食品輸出先第3位の台湾最大級の見本市「FOOD TAIPEI 2017」にジャパンパビリオンを設置

―日本食の需要が拡大する台湾へ地方の特産品を中心に売り込む―

2017年06月13日

ジェトロは、農林水産省「輸出総合サポートプロジェクト」事業の一環として、2017年6月21日(水曜)~24日(土曜)に台湾最大級の総合食品見本市「FOOD TAIPEI 2017」にジャパンパビリオンを設置します。

台湾は、日本の農林水産物・食品の国・地域別輸出先として世界第3位(931億円、2016年)であり、日本産食品販売店や日本食レストランも数多く進出しています。また、訪日外国人数のうち、台湾は第3位(4.2百万人、2016年)で、訪日客を中心にした「本場の日本食」への関心も高まっています。

今回のジャパンパビリオンには前年同様、過去最大規模となる全国から91社・団体が参加し、日本酒、水産物、畜産物など地方色豊かな食品を多数出品し、台湾市場への新規参入、更なる輸出拡大を目指します。

1.日本の地方特産品の売り込み

ジェトロは、幅広い日本食品への需要がある台湾市場に対し、地域色豊かな地方特産品を売り込みます。本見本市には27都道府県から企業・団体がジャパンパビリオンに参加し、各地域の特色を活かした日本産品を出品します。北海道の毛ガニやイクラ、宮城のホタテ、愛媛の温州ミカン、鹿児島の黒豚といった農水畜産品をはじめ、青森のリンゴを100%使用した甘口ワインや沖縄のサトウキビから作った黒糖、前年比輸出額が3倍以上の伸びとなった国産サバのオリーブオイル漬けなど、地域の素材を活かした加工品も多く出品されます。

2.日本食への関心が高まる台湾市場

台湾は、親日的で、訪日者数は2016年初めて年間400万人を超え、1年間のうちにおよそ6人に1人が日本を訪れている計算となります(出典:日本政府観光局、2017年)。台湾では、日本の番組を専門に放送するチャンネルが存在するなど日本関連情報への関心も高く、日本の地方特産品や地方グルメなどの需要も高まっています。台湾では台湾風にアレンジされた日本食「日式料理」が古くから存在していますが、近年は「本場の日本食」やその味付けを好む層が拡大しているといわれており、さらなる日本食材の普及が期待されます。

台湾からの訪日客の推移

台湾からの訪日客数の推移を表す棒グラフ。2011年:約99万人、2012年:約147万人、2013年:約221万人、2014年:約283万人、2015年:約368万人、2016年:約417万人

(出典)日本政府観光局(JNTO)よりジェトロ作成

3.新たに輸出に取り組む企業を積極支援

ジャパンパビリオン内には、これから輸出に取り組む企業を支援するため、ニューチャレンジャー・コーナーを設置します(今回は、日本酒、青果物、加工食品等分野の3社が参加)。
同コーナーは来場者の注目が集まるメイン通路沿いに配置し、また、各社の円滑な商談活動をサポートするためのアシスタントを配置します。日本企業にとって重要な輸出先である台湾市場への参入に向け、商機の拡大を目指します。


FOOD TAIPEI 2017ジャパンパビリオンイメージ


FOOD TAIPEI 2016ジャパンパビリオン

ジャパンパビリオン 概要

主催:
ジェトロ
特別協力:
公益財団法人日本台湾交流協会
会期:
2017年6月21日(水曜)~24日(土曜)
会 場:
台北世界貿易センター(TWTC)南港展示ホール
参加企業:
91社(団体含む)(添付資料参照)
参加規模:
648平方メートル(うち、出品者ブースは576平方メートル)

FOOD TAIPEI 2016実績

出品者数:
1,100社(出品国数:36カ国・地域)
来場者数:
67,599人
展示面積:
35,000平方メートル

ジェトロ農林水産・食品事業推進課(担当:和泉、井上)
Tel:03-3582-5546

公益財団法人 日本台湾交流協会台北事務所(担当:相馬、南澤)
Tel:+886-(0)2-2713-8000