JFOODOとは

JFOODOの目指すこと

OUR MISSION

四方を海に囲まれ、四季折々の美しく豊かな自然に恵まれた国、日本。
その豊かな自然が生み出した食文化は、自然を尊ぶという日本人の気質にも支えられ、長い年月をかけて磨かれてきた賜物と言ってもいいでしょう。
そんな日本の食文化と食品を広く世界に向けて発信するために、JFOODOは設立されました。
私たちは、美味しくて健康的な日本の食品を海外の皆様にも知ってもらい、試してもらい、そしてファンになってほしいと願っています。
そのために、戦略的なプロモーションを通して「日本産」の価値を向上させるとともに、ブランド力を高めて輸出拡大に貢献していくこと、それがJFOODOの目指すことです。

業務内容

BUSINESS OPERATIONS

  • 政府の実行戦略(農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略)を踏まえて選定した品目・国地域における統合型マーケティングコミュニケーション(IMC/Integrated Marketing Communication※)の実施
  • 海外市場におけるマーケティング情報(現地ニーズの分析等)の提供
  • 海外市場におけるビジネス慣行等の情報提供(調査報告書の作成)

※統合型マーケティングコミュニケーション(IMC/ Integrated Marketing Communication):マーケティング活動全体を通じて一貫したコンセプトを、ターゲットの状況に応じて最適な手法でメッセージや価値を発信し、態度変容を促すマーケティングアプローチ。

組織概要

PROFILE

  • 日本語名称 日本食品海外プロモーションセンター
  • 英語名称 The Japan Food Product Overseas Promotion Center
  • 略称 JFOODO(ジェイフードー)
    ※海外でも日本のイメージとして知名度の高い「武士道」「剣道」「茶道」などに並び、「食の道」を世界に発信するとともに、日本の文化(風土)とともにアピールする姿勢を表現。
  • センター長 小林栄三
  • 執行役 中山勇、北川浩伸
  • 事務局長 岩田知統
  • 事業内容 海外における日本産農林水産物・食品のブランド構築のためのプロモーション戦略の策定・実施
  • 設立日 2017年4月1日
    (独立行政法人 日本貿易振興機構に附置する農林水産物・食品の輸出プロモーション実施の専門機関)
  • 設立経緯 2016年11月:「 農業競争力強化プログラム外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます 」にて農林水産物・食品のブランディング、プロモーション、輸出サポート体制のための新組織創設が決定

    2016年12月:新組織創設に向け「農林水産物・食品のオールジャパンの輸出サポート体制強化のための連携協定」を農林水産省、ジェトロ、JAグループ含む15団体で締結
  • 所在地・連絡先 〒107-6006 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル
    E-mail JFA@jetro.go.jp
    Tel 03-3582-8344

