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イランで「ビジネス交流会」開催:「テヘラン国際産業見本市」への参加とともに

2015年10月

イランと「P5+1」各国との核協議が2015年7月14日に最終合意に達し、今後、最終合意事項の履行と対イラン金融・経済制裁の解除が見込まれる中、ジェトロとしても、わが国企業のイランでの活動再開を支援すべく、10月5日から8日にかけて開催された「第15回テヘラン国際産業見本市」への出展機会を捉え、石毛理事長を団長とする日本企業ミッションを現地に派遣し、「イランビジネス交流会」を開催しました。

盛況だったイラン政府・ビジネスマンとの交流

石毛理事長を団長に、日本およびドバイを拠点とする日系企業25社44名は、イラン要人との面談、ビジネスフォーラム開催、工場視察などのプログラムに参加しました。イラン側要人との面談については、ネマツザデ商業工業鉱山大臣、トルカン自由貿易産業特区調整委員長、ジャラルプール商工会議所会頭、ホセイニ投資経済技術援助機構総裁代行、ジャアファリ保健大臣上級顧問、ラヒンプール外務次官との会談が行われました。

石毛理事長とアフカミ・イラン貿易振興庁長官を共同議長とする「日イラン・ビジネスフォーラム」では、日・イラン双方の企業等、46社約100名が参加する大規模な企業交流が行われ、両国間のビジネス拡大に向けた課題について率直な意見交換が行われました。交流会イベントの最終日には、現地のガス・蒸気タービン工場を視察しました。

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ネマツザデ商工大臣との会談(10月6日)

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日本イランビジネスフォーラム(10月7日)

昨年比2倍規模となった「ジャパン・パビリオン」

出展面積を倍増した見本市の「ジャパン・パビリオン」には18社が出展、各社は自社製品・技術の優秀性をアピールしました。
前回よりさらに来場者が増えた見本市会場には、ビジネスや情報収集を目的とするエンドユーザーやディストリビューターが多くみられ、出展者も所期の目的を達することができました。現地代理店や現地スタッフによる海外ブース出展が目立つ中、日本人スタッフが常駐し、過半の出展企業が実機や実物サンプルを展示する本格的な出展を行った「ジャパン・パビリオン」は、「イランビジネス交流会」との相乗効果もあり、日本企業のイラン市場への関心の強さをに印象付けるとともに、日本製品へのイラン側の関心と期待を喚起する使命を果たしました。

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テヘラン国際産業見本市では多くの実機で日本をアピール(10月5日~8日)

概要

イランビジネス交流会
会期 2015年10月6日(火曜)~8日(木曜)(3日間)
主催 ジェトロ
参加企業 25社44名
プログラム
  1. 政府および政府機関等訪問(商業・工業・鉱山省、外務省、保健省、商工会議所、投資経済技術援助機構、自由貿易産業特区)
  2. 日本イランビジネスフォーラム
  3. 工場視察
  4. 外部講師による政治経済情勢ブリーフィングなど
第15回テヘラン国際産業見本市
(1)見本市全体
会期 2015年10月5日(月曜)~8日(木曜)(4日間)
会場 テヘラン常設展示会場
主催者 IDRO International Trading Co.
展示面積 合計2万2,951m2=国内出展者1万7,292m2+海外出展者5,659m2
*前回は合計2万5,900m2
出展者数 合計792=国内477+海外315
*前回は合計655=国内446+海外209
*今回の海外出展者は19カ国・地域
*ナショナル・パビリオン出展国は7カ国で、トルコ、中国、インド、ドイツ、日本、韓国、マレーシア
*海外企業等の個別出展は12カ国・地域で、台湾、UAE、イタリア、スペイン、フランス、オランダ、スウェーデン、英国、アイルランド、ルーマニア、ポーランド、米国
対象分野 産業機械全般(空調機器、輸送機器、建設機械、自動車部品、航空機部品、化学、建設、電気、電子、エネルギー、環境、工作機械、金属、包装、プラスチック、ポンプ、溶接、生産ライン、工具 等)
来場者数 約7万5,000人(主催者発表。同時開催のナノテク展を含む)
(2) ジャパン・パビリオン
主催者 ジェトロ
出展規模 195m2、20小間(企業:18社19小間、広報:2団体1小間)
*前回は117m2、10小間(企業:5社6小間、広報6団体4小間)