「ジェトロ和歌山貿易情報センター」開所

2017年12月

2017年10月16日、ジェトロは国内45カ所目となる貿易情報センターを和歌山県に開設し、12月20日に開所式典を行いました。果樹をはじめとする農林水産物に加え、地場産品や伝統工芸品の輸出にも高いポテンシャルを有している和歌山県では、海外企業の誘致やインバウンド促進への期待も高まっているところから、和歌山貿易情報センターは初めて県庁内に設置された事務所という特徴を活かしつつ、県や関係団体等と密接に連携して県内企業をサポートしてまいります。

世耕経済産業大臣、ジェトロへの期待を表明

和歌山貿易情報センターの開所式には、世耕経済産業大臣をはじめ、仁坂吉伸和歌山県知事、経済産業省の田中繁広通商政策局長、和歌山県議会の尾﨑太郎議長、経済産業省の森清近畿経済産業局長、ジェトロ和歌山会長を務める片山博臣和歌山県商工会議所連合会会長など約90名が参列し、テープカットが行われました。世耕経済産業大臣からは、「ジェトロ和歌山の強みと県内企業の強みをかけ合わせ、経済産業省、県、市町村と連携しつつ、和歌山経済の発展に貢献していきたい」とのご挨拶をいただきました。

テープカット

世耕経済産業大臣 挨拶

石毛理事長 挨拶

仁坂和歌山県知事 挨拶

レセプションでは二階自民党幹事長をはじめとする議員の方々から祝辞

地元企業・業界団体関係者など約200名が出席した開所記念レセプションでは、世耕経済産業大臣、二階自民党幹事長をはじめとする国会議員の方々から、ジェトロ和歌山への期待を込めたご挨拶をいただきました。また鏡割りのセレモニーには、鶴保庸介参議院議員、門博文衆議院議員にもご参加いただきました。

ジェトロ和歌山貿易情報センターでは、今後、1.農林水産物・食品の海外販路開拓支援 2.地場産品・伝統工芸品の海外販路開拓支援 3.外国企業の誘致促進 4.インバウンドの促進という4本柱を軸として、事業を実施してまいります。

二階自民党幹事長 挨拶

鏡割り