組織図

ORGANIZATION CHART

日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、ジェトロに附置する農林水産物・食品の輸出プロモーション実施の専門機関です。JFOODO内部は、センター長のもと、プロモーション機能と総務・管理機能の2つに組織が大きく分かれています。総務・管理機能を担う部分は、執行役(CAO)、その下に事務局長と事務局長代理、主幹がおり、その下に海外プロモーション企画課が配置されています。海外プロモーション企画課では主に、「事務の総括・調整」、「業務運営企画、予算実行管理」、「海外プロモーションに関する情報収集、分析、情報提供」、「対外広報、渉外」を行います。プロモーション機能を担う部分は、執行役(COO)、その下にカテゴリーマネージャーがおり、その下に海外プロモーション事業課が配置されています。海外プロモーション事業課では主に、「地域別、品目別プロモーション事業の実施」と「地域別、品目別の調査、情報収集、分析、情報提供」を行いますなお、海外プロモーション事業課は、ジェトロ国内事務所に在籍する国内フィールドマーケター、ジェトロ海外事務所に在籍する海外駐在員、海外フィールドマーケターとも連携して業務を行います。国内フィールドマーケター、海外駐在員、海外フィールドマーケターそれぞれの業務は次の通りです。国内フィールドマーケター:JFOODOの地方出先として 事業者との連絡・調整を実施 、海外駐在員:プロモーション実施支援、海外市場に関する情報収集、分析を実施海外フィールドマーケター:プロモーション参加者に対する情報提供、商談同行を実施 日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、ジェトロに附置する農林水産物・食品の輸出プロモーション実施の専門機関です。JFOODO内部は、センター長のもと、プロモーション機能と総務・管理機能の2つに組織が大きく分かれています。総務・管理機能を担う部分は、執行役(CAO)、その下に事務局長と事務局長代理、主幹がおり、その下に海外プロモーション企画課が配置されています。海外プロモーション企画課では主に、「事務の総括・調整」、「業務運営企画、予算実行管理」、「海外プロモーションに関する情報収集、分析、情報提供」、「対外広報、渉外」を行います。プロモーション機能を担う部分は、執行役(COO)、その下にカテゴリーマネージャーがおり、その下に海外プロモーション事業課が配置されています。海外プロモーション事業課では主に、「地域別、品目別プロモーション事業の実施」と「地域別、品目別の調査、情報収集、分析、情報提供」を行いますなお、海外プロモーション事業課は、ジェトロ国内事務所に在籍する国内フィールドマーケター、ジェトロ海外事務所に在籍する海外駐在員、海外フィールドマーケターとも連携して業務を行います。国内フィールドマーケター、海外駐在員、海外フィールドマーケターそれぞれの業務は次の通りです。国内フィールドマーケター: JFOODOの地方出先として、事業者との連絡・調整を実施海外駐在員:プロモーション実施支援、海外市場に関する情報収集、分析を実施海外フィールドマーケター:事業者への情報提供、現地小売事業者、飲食事業者等へのプロモーションへの参加促進

ご挨拶

MESSAGE

小林 栄三 センター長
小林 栄三

日本産の農林水産物・食品のブランディングのためにオールジャパンでの消費者向けプロモーションを担う新たな組織として、2017年、日本貿易振興機構(ジェトロ)に日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が創設されました。

この間、日本の農林水産物・食品輸出推進政策の重要性は一層増大しており、2020年には閣議決定で2025年までに2兆円、2030年までに5兆円という輸出額目標が設定されました。その実現のため「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」(以下、実行戦略)が2020年に政府決定され、その後、改訂が重ねられています。

実行戦略ではJFOODOが海外現地の体制を強化し、拡大する海外市場の消費者向けに日本の農林水産物・食品の魅力を効果的に伝え、導入・消費に繋げる役割を果たすことが求められております。このようなJFOODOに対する期待の高まりに応えるため、これからも新しい分野、新しい手法による取り組みにも積極的に挑戦してまいりたいと考えております。

私たちJFOODOは民間事業者の方々の意見も尊重しながら新たな気持ちで事業に取り組み、官民一体となって日本製品をブランディングし、世界に向けてアピールしていく所存であります。

日本の良いもの、美味しいもの、そして、生活を豊かにするものを世界に向けて発信することで、日本の生産者、そして、世界の人々を幸せにしたい―。

私たちの新たな取り組みに、是非ご期待ください。

ロゴについて

OUR LOGO

ロゴ解説画像-1

JFOODOのロゴマークは、
都道府県と同じ47個の「○」で
できています。
各都道府県の面積を数値化し、
図形化しました。
日本全国が一丸となって、
協力し合う様子を表しています。

ロゴ解説画像-2

平成28年全国都道府県市区町村別面積調(平成28年10月1日時点)

JFOODOが重点的にプロモーションを実施している品目・国地域

OUR FOCUS

戦略的に選定した品目で限定した市場を対象

  • 日本産水産物(ブリ、タイ、ホタテ)
    日本産水産物(ブリ、タイ、ホタテ) 台湾、香港、米国(ブリのみ)
  • 日本和牛
    日本和牛 米国、欧州
  • 日本茶
    日本茶 米国、欧州
  • 日本産米粉
    日本産米粉 米国
  • 日本産コメ
    日本産コメ 香港
  • 日本酒
    日本酒 中国、米国、香港、シンガポール、フランス、英国
  • 焼酎・泡盛
    焼酎・泡盛 米国
  • 日本ワイン
    日本ワイン 香港

※政府の輸出拡大実行戦略に基づき、上記品目、国地域以外にも、業界団体等の要望を踏まえた調査・プロモーションを実施します。