函館と札幌で食品の輸出商談会を開催
2014年2月
函館では初、札幌では5回目の開催
ジェトロ北海道は、2月24日と26日の両日、日本産食品の取扱いに意欲的な海外バイヤーを招き、海外販路開拓を目的とする食品輸出商談会を、それぞれ函館と札幌で開催しました。函館では初、札幌では5回目となる商談会の開催でしたが、いずれも、地元の自治体や関係機関との連携によって実現しました。
商談会の様子(札幌)
商談会の全景(札幌)
アジア4カ国・地域から6社のバイヤーを招へい
海外から招へいしたのは、中国・台湾・シンガポール・タイの4カ国・地域のバイヤー計6社で、国内からは、函館では15の事業者、札幌では23の事業者が商談会に参加しました。
視察の様子(函館)
ジェトロは、農林水産物・食品の輸出商談会に力を入れており、今回も、北海道で生産された高品質な食品を、バイヤーに紹介しました。また、安全・安心な食品の生産・加工・流通過程をバイヤーに体験してもらう視察も実施しました。
今後継続的なビジネスが行われるよう、ジェトロ北海道では、日本側参加者およびバイヤーへの商談フォローアップを行ってまいります。
交流会でバイヤーを歓迎
交流会の様子(函館)
商談会後、函館・札幌両市で開催された地元主催の交流会には、自治体・地元関係機関・生産者・企業関係者など多数が参加、地元食材の提供も兼ねて、バイヤーを歓迎しました。
- 商談会 概要
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- 日時
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(函館)2月24日(月曜)9:40-18:10
(札幌)2月26日(水曜)9:00-17:30 - 形式
- 日本企業が商談ブースを構え、バイヤーが巡回
- 主催
- ジェトロ北海道
- 共催
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(函館)函館市、函館商工会議所
(札幌)札幌市、札幌商工会議所、アジアにおける札幌の物産と観光フェア実行委員会 - 協力
- (函館・札幌)北海道、北海道経済産業局、北海道農政事務所、北海道農業協同組合中央会、ホクレン農業協同組合連合会、北海道漁業協同組合連合会、(株)日本政策金融公庫、(株)北洋銀行、(株)北海道銀行、(一社)北海道貿易物産振興会、北海道国際輸送プラットホーム推進協議会、北海道国際ビジネスセンター(函館)函館物産協会