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ジェトロ・トピックス「アフリカ・ビジネス・フォーラム(ABF)」開催

サブサハラ・アフリカ3カ国のビジネスチャンス

2012年10月

ナイジェリア、アンゴラ、モザンビークの投資環境を紹介

ジェトロは2012年10月11日、最後のフロンティアと呼ばれ注目を集めるアフリカ3カ国(ナイジェリア、アンゴラ、モザンビーク)でのビジネス展開について紹介する、フォーラムをジェトロ本部で開催しました。

本フォーラムでは、ナイジェリアのアガンガ貿易投資大臣、アンゴラのコントレイラス経済大臣顧問、モザンビークのマオメド経済復興支援基金総裁をスピーカーに迎え、各国の最新経済状況、投資環境、外国投資優遇策、さらにビジネスチャンスの可能性が高い投資分野について、報告されました。IMF・世銀総会に合わせ、各種イベントが東京都内で開催されている中、本フォーラムには約220名の参加者を得て、活発な質疑応答がなされました。

ナイジェリア:「最も高い経済成長をするのはアフリカ」

アガンガ貿易投資大臣は「今後40年で最も高い経済成長をするのは、アジア諸国でも、ブラジル、ロシアでもなく、アフリカである」と述べ、西アフリカ地域で大きな経済規模・人口を持つナイジェリアの潜在的発展可能性を強調。投資環境の整備に取り組む同国政府の姿勢を明らかにしました。

アンゴラ:広範囲な分野で投資を優遇

コントレイラス経済大臣顧問は、「今後は石油部門への依存度を低下させ、経済の多角化をめざす」と語り、農業、製造業からエネルギー分野に亘る民間投資を誘致するためのインセンティブについて、詳しく紹介しました。

モサンビーク:特定分野での投資対象の減税策も

マオメド経済復興支援基金総裁は、モザンビークは天然ガス開発で経済成長が加速する中、大規模投資だけでなく中小規模にまで幅広い投資優遇制度を設けているとして、特定分野を対象とした減税制度等を紹介。日本企業に対し、同国に対する積極的な投資を呼びかけました。

高経済成長国ひしめくサブサハラ・アフリカ

経済成長率の世界上位10カ国の内、6カ国を擁するサブサハラ、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国では、近年、資源開発投資はもとよりメーカーの進出も増加、中間所得者層を対象としたビジネス展開が見られるなど、投資形態の多様化が見られます。フォーラムでは、ジェトロ・ヨハネスブルク事務所の稲葉所長から、日本企業のビジネス動向が報告されるとともに、サブサハラ・アフリカの将来性について、日本企業の視点からの提言がなされました。


アフリカ・ビジネス・フォーラム(ABF) 概要
日時
2012年10月11日(木曜日) 13時30分~16時30分
会場
ジェトロ本部(東京)5階展示場
主催
ジェトロ、国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)コモンウェルス・ビジネス・カウンシル(The Commonwealth Business Council:CBC)
参加者数
約220名
プログラム
  • 主催者挨拶 ジェトロ 理事 中村 富安
  • 主催者挨拶 コモンウェルス・ビジネス・カウンシル 専務理事 ピーター・ロングワース 氏
  • 「アンゴラの経済動向とビジネス・投資機会」
    アンゴラ共和国 経済相顧問 リシニオ・デ・フレイタス・バス・コントレイラス 氏
  • 「モザンビークの経済動向とビジネス・投資機会」
    モザンビーク共和国 企画・開発省傘下 経済復興支援基金総裁 マオメド・ラフィク・ジュゾブ・マオメド氏
  • 「魅力的な投資先、ナイジェリア連邦共和国」
    ナイジェリア連邦共和国 貿易投資大臣 オルシェグン・オルトイン・アガンガ 氏
  • 「サブサハラ・アフリカと日本との経済関係」
    ジェトロ・ヨハネスブルク所長 稲葉 公彦