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ジェトロ・トピックス

ミャンマーのヤンゴン・ダウェーへインフラミッションを派遣

2015年1月

2015年1月27日(火曜)~2015年1月30日(金曜)の4日間、ジェトロはミャンマーのヤンゴン・ダウェーの両都市に向けて「ミャンマー・インフラミッション」を派遣、商社やメーカー・金融機関・ゼネコン・エンジニアリング会社など、幅広い業界の26企業・2団体から35名が参加しました。経済産業省新興国市場開拓等事業費補助金の交付を受けて実施された本ミッションで、一行はヤンゴン近郊のインフラサイトやダウェー経済特別区(SEZ)の視察、現地企業との商談会を通じて、インフラ開発に大きなポテンシャルを持つミャンマーでのビジネス・チャンスを模索しました。

現地インフラ関係企業とのビジネスマッチング

商談会の様子

ミッション初日、ジェトロやJICA、ジェトロのインフラ・コーディネーターからのプレゼンテーションに続いて現地インフラ関係企業との商談会を開催しました。上下水道・道路などのマッチング要望を寄せた電力関係を中心とする参加日本企業とミャンマー・インフラ企業との間で、新たなビジネスチャンス開拓に向けた意見交換が行われました。参加日系企業からは、「当社製品を使ったシステム構築や政府機関への提案を実施いただける」「太陽光発電関係で、今後情報提供を受けることになった」といったコメントが寄せられました。

ヤンゴン市内のインフラ施設の視察

ラグンビン浄水場視察

商談会翌日、一行はイワマ火力発電所、ラグンビン浄水場、ティラワSEZを視察しました。

イワマ発電所は、設備の老朽化や整備不良による実効発電量の低下という、ミャンマーの電力セクターが抱える課題に直面していました。ラグンビン浄水場では、現在、わが国からの円借款による一部建設が進められており、完成後、ティラワSEZやヤンゴン市内の一部に給水する予定です。ティラワSEZでは、MJティラワ・デベロップメント(MJTD)の梁井社長から同経済特別区全体の概要説明を受け、ミャンマー側投資会社のMyanmar Thilawa SEZ Holdings Public Limited(MTSH)から、タウンシップ開発について説明を受けました。

ダウェー経済特区視察

ダウェーSEZ視察の様子

イタリアン・タイ社によるプレゼンテーション

全行程の後半、ダウェーに移動した一行は、深海港予定地や貯水池など、ダウェーSEZ内のサイト視察を行いました。

ベトナムからミャンマーへ横断する「南部経済回廊」の西端に位置する重要拠点ダウェーは、一行の視察日と重なる1月30日、タイのバンコクで開かれた日泰緬3カ国協議でわが国のダウェーSEZへの協力が論じられるなど、今後の注目が期待される地域です。一行の訪問中、ダウェーSEZ内のInitial Phaseの開発主体となる予定のイタリアン・タイ社の社長が来緬し、一行と意見交換を行いましたが、このこともわが国への期待の高さを窺わせるものと言えます。その後、ダウェーを管轄するタニンダーリ管区庁を表敬訪問した一行は、SEZを中心とするダウェー地域の開発に関して意見交換を行いました。

参加者からは、「イタリアン・タイ社長から直接話を聞き、ディスカッションできたことが最大の収穫」「現地建設会社の実績やレベル感のヒアリング、関係構築ができた」などのコメントが寄せられました。

ミャンマー・インフラミッション 概要
派遣時期
1月27日(火曜)~1月30日(金曜)
訪問地
ヤンゴン、ダウェー
参加者数
35名(26社、2団体)
主催
ジェトロ

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