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南アフリカ・ヨハネスブルクで第3回「ジャパン・セミナー」開催

2015年9月

2015年9月22日、ジェトロは日本企業による現地貢献をアピールするため、3回目となる「ジャパン・セミナー」を南アフリカ共和国のヨハネスブルクで開催しました。経済産業省の補助金事業の一環として、現地日本大使館や南アフリカ日本商工会議所との共催によって開催された本セミナーには、シリル・ラマポーザ南アフリカ共和国副大統領を始め、約230名が参加しました。

海外進出先で日本企業の果たす役割について講演

「南アフリカ共和国における産業クラスターの形成と人材育成~日本企業の貢献~」と題した本セミナーでは、廣木重之南アフリカ共和国駐箚日本国大使、金木幸雄南アフリカ日本商工会議所会頭(三菱商事ヨハネスブルク支店長)に加え、トヨタ自動車、サンエース、サカタのタネの各社現地法人幹部も登壇し、日本企業による現地工業化における貢献について、それぞれアピールしました。

ジェトロの招きに応じ、「産業クラスター形成に向けた効果的な政策(アジアの事例)」をテーマに講演した日本大学の朽木昭文教授は、アジア地域における日本企業の産業集積や産業クラスター形成に関する長年の研究実績をもとに、日本企業が現地産業クラスター形成などに果たした役割について解説しました。

先に来日したシリル・ラマポーザ副大統領が本セミナーにも登壇

東京で開催された8月25日の「南アフリカ・ビジネスフォーラム」(ジェトロと駐日南アフリカ大使館共催)に続いて、本セミナーにも登壇いただいた南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ副大統領は、ジェトロがアフリカ諸国と日本企業との間で貿易投資関係を形成するプラットフォームの役割を果たしていると述べるとともに、南ア政府が中期戦略枠組みで優先する分野の一つに「効果的な産業政策」が含まれるとして、産業政策を通じた経済発展で実績のあるわが国との連携をTICADを通じて進めることに意欲を示しました。

また、ジェトロとMOUを締結した南ア貿易産業省(DTI)のスティネク・サミュエル地方産業クラスター局長は、南ア政府が同国の経済特区のさらなる整備に取り組む計画を持っていると紹介しつつ、アジアの事例が同国の産業別クラスター政策形成にも参考になるとコメントました。

本セミナーについては、南アの大統領府ウェブサイトで同日のうちに紹介されたほか、翌日には複数の現地メディアが報じました。

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開会前の記念撮影

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スピーチをするラマポーザ副大統領

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質疑応答に答える講師陣

(写真はすべてジェトロ撮影)

「ジャパン・セミナー」概要

主催 ジェトロ、在南アフリカ共和国日本国大使館、南アフリカ日本商工会議所
後援 南アフリカ共和国貿易産業省(DTI)
日時 2015年9月22日(火曜) 14時30分~18時00分
会場 ハイアット・リージェンシー(ヨハネスブルク市のローズバンク地区)
次第
冒頭挨拶 廣木重之南アフリカ共和国駐箚日本国大使
開会挨拶 シリル・ラマポーザ南アフリカ共和国副大統領
主催者挨拶 金木幸雄南アフリカ日本商工会議所会頭
講演 「産業クラスター形成に向けた効果的な産業政策」
 朽木昭文日本大学生物資源科学部教授
講演 現地法人幹部(トヨタ自動車、サンエース、サカタのタネ)
パネル・ディスカッションおよび質疑応答 -
閉会挨拶 根本裕之ジェトロ・ヨハネスブルク事務所長
ネットワーキング・レセプション -