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ホーチミン・ハノイで日本産農水産物・食品輸出商談会を開催 ―ベトナム初輸出を目指す企業をはじめとする36社が出品―

2017年07月21日

高まる食品の安全・安心に対する意識と日本産食品需要

ジェトロは、農林水産省の輸出サポート事業の一環として、ベトナム・ホーチミン(7月26日)、ハノイ(7月28日)で、現地バイヤーとマッチングを支援する日本産農水産物・食品輸出商談会を開催します。

ベトナムは日本からの農林水産・食品輸出(金額ベース)が第7位(2016年実績値)であり、日本食の有望な輸出先として注目を浴びています。輸出額は対前年比ではホタテ貝やいかの不漁により6.4%減となりましたが、平成29年1~5月累計の対前年同期増減率10.7%増となり、輸出品目第1位は粉乳、第2位が植木等、第3位がいかとなっております。

また、ASEAN第3位の人口(2016年IMF)を保有し、経済成長が続くベトナムでは、「食品の安全・安心」に対する意識が強まる中で、「安心・安全でかつ健康に良い」と認識されている日本産食品の需要は高まっています。

なお、昨年は30社出品、150社267人のバイヤーが来場し、「安全・安心」と高い評価を得ている日本産粉ミルクがコンビニなどから高く評価され、大型の成約見込みが報告されました。また、品目別商談件数では、水産物・水産加工品が最も多く、日本産水産物に対する関心が集まりました。

バイヤーニーズにマッチした商品力でベトナム初輸出に挑戦

今年の商談会では、ベトナムに初めて輸出を目指す企業15社を含む36社が出品。現地バイヤーニーズにマッチした水産物・水産加工品、菓子(米菓除く)、健康食品などを中心に出品することにより、より多くの商談成果の創出を目指します。

北海道産生ウニを取り扱う株式会社ノースフィールド(北海道)は、現地ではまだ商流がほとんどない生ウニを取り扱う可能性がある現地の日本食レストランを中心に新規顧客開拓に挑戦します。また、伝統的な製造方法で沖縄産黒糖を製造販売する琉球黒糖株式会社(沖縄)は、現地卸やスーパーをターゲットに黒糖を使ったチョコレート菓子の輸出を目指します。健康食品メーカー大和合同製薬株式会社(奈良県)は、現地ニーズがあるコラーゲンを配合した美容ドリンクを出品。現地規制やバイヤーからの要望に合わせて成分配合やパッケージ変更にも対応し、ベトナムへの初輸出を目指します。


「日本産農水産物・食品輸出商談会 in ベトナム」開催概要

主催:
日本貿易振興機構(ジェトロ)
会期:
2017年7月26日(ホーチミン)、28日(ハノイ)
会場:
ホーチミン:ホテル・ニッコーサイゴン
ハノイ:シェラトン・ハノイホテル
参加企業:
36社・団体(添付の「参加企業リスト」参照)

日本の農林水産物・食品の輸出総額推移

我が国の2016年ベトナム向け農林水産物・食品の輸出総額は世界第7位の323億円(前年比6.4%減)。

ベトナム向け品目別内訳

水産物:169億円(全体の52.4%)、加工食品:53億円(16.3%)、畜産品:53億円(16.3%)、穀物等:9億円(2.9%)、野菜・果実等:3億円(0.9%)、その他農産物:29億円(9%)、林産物:7億円(2.2%)

(出所)農林水産省HPよりJETRO作成

ベトナム向け農林水産物輸出額推移(単位:億円)

2010年:155億円、2011年:196億円、 2012年:215億円、 2013年:293億円、 2014年:292億円、 2015年:345億円、 2016年:323億円、 2017年1~5月の累計:141億円

(出所)農林水産省HPよりJETRO作成

ジェトロ農林水産・食品事業推進課(担当:金成)
Tel:03-3582-4966