会当日は、日系航空会社にて機内食アンバサダーを務める著名人Adam Liawシェフ、日本食海外普及功労者表彰受賞者である出倉秀男シェフの2名が、出品者の食材を用いて現地の嗜好にあったそれぞれ2品のレシピ考案をし、料理デモを行います。同料理デモを通じて現地レストランに日本産食材活用を促し、商談成果の向上を図ります。

3.和牛プロモーションイベントの開催

前述の商談会後には、現地業界関係者やメディアなどを約150名招待し、和牛プロモーションイベントも実施します。和牛に関するミニセミナーやカッティングデモとともに、Liawシェフや出倉シェフ考案レシピによる和牛を使った料理の提供を行うことで、日本産和牛の普及を図ります。

4.バイヤー訪問商談の実施

さらに、商談会翌日には、出品者によるバイヤー訪問を実施。現地有力輸入業者・卸業者等を訪問し、各社の活動をヒアリングすると共に出品者の売り込みを行います。

5.オーストラリア市場の概況

オーストラリアは、日本からの農林水産物・食品輸出(金額ベース)において第9位の輸出先であり(2017年。財務省貿易統計より)、2012年からの過去5年間において、輸出金額は約2倍の増加となる148億円となっています(図参照)。
他方、日本産食品の割合は食品全体の輸 入額の1%に達しておらず、市場拡大の余地 は大きいといえます。

(図)オーストラリア向け農林水産物・食品 輸出額の推移
(単位:億円)

2012年(約65億円)から2017年(150億円弱)にかけて、毎年増加している。

開催概要

「シドニー日本産農水産物・食品輸出商談会2018」及び「日本産牛肉輸出再開に伴う日本産食材プロモーションイベント」

主催
:ジェトロ
会期
:2018年8月20日(月曜)
会場
:SOFITEL SYDNEY WENTWORTH
住所
:61-101 Phillip Street Sydney, NSW, Australia, 2000
参加者
  1. シドニー日本産農水産物・食品輸出商談会2018 日本企業20社(添付の出品者リスト参照)
  2. 日本産牛肉輸出再開に伴う日本産食材プロモーションイベント 現地関係者約150名
  • シドニー日本産農水産物・食品輸出商談会2018
    ジェトロ農林水産・食品事業推進課 (担当:和泉、小林、三好)
    Tel:03-3582-5546
  • 日本産牛肉輸出再開に伴う日本産食材プロモーションイベント
    ジェトロ農林産品支援課 (担当:吉村、南場、丸吉)
    Tel:03-3582-8348